塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

もうええ加減にして。


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

====================

①本当にこの勉強で伸びていけるか不安な人

②受験までに間に合うのか?が気がかりな人

③合格できるかどうかを考えてしまう人

====================

 

限界です。

 

今回の内容を発信するかどうか

直前まですごく悩みましたが、

発信することにしました。

 

理由は

・現実を叩きつけないといけない

・かなり厳しめの話をしてしまう

・みなさんの心をエグってしまう

からです。

 

ただ本当に必要で重要な話ですし、

僕自身このままこの内容を発信せずに

放置するのに限界ができてしまいました。

 

最後まで見ていただくとわかりますが、

今回の内容は

僕が動画内で散々言っていることです。

 

聞いたことがあるかもしれない話もします。

 

ただ今回のように

ガッツリこの内容を掘り下げ、

真っ向から向き合うのは初めてです。

 

だからこそ

発信するのに躊躇したというのもあります。

 

ダラダラ話すのはこれくらいにして

早速本題に入ります。

 

現実、真実をお話しします。

 

心して聞いてください。

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆もうええ加減にして。f:id:benkyouseisekiup:20200915094258j:plain

結論からいきます。

 

今回の

「もうええ加減にして」の内容とは何か?

 

それは・・・

 

===

みなさんからの質問です。

===

 

具体的には

・あと1ヶ月で偏差値10上げることは可能ですか?

・合格できるか不安です。どう思いますか?

・D判定なのですが、今から合格できますか?

という質問内容です。

 

このような質問を

「もうええ加減にして」ということです。

 

僕は「LINE@」という

僕に個別の勉強相談が無料でできる媒体を利用しています。

 

ここまで2年間、運営してきました。

 

このLINE@には

1ヶ月で約2,000件〜3,000件のご質問をいただきます。

 

ちなみに

先月は1ヶ月で2,232件の受信数でした。

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2年間運営してきましたので、単純計算すると

(2,000×24ヶ月=)48,000件の質問をいただき

回答してきたこととなります。

 

YouTubeでもコメントを毎回たくさんいただき、

これまで何万件もの質問をいただいてきたことを考えると、

(YouTubeはLINE@よりも遥かに多い質問件数です)

「合計10万件」くらいの勉強の質問をいただいてきた計算になります。

 

これだけご質問をいただくと

当然同じような質問は重なります。

 

その中でもトップクラスに多い質問が

今回の「間に合いますか?上がりますか?系の質問」です。

 

10万件の10%だとしても「1万件」です。

 

正直もっとだと思います。

 

僕はロボットでもAIでもない

ただの人間なので

これだけ同じ質問を1万件以上もいただくと

さすがに疲弊します。

 

特に受験期である今は顕著で

この質問が止まりません。

 

だからこそ

ここで手を打たないといけないと思い、

この時期、このタイミングで投稿しています。

 

まずはっきり言い切ります。

 

間に合うかどうか、

伸びるかどうかなんて

誰にもわかりません。

 

わかるわけがありません。

 

もしわかる人がいればそれは嘘です。

 

未来のことを予言できる人など

誰1人としていないからです。

 

もし予言できるのであれば

全人類が成功していますし、

不安など抱えることもありません。

 

もちろんの中には

特殊な力を持った超能力者のような人がいるかもしれませんが、

そういう例を除外すると

未来のことなどわかるわけがないんです。

 

つまり、

・間に合いますか?▶︎わかりません。

・ここから伸びますか?▶︎わかりません。

・合格できますか?▶︎わかりません。

 

これが回答です。

 

そして、これが本質的な答えです。

 

ただ確かに気持ちはわかります。

 

質問するということは

「不安」だということ。

 

それはわかります。

 

でも理解していただきたいのは

顔も名前も知らない、

成績表も答案用紙も見たことがない、

どんな性格で何時間勉強して、

どれだけ質高く勉強できているか?

 

これらすべてがよくわからない。

 

こういう状態で

「間に合いますか?」と言われても

「いや、わかりません」。

と答えざるをえないんです。

 

それでも

・ここから間に合うケースはあるのか?

・データはあるのか?

・塾講師目線でどうなのか?

知りたい。

 

そして、それを聞いて自分が安心したい。

とりあえず目安を知り、落ち着きたい。

質問の返答を聞いて不安を少しでも取り除きたい。

 

こう思っているんだと思います。

 

こういう心理状態なんだと思います。

 

===

ただ現実は、真実は

「わかりません」なんです。

===

わかるわけがないから。

 

だからこそ、何度も言ってしまい恐縮ですが、

こういう系の質問回答の答えは

「わかりません」なんです。

 

ただ1つ。

 

この質問を別の言い方で

言い換えるとこうなります。

 

===

わかりません。

▶︎可能性はあります。

===

 

そう。

 

「可能性」はあるんですよ。

 

可能性が低い?

 

それはつまり

「可能性はゼロではない」ということです。

 

可能性が低いというのは

ゼロではないんです。

 

「勉強の結果」というものは

可能性を追いかける試練」です。

 

みなさんは

どうなるかわからない未来に対して

可能性を追いかけているんです。

 

つまり、これはどういうことか?

 

「正解など誰にもわからない」

ということです。

 

本当に重要なことなので

 

よく覚えておいてください。

 

僕は塾講師を10年以上させていただいていますが、

いまだに正解がわかりません。

 

いつも偉そうに発信していますが、

正解なんてわかりません。

 

あくまで僕の実体験、経験値、

成功事例、思考の詰み重ね、

研究に研究を重ねた結果でしか発信していません。

 

僕は正解など求めていません。

 

結果に近づく可能性を

数%でも引き上げるお話しかしていません。

 

お気づきでしょうか?

 

ここでも出てきた「可能性」。

 

そう。

 

結局、「可能性」なんですよ。

 

合格も勉強法も勉強の結果も。

 

可能性はあります。

ただどうなるかわからない。

 

これが本質です。

 

冒頭の

・あと1ヶ月で偏差値10上げることは可能ですか?

・合格できるか不安です。どう思いますか?

・D判定なのですが、今からでも間に合いますか?

▶︎可能性はあります。ただどうなるかわかりません。

 

こう答えざるを得ないんです。

 

「可能性はある。でもわからない。

じゃあ?じゃあどうすればいいの?」

 

1択です。

 

===

勉強にすべて捧げてください。

===

 

・今足りていない偏差値をどう引き上げればいいのか?

・可能性の薄い判定からどう合格圏内に持っていくか?

・本当に伸びるか不安な状態からどう脱却するか?

 

勉強するしかないです。

 

勉強してください。

 

問題集にかじりつき

教材開いてペン持って

勉強に全ベットしてください。

 

みなさんが、上に行こうと思えば

勉強しまくるしかないです。

 

勉強に関係のないものを全排除し、

起きている時間のすべてを勉強時間

に投入するしかないです。

 

・間に合いますか?

・合格できますか?

・偏差値上がりますか?

というわかりもしない質問をする暇があれば

勉強にかじりつき、

のめり込むように勉強してください。

 

もう一度言います。

 

勉強にすべてを捧げてください。

 

嫌われるくらい何度も言います。

 

勉強して勉強して勉強してください。

 

可能性を上げていくためには

勉強する以外、道ないです。

 

だから「選択肢」などありません。

 

「勉強する」という1択なんだから。

 

選択の余地すら与えられない。

 

厳しいし、ウザイし、

ムカつくかも知れませんが、

これが現実です。

 

足掻いてください。

 

もう1つの現実。

 

===

今回の質問は一生なくならない。

===

 

僕がこういう内容を発信したとしても

現実は変わらないかも知れない。

 

でも僕は言い続けます。

 

現実、真実を知ってもらうためには

根気が必要です。

 

根気強く、飽き飽きするほど繰り返し、

何度も言い続ける。

 

またこのような内容を発信するかも知れませんが、

理由はこの通りです。

 

いくら僕個人が言い続けたところで

「あ、またなんか言ってるわ」という人は

必ず現れるものですので。

 

そういう人が

「少しでも1秒でも勉強する」という行動を起こすために

僕は言い続けます。

 

「伸びるかどうかなんてわかりません。

でも可能性はあります。だから勉強してください」

と。

 

では最後に。

 

1つ希望をお伝えして終わります。

 

今回のような質問をしてくる人は

「だいたいが間に合う可能性あり」

ということです。

 

「明日までに偏差値10上がりますか?」

 

こういう

むちゃくちゃな質問は

今まで1回も来たことがありませんので。

 

ほとんどの質問は

「あと1ヶ月で偏差値10上がりますか?」

「判定がEなのですが、まだ間に合いますか?」

というような質問です。

 

今からいう質問を

本当によく考えてみてください。

 

1ヶ月で偏差値10上げた人がいると思いますか?

E判定から合格できた人はいると思いますか?

 

おそらくいますよね。

 

であれば可能性ありということです。

 

みなさんが考えた不安、質問を

実現している人はいるのか?

 

こういう考え方をしてみてください。

 

「多分いるな」ということであれば

みなさんには可能性があります。

 

逆に

「俺(私)が成功事例になってやる」

くらいの強い心持ちでいてください。

 

そうすれば

今より勉強できるはずです。

 

可能性ありと判断し、

1秒でも早く勉強に向かえるかです。

 

こんなもの

ただの楽観的勘違いです。

 

いかに脳みそ騙して

ポジティブに楽観的になって

勉強に着手するかです。

 

すべては考え方です。

 

勉強は考え方がすべてです。

 

以上です。

 

みなさんの率直な感想、

これからどうしていくか?

をコメント欄でぜひ教えてください。

 

すべて熟読します。

 

一緒に勉強人生を変えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事が

少しでも参考になれば嬉しいです♪

 

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