
「なんでこんな問題も分からないの!」
「ほら、さっき教えたでしょ!」
「本当にそれで受験大丈夫なの?」
まさか、お子様の勉強を見ながら、
こんな言葉、かけてしまいませんよね?
もし一つでも心当たりがあるなら…
今この瞬間から、
その言葉をかけるのを絶対にやめてください。
なぜなら、お子様を想う親御様のその熱心な一言が逆に
お子様の成績の伸び悩み原因になっている可能性が極めて高いからです。
それだけでなく、その一言のせいで
将来100%必要になる「自ら考える力」を
根こそぎ奪い取っている、最悪の"毒"になっているとしたら…
ゾッとしませんか?
「でも、子どもの将来を考えたら、つい熱が入っちゃいます…」
そうですよね。
その気持ち、痛いほどわかります。
仕事で疲れて帰ってきても、
お子様のために勉強に付き合ってあげる。
家事で疲れているけど子供の勉強を見てあげる。
本当に素晴らしい親御様だと思います。
でも、もしその努力が…
頑張れば頑張るほど、
お子様の成績を下げる原因になっていたとしたら…?
「そんなことはない!」と思われるかもしれませんが、
実はこれ、ふつうに起こりえます。
なぜなら、僕はこれまで10年以上、
1000組以上の親子を指導してきましたが、
「その一言が原因で、子供の成績を
知らず知らずのうちに下げてしまっていた」
親御様を数多く見てきたからです。
成績に伸び悩む根本原因は、
お子様の能力ややる気の問題ではありません。
ほぼ100%、"勉強のやり方"に問題があります。
多くの親御様が、
「親が熱心に勉強を教えれば、子供の成績は上がる」 と信じています。
残念ながら、それは大きな勘違いです。
本当に成績が伸びる子の親がやっていることは、実はその真逆。
「教える」のをほぼやめています。
「え?教えなかったら、もっと成績が下がるんじゃないの?」
そう思いますよね。
でも実は違います。
成績が爆発的に伸びる子と、伸び悩む子のたった一つの違い。
それは
「親が"答え"を教えるか、"やり方"を教えるか」
この差だけなんです。
この動画を最後まで見れば、
親御様がお子様にかける言葉が、今日から劇的に変わります。
なぜなら、このあとお伝えする内容だけで
どの言葉を使えばいいのか、
逆にどんな言葉を使ってはいけないのかが明確に分かるようになるからです。
さらに
「なんで分からないの!」とイライラしていた毎日が
「なるほど、そう考えたんだね」と共感できる毎日に変わります。
その結果、お子様はどうなるか?
もう「勉強しなさい!」なんて言わなくても、
自ら勝手に机に向かい、目を輝かせながら勉強するようになります。
目先のテストの点数だけでなく、
これからの時代を生き抜くために不可欠な
「自分で考えて動く力」も「一生モノの思考力」も手に入ります。
この動画が、その未来を実現するための
最も重要な一歩になると断言します。
では早速、
ほとんどの親御様が無自覚にやってしまっている
"子供の成績を下げる親の一言" をお伝えします。
🟢公式LINE
「たった1つで偏差値20上がる特別な勉強法」
の動画を無料でお渡ししています。
▼登録はこちらから
目次
◆ 【1000人指導して例外ゼロ】親の"この言葉"がお子様の成績を下げています。
では結論です。
「親の"この言葉"がお子様の成績を下げています」
の"この言葉"とは何か?
それはーーー
丸暗記しなさい
です。
「丸暗記しなさい」に近い言葉は基本的にすべてNGです。
例えば、次の4つの言葉です。
(1)とりあえず暗記しておけばいいでしょ
(2)とにかく全て覚えなさい
(3)答えだけでも覚えておきなさい
(4)時間がないから早く暗記しなさい
このような暗記に偏った勉強のアドバイスをすることほど
成績に伸び悩むことはありません。
なぜなら、暗記重視の勉強は続かないからです。
そもそも大前提として
「暗記しなさい」と言われて
勉強に意欲的になる子はまずいません。
考えてもみてください。
例えば「皆様が会社勤めをしていた」とします。
上司から
「これを明日までに全て覚えてきてください」
と指示されたら、どう思うでしょうか?
ものすごくテンションも意欲も下がるはずです。
「暗記しなさい」「覚えなさい」と言われて
嬉しい人はほぼいません。
こういう指示やアドバイスばかりされれば、
どんどんやること自体がイヤになってきます。
「勉強」もこれと同じです。
お子様に
「丸暗記しなさい」という指示出しばかりしていると
お子様は「勉強=丸暗記」と考えるようになります。
「勉強=丸暗記」の考え方になってしまうと、
あまり何も考えずに、脳みそに知識を入れていく
超絶つまらない勉強ばかりしてしまいます。
丸暗記に喜びを見いだす子はほとんどいないので、
勉強に対するネガティブな考え方が蓄積され、
勉強するのがどんどんイヤになってくる。
その結果、勉強を投げ出し、
勉強から逃げて、娯楽に逃げる。
この最悪な結末を迎えます。
出だしはすべて
「丸暗記しなさい」の一言から始まりました。
出だしを変えないと"考え方"が変わらず、
"勉強のやり方"も絶対に変わっていきません。
さらに "マズイこと" があります。
それは
「勉強しているのに成績が1ミリも上がらない」
ということです。
これは僕自身が"中学生時代"に経験しています。
「とりあえず丸暗記だ」と丸暗記ばかりしていた頃は
勉強しても勉強しても偏差値が1も上がりませんでした。
具体的には、夏休み毎日10時間以上勉強し、
合計300時間も勉強したのに、偏差値が1も上がらなかったんです。
なぜこんな悲惨なことになってしまったのかというと
「すべて丸暗記に頼った勉強だったから」だと今言い切れます。
これほど丸暗記が
「偏差値の停滞」や「成績の伸び悩み」に陥る理由は
3つあります。
これは今日からお子様にかける言葉を劇的に変える他、
お子様の勉強の仕方を激変させる内容ですので、
ここからは特にじっくりお聞きください。
「丸暗記が偏差値を止める」。
この理由を深く知っておかないと
お子様にかける言葉も、お子様の勉強のやり方も
どちらも変わることは絶対にありませんので。
では1つ目の理由からいきます。
丸暗記が成績を停滞させる理由
①短期記憶にしかならないから
「定期テスト3日前」を思い出してみてください。
特に、技術家庭や音楽、美術などの
副教科に当てはまることが多いですが
丸暗記で短期的に頭に入れた内容ほど一瞬で忘れてしまいますよね。
「副教科のテスト範囲の内容を
テスト前は猛烈に頭に入れたのに、
テストが終わったらキレイさっぱり全部忘れた」
こんな経験がある中高生は多いはずです。
なんでこんなことになったのかと言うと、
「丸暗記に頼った勉強」をしたからです。
丸暗記は短期記憶にしかならず、
長期記憶にまで落とし込むことが難しいです。
「暗記してやろう」という考え方は、
「定期テスト」のような短期記憶で乗り切れるテストでは
うまくいくかもしれません。
でも、最終的に本当に必要となる
模試や実力テスト、入試では全く歯が立たず、
いずれ必ずどこかで成績に伸び悩みます。
なので、実力テストや模試、入試問題などの
「本当に力が試されるテスト」では
丸暗記は全く使い物になりません。
本当に必要なのは
「短期記憶」ではなく「長期記憶」です。
このことをよく覚えておいてください。
丸暗記が成績を停滞させる理由
②間違った勉強癖がつくから
暗記に頼った勉強をしていれば、
それは「間違った勉強癖」をつける可能性があります。
これはどういうことかと言うと
本来なら「理解して考えるべき問題」でも
すぐに答えを覚えようとする癖がついてしまうということです。
問題を解くときに「なぜそうなるのか」を追求せず、
表面的な答えだけを丸写しする。
そして、なんかよくわからないけど丸暗記する。
すると一見「できている」ように思えても、
初見問題や応用問題に出会った瞬間、100%手が止まります。
そこで気づきます。
「全然頭に入ってなかったんだ」
丸暗記に頼った末路です。
さらに厄介なのは、定期テストのように
「丸暗記だけで正解してしまった場合」です。
これは一問一答や英単語の暗記など
暗記するしかない問題以外の問題での正解を指します。
例えば、
「数学のワークと全く同じ問題が出て
答えを"丸暗記"していたから正解できた」
みたいな正解です。
本当は、ただ丸暗記しただけで
その問題を本質的に理解していないのにです。
でも丸暗記していたから、正解してしまった。
こういう経験をしてしまったがために
「丸暗記で乗り切れるんだ」という
間違った成功体験を生んでしまう。
「成功したから」「丸になったから」という理由で
また丸暗記をし続ける。
間違った勉強癖がどんどんついていきます。
こういった間違った勉強癖は
直すのに膨大な時間を要します。
理解することや、考えること、
思考する力がどんどん衰えているので、
本質的に理解する思考力を養う勉強をすることが難しくなります。
よくいるのは「解説が読めない子」です。
解説をじっくり読み解く習慣がないので、
ただ解説を丸写ししたり、
最悪の場合、よくわからず解説を丸暗記して勉強を終了します。
丸暗記に頼り、理解を放棄した勉強をし続ける子です。
こういう勉強をしている生徒で
本当に成績、偏差値が爆伸びした生徒を
僕は今まで見たことがありません。
短期間だけなら丸暗記すればいいので
確かに点数は上げやすいです。
でも丸暗記ばかりしていたら
「考えずにただ覚える」ことが普通になってしまい、
本質的に理解する勉強をしなくなる。
結果
・実は何も身に付いていない
・長期記憶に落とし込めない
といった間違った勉強に発展します。
これこそが成績停滞の最大の原因の一つです。
丸暗記が成績を停滞させる理由
③応用力が身につかないから
「テスト」は、基本的にほぼすべて初見問題です。
触れたことのない問題がテストで出てきます。
暗記に頼りすぎた勉強だと
「具体的な問題」しか解けません。
「具体的な問題しか解けない」を言い換えると
「幅広い問題に対応できない」です。
本当は、AもBも本質的には同じ問題なのに、
丸暗記に頼ったせいで
「Aは解けるけど、数字がちょっと変わったBは解けない」
みたいな状態に陥ります。
これは本当によくあることです。
「これは見たことない問題だ」
「やっていなかったから取れなくて仕方ない」
「自分が持っている問題集には載っていなかった問題だから解けない」
こういう中高生はめちゃくちゃ多いですが、
実は自分が持っている問題集にふつうに載っていたりします。
ただ
「完璧に自力で解けるようになっていなかった」
というだけで、実は触れている。
こんなこと山ほどあります。
よく
「どうすれば応用問題が解けるようになりますか?」
「どういう勉強をすれば応用力が上がりますか?」
という質問を受けます。
意外だと思いますが、この答えの1つが
「まず丸暗記をやめてください」です。
丸暗記ばかりしていると
応用力が身につかなくなるからです。
丸暗記することを極力やめて、
じっくり思考し、丁寧に理解する。
こんな勉強を呼吸レベルでやっていけば、
当然、幅広く問題に対応できるようになるので
「応用力が上がる」というわけです。
以上が3つの理由でした。
まとめます。
===
丸暗記が成績を停滞させる理由
①短期記憶にしかならないから
②間違った勉強癖がつくから
③応用力が身につかないから
===
この理由を踏まえた上で
「ではどうすればいいのか」の解決策を最後に"1つだけ"お伝えします。
この1つを徹底してやるだけで丸暗記から卒業でき、
・短期記憶→長期記憶
・間違った勉強癖→正しい勉強癖
・応用力が身につかない→応用力が身につく
というビフォーアフターを生むことができます。
◆丸暗記から卒業するたった1つの解決策
これからお子様にかける言葉は
今からお伝えする"たった1つの言葉"だけで十分です。
これがそのまま
「丸暗記から卒業するたった1つの解決策」になります。
そんな言葉とは何か?
それはーーー
「教えて」
ただこれだけです。
「学校の先生」をイメージしてみてください。
当たり前ですが、
学校の先生は生徒に勉強を教えることができます。
なぜ教えることができると思いますか?
それは、考え方や解き方、
なぜそうなるのか、どうやって解くのか、
を"すべて知っているから"です。
先生が
「はい、これ丸暗記して。今日の授業終わり」
と言って授業を終了することがありますか?
そんなことありませんよね。
つまり、
「丸暗記+思考力」の両方を持ち合わせているので
生徒に教えることができるんです。
この話から言える勉強に関してのお子様との関わり方、
そして、お子様が成績を爆発的に伸ばす方法は
「たった1つだけ」です。
お子様から勉強を教えてもらう。
こんなことされている親御様はほとんどおられないと思います。
でも
お子様から教えてもらう姿勢と声かけをしていれば、
お子様がいかに丸暗記に頼っているのか、
そうでないのか、が一撃でわかります。
なぜなら、丸暗記ばっかりしていれば
・なぜそうなるのか?
・どうやって解くのか?
が説明できないからです。
以上から、これからの声かけを
「丸暗記しなさい」→「教えて」に変えてみてください。
たったこれだけで先ほどお伝えした
・短期記憶→長期記憶
・間違った勉強癖→正しい勉強癖
・応用力が身につかない→応用力が身につく
と劇的な変化を生むことができます。
なぜなら、人に教えたことほど長期記憶に残り、
説明する勉強が正しい勉強癖となり、
誰かに教えた勉強ほど幅広く使える知識となるからです。
もちろんはじめは教えることが難しいと思うので
そういう場合は
(1)「重要事項は何なの?」
(2)「なぜそうなるの?」
(3)「どうやって解くの?」
の3つの質問に絞って聞いてあげてください。
これら3つを解決した勉強をするだけでも、
丸暗記からかけ離れた勉強ができます。
ちょっとした会話の中でそれとなく聞いてみるでもいいですし、
ご飯を食べながらやった勉強に対しての振り返りを一緒にするでもいいです。
たったこれだけで
ものすごく頭を使いますし、復習にもなります。
「教えて」という超シンプルな声かけだけで
長期記憶勉強法、正しい勉強法、応用力育成勉強法
になるということをよく覚えておいてください。
「丸暗記勉強法」が「教える勉強法」に変わるだけで
お子様の勉強法は、今日から間違いなく化けます。
僕は冒頭でこうお伝えしました。
「親が"答え"を教えるか、"やり方"を教えるか」
「教える」ではなく「教えて」です。
「教える」→ 親が子供に"答え"を言ってしまう
「教えて」→ 親が子供から"やり方"を引き出す
天と地ほどの違いです。
お子様と
"教える"の接し方をするか。
"教えて"の接し方をするか。
たったこれだけの差で、
これからのお子様との付き合い方が激変することをお約束します。
実際に僕のオンラインコミュニティ塾では、
・生徒が実際に授業をして、僕が授業のフィードバックをする
・「リフレクション」といった "究極の教える勉強法" をしてもらう
といったように「勉強法を根底からひっくり返すサポート」をしています。
オンラインコミュニティ塾に
もし興味があれば概要欄とコメント欄の公式LINEに登録し、
塾の案内をお待ちいただければと思います。
本当に"本気な人だけ"を集めている塾なので、
1年に数回しか募集しておらず、
審査制かつ、人数限定にしているため
誰もが入塾できる塾ではありませんが、
ご縁あって、皆様とお会いできることを楽しみにしています。
🟢公式LINEの登録はこちらから
これからもこのチャンネルでは
みなさんの成績、偏差値をぶち上げる勉強法を
バンバン投稿していきます。
そういった記事を見逃したくない人、
マジでこれから勉強で人生変えたいという人は
読者登録しておいてもらえればと思います。
YouTubeチャンネル「塾講師ヒラ」、
YouTubeチャンネル「ヒラクラス」、X、Voicy、でも
勉強法の発信や勉強相談にたくさん回答していたり、
YouTubeで未公開の内容も投稿していますので
もし興味がある人はフォローお願いします!
ということで
今回もありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
◼️公式LINE
「たった1つで偏差値20上がる特別な勉強法」
の動画を無料でお渡ししています。
▼登録はこちらから
◼️書籍
◎『勉強も人生も成功する 考え方こそ最強の勉強法』
◎『勉強嫌いでもドハマりする勉強麻薬』
https://x.gd/Vf5FT
◎『勉強は考え方がすべて』
https://amzn.to/3bH9gYZ
これら3冊でみなさんの勉強人生をひっくり返します。
◼️YouTube「塾講師ヒラ」
https://www.youtube.com/channel/UCpxpcJZSb5EXrSFZE6n-BkQ
▶️勉強人生をひっくり返すチャンネルです!
◼️YouTube「ヒラクラス」
https://youtube.com/channel/UCocRaNwufRjpuS79u9OT4sA
▶️みなさんからの質問に答えるチャンネルです!
https://www.instagram.com/hira_juku/
▶︎他SNSでは発信していないコンテンツを投稿しています!日々フォロワーのみなさまともやり取りをしています!
◼️X
https://twitter.com/hirastudy
▶️「受験の極意」を発信しています!
◼️TikTok
http://www.tiktok.com/@hirastudywithme
▶︎YouTubeショートの先行配信をしています!
◼️Voicy
https://voicy.jp/channel/2554
▶️「勉強人生を変えるラジオ」を配信しています!