ヒラです!
今回は3人のために書きました。
================
①爆伸びを経験したい人
②ヤバイ勉強法を3つ知りたい人
③ヤバイ人になりたい人w
================
いや〜
今回はなかなかヤバイですよ。
まあヤバイですし、
誰もしない勉強ですね。
すべて
【〇〇〇〇】の4文字で表した勉強法です。
これまで500本以上動画をあげてきましたが、
今回の内容はほとんど話したことがありません。
そして
・まずほとんど誰もやっていない方法
・五感をフル活用した方法
です。
最後まで見ていただけると分かりますが、
「なかなか常軌を逸した勉強法」です。
まあタイトル通りの「ヤバイ勉強法」ですのでw
ただ効果は保証します。
当然、やるからには
結果を最重要視した爆伸びしてもらう勉強法です。
やったことがない人がほとんどだと思いますので
ぜひ実践してみてください。
「ヤバイ勉強法」3連発、いきましょう。
目次
◆【誰もやっていない】ヤバい勉強法3選
結論からいきます。
【誰もやっていない】ヤバい勉強法3選とは
====
①無限音読
②1日1冊
③ミス羅列
====
です。
順番にいきます。
①無限音読
勉強と言われれば
「教材開いてペンを持って書くこと」。
こんなイメージを我々は
ちっちゃい頃から刷り込まれてきました。
漢字・計算ドリルに書きまくりながら
ひたすら漢字と計算練習。
ノートにせっせと書いては
ノートで復習する。
もちろん王道となる勉強です。
ですが、これには1つ欠点があります。
「音」がないこと。
書きまくっていると自然と「音」が消えます。
まあ書きながらブツブツ言っている人は
まずほとんどいませんので。
ここでよくよく思い出して
振り返ってみてほしいことがあります。
みなさんは
どうやって日本語を習得しましたか?
それは、「音」です。
そう。
みなさんが
「おんぎゃあ」と生まれてからの
初めての勉強は「言語習得」です。
そのための勉強法が「音読」でしたよね。
ご両親から日本語を「音」で吹き込まれ、
それを真似して自分も「音」を発する。
そうやって日本語を勉強して来ました。
「赤ちゃんの時は日本語を書きまくって
日本語覚えてましたよ!」
こんな人いませんw
原点は音です。
でもなぜか成長するにつれて
我々は「音」を使った勉強をしなくなっていきました。
はっきり言いますが、
音読は勉強法です。
誰もが忘れていると思いますが、
初めての勉強法が「音読」でしたので。
「これをここで復活させましょう」というのが
ここでの「ヤバイ勉強法」です。
これが「無限音読」。
無限音読で重要なことは2点あります。
必ず押さえてください。
ではそれは何か?
それは・・・
====
①目的
②回数
====
順番にいきます。
①目的
音読で重要なことは
「ただ音を出しさえすればいい」
ということではありません。
必ず「〜するために」という
「目的」を持って音読してください。
これが抜け落ちた音読は無価値です。
大きな目的を持つんです。
特に重要なのが
「頭を使った音読」です。
たとえば、英語長文の音読であれば
・構文を押さえるために
・左から右に訳出できるように
・授業のポイントを意識するために
音読する。
このように音読する際には
「頭を使って何を目的に音読するのか?」を
よくよく考えてください。
音読中に頭が働いていない
「思考停止の音読」をしていては
伸びるものも伸びません。
このように「音読中」は
「頭が稼働していること」を確認しながら
音読するようにします。
②回数
目的の次に重要なのは「回数」です。
これは「目的」ともつなげれらます。
どういうことかというと
まず音読は「1回やって終わり」ではありません。
何度もしつこくしつこくしてください。
「無限音読」でもありますので。
飽きるほど音読し倒してください。
なので1回で習得しなくていいです。
回数を重ねながら徐々に習得していくんです。
では「目的」とつなげます。
先程の「英語長文の音読」の例と絡めます。
たとえばこんな感じです。
====
1回目...まずは正しい発音で音読する
2回目...知らない単語がないか確認するために音読する
3回目...重要文法に気をつけながら音読する
4回目...構造を捉えながら音読する
5回目...内容理解できるように音読する
====
これが「目的と回数」を連結した音読です。
ここでは徐々にハードルを上げていき、
音読していくやり方でしたが、
「ずっと同じ目的」で音読してもいいです。
「1〜5回目までとにかく構造理解するために音読する」
こんなのでもアリです。
さて。
「無限音読」と言いましたので
教科をコロコロ変えつつ、
音読だけの「音」を発した勉強をしていきます。
これは一度やってほしいのですが、
「書かずにただ何周も何周も声を発するだけの勉強」です。
主にインプット向けですので
暗記事項や復習用に使うのがいいと思います。
書く勉強を組み合わせてやったり、
立って音読するのはオススメです。
僕の経験でお話しすると
成績上位勢は「音読を習慣化」していることが多いです。
そして、「音読の重要性」を本当に感じています。
====
国語...文章題を目的を持って無限音読
数学...解法を頭を使って無限音読
英語...長文を目的を持って無限音読
理科...導出方法、暗記事項を押さえながら無限音読
社会...流れを捉えながら教科書を無限音読
====
あくまで一例ですが、こんな感じで
すべての教科に適用できるのが「音読」です。
音から繰り返し入ることで
頭にも定着しやすく、音で覚えられるので忘れにくいです。
まさに「最強の勉強法」ですので
「無限音読」をぜひ実践してみてください。
②1日1冊
====
1日で1冊の問題集をやり抜く
====
まあほとんどの人がやらないあ
「ヤバイ勉強法」ですね。
「1日1冊なんて無理だろ」という
ご意見を頂戴することは重々承知しておりますが、
「やり方」を考えれば可能です。
1つ目では「無限音読」で「音」を
使いました。
これは「聴覚」です。
ここでの「1日1冊」は「目」、
つまり「視覚」を使います。
つまり、「書く」という
「触覚」を使いません。
ここが「1日1冊の肝」です。
いちいち書いていたら
「何100ページもある問題集」を
1冊やり抜くことはさすがにできないですからね。
なので「目」を使った勉強をしていきます。
「1日1冊」という
かなりの量をこなしていくので
きちんとした戦略立てが必要となります。
それが「逆算計画」。
順を追って説明していきます。
まず必要なことが2点あります。
====
①問題集のページ数
②1ページにかかる目安時間
====
この両方が
「逆算計画」を立てる上で
まず必要なことです。
例を挙げます。
====
・問題集...150ページ
・1ページにかかる目安時間(5分)
====
とうぜん目安時間は目で見て、
書かないで問題集を進めていくときの時間です。
ざっくりでいいですし、
なんなら時間を計って
1ページだけ「目」でやってみてください。
例通りにいくと
「150ページ×5分=12.5時間」となり、
ほぼ丸1日で1冊が完了する量とペースになります。
こうやってまずは
「どれくらいの速さと量で1冊が仕上がるのか?」
を計算しておいてください。
これが非現実的なものだと
さすがに「1日1冊」はやり抜けませんので。
計算して数値化し、
「これならなんとか1日1冊いけるわ」
と感じられるようにしておいてください。
ではここから
「1日1冊」をやり込んでいきますが、
先程も言った通り「目」でしていきます。
====
問題を見る
▶︎考える
▶︎答える
▶︎あっているかを確認する
====
この4ステップで
じゃんじゃん進めていきます。
なので答えは
「すぐ見える位置」にセットしておいてください。
合っていなかったものにのみ軽く印をつけておいて
あとはどんどん前に前に進めていきます。
とにかく目的は
「1日1冊完成させること」
ですので正答率は無視でいいです。
「1日1冊を極めてください」とは言っていませんので
ただ1日で1周することを目標にして進めます。
イメージは「×の洗い出し」です。
「受験生」であれば「受験用の問題集を1日1冊」。
「非受験生」であれば
「学習したところまでを1日1冊」でいいですね。
未学習部分だと
そもそも進められませんんので。
ですのでまとめると
・復習用
・弱点炙り出し用
・問題集を極める第一歩
としての役割を担うのが
「1日1冊」だとお考えください。
問題集を極める際に重要なことは
「早々に1周すること」です。
・問題集が極められない人
・途中で挫折しやすい人
は1冊をやり抜くのに時間をかけすぎています。
だから途中でイヤになってやめてしまいます。
そうなる前に「1日1冊」のように
早々に1周完了させればいいんです。
2周目以降は「間違いのみ」に集中してやりこむ。
最終的にすべての間違いを潰せられれば
問題集は極まります。
初めの1周が一番大変なので
それを高速でやり切ってみてください。
「1日1冊」すれば
勉強の見え方や考え方、伸び方が
まるで変わってきます。
③ミス羅列
最後はあえて角度を変えた
「そこ?」という勉強法をご紹介して終わります。
そして、盲点でもある勉強です。
まずはみなさんに1つ質問します。
よく考えてみてください。
====
トップを取るような人の
本当に大きな特徴は何だと思いますか?
====
・基礎が仕上がっている
・異常なほど賢い
・難しい問題をスラスラ解ける
・努力量が半端じゃない
とまあ色々な意見が出ることと思いますし、
すべて正解です。
ですが実は、盲点とされていて、
あまり目を向けられないトップを取る人の特徴は
「異常なほどのミスの少なさ」にあります。
本当にミスをしません。
正確で精密で確実に点数を取って
取りこぼしが本当に少ない。
これがトップを取るような人の特徴です。
学年上位勢はあまり実力差がありません。
その中で一歩抜きん出ようと思えば
最後の最後は「ミスをどれだけ防げるか?」です。
これは受験でもまったく同じことが言えます。
落ちる原因は色々あると思いますが、
中でも「ミス」は本当に大きな敗因です。
逆にいうと
「受かる原因」でもあるのが「ミス」です。
・ミスがあったから落ちた
・ミスがなかったから受かった
これほど勉強において「ミスの重要度」は
本当に高いものだと僕は考えています。
だからこその「ミス羅列」です。
====
ミスを箇条書きにして書き出す。
====
いや〜まずやってないですよね。
もしやっている人いたら
ぜひコメント欄で教えてください!
やり方は超シンプルで
「ミスした瞬間にミスした問題の内容を書き出す」
これだけです。
====
・計算の符号間違い
・三人称のsつけ忘れ
・用語の漢字間違い
・問題文を正確に読めていなかった
====
ここから+αとして
・間違えた理由
・改善点
・問題と答え
など書き出しておいてもいいかもしれません。
いずれにしてもミスを羅列することで
自分のミスがかき集められるので
「自分のミスの傾向」がわかります。
これはすごく重要なことです。
ミスを減らすためには
「ミスが減るような勉強」をしていかねばなりません。
「ミス羅列」をすることでミスの傾向がわかるので
書き出されたミスを意識して問題を解いていくことができます。
だからミスが減っていくんです。
ミスが多い人は
ミスへの意識が低いです。
ミスについて何も考えていません。
なぜ考えられないのか?
「どんなミスをするのか?」
がわかっていないからです。
ミスの傾向やパターンがわかっていれば
そこに集中して慎重に問題を解けばミスは減ります。
ミスに気づくためにも
ミス羅列をしてみてください。
ミスノートでも作り、ミスを羅列すれば
「同じような間違い」をしている自分に気づきます。
ミスは結局は気づきなので
自分がどこまでハッとなって気づけるかです。
「気づき」さえ得られればあとは
「ミスへの意識」を高め、
「ミスを減らす対策」をするのみです。
「ミス羅列」をそんなきっかけにしてください。
◆まとめ
今回は
【誰もやっていない】ヤバい勉強法3選
というテーマでお話ししてきました。
====
①無限音読
②1日1冊
③ミス羅列
====
「まず誰もやっていないだろう」と考える
ラインナップでお話ししてきましたが、
いかがでしたでしょうか。
もしやっているものがあったり、
「これはやっていないだろ」という勉強法があれば
ぜひ教えてください。
勉強法の本質は
「自分に合った勉強法を見つけること」です。
お互いに情報共有し、
自分に合った勉強法を見つけるためにも
コメント欄にじゃんじゃん書き込んでみてください。
そして
みんなで一緒に成績・偏差値UPしていきましょう。
では自分に合いそうなものから使って
勉強開始してください!
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
Twitter・YouTube・LINE@もやっています!
フォローしていただけると嬉しいです!
ガンガン絡んでくださいね😁
◼︎Twitter
(偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する
【受験の極意】を発信しています!)
https://twitter.com/hirastudy
◼︎YouTube
(偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する
考え方や勉強法を授業形式で発信しています!)
https://www.youtube.com/channel/UCpxpcJZSb5EXrSFZE6n-BkQ/featured?view_as=subscriber
◼︎LINE@
(登録後『高校受験 偏差値70を超える【7つの勉強法】』を無料でお渡しします。
個別での質問対応もしています!)
http://nav.cx/9d1O8PW
ID検索▶︎@179aadun