塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【新高1生の勉強法】新高校1年生は見てください。


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

 

=====================

①新高校1年生になった人

②高校の勉強で苦労したくない人

③大学受験に向けて今から頑張っていきたい人

=== ==================

 

高校受験が終わり、

いよいよ高校生活が始まりますね。

 

新たな目標に向けて

再発信されるみなさんへ

今回は「新高校1年生の勉強法」を

お話ししていきます。

 

高校生は中学生の勉強とは

まったく違います。

 

みなさんが

3年後に経験する「大学受験」は

「高校受験」とはまったく違います。

 

詳しくお話しした動画もありますので

ぜひ見ていただければと思います。

 

以下です。

 

これからみなさんは

高校生になっていきますが、

今まで同じよう勉強をしていると

勉強は大変になります。

 

危機感を持ちつつ、

次の点を強烈に意識して

勉強していく必要があります。

 

====

・勉強量

・勉強の質

====

 

高校生になると

「量」がとにかく増えます。

 

そして

勉強内容も濃くなり、難しくなります。

 

これに

立ち向かっていかないといけません。

 

でもしっかり勉強すれば

高校1年生で勉強に困ることは

少なくなります。

 

そんな勉強法をつお話しします。

 

さて。

 

新たな勉強スタートです。

 

目次 

 

◆【新高1年生の勉強法】新高校1年生は見てください。f:id:benkyouseisekiup:20200712153440j:plain

結論からいきます。

 

新高1でやるべき4つのことは

 

===

①中学の復習

②質を上げた勉強

③英語と数学

④定期テスト対策

===

 

順番にいきます。

 

①中学の復習

高校1年生のはじめの勉強は

ほとんどが中学の延長内容です。

 

たとえば

 

数学Ⅰなら

・式の展開

・因数分解

・平方根

 

数学Aなら

・場合の数

・確率

・図形や整数の性質

 

 英語なら

・文型

・時制

・受動態

・不定詞

・動名詞

 

などこんな感じで

「え?中学でやったやん!」

という内容ばかりです。

 

「何やるん?」と思われるかもしれませんが、

「中学で学習したことをさらに深めた内容」です。

 

「中学の発展内容」のようなイメージです。

 

つまり、ここから言える

とても重要なことは

 

====

中学内容ができてもいないのに

高校内容は通用しない。

====

 

ということです。

 

なんなら

高校1年生で勉強することの中には

「これ中学の時やった問題やん!」

とまったく同じような問題が

出てくることが普通にあります。

 

また学校の先生は

どんどん授業を進めるので

「そんな中学内容なんてわかってるでしょ」

というていで進んでいく先生もいます。

 

逆にいうと

中学内容が特に問題なくできていれば

高校1年生の勉強は

とてもスムーズに進みます。

 

なので

中学内容の基礎がガチガチに固まっているかどうかは

高校1年生の勉強がうまくいくかどうかに

大きくつながります。

 

中学内容に不安があれば

「中学の復習」をしていく必要があります。

 

では何をどうすればいいのか?

 

高校受験時に使いまくっていた

問題集の中で弱点部分を繰り返し、

とき直してください。

 

数学と英語のみでOKです。

 

高校側から教材やカリキュラム表が

配られると思いますが、

目次にある、その中に載ってある学習単元の

弱点単元です。

 

たとえば、

高校側からもらったカリキュラム表の中に

数学は4月は「因数分解、式の展開、平方根」

をするとあったとします。

 

自分は

「因数分解や平方根の計算が少し不安」

ということであれば

中学の時に使っていた問題集の

「因数分解や平方根」の計算に戻って学習し直す

というイメージです。

 

英語も同様です。

 

休みや朝を使って

少しずつ復習し直していけばいいです。

 

やるからには必ず

「できるように変えること」を

意識して勉強されてください。

 

②質を上げた勉強

冒頭で僕は

勉強内容も濃くなり、難しくなります。 

と言いました。

 

そう。

 

高校の勉強は

とにかく「濃い」です。

 

濃いので

頭を使って勉強すること」が

絶対に必要になります。

 

これからは

1つ1つの問題や解説に対して

じっくり思考すること、塾考するクセを

つけてください。

 

・なぜそうなるのか?

・どうやってそうなったのか?

・解く時のポイントは何か?

・はじめのアプローチ方法は?

 

などこれらを

考えながら時間をかけて

理解を深めていきます。

 

授業の板書や問題集の解説に

自分の言葉で整理して

どんどん書き込むことはオススメです。

 

・理解重視の勉強

・思考重視の勉強

 

これらが

「質を上げた勉強」です。

 

焦る必要はありません。

 

自分のペースで

じっくりいきましょう。

 

確実な理解が

定着へとつながります。

 

1問1問を大切に。

 

そして

時間をかけて吸収していってください。

 

高校受験を

経験したみなさんならできます。

 

高校受験の勉強の

1つ深みのある勉強をしていくだけです。

 

====

深く濃く

時間をかけて思考し、理解する。

====

 

これが

高校1年生の勉強テーマの1つです。

 

③数学と英語

この2教科は

とてつもなく重要です。

 

みなさんは

高校2年生になれば(学校にもよります)

「文系」に進むか「理系」に進むか

という「文理選択」をします。

 

理科にするか社会にするか、

数学はさらに難しい数学ⅢCをするか、

といった選択です。

 

ですが

数学と英語はまずほとんどの場合、

使う教科になります。

 

つまり、

「全員、数学と英語が必要」ということになります。

 

なので

「数学できません、英語できません」は

かなりまずいということになります。

 

高校1年生の1年間は

数学と英語に割く勉強時間を増やして

とにかく苦手意識だけは払拭してください。

 

できれば

「得意」くらいになって欲しいです。

 

ちなみに僕は

全教科の中で「数学と英語」だけできたので

他教科がまったくダメでしたが、

大学受験で現役合格し、

なんとか大学にいけました。

 

数学と英語ができれば

こういうことだって可能です。

 

それくらいこの2教科だけは

群を抜いて重要です。

 

まずは

純粋に数学と英語を勉強する時間を

増やしてください。

 

高校1年生には

最低1日2時間は勉強していただきたいので

2時間のうちの1時間〜1.5時間は

数学と英語に割いてもいいくらいです。

 

あとは

これまでお話しした

「①中学の復習」

「②質を上げた勉強」

を勉強に取り入れつつ、

勉強されていってください。

 

実は①②は

「③数学と英語」の話をするためにあったんです。

 

本当にそれくらい

この2教科は重要です。

 

中学の復習や基礎を固めつつ、

質を上げて数学と英語を勉強していってください。

 

④定期テスト

高校受験が終わり、

今のみなさんにとっては

なかなか「勉強の目標」を

持ちづらい時期かと思います。

 

「定期テスト」を

1つの目標にしてください。

 

高校の定期テストは

教科数がとにかく増えます。

 

学校にもよりますが、

数学なら

・数学Ⅰと数学A

英語なら

・英語表現とコミュニケーション英語

というように数学・英語それぞれ2教科ずつ

計4教科とか平気でなります。

 

なので

中学の定期テスト期間が

今まで1〜2日だったのに対し、

高校の定期テスト期間は

3〜5日とかになります。

 

1週間の半分くらい

「定期テスト」というイメージです。

 

中学の時と同じノリで

定期テストの準備をしていたらまず間に合いません。

 

高校には

「赤点」というものが存在しますが、

例えば「40点未満」という低い点数をとってしまえば

成績に影響したり、補習になったりします。

 

赤点が多い場合は最悪、

「留年」ということにもなりかねません。

 

それくらい

高校の定期テストはシビアです。

 

なので

早々の準備が必要です。

 

ただそんなことをいちいち考える前に

 

「毎日定期テスト対策」

 

くらいの気持ちでいたほうがいいです。

 

このほうが

コツコツ淡々と勉強できます。

 

「定期テスト期間だから

定期テストの勉強をする」

というのは中学生までです。

 

いつ定期テストが来ても

いつでも受けられる。

 

こういう状態にしておくと

高校1年生で勉強に困ることは

まずありません。

 

ただみなさんは

「部活」に入ることと思います。

 

多くの人がそうなるはずです。

 

こういう人は勉強との両立を

考えていかないといけません。

 

ただ1つどうしても

お伝えしたいことは

 

部活も勉強も本気でやってください。

 

ということです。

 

部活に入ることになれば

絶対に本気でやってください。

 

高校生活の部活ほど

青春できることはありません。

 

思いっきりやってください。

 

部活で培ったことは

必ず勉強でも活かされますので。

 

部活も勉強も本気。

 

ぜひそうあってください。

 

なので

本気で両立していくために

「計画性」はどうしても必要になります。

 

毎日コツコツ勉強するためには

「部活以外の時間帯のどこで勉強するのか?」

を確実に固定してください。

 

1日の中で

空いている時間を捻出し、

どこでなら勉強できるかを決定します。

 

これが

「両立する」ということです。

 

そうやって毎日の勉強の中で

「毎日定期テスト対策」を意識しながら

勉強されていってください。

 

そして部活時は

本気で部活に専念する。

 

そんな高校1年生をお過ごしください。

 

◆まとめ

今回は

 

【新高1生の勉強法】

新高校1年生は見てください。 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①中学の復習

②質を上げた勉強

③英語と数学

④定期テスト対策

===

 

これら4つは

「高校1年生」にとって 

本当に重要な4つです。

 

これらがしっかりできている人は

高校1年生の中でもそう多くはないはずです。

 

やはり高校1年生は

「はじめての高校生活1年目」ということで

慣れるまでに時間がかかります。

 

はじめてのことが多いので

勉強に専念することも難しいからです。

 

だからこそ

やることを明確にして

そこに1点集中で勉強していってください。

 

 

新たな高校生活が始まります。

 

ワクワクしてください。

 

思う存分楽しんでください。

 

人生の新たなステージの幕開けです。

 

みなさんの変化と成長を

楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

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