塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【成功事例】2ヶ月で偏差値10UP、定期テスト5教科80点UPした方法


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

=====================

①短期間で成績・偏差値をぶち上げたい人

②定期テスト・実力テストで点数を上げたい人

③伸びる人の勉強法が知りたい人

=====================

 

今回はタイトル通り

2か月で爆伸びした方の成功事例を

みなさまへ共有します。

 

ただ共有するだけではなく、

・この方のストーリー

・どうやって勉強したのか?

・伸びないときにどう立ち上がったのか?

についてもお話していきますので

多くの方にとって参考になるはずです。

 

勉強は

「転んだ時にどう立ち上がるか」です。

 

立ち上がる方法さえ身につければ

いくらでも勉強は続けられます。

 

そんなきっかけにされてください。

 

そして

一緒に爆伸びに向けて

動き出していきましょう。 

 

目次 

 

◆【成功事例】2ヶ月で偏差値10UP、定期テスト5教科80点UPした方法f:id:benkyouseisekiup:20200808114824j:plain

まずは

いただいたメッセージをすべて引用します。 

 

===

学年末テストが前回より80点上がりました!

社会の偏差値も10上がったので

本当にヒラさんありがとうございます!


あと1ヶ月で理科の偏差値が15上がりました!

 
学年末テスト右が平均です

国語 70 66

数学 80 66

理科 80 48

社会 80 62

英語 70 59

のような感じですね〜笑

 
勉強方法は、

僕のエピソードとお話していきます。

 

動画に出しても構いません。

 

長文になるので、見てくれたら幸いです。

 

では、いきます。

 

中学1年生の僕の1学期。

 

どういう勉強方法をしたらいいか

分からなかった期末テスト。

 

結果は 左が点数 右が偏差値

国語 63 49

数学 68 52

理科 60 51

社会 69 52

英語 78 52

のようになり、

何となくの点数で満足していた僕でした。

 

成績はEの上でしたね。

 

そして波乱が起こった2学期期末テスト。

 

前回と同じのただ形だけの勉強をして、

悲劇が起こりました。

 

国語 58(-5) 45(-4)

数学 68(同じ) 55(+3)

理科 46(-14) 48(-3)

社会 57(-12) 50(-2)

英語 67(-9) 51(-1)

のようになってしまいました。

合計点数が300点すら及ばず、

ショックと同時に悔しさが出てきて、

その日の夜にベッドで号泣しました。

 

その次の日は勉強する気にもなれず

どうしようもなかったです。

 

そこで、後々に爆伸する

きっかけとなった出来事が起こりました。

 

落ち込んでいる僕の背中を押してくれるかのように、

父が言った一言でした。

 

「1度起きてしまったことは

仕方ない。次に何が出来るか。そして、文武両道を目指そう。」

 

そう言って、部屋を去りました。

 

ここで、僕の何かが外れました。

 

自分への意識が変わったのです。

 

そうして、

12月から学年末テスト対策を始めました。

 

ヒラさんが動画を出す2週間前ですね。

 

国語は苦手教科なので、

漢字,文法.古文を勉強しました。

数学は基礎から応用までの1冊の反復。

理科は用語の絶対暗記。

そして、応用問題の解き方の暗記。

 

そう、ここで気づいたでしょうね。

 

僕がやっていた勉強方法は、

どうやったらそうなるのか考えるのではなく、

公式と社会みたいな暗記です。

 

ちなみに、社会は1冊の反復。

英語は文法と長文の聞かれ方の暗記です。

 

これを2ヶ月間して、迎えた当日。

成績は以下の通り。

国語 70(+12) 53(+8)

数学 80(+12) 56(+1)

理科 80(+34) 63(+15)

社会 80(+23) 57(+7)

英語 70(+3) 51(同じ)

 

成績はまだ出ないですが、

多分Cの下だと思いますね。

 

テストが返却されて、

得点通知表を見ると、5教科偏差値59。

 

これを見た時に思わず発狂しました。笑

 

解き方の暗記をしていたので、

応用問題で解けないのは1問もなかったです。

 

以上、僕の勉強方法でした。

 

長文失礼しました。

===

 

一度落ちてからの立ち上がりで

V字回復された素晴らしい成功事例ですね。

 

2か月で偏差値を10上げることは

本当に本気で勉強しないとそうそうできるものではありません。

 

ただ勉強するだけではなく、

正しい勉強を積み上げる必要があります。

 

今回のメッセージをもとに

重要要素を3つに絞って

僕なりに解説していきます。

 

①挫折経験

「合計点数が300点にすら及ばなかった」

という事実。

 

この方にとっては

大きなショックだったと思います。

 

「挫折」です。

 

日々いろいろな方から多くのメッセージをもらう中で

本当に多いのがこの「挫折」です。

 

ただ1つ言いたいのは

「挫折した方が伸びる」ということです。

 

むしろ伸びるために

「挫折」は絶対的に必要です。

 

挫折しないと大きな伸びはありません。

 

挫折した時ほど

収穫量が半端じゃないからです。

 

この方であれば

・形だけの勉強をしていた

・暗記主体の勉強になっていた

ということに気づけました。

 

これが「収穫量」です。

 

勉強は気づいて

いかに収穫できるかです。

 

何も気づかず、

何も顧みない人は

いつまでたっても現状維持です。

 

現状打破したければ

挫折を経験して気づいてください。

 

「そこから何が学べるのか?」

 

これを必死で考えるんです。

 

挫折からの気づきほど

価値のあるものはありません。

 

②きっかけ

何か変化が訪れる時というのは

必ず「きっかけ」に遭遇します。

 

この「きっかけ」は

・人

・動画や記事

・挫折

・行動

などです。

 

要は

「何に影響されるか?」ということです。

 

この影響を受けるためには

・行動し続ける

・人との関係性を大切にする

・結果や目標を持つこと

などが必要になります。

 

この方であれば

ここで、僕の何かが外れました。

という1文です。

 

きっかけは「お父さん」、

つまり「人」でした。

 

ビビッと来るかどうかです。

 

ビビッと来るためには

普段から何を考え、

何を目標に行動しているかです。

 

ただ何となく過ごしていても

ビビッときません。

 

「きっかけ」さえ作ることができれば

人生がガラリと動き出すこともあります。

 

特に学生時代の

「テスト」はそうです。

 

きっかけとなる先生や友達で

意識が変わり、行動が変わり、

結果が変わったという経験です。

 

「きっかけ」を掴むために

強く望む目標を意識して

動き続けてください。

 

「きっかけ」が人を変えます。

 

③解き方の暗記

解き方の暗記をしていたので、

応用問題で解けないのは1問もなかったです。

この1文はとても重要です。

 

「答え覚えるんやなくて

解き方覚えるんやで」

 

僕が授業中によく言うことです。

 

答えはどうでもいいです。

 

「答え」を知っていても

本当の力はつきません。

 

「解き方」を知っているから

本当の力となります。

 

答えなどわからなくても

解き方さえ知っていれば

答えはおのずと出せます。

 

数学の公式がその例です。

 

公式は導き方さえ知っていれば

わざわざ覚える必要はありません。

 

そしてこっちの方が

応用が利きます。

 

公式の導入から最後までの過程を

覚えていることで

「解き方」が身につきます。

 

この「解き方」は

その時だけではなく、

他で使えることが多いです。

 

===

答えは派生できない。

解き方は派生できる。

===

 

これが

「応用力」へとつながります。

 

あるとき生徒から言われました。

 

「なんでそんなに早くわかるんですか?」

 

これに対する答えは

「解き方を暗記していて

解き方のストックが大量にあるから」です。

 

問題を見た瞬間に

「あ、この解き方やな」と

引き出しがすぐに出る状態になっているんです。

 

こうなれば

・応用問題への対応力

・問題を解くスピード

が爆発的に上がります。

 

ぜひ今後は

 

「どうやって解くのか?」

を意識して解いてみてください。

 

そして解いた後は

解き方のストックを増やすために

解き方の暗記をされてください。

 

===

問題を見る

→解き方を思い出す

===

 

この2ステップを何回も何回も

反復練習するんです。

 

そうすれば

解き方のストックはどんどん増えてきます。

 

これが短期間で

成績・偏差値を爆上げする方法であり、

伸びる人の勉強法です。

 

◆まとめ

今回は

 

【成功事例】2ヶ月で偏差値10UP、

定期テスト5教科80点UPした方法 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

今回メッセージを

提供していただいたリスナーの方、

本当にありがとうございます。

 

短期間で伸びる勉強法は

とても価値ある勉強法ですので

多くの方にとって大いに参考になった

内容を発信できたと思います。

 

 

挫折から立ち上がり、

一歩ずつ前に進む勉強ほど

爆伸びする勉強はありません。

 

「悔しさ」を兼ね備えた勉強が

今の自分のモチベーションにさらに火をつけ

自分を1次元上のステージへと押し上げます。

 

変化してください。

 

本気になればできます。

 

成長を加速させるのは

いつだって自分の行動です。

 

 

 

 

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