塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【10月勉強法】圧倒的に差がつく勉強法3選


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10月になりました。

 

月初めほど重要なものはありません。

 

なぜなら

月初めでその月が決まってしまう

可能性があるから

です。

 

みなさんにも経験があるかもしれませんが、

「何か」を始めるときは最もテンションが上がっています。

 

・初めて行く場所

・初めて使う参考書

・計画を作っている時

など。

 

気持ちや状態が上がっている時は「はじめ」です。

 

「はじめ」ほどテンションが上がりやすいですし、

何かを一気に進めるのに最も都合の良い時間はありません。

 

だから何なのか?

 

このタイミングを逃してはいけない。

 

それが今このタイミングです。

 

10月になった今このタイミングで

「今月やってやる」と気合の入っている人は

少なからずいると思います。

 

でないとわざわざこの投稿を開いて

「貴重な時間を使って見る」なんてことはしないはずです。

 

「今月なんとかしたい」と思っているからこそ

この投稿をご覧いただいているんですよね。

 

だったらなんとかしましょう。

 

今は10月のはじめです。

 

気合いが入った状態で

10月スタートダッシュを決め、そのまま突き進みましょう。

 

10月を成功させる秘訣です。

 

今回は3つのお話をします。

 

【これからを大きく変える3つ】です。

 

はっきり言い切りますが、10月に

今回お話しすることをしている中高生は

まずほとんどいません。

 

「そこまで目が向かないから」です。

 

ということは

「やれば差をつけられる」ということです。

 

実は成績・偏差値を上げる人、

逆転合格や下剋上を起こす人は

今回の内容をまず間違いなくしています。

 

していないと伸びることができないからです。

この点についてもこのあと詳しくお話ししていきます。

 

「10月、何とかして成績・偏差値を上げたい」

「周りと圧倒的差をつけて今より爆伸びしたい」

「今月伸びないと本当にもう終わる」

と切羽詰まった人や覚悟が決まった人は

必ず最後までご覧ください。

 

みんなで一緒に「これから」を変えましょう。

 

ではいきます。

 

今回のような勉強のお話の他、

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===

 

目次 

 

◆【10月勉強法】圧倒的に差がつく勉強法3選

【10月勉強法】圧倒的に差がつく勉強法3選

①負荷を与える

人が成長するのはどんな時か?

 

今より難易度の高いことをした時です。

 

高校生が小学3年生の計算問題をしても伸びないように

今の自分と同じかそれ以下のレベルのことをしても

人の成長はありません。

 

以上より、行動には3パターンあります。

 

===

(1)今より「下」のレベルの行動

(2)今と「同じ」レベルの行動

(3)今より「上」のレベルの行動

===

 

どの行動をするかで

「みなさんのこれから」は変わります。

 

今より成長したい、爆伸びしたい、

周りと差をつけたいということであれば

今より「上」のレベルの行動をすることです。

 

それが「負荷を与える」です。

 

なぜこのタイミングでこの内容をお話ししているのか?

 

10月は、夏休みが明け、9月を1ヶ月過ごし、

「勉強ルーティン」や「いつ何をするのか?」が

決まり出してくる頃だからです。

 

2学期が開始し、みなさんは1ヶ月終えました。

 

「どの曜日に何をどれだけするのか?」が

おおよそ決まっているはずです。

 

自分ができることも自分の力量も把握しているはずです。

 

ここからは1次元上に行きましょう。

 

みなさんの今の勉強に負荷を与えるんです。

 

身も蓋もない話ですが、

今よりきついことをしないと今より上にいけません。

 

1日の勉強時間が「2時間」で成績停滞している人が

このまま「1日2時間勉強」で上に行けるか?

 

なかなか厳しいですよね。

 

今回のタイトル通り、

「圧倒的に差がつく勉強」をするためには

「周りがしていないしんどいこと」をやり抜くしかありません。

 

「周りがしていないしんどいこと」とは

「負荷を与えること」だということです。

 

・「暗記めんどくさいな、いやだな」と思ったけど暗記した

・「長文読解したくないな」と思ったけどやった

・これまで1日4時間勉強だったけど5時間にした

・1週間の勉強のノルマを3個増やした

・テスト形式の勉強を取り入れ、時間を計って勉強した

 

こういう勉強を取り入れ、10月勉強していってください。

 

負荷の与え方は2つしかありません。

 

===

(1)「量」を増やす

(2)「スピード」を上げる

===

 

「(1)「量」を増やす」とは

・ページ数を増やす

・勉強時間を増やす

・周回数を増やす

・暗記個数を増やす

・新しい勉強習慣を増やす

などに当たります。

 

たとえば、「これまで」を基準に増やしてください。

 

これまで

・問題集を1日5ページしていたなら7ページに増やす

・1日3時間勉強していたなら4時間に増やす

・2回解き直しをしていたなら3回に増やす

・英単語を1日30個暗記していたなら50個に増やす

・夜暗記して朝復習する勉強を取り入れる

 

みなさんがこれまでしてきた勉強に

「+α」するイメージです。

 

いきなり一気に増やすのは無理があるため、

「少し」で構いません。

 

「これならきついけどなんとかいけそうかな」

というくらいの量にしてください。

 

負荷の公式は、

 

負荷=これまで+少し

 

です。

 

「(2)「スピード」を上げる」とは、その名の通り、

「これまでよりもスピードを上げる」ということです。

 

たとえば、

毎日、数学5題を「60分」で解いていたなら

「50分」に短縮し、解くスピードを上げる

という感じです。

 

よく「効率的に勉強する方法を教えてください」と質問されますが、

「今やっている勉強を短くする勉強をすればいい」というのが答えです。

 

ポイントは「今やっている勉強」です。

 

「新しい勉強」だと目安や基準がわかりません。

 

どれくらいやればいいのかも不明なので

時間の設定方法がわからず、そもそも時間を短くできません。

 

なので「今やっている勉強」でいいです。

 

みなさんが今している勉強に負荷を与え、

スピードUPさせることに努めてください。

 

どうせテストで時間を意識して解くんです。

今練習しておくことでテスト対策になります。

 

テスト対策はいつだってできるんです。

 

「(2)「スピード」を上げる」

負荷の公式「負荷=これまで+少し」を使い、

少しスピードを上げいてください。

 

そのためにはやはり「数値化」した方がいいです。

 

「速く解こう」と言っても「どれくらい速く?」なのでわかりません。

 

「速く解こう」ではなく、

「10分で解こう」などと数値化してください。

 

「10分で解くこと」に慣れれば、

「次は8分で解こう」と少しずつ負荷を与えるんです。

 

こういった地味な勉強の積み重ねが爆伸びを生みます。

 

 

【10月勉強法】圧倒的に差がつく勉強法3選

勉強法を見直す

1つ目では

「今の勉強に負荷を与える」

ということをしてもらいました。

 

2つ目も、これに近いです。

 

===

現状の勉強を見直す

===

 

とにかくみなさんんいは今このタイmeングで立ち止まり、

「現状分析」をしてほしんです。

 

「現状分析」っていうと

なんかむずかしそうですが、カンタンです。

 

「今の勉強どう?」

 

これだけです。

 

「今の勉強どう?」の「どう?」が大切です。

 

この「どう?」に

みなさんのこれからを変える要素が

詰まりまくっていると思ってください。

 

「今の勉強で勉強の本質をつけているか?」

ということです。

 

勉強の本質とは、

「できなかった問題をできる問題に変えること」。

 

今このタイミングで振り返ってみてください。

 

今のみなさんの勉強は

「勉強の本質をついた勉強」でしょうか?

 

今のみなさんの勉強は

「できなかった問題をできるように変えられている勉強」でしょうか?

 

夏が明け、9月を1ヶ月過ごし、

「自分の勉強法」がある程度、固まってきたはずです。

 

その勉強は、

できるように変えられている勉強でしょうか?

 

少し厳しい現実をお伝えしておくと

多くの人は、できなかった問題をできるように変えられていません。

 

なぜこんなことが言えるのかというと

それは、伸びている人を見ればわかるからです。

 

みなさんの周りに「よし!偏差値伸びた!」

という人が一体何人いるでしょうか?

 

おそらくほとんどいないはずです。

 

この理由はカンタンです。

 

できなかった問題をできるように変えれれていないからです。

 

よく考えてみてください。

 

できなかった問題を全てできるように変えられていれば

テストで得点できると思いませんか?

 

テストで出てくる問題は

「問題集でやったような問題」です。

 

それが取れるかどうかを試すのがテストです。

 

普通に考えれば

問題集で練習した問題ができるように変えられていれば

テストで得点できるんです。

 

でも多くの人が取れない。。。

失点する。。。

 

だから伸びない。

 

この根本原因は

できなかった問題をできるように変えていない勉強をしているからです。

 

シンプルにいうと「×が×のまま」、あるいは、

「一時的に×を○に変えられていても復習せずにまた×に戻っている」

という勉強になってしまっているんです。

 

これではテスryとで点数が取れないので

何100時間勉強しても絶対に伸びません。

 

これからは、もっともっと

勉強の本質をついてください。

 

だから今このタイミングで

「今の勉強どう?」と自分の勉強を見直してほしいんです。

 

コメント欄に「今の勉強どう?」を設置しています。

 

ぜひ「今の自分の勉強」を振り返り、

コメント欄でアウトプットしてみてください。

 

・解説を雑に読んでいて、あまり理解できていなかった

・○つけしただけで自分で再度解き直していなかった

・○になるまで繰り返し練習していなかった

・前の内容を忘れていて×に戻っている問題がある

 

いろんな振り返りが出てくると思います。

 

みなさんが自分の頭で考えて振り返ったことほど

価値あることはありません。

 

なぜなら、

自分の頭で考えたことが今、一番自分がやるべきことだから

です。

 

みなさんは本当はわかっているはずです。

 

・その勉強で本当にいいのか?

・その勉強量で本当にいいのか?

ということに。

 

本当はわかっていることをやるだけです。

今、「自分の本当」と向き合ってください。

 

===

本質的な勉強は

できなかった問題をできるように変える勉強

===

 

10月はこの勉強に集中し、

「これから」を変えていきましょう。

 

 

【10月勉強法】圧倒的に差がつく勉強法3選

③タスクを達成する

最後は、これまでの2つ

①負荷を与える

②勉強法を見直す

を集約させた内容です。

 

非常に重要な内容ですので

必ず最後までお付き合いください。

 

ズバッと結論となる質問からいきます。

 

今月、何達成しますか?

 

みなさんが、この10月達成することは何でしょうか?

 

「達成すること=タスク」です。

 

タスクを決めるのが、

今このタイミングですべきことです。

 

1つ目の「負荷を与える」では

「これまで+少し」を公式に

どんな負荷を与えて勉強するのかを考えてもらいました。

 

2つ目の「勉強法を見直す」では

「今の勉強どう?」と自分の勉強法を振り返り、

勉強の本質をつく勉強をしていきましょうとお伝えしました。

 

ではここから何をするのか・・・?

 

タスク化してください。

 

「負荷を与えた勉強」と「見直した勉強」をより具体的にして、

「10月達成するタスクにしてください」ということです。

 

紙に書き出していきましょう。

 

たとえば、次のような感じです。

 

===

10月達成するタスク

【負荷を与えた勉強】

・平日は1時間、土日は2時間勉強時間を増やす

・国数英の問題集をこれまでより1日2ページ増やす

・英単語の暗記100個は10分短縮した70分でする

【見直した勉強】

・前日間違えた問題の解き直しを翌朝にする

・間違えた問題を復習する日を計画に入れる

・土日は平日間違えた問題をすべて再度解き直す

===

 

「何を」、「いつ」、「どれくらいやるのか」を数値化し、

達成度合いがわかるように「10月タスク」を完成させましょう。

 

もちろん「10月タスク」には

日々みなさんがやっている教材、問題集やプリントなども

追加して入れてください。

 

「数学の問題集p.35〜p.70までの問題を全て完璧に解ける」

みたいな感じです。

 

10月タスクが完成すれば

あとは書き出した紙を毎日毎日見ながら

全達成に向けて動いていくだけです。

 

===

紙を見る▶︎残りを確認する▶︎やる

===

 

この繰り返しです。

 

カンタンにお伝えしていますが、

実際やるのは本当に難易度が高いです。

 

10月タスクはいわば「自分との約束」です。

 

自分が決めた約束を守れるかどうか?

 

伸びる人は自分の約束を守る。

伸びない人は自分の約束を守らない。

 

いつだって伸びるか伸びないかの答えは

シンプルなんです。

 

決めたことをやり抜くか。

 

===

①負荷を与える

②勉強を見直す

③タスクを達成する

===

の3つを10月中にやり抜いてください。

 

冒頭でお伝えした

「10月、何とかして成績・偏差値を上げたい」

「周りと圧倒的差をつけて今より爆伸びしたい」

「今月伸びないと本当にもう終わる」

と思っていて、みなさんの気持ちが本物なら必ずできます。

 

この10月を「爆伸び月」に変えるためには

まずは足元から丁寧に固めていきましょう。

 

10月スタートです!

 

 

 

 

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