ヒラです！
今回は３人のために書きました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
①本番で緊張しやすい人
②緊張の克服方法が知りたい人
③本番で力を発揮できるようになりたい人
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
まずは
いきなりですが、悲報です。
緊張は、誰でもするので
消すことはできません。
「え！？最悪やん！！」
と思うかもしれませんが、
はたしてそうでしょうか？
これは考え方次第で
いくらでも帰ることができます。
多くの人は
「緊張」を「悪者扱い」します。
違います。
＝＝＝
「緊張」は「味方」である
＝＝＝
この考え方です。
勉強は考え方がすべてです。
実は
緊張はあったほうがいいからです。
緊張しすぎるのも
緊張しなさすぎるのも問題です。
緊張しすぎる
▶︎頭が真っ白になって何もできない。
緊張しなさすぎる
▶︎自宅みたいにダラダラして、
何１つ集中できない。
どちらも力が発揮できません。
今回は
これを程よいバランスに保ち、
緊張を克服し、本番で力を発揮する方法
についてお話ししていきます。
また
僕は、ほとんど緊張しません。
「緊張って何？おいしいの？」って感じです。
まあ半分は
ただ鈍感でアホなだけですが。
そんな僕の考え方もお話ししますので
ぜひ最後までご覧ください。
ではいきます。
目次
◆【本番対策】緊張を克服して試験で力を発揮する方法 
まずは
緊張を克服する方法について。
いきなりですが、
僕の考え方からです。
この考え方がクセになれば
「緊張」が味方になります。
ではいきます。
緊張への考え方は・・・
＝＝＝
緊張は、楽しいものだ。
＝＝＝
なかなかの変人ですが、
ぜひこういう変人になってください。
僕は緊張したら
テンションが上がります。
・大勢の前に立ったとき
・はじめて人に会うとき
・試験を受けるとき
などとにかくこういうときは
心臓がバクバクして、
足がガクガク震えますよね。
僕はこういう場面に直面したとき、
意図的に「ニヤッと」します。
というかもうやりすぎて、
くせになっています。
だいぶ変な人です。
やばい人です。
でも僕はこれで
本番力を発揮してきました。
きちんと説明すると
「ニヤッと」すると
「余裕」が生まれます。
「ニヤッとできる」ということは
「余裕があるからこそできる」とも言えます。
つまり、
笑顔＝本番で力を発揮しやすくなる
ということです。
僕は2/2のYouTubeのコミュニティ欄で
「受験生へ。」というタイトルで
「笑顔で行って、笑顔で帰って来て下さい。」という
メッセージを入試前の受験生に送りました。
送った後に
「受かる気がする」
「心が温まる」
「心強いです」
「頑張ります！」
「任せて」
というコメントがありました。
お気付きですか？
「笑顔」を意識すると
自分の状態が上がります。
自分の状態が上がれば
本番で力を発揮しやすくなるのは
いうまでもありません。
だから実は
あの僕のメッセージの裏の意図は
「笑顔の意識により、
緊張感を和らげ、
本番で力を発揮しやすくし、
１ミリでも合格に近づく」
だったんです。
だから緊張すれば
「やば。テンション上がってきてんけど！」
「心臓バクバクしてるな。
うわ〜めちゃくちゃテンション上がってるやんけ！」
「緊張くん久しぶりやな！いらっしゃい！」
と思ってニヤッとしたり、
笑顔になって、笑えばいいんです。
あとは、ふだんから
意図的に笑うようにします。
「笑う＝緊張克服トレーニング」
だと思って下さい。
僕はふだんよく笑います。
みなさんのイメージとは
違うかもしれませんが、
声だしてゲラゲラ笑います。
完全にクセになっています。
ただのゲラなだけですが。
こうなると
「ちょっとしたこと」にも
「笑い」を見出せます。
僕はよく生徒をガン見するので
「なんでその動き愛したん？」
「なんで今、そんなこと言ったん？」
みたいな細かいところにまで注意が向いてしまい、
わろてまいます。
生徒は
基本突っ込みどころ満載ですので。
このように「笑い」を意識すると
細かいところにまで「笑い」が見出せて
緊張感など吹き飛びます。
＝＝＝
・ふだんから笑う
・笑いを見つける
＝＝＝
これらがいいですね。
あともう１つ
ふだんからできる
緊張を克服する方法は
＝＝＝
緊張する状態に
日々自分を置くこと
＝＝＝
です。
これは
めちゃくちゃ重要です。
緊張しやすい人は、単に
場数が少ないんです。
はっきりいってこれが
最大の理由です。
人前に立って話したことない人が
いきなり人前に立って話すとそりゃ緊張します。
でも人前に１００回立って話すと
緊張などまずしません。
僕は生徒の前に立って
緊張など１ミリもしません。
場数が圧倒的だからです。
であれば
単純に場数を増えせばいいだけです。
ふだんから
「緊張できる場数」を
たくさん用意して緊張しまくることです。
具体的には
「テスト」をし続けます。
「テストします」。
この言葉ほど
嫌なものはありませんよね。
僕「テストすんで」
生徒「え〜〜〜〜〜」
何億回このやりとりをしてきたことか。
なぜ生徒は
「え〜〜〜〜〜」というのかと言えば
緊張したり、心の中がなんかモヤっとしたり、
点数取れるか不安だったりするからです。
でも僕は悪魔のように
テストをしまくります。
場数を増やすためです。
テストしまくるから
緊張が勝手に克服できていきます。
自分でする場合は
「よーいどん！」と
制限時間をはかってテストをします。
そして
「いやだな〜」と感じ続ける経験、
時間に追われ、焦る経験。
そして、緊張する経験。
これが
すべて自分のレベルを１次元上げます。
緊張もウソのように
減っていきます。
あとはこれを
毎日毎日経験し続けるだけです。
緊張を感じ、
楽しいものだとニヤッとする。
この繰り返しで
「緊張＝楽しいもの」
「緊張＝味方」。
これを
脳みそと体に刷り込んでいきます。
僕は
こうやってずっと
緊張と付き合ってきました。
すべては
「考え方の連続」です。
「緊張」に対して
どんな考え方をして
どんな対応をとるのか？
そして
そこから行動するのか？
これで
本番での力の発揮具合は
１８０度変わります。
◆まとめ
今回は
【本番対策】
緊張を克服して試験で力を発揮する方法
というテーマでお話ししてきました。
＝＝＝
・緊張は楽しいもの
・笑顔を意識する
・緊張する場数を増やす
＝＝＝
では
ここまで読んでくださった方
に向けてもう１つ。
それは
緊張したときに
「落ちつく行動」を考えておく。
ということです。
たとえば、
・目を５秒閉じる
・深呼吸する
・不安を言語化して書く
・１０秒間ボーッとする
・ニヤッとする
あらかじめ決めておき、
緊張したらやる。
ただそれだけです。
ふだんから緊張状態に身を置き、
「緊張したら決めた行動を練習する」
でもいいですね。
ぜひすべてを組み合わせて
使ってみて下さい。
そして
緊張と友達になってください。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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