ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①家でなかなか勉強に集中できない人
②集中力の高め方を知りたい人
③集中するための勉強法が知りたい人
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「家で集中して勉強する」。
人によっては
かなりハードルが高いですよね。
家にいるとどうしてもダラけてしまったり、
長時間、集中力を保つのは至難の技です。
そこで今回は
家で集中するための勉強法を
「〇〇勉強法」と命名し、4つお話ししていきます。
すべて「オリジナル勉強法」ですw
僕の造語で命名しましたので
中には「だっさ!」と
感じられるものもあるかもしれませんが、
ご勘弁くださいw
4つを実践することで
家でもかなり集中力が維持しやすくなると思います。
いきましょう。
目次
◆家で勉強に集中する勉強法4選
結論からいきます。
家で勉強に集中する勉強法4選とは
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①緊張緩和勉強法
②立座勉強法
③スタディエクササイズ勉強法
④タスクエンド勉強法
====
です。
順番にいきます。
①緊張緩和勉強法
・グッと集中する
・グッと緩める
を繰り返す勉強法です。
これを使いこなせられれば
集中力を維持することにつなげられます。
人間の集中力は
そんなに長く持ちません。
どうしても「緩める」ことは必要です。
「緩める」からこそ「締める」ことができる
と思ってください。
正しく休憩を挟むからこそ
次の勉強にスムーズに移れます。
なので
集中するためには
意図的に「緩めること」が必要なんです。
僕も授業では
張り詰めた授業、
締め続けた授業をすることはありません。
塾の授業は
100分くらいの長時間なので
そこまで生徒の集中力は持ちません。
なのでときに雑談したり、
しょーもない話をしたりして緩めています。
グッと緩めて
集中力を維持してもらうためです。
これを勉強に応用したのが
「緊張緩和勉強法」です。
これからは
「意図的に」勉強内容を変えて
緊張と緩和を繰り返してみてください。
そのためには
「自分にとっての緊張とは何か?緩和とは何か?」
を把握しておく必要があります。
緊張と緩和は
あくまで一例ですが次のような感じです。
【緊張】
・弱点問題克服
・応用問題演習
・過去問や入試問題を解く
・長文や文章読解
・間違えた問題の解き直し
【緩和】
・単語カードをパラパラする
・音楽を聴きながら作業的な勉強
・軽めの休憩
・ノートまとめ
・ゴロゴロしながら暗記
これら【緊張】と【緩和】を
繰り返して集中力を維持します。
「交互にする」といいかもしれません。
日々の勉強を振り返ってみてください。
集中力が切れる時はどんなときですか?
切れた時にはどういう行動をとっていますか?
切れた瞬間にどういう考え方をして
次の勉強に移るかは本当に大切です。
緊張の糸が切れれば
「緩和モード」に入り、
また「緊張モード」に入るための行動を
起こしてください。
この繰り返しにより
家でも集中力は維持されやすくなります。
②立座勉強法
字のまま
「立つ・座る」を繰り返す勉強法です。
これは本当にオススメです。
とうぜん僕も日々実践しています。
ずっと座っていると同じ姿勢なので
どうしても姿勢が崩れてきます。
特に長時間勉強すると
肉体的な疲労が蓄積されていきます。
勉強は基本、前屈みなので
首や腰に負担がかかります。
これらが相まって
集中力が切れてきます。
こういうときに「立ちます」。
「立つ=姿勢が正される」です。
「立って姿勢が崩れる」
なんてことはないですからねw
そして、立つだけで
血の巡りが良くなるので
気分が晴れたり、気分転換にもなります。
これは
「勉強合間にグーっと伸びをすること」
に似ています。
そう。
立つだけで
・肉体疲労の回復
・気分転換
につながるんですよね。
そして、集中力維持。
これは
やらないわけにはいきません。
ぜひこれからは
「立つ勉強」をしてみてください。
やったことがない人は多いとは思いますので
はじめは違和感があるかもしれませんが、
ぜひ挑戦してみてほしいですね。
ここで1つ疑問や質問が出そうなこととして
「立ってする勉強はどんなものがありますか?」
です。
立っていれば
「紙に書く」という行動がとりづらいですからね。
こういう時は
「逆の考え方」をします。
つまり
「書かない勉強とは何だろうか?」
を考えるんです。
たとえば
・教科書や問題集の音読
・単語カードをパラパラする
・用語の暗記
・問題を見て解法を思い出す
・耳で勉強する
などです。
こういった勉強なら
立っても勉強できます。
イメージは次の通りです。
自分が電車に乗ったとき、
「座れなかった瞬間」をイメージしてみてください。
どうしてもテスト勉強しないといけません。
どんな勉強をしますか?
このときにする勉強が
「立つ勉強」です。
ずっと座りっぱなしで勉強している人は
「立つ勉強」を増やしてみてください。
長時間立つのが難しければ
はじめは5分とか10分でもいいです。
もし「立つ勉強」に効果を感じられれば
ぜひ継続してみてください。
そうやって
「座る」と「立つ」を繰り返すことにより
集中力が維持できれば
勉強時間や勉強の質は一気に向上します。
「①緊張緩和勉強法」と組み合わせて
・「緊張」は「座る勉強」
・「緩和」は「立つ勉強」
と分けた上で組み合わせてみるのもいいかもしれません。
③スタディエクササイズ勉強法
「②立座勉強法」と似た勉強法です。
少しハードルが上がります。
ただこれは
日々コメント欄を見ているので感じていますが、
やっている人がいるかもしれません。
「立つ」を「エクササイズ」、
つまり「運動」に変えます。
====
勉強したら運動する。
そして、繰り返す。
====
これが
「スタディエクササイズ勉強法」です。
勉強後の休憩を
「運動」に変えてみるのは
非常にオススメです。
運動することで
得られることは計り知れません。
・記憶力UP
・生産性UP
・問題解決力UP
・疲労回復
・睡眠の質改善
・気分転換
・ストレス発散
そして、集中力UP。
などあげ出したらキリがありませんが、
運動するだけで数多くの効果が得られます。
「運動による効果」は
膨大な研究でも明らかになっていますので
運動は最強かもしれません。
僕は1ヶ月で100km走っていますので
運動の効果は身をもって体感できていますので
自信を持ってオススメもできます。
「スタディエクササイズ勉強法」
で重要なことは3点です。
====
・運動内容
・運動場所
・楽しみながらする
====
最も重要なことは
「楽しみながらすること」です。
「やるのイヤ」となれば続きません。
自分にとって
やりやすい軽めの運動から開始することをオススメします。
家でできるものだと
・スクワット
・筋トレ
・バーピー
・ストレッチ
・ラジオ体操
・シャドーボクシング
などですね。
YouTubeで動画検索して
それを見ながらするでもいいです。
はじめは軽く息が上がって
気分が少し晴れる程度でいいと思います。
「運動=気分転換」になれば
それだけで十分すぎるくらい十分です。
ぜひ楽しみながらしてみてください。
運動場所は
できる限り決めておいたほうがいいです。
やはり「運動どこでしようかな?」という
余計な選択肢や思考はカットしたいですので。
「勉強した▶︎運動場所に向かう」
という流れで行動できれば
運動が習慣化しやすくもなります。
ケガしないようにしたいですので
できる限り「広いスペース」がいいですね。
「リビング」がいいとは思いますが、
場所の確保が難しければ
「家の前で運動する」でもいいです。
そうやって
勉強と運動を1セットにして繰り返してみてください。
「勉強後に運動で気分発散するぞ!」という
「考え方」になれば勉強への集中力は向上します。
④タスクエンド勉強法
今回の中で
「最も強烈な勉強法」ですね。
・帰れまてん勉強法
・監禁勉強法
・脱出ゲーム勉強法
など色々名前は色々考えましたが
「タスクエンド勉強法」に落ち着きましたw
タスク(やるべき勉強)が
エンド(終わる)までし続ける勉強です。
要は
自分が決めた「タスク」となる勉強を
すべて終わる(エンド)まで終われない勉強法
です。
たとえば
やるべき勉強タスクを10個用意したとします。
勉強部屋に篭ります。
「10個終わるまで絶対に終われない」
「10個終わるまで勉強部屋から出られない」
とするんです。
「イヤでも勉強に集中せざるを得ない」
というスパルタ勉強法です。
というか
強制的に勉強しかできないので
そうせざるを得ません。
僕は
カフェで何10時間も勉強したことが
学生時代、社会人になってから何100回もありますが、
すべてこの「タスクエンド勉強法」を使っています。
紙にやるべき勉強内容を書き出し、
上から順番にやっていく。
終わるまで家に帰らない。
何度もやってきました。
「タスク」という1点に「集中」できるので
集中力が上がるんですよね。
もちろん今回は
「家で勉強に集中する勉強法」なので
家で「タスクエンド勉強法」を使います。
「勉強場所」は
すでにあると思いますので
ここからは「タスク」のみに集中するために
勉強に関係のないものは全排除します。
視界から消したほうがいいのと
距離を置いたほうがいいですので
物理的に移動させてください。
「余計なモノ」からとにかく離れます。
「タスクエンド勉強法」を
成功させるためには
とにかく「環境作り」が
ある意味、最も重要ですので
「環境作り」は本当に徹底してこだわってください。
・環境作りをした
・タスクを決めた
これらができれば
あとはすべて終わるまで勉強し続けるだけです。
これまでの
①緊張緩和勉強法
②立座勉強法
③スタディエクササイズ勉強法
を総動員して組み合わせ、
「タスク」をすべて「エンド」させるでもいいです。
====
タスクを全完了させてやる!
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という強い「考え方」があればできます。
『進撃の巨人』のエレン風にいうと
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タスクを駆逐してやる!
====
ですw
エレンのような「強烈な目標」があれば
タスクエンドは成功します。
あ、これ「駆逐勉強法」でもいいですねw
最後に
テクニックとして駆逐中は
耳栓やノイズキャンセルイヤホンを装着して
音を遮断するのはありです。
意外と勉強中は
「音が気になる」ということもありますし、
やはり集中力を切れさせる要因の1つが「音」でもありますので。
「物理的なモノの管理」もそうですが、
「音の管理」も大切ですね。
◆まとめ
今回は
家で勉強に集中する勉強法4選
というテーマでお話ししてきました。
====
①緊張緩和勉強法
②立座勉強法
③スタディエクササイズ勉強法
④タスクエンド勉強法
====
すべて実践するのは難しいと思いますので
できるものから1つずつ実践していってください。
「実践」という「アウトプット」をしないことには
勉強に集中することはなかなかできませんので。
集中力は
どれだけトレーニングを積んだかです。
もちろん無限に集中力が続くことはありませんが、
集中力をなるべく維持することはできます。
今回の4つの勉強法は
「家で勉強に集中する勉強法」ですが、
「集中力を鍛える勉強法」でもあると思います。
ぜひ集中力を磨いていってください。
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