ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①数学の解くスピードが遅い人
②ケアレスミスが多く高得点が取れない人
③数学の成績・偏差値を爆上げしたい人
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今回は「数学」のお話。
他の教科と比べて
・スピード
・ケアレスミス
が特に重要視される教科が数学です。
そして
「解くのが遅くて。。。」
「ケアレスミスが多くて。。。」
という人が多く現れるのが数学です。
今回でこういった悩みを
全解決します。
やることは
たったの1つです。
愚直にコツコツ1つだけを
トレーニングしていってください。
このトレーニングを継続するだけでも
数学の成績・偏差値は、間違いなく爆上がりします。
まず
誰もやっていないからです。
自分だけこっそりやって
周りと一気に差をつけましょう!
ではいきます。
目次
◆【最強の勉強法】速く正確に解けるようになる数学の【たった1つの勉強法】
結論からいきます。
【数学の勉強法】
速く正確に解けるようになる
【たった1つの勉強法】とは
反射神経勉強法です。
詳しくいきます。
反射神経とは
刺激に対して
瞬間的に反応する能力のこと
刺激とは、「問題」です。
問題から正解までの解き方を
いかに瞬間的に思いつくかというゲーム。
これが数学です。
数学ができる人と
数学ができない人の違いは明確です。
反射神経の差です。
問題を見てからの
手が動くスピード。
これは
問題を解いている最中でも言えます。
特に「計算中」です。
反射神経の能力が高いので
計算中に止まりません。
一気に最後まで解き切ります。
そして総じてこういう人は
計算ミスが少ないです。
この理由については
のちほどお話しします。
いずれにしても
数学ができる人は
反射神経が優れています。
であれば
反射神経を磨けばいい。
これが結論になります。
どうやってか?
===
問題を読む
▶︎解き方を思い出す
===
これだけです。
目的はすべて
反射神経を鍛えるためです。
いかに問題を読んでから
瞬間的に解き方が浮かぶか?
ここにこだわってください。
問題を読んで1分も考えるのは
反射神経が鈍いです。
10秒です。
でないと
テスト本番で使えません。
もちろん応用問題になると
10秒では答えは出ませんので
この方法についてはこのあとお伝えします。
問題を見て、思い出すだけなので
書く必要はありません。
書いていたら
反射神経は鍛わりません。
書いていて間違えでもしたら
消しゴムで消すので
スピードが落ちて
同時に反射神経も落ちます。
なので
一切書きません。
===
ペンを一切持たすに問題を置きます。
答えを見えないようにします。
===
この状態からスタートです。
まずは
問題を読みます。
読めば、頭の中で
解きはじめを思い描きます。
そして、その解きはじめと
最後の答えまでの求め方を
一気に思い描きます。
ここで
はじめとおわりを結びつけます。
それができれば
即「答えの解き方」を読みます。
ここで
思い描いた解き方とのズレがないかを
事細かに確認していきます。
もしズレがあれば
その部分に線を引いておきます。
ここで初めてペン登場です!
と言っても
線を引くだけですが。
この線を引く作業により
2回目、3回目、、、と
反復していくときの目印になります。
この目印により
その部分のみの解き方を覚えることに
1点集中できます。
自分だけの弱点を
パッと見でわかるので
勉強が超効率的に進みます。
「線1本だけで」です。
あとは
これを高速回転させていくだけです。
高速回転させることで
反射神経が鍛えられます。
とにかく
モタモタしません。
一貫して反射神経を意識して
「テンポよく問題を見る▶︎思い出す」
と繰り返していきます。
この過程で
次のような問題が必ず発生します。
「問題見たけどまったくわからない」。
こういうときに何を意識するかは
めちゃくちゃ重要です。
やることは
たった1つです。
「解き始め」だけ覚えてください。
数学ができない人は
「反射神経が鈍い」という話を先ほどしました。
これは何が問題なのかというと
解き始めがわかっていないことです。
たとえば、
多くの中学生の壁となる単元「方程式の文章題」。
問題を読んでパッと手が止まる人、
何していいかわからない人が大量に現れます。
すべては
「解きはじめ」が覚えられていないからです。
方程式の文章題の解きはじめは
「求めたいものをXと置く」ことです。
これがスタートです。
スタートが覚えられていないと
その先には進みません。
===
Xと置く
▶︎式を立てる
▶︎計算する
===
という過程で問題を解きますが、
そのスタートが
「求めたいものをXと置く」だからです。
このように
「解きはじめ」はめちゃくちゃ重要です。
「解きはじめ」を覚え、
次の「解きはじめ」を覚え、
また次の「解きはじめ」を覚えていく。
この繰り返しにより
ジワジワと解説の解き方を覚えていきます。
そして、最終的に先ほどお話しした
はじめとおわりを結びつけます。
このトレーニングが
反射神経を鍛える方法であり、
これが【数学の勉強法】です。
まず誰もやっていません。
多くの人は
いちいち問題を読んで書いています。
そして
答えを読んで、◯つけをします。
書くことも
◯つけをすることも必要ありません。
時間のムダです。
そんな暇があったら
1問でも多く思い出して、
解き方を覚えた方が効率的ですし、
成績・偏差値が上がります。
もし提出物で
書かないといけない状況にあった時は
解き方を完全暗記してからでOKです。
「最後のテスト」のつもりで
書いてやってください。
緊張感を持って
時間を計ってやるとgoodですね。
では最後に
保留にしていた2つの疑問を解決します。
ここまで話さないと
どうしても話せなかったので
あえて保留にせざるを得なかったんです。。。
ではいきます。
===
反射神経が優れている人は
計算ミスが少ない理由
===
反射神経が優れている人は
問題を見て、瞬間的に
解き方を一気に思い描けます。
この解き方の過程には
とうぜん「途中の計算」も含まれます。
つまり
計算の解き方も頭に入っているんです。
式も思い描けます。
解説通りの正しい解き方が頭の中にあるので
その通り解けばとうぜん正解できます。
だから計算ミスが少ないんです。
「正しい解き方」「正確な解き方」が
すでにあるからです。
なので
数学の勉強をする時は
「計算の解き方」も必ず覚えるようにしましょう!
これが
計算ミスを減らすことにつながります。
とはいっても
数学で最も重要な力は計算力ですし、
実際には書いて計算スピードを上げていく必要があります。
なので、解説暗記に加えて
別で計算練習をする時間は確保すべきです。
手を動かして、
計算練習をする時間を取ることです。
「少しきついかな?」
という時間にあえて設定して、
焦りながら解くことで強制的にスピードを上げます。
目安時間は1問につき30秒です。
20問であれば
30秒×20問=600秒=10分、
という計算ですね。
その中でも
正しく計算ができるかどうかが重要です。
1日10分の計算トレーニングで
数学の力は確実についてきます。
ここで
間違えた問題に注目してください。
これを
とにかく蓄積していきます。
1ヶ月もすれば
かなりの数たまります。
そして、気づきます。
「こういう間違い方するんや」
この気づきが
計算ミスを爆発的に減らします。
ぜひ1日10分の計算習慣を!
===
応用問題の考え方
===
僕は先ほどこう言いました。
もちろん応用問題になると
10秒では答えは出ませんので。
さすがに
大問最後にある(3)のような
応用問題は10秒で答えは出ません。
でも実は
応用問題も反射神経です。
どういうことか説明します。
まず 「応用問題」には公式があります。
これを知ってください。
応用問題=基礎×数
応用問題は
基礎の組み合わせです。
基礎がいくつあるのか?
これが応用問題です。
このことから
応用問題は
・いかに基礎に反応して、解き方をはじき出せるか?
・どんな基礎かを見破り、解き始められるか?
これがすべてです。
そしてこれが、反射神経です。
===
応用問題を解いている最中に
「基礎を見破る目」を養う
===
これが
応用問題の考え方になります。
であれば・・・
基礎が
ガチガチに固まっていないと
お話にならないわけです。
基礎も固まっていないのに
応用問題など解けるはずがありません。
だからこそ
基礎的な例題とその類題、その類題を
極めることがめちゃくちゃ重要なんです。
基礎への反射神経を磨く練習を積むことで
それがそのまま応用問題への対策につながります。
基礎がすべての始まりであり、
基礎を極めることで
芋づる式にすべてがうまく回り始めます。
まさに最強。
これが
反射神経勉強法です。
応用問題は
「基礎を見破る目」を
養っていただきたいので問題を解きながら、
・今まで固めたどの基礎が使えそうか?
・どの武器を出そうか?
と塾考してください。
はじめは
時間をかけてOKです。
基礎を見破る反射神経は
そんなカンタンに磨けません。
脳みそちぎれるくらい
「ああでもない、こうでもない」と
塾考し倒すから反射神経が磨かれます。
この塾考が
「経験値」になるからです。
「経験値」はスピードを生みます。
みなさんと先生の解くスピードは
まったく違います。
解き方・答えをひらめくスピードは
段違いです。
これはすべて
「経験値」によるものです。
だからこそ、応用問題を通して
「経験値」を蓄積していくんです。
これが
応用問題が解けるようになる
最短ルートです。
◆まとめ
今回は
【最強の勉強法】
速く正確に解けるようになる
数学の【たった1つの勉強法】
というテーマでお話ししてきました。
反射神経勉強法。
基礎への反射神経を高めるために
「問題を見て、解き方を思い出す」。
これを1セットとして
高速回転させていく。
瞬間的に一撃で秒殺で。
反応速度を加速化する。
光の速さで解き方を思いつく。
最短ルートを駆け抜ける。
これが「数学」です。
この境地に入れば
数学は最高に楽しいゲームと化します。
数学にハマってください。
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