塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【定期テスト】学年末テスト前日までに見てください。


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

=======================

①2学期の定期テストで悔しい思いをした人

②学年順位、合計点数をぶち上げたい人

③学年末テストで過去最高得点を叩き出したい人

=======================

 

学年最後の定期テスト。

 

「学年末テスト」ですよね。

 

みなさんは学年末テストまで

あと何日でしょうか?

 

・1ヶ月を切っている人

・2週間を切っている人

・1週間を切っている人

・テスト直前期の人

と色々だと思いますが、

今回は学年最後の学年末テストに向けて

やるべきことを3つお話ししていきます。

 

学年最後のテストで

最高の結果を出したい人」は

ぜひ最後までご覧ください。

 

また学年末テストは

これまでの定期テストとは

1点だけ大きく違う点がありますので

これについても深くお話ししていきます。

 

ではいきましょう。

 

目次 

 

◆【定期テスト】学年末テスト前日までに見てください。f:id:benkyouseisekiup:20200926095410j:plain

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では本題に入ります。

 

 

 

結論からいきます。  

 

学年末テスト前日までにすべき3つのこととは

=====

①ワーク3周

②これまでの定期テスト直し

テスト環境での勉強

=====

です。

 

順番にいきます。

 

①ワーク3周

僕はいつも

学校ワークを極めてください

とお話ししていますが、

今回は「明確な数字付き」でお話しします。

 

それが3周

 

=====

3周でワーク極めてください。

=====

 

これまで10年以上塾講師をしてきて

何100人もの生徒と対面で関わってきたり、

約8,000名もの方にご登録していただいている

LINE@でも非常に多くの方とやりとりしていますが、

定期テストでものすごい結果を出す人の目安となる

ワークの周回数が「3周」だということが判明しています。

 

こちらは以前あげた

「【9教科全解説】5教科498点、偏差値77を取った最強の勉強法」

の中でも「3周」ということを連呼しまくってお話ししています。

 

なので結論「3周」です。

 

学年末テストまでに

目の前のワークを3周するんです。

 

では具体的内容いきます。

 

=====

1周目...ただ解くだけ

2周目...×のみ○に変える

3周目...全部解いて極める

=====

 

こんな感じでシンプルにいきます。

 

まず1周目はただ解いてください。

 

ここは「スピード勝負」です。

 

2周目に移行するために

ザーッと解いてください。

 

正答率は気にしなくていいので

とにかく「スピード」です。

 

2周目は最重要です。

 

×をとにかくできるように変えてください。

 

=====

・解説をじっくり読む

・どうしてもわからない問題は質問する

・授業ノートやプリントを見返す

・参考書で調べる

=====

など駆使して

わからない問題をなくし、

全問○になんとしてでも変えます。

 

なんとしてもです。

 

ワークが極まらない人は

この2周目が適当だったり、雑だったりします。

 

なので極まらず、テストでも点数が取れません。

 

2周目は最も時間がかかりますが、

最も重要なのでじっくりしていってください。

 

重要すぎるのでもう一度います。

 

=====

2周目でわからない問題をゼロにしてください。

=====

 

3周目では「全体」をザッとします。

 

ここは人により

多少のバラつきがありますので

ここまでの自分の状況で適宜変えてください。

 

「まず3周目ですべて極める」ので

終わった状態は

どこから出されても解ける」という状態です。

 

なので3周目終了時点で

この状態にあればいいので

「この状態になる」3周目のやり方であればなんでもいいです。

 

もう一度テストして全部やり直すでもいいし、

全体をザッと見直して、ミスや間違いのみ

書いて解き直すでもいいです。

 

ただ「全体」は見ておきたいです。

 

「間違いのみやる」だと

・あっていたけど忘れていた

・あっていたけど定着していなかった

ということになりやすいからです。

 

あっていた問題もザッと見直しくらいはして

最後詰めていただければと思います。

 

ここで

「ワークに書き込んでしまったのですが、

どうすればいいですか?」

という人は割と多いです。

 

こういう人は

=====

・ワークをコピーして書き込みを付箋で隠したり、切り取る

・まだやっていない人や先生にコピーさせてもらう

・間違いのみを別ノートにまとめる

・チェックペンで消して赤シートで消えるようにする

=====

などの対応策が考えられます。

 

周回できないと「3周」が完了しませんし、

何よりワークが極められませんので

「ワーク書き込み問題」を

今お話しした対応策で解決してください。

 

では最後に一言。

 

=====

3周でワーク極めにかかってください。

=====

 

②これまでの定期テスト直し

冒頭でお話しした

また学年末テストは

これまでの定期テストとは

1点だけ大きく違う点がありますので

これについても深くお話ししていきます。

を回収します。

 

・1学期定期テスト

・2学期定期テスト

・3学期学年末テスト

の大きな違いとは?

 

それは・・・

 

=====

全範囲か否か

=====

 

これです。

 

どういうことかというと

たとえば、1学期期末テストであれば

「1学期中間終了〜1学期期末まで」という

範囲になるのが一般的です。

 

2学期も同様です。

 

つまり、

範囲が「これまでの全範囲」なんてことには

あまりなりません。

 

一方、「学年末テスト」は

「学年最後のテスト」ということもあり、

「全範囲」となる場合が多いです。

 

なので対策自体が広範囲となるため

なかなか大変ですし、

「何すればいいのか?」「どうすればいいのか?」

がわかりづらく、頭を抱える方は多くいます。

 

もちろん「全範囲ではない」という方は

ここでの項目をスキップしていただいてもいいですが、

できれば最後までご覧いただきたいです。

 

ではいきます。

 

やることはただ1つ。

 

学年末テストが「全範囲」の場合は

「これまでの定期テスト直し」をしてください。

 

これが一番手っ取り早く、効率的で効果的です。

 

理由は3つです。

 

=====

①先生の傾向と対策を改めて押さえられるから

②網羅されているから

③前回テストの分析ができるから

=====

 

順番にいきます。

 

①先生の傾向と対策を改めて押さえられるから

学年末テストを作るのは「学校の先生」、

これまでの定期テストも「学校の先生」が作ってきました。

 

なのでいわば

これまでの定期テストは「過去問」です。

 

やりこめば

傾向と対策を改めて押さえられます。

 

「どういう問題がよく出ているのか?」

一気に押さえられるかもしれません。

 

そうなれば

「定期テスト対策の仕方」が変わってきます。

 

傾向通りの問題を厚めに対策します。

 

これが「対策」です。

 

「これまでの定期テストの直し」により

1次元上のテスト対策ができます。

 

②網羅されているから

いちいち戻って

全部するのはどう考えても時間がないですし、

非効率です。

 

「ある特定の単元にのみ戻る」

ということなら話は別ですが、

全部をするのは大変です。

 

だからこその

「これまでの定期テスト」です。

 

「網羅された問題」なので

やって○つけするだけで

・自分の定着していなかった部分

・自分に今足りないところ

がはっきりわかります。

 

そして、そこを潰していけば

「学年末テスト対策」になります。

 

③前回テストの分析ができるから

なんと言ってもこれですよね。

 

これまでのテスト直しをすることで

前回との比較ができます。

 

「前回の答案」があれば

「前回と比べてどうだったのか?」を把握することができます。

 

ここで重要なことは

前回も間違えて今回も間違えたも問題」です。

 

はっきり言ってこれは相当やばいので

グリングリンに印をつけておいて

必ず学年末テストまでに叩き潰さないといけません。

 

「これが知れたこと」を喜んでください。

 

「前回テストの改善」を

僕はめちゃくちゃ推奨していますが、

前回テストからの反省点」は

絶対に改善しないといけません。

 

たとえば、前回テストで

・ミスが多かった

・計算間違いが2問あった

・記述問題の失点があった

などを「思い出す」ためにも

「これまでの定期テスト直し」は非常に効果的です。

 

以上が

これまでの定期テスト直しをする

「3つの理由」でした。

 

ぜひ

「これまでの定期テスト」

を引っ張り出してきて、

直しをしてみてください。

 

ヤッベ!捨てた!」という人は

友達や先生から

土下座して貸してもらってくださいねw

 

③テスト環境での勉強

最後は特に重要です。

 

ここまでガチガチにやっている人は

ほとんどいませんのでぜひともしてください。

 

それが「テスト環境での勉強」です。

 

ここまで僕は

=====

①ワーク3周

②これまでの定期テスト直し

=====

の2点をお伝えしてきました。

 

ここまでやっていれば

テスト対策はほとんど完成しています。

 

あともう一押しです。

 

「テスト直前期」は

なるべくテスト勉強を本番同様の

テスト環境下でしてください。

 

つまり

時間を計って焦りながら問題を解く練習をする

ということです。

 

これにより得られることは2つあります。

 

=====

・正確性の向上

・時間配分を体に染み込ませる練習

=====

 

まず時間を計って焦りながら

問題を解く練習を積むことで

時間配分を体に染み込ませことができます。

 

たとえば、勉強するときに

タイマーを50分セットして

テストの問題くらいの量を解いたとします。

 

そしたら

「50分の中で自分はどれだけのことができるのか?」

がわかります。

 

これが「自分の力量」ですが、

自分の力量を知っておくことほど

重要なことはありません。

 

・どの問題にどれだけの時間がかかるのか?

・どの問題に自分は時間をかけてしまうのか?

・どの問題ならさっさと終わらせることができるのか?

などがわかるようになってくるからです。

 

これは時間を計ってテストしないことには

わかりづらいです。

 

特に本番は「時間との戦い」なので

この問題は○分」というのが

肌感覚でもわかっているのといないのとでは

テスト中での戦略や解く順番、メンタル面で

大きな違いが出てきます。

 

だからこその

「テスト環境での勉強」なんです。

 

またこういうトレーニングを

日々しているとミスが増えます。

 

時間を計ると焦りが生まれるからです。

 

正確性は焦りがあるから

向上していきます。

 

焦りながらでも

問題に正解できるのが「正確性」です。

 

「時間があれば正解できる」。

 

こんなの当たり前です。

 

「テスト環境」という

焦りや制限時間がある中で

どれだけ正確に合わせられるか?

 

これが「本当の正確性」です。

 

高得点を取る人の特徴は

「ミスの少なさ」にあります。

 

ミスを最小限に抑えるためにも

テスト環境での勉強を大切にしてください。

 

焦ると自分はどんな間違いをしてしまうのか?

 

これを知っているかどうかで

ミスへの考え方、ミス撲滅の勉強の仕方は

180度変わります。

 

「勉強の仕方」は

こうした些細な違いから生まれます。

 

そして「ミリ単位の違い」が

テスト本番で圧倒的結果となって

「点数」という数字として現れます。

 

以上まとめます。

 

=====

時間を計って焦りながら

問題を解く練習をテスト直前にする

=====

 

ぜひ「最後の総仕上げ」でしてください。

 

◆まとめ

今回は

 

【定期テスト】

学年末テスト前日までに見てください。

 

というテーマでお話ししてきました。

 

=====

①ワーク3周

②これまでの定期テスト直し

③テスト環境での勉強

=====

 

学年最後のテストまでに

これら3つをどこまで完成させられるか?

 

みなさん次第です。

 

いよいよ「学年最後のテスト」です。

 

最後の最後で

「最高の結果」を出すためにも

「今すべき勉強」を明確にして

コツコツしていってください。

 

まずは

ワーク3周」でワークを極める。

 

これまでの定期テスト直し」をして

傾向と対策を押さえ、

前回テストからの反省点を必ず改善する。

 

そして最後に

テスト環境での勉強」で総仕上げをする。

 

過去最高得点を取ってきてください。

 

みなさんの学年末テストの目標点は何点ですか?

 

コメント欄で宣言してみてください。

 

みんなで

目標点を必ず達成しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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