ヒラです！
今回は３人のために書きました。
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①３月の勉強法を知りたい人
②これから偏差値を爆発的に上げたい人
③第１志望校に合格したい受験生
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３月になりました。
受験生で公立高校を受ける人は
もうすぐですね。
受験が終わった人、
あるいは新学年を迎える人は
今何をすべきなのか？が
不明確な時期でもあります。
そう。
3月は人によって
まったくやることが違う。。。
と思われがちです。
実は全然違います。
すべての学生がすべきことは
まったく同じです。
たった１つお伝えします。
それが３月のテーマ
〇〇〇〇
です。
このテーマに沿って
勉強できるかどうかで
これからの伸びに大きく直結します。
そんな「3月の勉強法」について
詳しくお話ししていきます。
3月は学年終わりと思うかもしれませんし、
「ああ、終わる月」と思われるかもしれませんが
違います。
始まりの月です。
「え！？４月じゃないの？」
と思うかもしれませんが、
本当に結果を出したいのであれば
「４月」ではなく「３月」です。
3月は
実はそんな超重要月であり、
始まりの月であり、
周りと圧倒的に差をつけられる月です。
この意識で少し危機感を持って
最後までついてきてください。
ではテーマに沿った
３つのやることいきます。
目次
◆【３月の勉強法】３月は絶対にこれをやろう！【中学生の勉強法】
結論からいきます。
３月のテーマは
戦略立て
です。
「戦略立て」とは
目標達成に向けたシナリオを決めること
これを読んでくださっているすべての方は
「勉強で結果を出したい」と
本気で思っているはずです。
結果＝目標達成とするならば
そのためにすべきなのが「戦略立て」です。
何をすれば
結果を出せるのか？
これを事細かに考えて
実行していく必要があります。
はっきり断言できますが、
「戦略立て」をおろそかにして
結果を出すことほど難しいことはありません。
というか
「戦略がないのにどうやって結果出すの？」
って感じです。
僕は毎年受験生全員の
偏差値７０超えを達成していますが、
やることはもうすでにガチガチに決まっています。
「この戦略通りにすれば
偏差値７０なんて当たり前」
というような戦略がすでにあります。
だから
ただただそれをやっていくだけです。
戦略をおろそかにしたり、
甘く見た人は終わります。
結果を出せずに卒業です。
＝＝＝
「戦略立て」で結果が変わる
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肝に命じておいてください。
「戦略立て」は各月で実施すべきものですが、
１２ヶ月ある中で「３月の戦略立て」は
特に重要です。
なので
今回のテーマとして扱っています。
「始まりの月」だからです。
「始まりの月」に「戦略立て」をする。
だからうまくいきます。
ではこれからやっていく
「３つ戦略」は次の通りです。
＝＝＝
①テストの戦略
②弱点克服の戦略
③春休みの戦略
＝＝＝
順番にいきます。
①テストの戦略
受験生であれば過去問、
非受験生であれば直近のテストです。
テストが目標であり、結果です。
このテストで
結果を出すための方法について
深く考えていきます。
では「受験生」からいきますが、
非受験生もしっかり読まれてください。
必ず今後活きてきます。
受験生は
もうこの時期は勉強のやり方や勉強法、
勉強ルーティーンは固まっているはずです。
あと入試までやっていくことは
過去問の戦略立てを綿密にして
体に刷り込んでいくだけです。
なるべく
本番同様の時間帯で時間をはかり、
合格最低点に向けて、
戦略通りに過去問を解いていく練習をします。
２月のテーマは「反復練習」でした。
３月は反復練習を活かして
過去問を戦略通りに解けるように
完全に血肉化します。
・大問ごとの目標時間配分
・大問ごとの目標点数
を体に刷り込ませます。
この準備を残りの期間で
徹底するだけです。
特に公立高校は傾向やパターンが
ほとんど決まっているので
戦略は比較的立てやすいです。
なので
「自分用の戦略」を立てて、
あとはひたすら練習しまくっていく。
これでOKです。
過去問が終われば
予想問題をするもよし、
それに近い問題をするもよしです。
よく聞かれる質問が
「過去問は何周もしたら
答えを覚えているんですけど
それでもいいのですか？」
です。
答えではなく、
考え方・解き方です。
暗記問題以外は徹底的に思考して
「考え方・解き方」まで答えられてはじめて○。
この考え方です。
＝＝＝
戦略を体に刷り込ませ、
考え方・解き方まで答えられる
＝＝＝
これが状態目標であり、
合格率をぶち上げる勉強です。
では次に非受験生。
本当に差がつきます。
この記事を読んで
実践するかどうかは自分次第ですが、
実践すれば間違いなく、次のテストで
周りと圧倒的差を生めます。
やることはシンプルです。
＝＝＝
・次のテストまでの日数を出す
・その日数でやる勉強を書き出す
・１週間単位で落とし込む
＝＝＝
これだけです。
特にこれに当てはまるのは
新中２・３生、新高２・３生ですね。
定期テスト・実力テスト・模試などの
「戦略立て」を今からしていくイメージです。
戦略立てしながら常に
「何をいつまでにしたら自分の目標は達成できるか？」
を考えます。
定期テストと実力テストの勉強法動画は
YouTube再生リストの
「定期テスト」「実力テスト」にありますので
何をしたらいいかわからない人は参考にしてみてください。
新中１生、新高１生は
次のテストのイメージがつかないとは思いますが、
できればその中学、高校の定期テストの過去問を
知り合いや友達から入手されることをオススメします。
入手できれば
軽く目を通して「こんな問題が出るんだ」という
情報を知っておくだけでも
これからの勉強の仕方はまるで変わってきます。
なくても大丈夫です。
なければ
定期テスト用の市販問題集を購入して
やることを頭に入れておけばいいです。
新中１生、新高１生は
むしろ次の②以降の方がはるかに重要です。
②弱点克服の戦略
「いつまでに何を潰すか？」
これが
ここでの「戦略立て」です。
冒頭でも軽く触れましたが、
超重要な考え方は
＝＝＝
３月から新学年
＝＝＝
この考え方です。
この１ヶ月は
「弱点克服できるボーナス期間」
だと思ってください。
逆に言うと
この期間を逃すと終わります。
４月以降は新たな新出単元が
じゃんじゃん出てきます。
この時期に
「弱点克服〜〜」など言ってられません。
余裕ありません。
だからこそ
３月に潰しておくんです。
受験生であれば
・過去問と弱点克服
非受験生であれば
・弱点克服
でOKです。
徹底して潰しまくります。
この１ヶ月の差は
本当にすさまじく大きい ですので
ぜひ弱点克服の戦略を練って、
4月までに克服されてください。
ではやり方いきます。
＝＝＝
①１年間で行ったテストを
各教科すべて引っ張り出してくる
②間違えた問題を確認し、
弱点問題や弱点単元を紙に書き出す。
③いつまでに達成するのかを戦略立てする。
＝＝＝
まずは
国数英でOKです。
３教科の弱点克服を
お手持ちの教材でしていきます。
学校のワークでも市販問題集でも
塾のテキストでもいいです。
とにかくあるものだけでいいですので
弱点単元をあぶり出して潰していきます。
＝＝＝
問題を解く
▶︎〇づけをする
▶︎解き直す
＝＝＝
という３ステップでOKです。
３月は
その学年で学習した
弱点を明確にし、すべて潰す。
これでいきましょう。
③春休みの戦略
３月のビッグイベントの１つは
何と言っても「春休み」です。
僕の塾では春期講習があり、
１日７〜８時間の授業をしますが、
ここで爆伸びする生徒は毎年多数現れます。
＝＝＝
春休みで成績・偏差値大幅UP
＝＝＝
本気で勉強すれば
こんなことは十分可能です。
それだけ
この春休みの期間は
とてつもなく大きいです。
やることは２つです。
＝＝＝
①復習
②暗記
＝＝＝
徹底して
この２つに絞り込みましょう。
春休みは
復習と暗記に命をかける。
この覚悟と行動です。
基本的に予習は不要です。
予習していいのは
復習が完全にできて、
既習内容が完全定着しているエリートだけです。
既習内容が固まってもいないのに
予習すると知識の抜けが起こり、
不安定な学力となります。
特に数学と英語は
「積み上げの教科」なので
前の内容が抜けていると確実に
壁にぶちあったり、伸び悩みます。
なので
徹底して「復習」です。
やることは
お手持ちの問題集を反復練習します。
新中１生▶︎小６内容
新中２生▶︎中１内容
新中３生▶︎中２内容
新高１生▶︎中３内容
新高２生▶︎高１内容
新高３生▶︎高２内容
を徹底復習していけばOKです。
最高の状態は
＝＝＝
春休み異常なほど勉強して
１冊問題集が極まった
＝＝＝
です。
・復習
・基礎
・土台
・弱点克服
・次のテスト準備
のすべてがそろい、
成績・偏差値が爆発的に上がる可能性を
大いに秘めています。
１冊さえ極まれば
本当に勉強はイージーゲームになります。
「春休み」を
そんなビッグチャンスにしてください。
次に暗記。
春・夏・冬の長期休み期間で
絶対に意識してやってほしいのは「暗記」です。
長期休み
＝大量暗記できる期間
です。
・漢字
・単語
・用語
など数を決めて暗記し倒してください。
毎日毎日コツコツ淡々と
勉強できる人にとっては不要ですが、
そうでない人はこの期間に
「暗記の鬼」になることで
爆伸びすることができます。
たとえば
「英単語の暗記」なら
「１ヶ月で１０００語暗記する方法」の動画を
以前にあげています。
春休みは約２週間なので
「５００語覚えること」を目標にするでもいいですね。
また暗記を本気でしていこうと決めた人は
以下の動画を必ずご覧になってください。
この動画を実践するのとしないのとでは
暗記量と結果がまるで変わってきます。
最後に重要なこと。
それは・・・
＝＝＝
春休みが始まる前に戦略立てをする
＝＝＝
ということです。
春休みに入ってから
戦略立てするのは遅すぎます。
春休みが始まった時点で
ロケットスタートが切れるように
必ず春休み前に
「春休みの戦略立て」をしておきます。
＝＝＝
春休みで達成することを決める
▶︎やることを書き出す
▶︎いつまでに何をするのか？を決定する
＝＝＝
これでOKです。
戦略立て▶︎実践がスムーズにいくように
してことは本当に重要です。
◆まとめ
今回は
【３月の勉強法】
３月は絶対にこれをやろう！【中学生の勉強法】
というテーマでお話ししてきました。
３月のテーマは
「戦略立て」です。
＝＝＝
①テストの戦略
②弱点克服の戦略
③春休みの戦略
＝＝＝
３つの戦略立てをして
３月動き続けてください。
ほとんどの学生は
こんなことなど意識していないし、
ただボーッと３月を過ごします。
でもごく少数の３月本当に
しっかり勉強した人だけ
新学年に上がり、周りと圧倒的差を生みます。
新学年になって
最高のスタートを切れるか否か。
すべては
３月で決まります。
今年の３月は
今までとはケタ外れに違う３月にしましょう。
そんな大きく飛躍する３月にしてください。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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