ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①志望校合格に向けて気合を入れ直したい人
②万全の準備で入試本番を迎えたい人
③第1志望校にどうしても合格したい人
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受かる人には
受かる理由がある。
落ちる人には
落ちる理由がある。
それが入試です。
落ちる人がなぜ落ち、
受かる人はなぜ受かるのか?
これは、表裏一体です。
つまり
それぞれがまったく違うことを
しているといってもいいです。
そして、実に恐ろしいことに
落ちる人は自分が「落ちる勉強」を
していることに気づかず、入試本番を迎えます。
結果は言うまでもありません。
今回はそうならないようにするために、
そして合格率を1%でも上げられるように
9割落ちる人の3つの特徴についてお話していきます。
これを知ることで
受験までどんな勉強をしていけばいいのか?
が明確に分かります。
・今、過去問を解いている受験生
・第1志望校合格を目指している中1・中1生
はぜひ最後までご覧ください。
ではいきましょう。
目次
◆【中学生必見】高校受験に9割落ちる人の3つの特徴
結論からいきます。
【中学生必見】
高校受験に9割落ちる人の3つの特徴は
===
①1冊をやりきれなかった
②取れる問題で失点した
③戦略立てができなかった
===
順番にいきます。
①1冊をやりきれなかった
受験前によくある質問が
「今から問題集を買うのはありですか?」
です。
僕は
「オススメはしません」と返答しています。
受かる人の特徴は
最後の最後まで同じ問題集を使い続けるからです。
入試直前になって
決して目移りしたりなどしません。
常に
同じ教材しか見ていません。
それを何周も何周もやり続けます。
そして
解答解説を隅から隅まで読み、
理解して覚えこみます。
とにかく目の前の問題に集中して
できるように変えていきます。
これで
「基礎」がガチガチに固まります。
たとえ問題がひねられたとしても
「あ、これあの問題集のやつと似てる」と
気づけます。
当然、解けます。
一方、
1冊がやり抜けない人は違います。
目の前の問題に集中できない、
あるいは集中しても反復できません。
基礎がフラフラな状態なので
取れる問題もあれば取れない問題もあるという
不安定な点数の取り方になります。
ハマれば取れるし
ハマらなければ取れない。
入試が博打ゲームになります。
入試は博打ではありません。
いつでもハマれるように
最高の準備をしておくんです。
その1つが
「1冊を最後までやり抜く」です。
・学校ワーク
・市販問題集
・塾用教材(塾に行っている人)
・過去問
今、目の前にある教材を
1冊選び抜き、1点集中で
何度も何度も反復練習されてください。
これが最短にして最強です。
問題集を1人で基礎からやり込めない場合は苦手単元を
スタサプ などでその単元の動画を見てから
何度も反復練習してください。
②取れる問題で失点した
実は
受かる人と落ちる人の差は
それほどありません。
ほんの些細なことです。
その「差」が
取れる問題での失点です。
これは
誰にでも当てはまる永遠の課題です。
・小テスト
・定期テスト
・実力テスト
・模試
・過去問
ありとあらゆる試験で
「取れる問題」での失点は99%出てきます。
取れる問題での失点は
これからも出続けます。
本当に大事なのは
ここからです。
いかにして
取れる問題での失点を
減らしていくか?
取れる問題での失点をゼロにすることは
まずほとんどできません。
でも減らすことはできます。
===
取れる問題での失点ゼロは無理だけど
減らすことならできる
===
まずはこの考え方です。
そして
そこから「減らす勉強」をしてきます。
まずは
「取れる問題」を理解しないといけません。
そのために絶対的に必要なのが
「答案分析」です。
答案の中で
「うわ、これ取れたのに失点してるやん」
という問題をあぶり出します。
そして
暗記します。
そう。
暗記するんです。
取れる問題での失点が
明らかに多い人は
自分の間違いを明確に説明でキマs年。
つまり
「取れる問題」のことなど考えずに
間違えたら「あ〜あ間違えた」くらいにしか思って今s年。
だからまた次も同じことを繰り返します。
単語や漢字、用語を暗記するように
「取れたのに失点した問題」も暗記します。
暗記さえすればあとは
それに向けて対策していくだけです。
具体的には
改善点を書きます。
例をあげます。
===
数学の大問1の計算問題を1問間違えた
【改善点】
途中式を必ず書いてとく。
1回だけじゃなく2回とく。
本番では2回解く時間がないので
普段から2回解く練習をして慣れておき、
本番で使える状態にする。
===
めんどくさく、地道です。
でもこういう勉強をしていかないと
なかなか取れる問題での失点を
減らすことはできません。
ただ間違いなく
合格に着々と近づいている勉強です。
周りは取れる問題で失点する。
自分は周りよりも
取れる問題での失点が少ない。
この差が、最後の最後、
入試における合否を分けます。
・最後の最後の1点。
・ラスト1問。
・はじめの計算問題。
・単語のスペル。
・漢字1問。
たった1つです。
たった1つにこだわる人が
合格をもぎ取ります。
③戦略立てができなかった
入試で頭が真っ白になって
本番で力が発揮できなかった。
よくある落ちる人の特徴です。
こうならないようにするためには
万全の準備、つまり「戦略立て」が必要です。
「戦略立て」とは
合格最低点が取れるように
・大問ごとの時間配分
・大問ごとの目標点数
を明確に決めることです。
これは
過去問を解いた後に解き直しをして
答案分析までしないと決められません。
人ぞれぞれ
「戦略立ての仕方」がまったく異なるからです。
合格最低点まであと何点だったのか?
その点数を埋め合わせるためには
どの問題を取っていかないといけないのか?
を綿密に決めないといけません。
これは
合否を大きく左右するほど重要です。
===
1年終われば戦略立て
➡また1年終われば戦略立て
===
過去問すべてが終わるまで
ひたすらこれを繰り返します。
そして
年度を重ねるごとに
合格最低点までの点差を詰めていきます。
最終的には
合格最低点+20~30点が理想です。
あとは
2周目、3周目と過去問をこなしていき、
立てた戦略を体にしみこませていきます。
いつどんな状況でも
決めた時間内で目標点数が取れる。
この状態を作り上げます。
あとは本番で
これをするだけです。
体にしみこむまで
何度も過去問を反復する。
血肉化です。
過去問を血肉化する。
立てた戦略を血肉化する。
そして
合格最低点が取れる。
イコール合格です。
◆まとめ
今回は
【中学生必見】
高校受験に9割落ちる人の3つの特徴
というテーマでお話ししてきました。
===
①1冊をやりきれなかった
②取れる問題で失点した
③戦略立てができなかった
===
①~③は
誰でもできます。
あとはやるだけです。
高校受絵の合否は
準備でほぼすべてが決まります。
この1点につきます。
入試本番までに
いかに①~③の準備を漏れなくできるかです。
合格者と不合格者の違いは
最後の最後まで誰でもできる勉強を
手を抜かず、気を抜かず
圧倒的にできたかどうかだけです。
・前日に後悔する
・前日までにやる切る
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