「今日は勉強したくないな」
「なんか勉強やる気しないな」
「ちょっとゲームしたいな」
こう思う瞬間って誰しもありますよね。
もしかしたら
今この瞬間、みなさんはそういう状態かもしれません。
人は感情の生き物です。
これはどういうことか?
「感情で人は動いている」ということです。
いくら勉強したないといけない状況でも
感情が下がっていれば勉強しません。
勉強しようがありません。
でもそうは言ってられない状況に追い込まれることも出てきます。
・課題や宿題
・提出物
・テスト勉強
など。
どうしようもない時はあります。
感情が下がっている時でも
やらないといけない状況は出てきます。
こんな時どうすればいいのか?
今回は
・どうしてもやる気が出ないとき
・やらないといけない状況なのに勉強できないとき
・なかなか前に進めないとき
の解決策をたった1つだけお伝えします。
今回ご紹介する1つの方法だけしてください。
これは、一撃必殺の方法です。
効果は一発で出ます。
なんならこの投稿を見終わった後に
すぐにでも使ってみてください。
今回ご紹介する一撃必殺の方法は
実際に僕の生徒が効果を実証済みです。
「めちゃくちゃ勉強捗りました」
「のめり込むように勉強できました」
「高い集中力をキープして勉強できました」
というコメントをもらっています。
僕もほぼ毎日実践する方法で
これなしでは仕事や作業、勉強ができないほどです。
それくらい自信を持って、
効果が保証できる方法になっていますので
「一撃で勉強に向かいたい、やる気をぶち上げたい」という人は
ぜひ最後までついてきてください。
もう勉強に向かえない自分とはおさらばです。
いきましょう。
今回のような勉強法の他、
勉強から抜け出せなくなる方法、勉強依存を意図的に引き起こす方法を
全てまとめた『勉強嫌いでもドハマりする勉強麻薬』を最近出版しました。
初版発行から3週間で4刷2万部を突破した
今多くの方にご購入いただいている本になります。
まだご購入されていない方がいましたら
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勉強人生が激変することを保証します。
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目次
◆【たった1つ】一撃で勉強にのめり込む究極の勉強法
では今回の結論からいきます。
今回の
【たった1つ】一撃で勉強したくなる究極の勉強法
と何か?
それは・・・
定点勉強法
です。
定点とは、その名の通り、
「定まった位置の点」のことです。
ある点に固定し、
その場所からは一切動かさないようにすることです。
つまり、定点勉強法は
定めた位置から動かないようにする勉強法を指します。
よく使われる言葉として「定点観測」があります。
気象、天候、山、川、交通、監視カメラなど
定点観測は多くのものに利用されています。
これらのように
同じ場所、同じ角度から観測し続けるのが定点観測ですが、
これを勉強でも応用します。
「定点観測するように勉強する」ということです。
具体的内容に入ります。
まず最も重要なことからお伝えします。
今からお伝えするたった1つのことを守れるかどうかで
定点勉強法が完成するかが決まります。
逆にいうと、これがクリアできれば
定点勉強法は8割完成したようなものです。
それほど超重要内容となりますので
必ずインプットし、これからの勉強でしていってください。
ではいきます。
定点勉強法における最重要事項、それは・・・
動かない場所を決め、動かない
です。
定点勉強法の本質は「動かない」です。
定点ですので、動けば定点勉強法はできません。
僕は夏休み、生徒と2泊3日の合宿をしました。
そこでは「朝、昼、夜」と1日を3分割し、
教室内で生徒と一緒に勉強し続けるルールにしました。
1日10時間以上生徒と勉強し続けましたが、
勉強中は基本、教室から出られません。
もちろん「お手洗い」は出てもらってもOKですw
「教室から動けない」という定点勉強法です。
生徒からは
「驚くほど集中して勉強できました」
「こんなに集中できたのは初めてです」
「ぶっ通しでこれほど長時間勉強できるんですね」
という感想をもらっています。
他にも僕は最近、
「ライブをご視聴のみなさまの質問に300問答える」という
ライブを5時間をしました。
・300問という「定点」
・ライブ場所という「定点」
です。
これにより僕は、5時間ぶっ通しで
視聴者の質問に300問答え続けました。
アーカイブも残っていますので
YouTubeの「ライブ」からよければご視聴ください。
この2つの例からお伝えしたいことは
「人は定点で作業すると自分が思っている以上の力を発揮する」
ということです。
今この投稿をご覧いただいている方の中で
「図書館や自習室、カフェに行って長時間勉強できた」
という経験がある人はいるかもしれません。
これも「定点勉強法」です。
図書館や自習室、カフェは基本「定点」となります。
「動かない」という状況を自ら作り上げることができています。
他の作業をしないですし、勉強が定点化するので
のめり込むように集中できて勉強できるんです。
1つ重要な事実をお伝えしておきます。
それは
===
人は場所に柔軟に対応できる生き物である
===
ということです。
初め「その場所に行くのめんどくさいな」と思っていたとしても
実際に行って定点化すると意外と捗ってきてその場所に慣れます。
旅行に行った時、初めは部屋に抵抗があっても
数時間過ごすと慣れてくるようなイメージです。
人はその場所に行くと柔軟に対応でき、慣れるんです。
慣れは、集中力を爆上げします。
なぜなら、慣れることでやるべきことがはっきりし、
作業に没頭できるようになるからです。
定点勉強法は、この「慣れ」をフル活用した勉強法であり、
集中力を爆上げする勉強法です。
まずこれからみなさんがすべきことは
「ココから動かない!」という「ココ」を決めてください。
「ココ」が定点に当たります。
お手洗いなどのよほどの理由がない限りは
絶対にそこから動きません。
「ココ」を
・「自分の部屋」に決めたなら「動かない」
・「図書館」に決めたなら「動かない」
・「カフェに決めたなら「動かない」
・「自習室」に決めたなら「動かない」
あ、ちなみに当たり前ですが、
「動かない」というのはその場所から動かないということであって
本当に直立不動で動かないという意味ではありませんw
マジで動かなければ
ペンも握れませんし、教材も開けませんので。
===
定点観測をするように定点からは動かない
===
このルールでいきましょう。
初めはきついかもしれませんが、
慣れてきますので、あとは時間の問題です。
場所の定点化に成功すれば、あと2つポイントがあります。
これも定点勉強法を完成させる上で
ものすごく重要な内容ですので必ずしてください。
ではいきます。
===
①勉強の定点化
②モノの定点化
===
順番にいきます。
①勉強の定点化
いざ勉強しようとなった時に、とても重要なことは
「勉強が定点化できているか」ということです。
これはどういうことかというと
勉強内容がどの順番で
どれくらいの時間やるかが決まっているか
ということです。
たとえば、次のような感じで
「勉強の順番と時間が決まっている」ということです。
===
①数学の問題集5ページ(50分)
②英文法の問題30問(20分)
③国語の長文読解1題(20分)
④英単語暗記100個(60分)
===
「何をどういった順番でどれくらいの時間するのか」
を定点化してください。
定点化した場所に着いたときに
これが決まっているかどうかで
勉強の進み具合は段違いになります。
僕の生徒を見ていてすごく感じることは
学年トップを取るような生徒は
例外なく「今何をすべきか」が即答できます。
「ほんでこれからどうするん?」と聞くと
「こうして、こうして、こうします」と即答できます。
自分の頭の中で
「今はこれをして、次はこれをする」
というのが完全に定点化されているんです。
だから「何しようかな」と迷いませんし、
今すべき勉強のみに集中できます。
これが「勉強の定点化」です。
あとは、例の
「①数学の問題集5ページ(50分)」のように
各勉強にタイムリミットを設けてください。
これは「時間の定点化」とも言えます。
テストには「タイムリミット」があります。
タイムリミットがあるから、人は集中できます。
これと同じように
「よし、この勉強しよう」となった瞬間に
タイマーをセットし、時間を計るようにしてください。
これからの合言葉は
「タイマー計って勉強開始」
です。
たったこれだけのことで
勉強にのめり込んでいけます。
②モノの定点化
ここまでができていれば
みなさんの状況は次のような感じです。
===
定点で勉強内容が定点化している
===
つまり、
「決めた場所から動けない&勉強内容が決まっている」
です。
いよいよ勉強に入っていきますが、
勉強が始まれば、次の壁にぶち当たります。
===
モノの誘惑
===
「勉強中にスマホ触って勉強時間減った」という
全学生99%がしたことのある「やらかし」ですよね。
勉強中は勉強のみすべきなのに
関係ないことに余計なことに時間を費やしてしまう
「モノの誘惑」。
この本質的原因は「モノがあるから」です。
余計なものがあるならなくせばいいだけです。
僕は冒頭でこう言いました。
定点勉強法における最重要事項、それは・・・
動かない場所を決め、動かない
です。
この「動かない」は
「その場所から動かない」という意味のほか、
「余計な動きをしない」ということでもあります。
勉強に集中できない人、長時間勉強できない人は
総じて、「余計な動き」が多いです。
「いや、それ勉強に関係ないやん」という動きが実に多いです。
いくら定点と勉強を決めたとしても
定点の中で余計な動きをしていれば全てが破綻します。
余計な動きを減らしてください。
オススメは、
余計な動きをしたら、その回数を数えることです。
余計な動き=勉強に無関係なことです。
勉強に関係ない
・マンガを読んだ
・テレビを見た
・YouTubeを見た
などです。
定点化させた勉強最中に
このような動きをとった瞬間に「カウント1」です。
1、2、3、4・・・と
「余計な動きカウント」をどんどん増やし、数えてください。
「余計な動き」を数値化すれば気づきます。
「自分、こんなにも余計な動きが多いんだ」と。
こうなれば勝ちです。
最終的に全員、次のような考え方になるからです。
「そうか、余計な動きを減らすためには
はじめから余計なモノを排除すればいいんだ」
「余計な動きは、余計なモノから生まれる」
このことを忘れないでください。
勉強は考え方がすべてです。
適切な考え方をすれば、適切な行動ができます。
考え方をスイッチさせさえすれば
人はいくらでも成長できます。
===
定点から余計なモノを排除する
===
ただそれだけです。
定点につけば
手が届く範囲内にある余計なモノを排除します。
みなさんはその場所から動かないので
触れることはありません。
あとは、定点化した勉強を
ただ順番通りに、時間通りにしていくだけです。
これで「定点勉強法」は完成です。
以上が
【たった1つ】一撃で勉強にのめり込む究極の勉強法
でした。
===
・「場所」を定点化する
・「勉強」を定点化する
・「モノ」を定点化する
===
今からすぐに誰でもできます。
「定点勉強法」に成功すれば、
勉強が快楽となり、勉強から逃れられなくなります。
ではでは。
勉強にのめり込んできてください。
行ってらっしゃい。
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