塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【本当は教えたくない】暗記に革命が起こるエグい暗記法3選


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勉強のしんどさは「暗記」にあります。

 

暗記に悩まされ、

なかなか暗記できない人はいるのではないでしょうか?

 

勉強の大半は暗記が占めます。

 

暗記なしに勉強なんてしていけませんし、

暗記から逃れることは誰にもできません。

 

つまり、

暗記は絶対に必要ということです。

 

勉強で「結果」を求める以上、

暗記を抜くことはできないんです。

 

「暗記苦手です」

「暗記したくありません」

「もう暗記はしません」

 

こういう人はいると思います。

 

なぜこう思うのか?

 

「暗記は負担が大きい」という考え方が

びっしりこびりついているからです。

 

「暗記してください」。

 

どうですか?

なんか重たくありません。

心がギュッと締め付けれられる感じがしますよね。

 

「負担」です。

 

ではどうすればいいのか?

 

簡単です。

 

負担を軽減させればいいんです。

 

今回は負担を軽減させ、

暗記してる感をなくす方法の紹介です。

 

暗記は極論「暗記するな」です。

 

今暗記してるんか?

いや、そんな暗記してる感じせえへんよな。

 

こんな感覚になる方法です。

 

巷の

インプットをしてアウトプットをしろ。

テストを繰り返せ。

みたいな「ザ・暗記」みたいな内容ではありません。

 

ほとんどの人がしていない方法であり、

いつの間にか勝手に暗記しているような方法です。

 

エグい暗記法です。

 

3つご紹介します。

 

もし今、暗記に悩んでいたり、暗記に苦しめられている方、

これから大量に暗記していこうとしている方は

最後までついてきてください。

 

暗記に革命を起こします。

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆【本当は教えたくない】暗記に革命が起こるエグい暗記法3選

暗記に革命が起こるエグい暗記法3選

①連呼暗記法

10年間の塾講師人生で発見してしまった

最強の暗記法の1つです。

 

暗記する際の非常に重要なキーワードがあります。

 

五感です。

 

「五感」とは

「視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚」の5つの感覚器官を指します。

 

これら5つの感覚器官を

最大限使うことで暗記スピードは加速化します。

 

なぜなら

人間の脳は五感を多用することで「この情報必要!」と感じ、

記憶に落とし込む仕組みがあるからです。

 

つまり、以上から

「暗記しよう」ではなく、「五感を使おう」です。

 

と言ってもここでの「連呼暗記法」で使う五感は

視覚、聴覚、味覚の3つですので全ては使いません。

 

これら3つの感覚器官を使い倒すことで

連呼暗記法は完成します。

 

では「やり方」をお伝えします。

 

次の3ステップです。

 

===

【やり方】

①暗記物を用意する

②それを見ながら30回言う

③ラスト10回で目を閉じ、思い出しながら言う

===

 

ただ言いまくるだけの暗記法が

「連呼暗記法」です。

 

回数は30回に設定していますが、

暗記内容によっては増減させてもらっても構いません。

 

連呼暗記法は

・暗記物を見る→視覚

・言う→味覚

・言ったことを聞く→聴覚

を使っています。

 

見て言いまくることで

目が覚え、口が覚え、耳で暗記できます。

 

しかも、「ただ言う」だけなので負担がかなり小さいです。

 

言うことで口が勝手にその口になります。

 

「九九」と同じです。

 

「さぶろく」と言われれば自動的に「18」と出てきますよね。

 

この感覚に近いです。

 

連呼暗記法のゴールは「口がその口になる」です。

 

「脳で記憶する」と言うよりは

「口で記憶する」イメージです。

 

体に覚え込ませてください。

 

他にもかなり強力な連呼暗記法の使い方をご紹介します。

 

座学の勉強から立座の勉強に切り替えて、連呼暗記法を使うことで

勉強の気分転換にもなり、勉強にメリハリがつけられます。

 

また「噛まずに高速でいってみる」とゲーム感覚ですれば

連呼暗記法に「楽しみ」を見出せます。

 

「ちょっとこの暗記大変だな」と思った瞬間に

合計30回言ってみてください。

 

===

暗記物を見ながら高速で20回

→何も見ずに思い出しながら10回

===

 

これだけ言えば口が記憶します。

 

なんならその後に隙間時間やボケーっとしている時間で

ぶつぶつ言いまくってみてください。

 

勝手に覚えます。

 

言いまくればいいんです。

 

負担をかけちゃダメです。

いかに楽をするか、いかに手を抜くかです。

 

考え方を変えてください。

 

 

暗記に革命が起こるエグい暗記法3選

②場所暗記法

みなさんに質問です。

 

「暗記はここで覚えるんだ」という「ここ」を持っていますか?

 

これを日常の中に溶け込ませ、複数用意することで

暗記が負担なく、比較的楽に覚えられます。

 

なぜなら

その場に行くだけで覚えられるからです。

 

===

その場に行けば物事が完了する

===

 

これほど最強なことはありません。

 

でもこれって日常生活の中にたくさんあります。

 

・お風呂(場所)に行けば身体を洗う(完了)

・ソファー(場所)に寝転がればテレビを見る(完了)

・トイレ(場所)に行って用を足す(完了)

・図書館(場所)に行けば勉強する(完了)

・洗面台(場所)に行けば洗顔する(完了)

 

「場所」と「完了」は1セットになっていますよね。

 

もっというと

「場所」と「行動」は結びつきやすいんです。

 

なぜなら、人間には習性があるからです。

 

トイレに行ってご飯を食べる人なんていませんし、

洗面台に行って身体を洗う人なんていませんw

 

場所によって人の行動はだいたい決まるんです。

 

これを「場所暗記法」で使います。

 

つまり、

「その場所に行けば暗記する」を実現するんです。

 

あまり行かない場所はここでの「場所」になり得ないので

日常的によく行く「場所」にすることをオススメします。

 

よく行く場所で暗記するから

反復回数が増え、暗記できていけますからね。

 

では「日常的によく行く場所」とはどこか?

 

「三種の神器」となる3つの場所をご紹介します。

 

===

①トイレ

②洗面台

③お風呂場

===

 

電車通学の方は「電車」もありです。

 

「ベッド」と言う人もいるかもしれませんが、

ベッドは「寝る目的」で利用したほうがいいと思います。

 

寝るのか勉強するのかの区別は重要ですし、

寝る以外の目的でベッドを使うと

睡眠の質を上げて寝ることが困難になりますからね。

 

「トイレ、洗面台、お風呂場」はどのご家庭にもありますよね。

 

これら3つの場所に絞ります。

 

これからは

・トイレ→用を足す

・洗面台→洗顔する、歯を磨く

・お風呂場→身体を洗う、浴槽に浸かる

以外に「暗記する」を追加します。

 

3つ全てを追加するのが大変であれば

自分のやりやすいものからでOKです。

 

たとえば、

トイレ(場所)の壁に社会の年表を貼っておいて行くたびに全力で覚える

→テストして出てくる(完了)

というような使い方です。

 

ちなみにこの暗記法は実際に去年の受験生の1人がやっていた暗記法で

苦手だった社会の暗記が得意になり、社会が爆伸びした勉強法です。

 

「社会の暗記はトイレでする」という

まあ誰もやっていない勉強法ですねw

 

でもトイレには1日に複数回行くでしょうし、

そこで数分の時間を過ごす人はいると思います。

 

・1日3回トイレに行く

・1回あたり、3分滞在する

とすれば1日9分の時間を過ごすことになります。

 

・10日で90分(1時間半)

・30日で270分(4時間30分)

です。

 

1ヶ月トイレだけで4時間半も暗記ができるんです。

 

それも「たった1回3分で」です。

 

もちろん厳密には

「1日3回トイレに行かないよ」とか「2分で出てきます」とか

「トイレに行っても暗記する時としない時があります」

みたいなことは出てくると思います。

 

でも今お伝えしたいことは

日常的によく使う場所を利用し、積み重ねるだけで

とんでもない勉強時間が確保でき、暗記ができる

ということです。

 

だって1ヶ月4時間半、

トイレで暗記してる人なんていますか?

 

いや、いない。いるわけがない。

 

と勝手に思ってますw

 

「勉強時間がない」という人は

日常的によく行く場所を勉強場所に変えてみてください。

 

最も取り組みやすく、勉強した感が得られ、

即結果が出るのが「暗記」です。

 

===

その場所に行けば暗記が始まる

===

 

別にどこで暗記したっていいじゃないですか。

 

洗面台で歯を磨きながら

洗面台の横に貼った暗記物を見まくって暗記したり、

キーワードだけ書いておいて、思い出すとか。

 

お風呂場で覚えるべき暗記事項を連呼しながら身体を洗い、

浴槽に浸かっても連呼し続けるとか。

これは「連呼暗記法」でもありますね。

 

まずは暗記場所を

「トイレ」、「洗面台」、「お風呂場」の3つの場所から選択肢、

開始してみてください。

 

もちろんそれ以外の場所でもかまいません。

電車内、図書館、ソファーなど。

 

いろんな場所=暗記場所にしてみてください。

 

でも究極、勉強なんてどこでもできます。

 

視野を広げてください。

 

考え方を変えるんです。

 

勉強場所に対する考え方を変えた瞬間、

これからの勉強は大きく変わります。

 

暗記に革命が起こるエグい暗記法3選

③関連暗記法

最後は一撃で暗記物を覚える究極の方法です。

 

即効性と定着度がかなり高い暗記法です。

 

ただ1つ、これには必要なものがあります。

 

思考力。

 

頭を使って考えることが必要です。

 

何を考える必要があるのか?

 

じっくりお話ししていきます。

 

関連暗記法は、1つの暗記事項について

「何かと関連させること」にこだわります。

 

たとえば、「西南戦争」を暗記するとき。

 

【西南戦争】

明治新政府に不満を持つ士族たちが

1877年位に西郷隆盛を中心に起こした反乱

 

・明治新政府

・士族

・1877年

・西郷隆盛

と西南戦争が関連事項に当たります。

 

「西南戦争」というワードを見た瞬間に

これら4つのキーワードが出れば勝ちです。

 

そのためには

これら4単語も関連させる必要があります。

 

どうするのか?

 

独自のこじつけや覚え方を見つけるんです。

 

僕であれば、

士族のリーダー西郷隆盛 v.s.明治新政府(1877年)

とバトルにします。

 

年代はサクッと調べたら

「イ(1)(8)(7)内乱(7)、西南戦争」と

語呂合わせが出てきましたのでこれで暗記します。

 

このように

自分で生み出した覚え方で暗記したり、

語呂合わせを使って関連させて暗記するのが関連暗記法です。

 

自分で生み出したものほど

記憶に残り続けることはありません。

 

「西南戦争は西郷隆盛と明治新政府のバトル」で

僕は自ら生み出した暗記で暗記するのでまず忘れません。

 

西南戦争の「西」と西郷隆盛の「西」が共通しているので

この点でも覚えやすいですね。

 

めちゃくちゃこじつけですが、

こういう独自のこじつけほど覚えやすいものはありません。

 

暗記は「いかに自分ごとにできるか」です。

 

暗記が得意な人ほど

自分ごとにした暗記が自然とできています。

 

他人の暗記法でも調べたものでももちろん構いませんが、

結論は「自分」です。

 

「自分がいかに覚えられやすいか」が本質です。

 

自分主体で暗記するんです。

 

自分ならどんなこじつけをするか?

 

常々考え続けてください。

 

「思考力が必要」とはこういうことです。

 

・どうやったら覚えられるだろうか?

・どうやったら一撃で暗記できるか?

・どうやったら楽に効率的に暗記できるか?

 

「連呼暗記法」と「場所暗記法」は反復回数を増やして

とんでもない量や回数で暗記する方法です。

 

でも「関連暗記法」は違います。

これまでの2つとは全く違う暗記法だと思ってください。

 

一撃、効率、楽に暗記する方法です。

 

・語源、背景

・因果関係

・ストーリー

・語呂合わせ

 

これらをこじつけでも組み合わせて

関連づけするのが「関連暗記法」です。

 

これからは1つ暗記するときに立ち止まって、

「これは関連づけできないか?」と考える時間を取ってみてください。

 

自分だけの暗記の仕方が確立できれば

もう忘れられないレベルにまで落とし込むことができるかもしれません。

 

もしこのようなタイミングが出てきたら

絶対に見逃してはいけません。

 

その暗記の仕方は

他の暗記物を暗記するときに応用できる可能性があるからです。

 

暗記の仕方に成功すればあとは「使い回し」です。

 

再現性の高い方法なので

ガンガン使い回し、大量に暗記していってください。

 

ただ暗記には

関連づけができないものはどうしてもあります。

 

そういう時に

連呼暗記法、場所暗記法を登場させ、使用するんです。

 

暗記には

・関連づけできるもの

・関連づけできないもの

があります。

 

===

・関連づけできるもの→関連暗記法

・関連づけできないもの→連呼暗記法、場所暗記法

===

という認識でOKです。

 

暗記は頭を使って、自分なりの暗記方法を考える。

 

この考え方を取り入れてみてください。

 

「暗記はただ暗記すればいい」という考え方では

モチベも上がりませんし、つまらなく、何より楽しくありません。

 

頭を使って暗記する。

 

人によっては暗記に革命が起こるかもしれません。

 

実は「関連暗記法」は考えている時にも暗記できています。

 

「どう覚えようかな?」と考えている時って

その暗記事項を考え続けているので

その考えた時間分だけ「脳が必要」と感じやすくなるんです。

 

昔のよく覚えていることほど

考え続けた時間が長かったり、

衝撃的な内容であることが多いですからね。

 

思考時間、衝撃的内容のどちらも満たすのが「関連暗記法」です。

 

以上から、あくまで個人的な主張ですが、

関連暗記法は誰もがすべき暗記法だと思います。

 

・応用が効く

・定着度が高い

・思考力が上がる

・なかなか忘れない

・一撃で頭に入るので超効率的

と非常にたくさんのメリットを生むからです。

 

ぜひ関連暗記法を自分のものにしてください。

 

暗記の考え方を変え、

これまで見てきた暗記の世界を変えていってください。

 

革命は自ら起こすものです。

 

 

 

 

 

 

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