塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【受験生へ】受験に落ちる理由【第1位】は〇〇です。


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「受験に受かりたい」

「どうしてもあの学校に行きたい」

「落ちたくない、受かりたい」

 

心の底から行きたい志望校がある

受験生の心境だと思います。

 

では聞きます。

 

その勉強で受かりますか?

 

受験は「受かるイメージ」ができたとき始めて

「受かるルート」に立てます。

 

===

道があり、先のゴールが見える

===

 

だから、ただまっすぐ歩いていく。

そして、ゴールに到着する。結果、合格。

 

非常にシンプルです。

 

でも道を歩く中で障害が出てきたり、道草食ったりして

ペースが乱れ、ゴールに到着できないこともあります。

 

間に合わなかったんです。

 

こうなる原因は

「間に合わせる考え方」「タイムリミットへの考え方」

の欠如が原因です。

 

本気で間に合わせる気がなく、

タイムリミットについて何も考えていなかった。

ただ漫然と勉強していた。

 

だから間に合わなかった。

 

それだけです。

 

間に合わずゴールに辿り着けなかった。

タイムリミットが来て、受験勉強が完了しなかった。

 

そして、受験前日、不安を抱えながら寝る。

 

こうなりたいですか?

 

絶対なりたくないですよね。

 

キレイに受験に間に合って、

合格点をもぎ取り、結果「合格」。

 

こうなりたいはずです。

 

そのためには・・・

 

受験に落ちる理由【第1位】を知ってください。

 

今回でみなさんには

受験のリアル、現実を知ってもらいます。

 

これまで10年以上、1,000人以上の生徒を見てきて

はっきりわかった「受験に落ちる理由」です。

 

今回はその第1位だけを発表します。

 

2位とか3位とかランキング形式にしません。

 

1位だけで十分です。

 

なぜなら、1位だけで受験に受かるからです。

 

「ほんまかい」と思われるかもしれませんが、

最後までこの投稿を見ればわかると思います。

 

「確かに、、、これできてれば受かるし、できてなければ受からないな」

と。

 

1位だけを知って、1位だけ意識してやってください。

 

すべては「合格」するためです。

 

「みなさんが勉強する理由」を思い出してください。

 

絶対になんとしてでも「合格」するためですよね?

どうしても行きたい「あの学校」に行くためですよね?

合格発表のとき、自分の受験番号を発見するためですよね?

 

受験はまだ終わっていません。

 

むしろこれからです。

 

手遅れにするかしないか。

間に合うか間に合わないか。

 

すべてはこれからの考え方と行動で決まります。

 

「本気で合格したい人」は最後までお付き合いください。

 

僕も本気で行きます。

 

いきましょう。

 

===

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===

 

では中身に入ります。

  

目次 

 

◆【受験生へ】高校受験に落ちる理由【第1位】は〇〇です。

結論からいきます。

 

高校受験に落ちる理由【第1位】とは何か?

 

それは・・・

 

対策不足

 

です。

 

この1つに尽きます。

 

これ以外考えられません。

 

受験に落ちる理由は

ただシンプルに「対策不足だったから」です。

 

身も蓋もないですが、

これがリアルであり、これが真実です。

 

「対策不足だった」

 

このシンプルな一文ですが、ものすごく深いです。

 

本当にこの一文で合否が確定しますし、人生ひっくり返ります。

 

これからこの「対策不足」について深掘りしていきますが、

必ず「今の自分はどうか?」と「今の自分」と比較してお聞きください。

 

今回お話しする中で

「できていること」と「できていないこと」が出てくると思います。

 

「できていないこと」を「できていること」に変えることで

対策不足にならずにすみます。

 

だからこそ「今の自分」と比較し、

「できていること」と「できていないこと」の

差を埋めるための行動を確定させていってください。

 

「差を埋めること」がみなさんがなすべきことだから。

 

ではいきます。

 

まずは「対策不足」の「対策」についてお話しします。

 

ここでは「対策」をこう定義します。

 

===

対策...受験で合格点を取るための勉強

===

 

さて、自分と比較してみてください。

 

今みなさんがしている勉強は

受験で合格点を取るための勉強ですか?

 

早い話「過去問」を解いた時に

 

・ここができた

・ここができなかった

▶︎だからこれからはこの勉強をする

 

と確定させた勉強ができていますか?

ということです。

 

「今しているこの勉強は過去問のここを取るための勉強だ」

とはっきり言えますか?ということです。

 

もしはっきり言えるならそれは

「受験で合格点を取るための勉強」になっています。

 

はっきり言えないなら

受験で合格点を取るための勉強になっていません。

 

これだと「受験に必要な勉強が不足」しています。

 

はい、受験に落ちる理由第1位「対策不足」です。

 

つまり、こういうことです。

 

===

落ちる受験生は

受験で合格点を取るための勉強が不足している。

だから、落ちる。

===

 

何も難しいことではありません。

 

たったこれだけです。

 

僕はこれまで何100人もの受験生を見てきましたし、

3年半以上のSNS発信を続けてきて、

何万件ものご相談を受けてきました。

 

この経験からはっきり言えることがあります。

 

「ああ、この受験生受かるな」と思った受験生は受かります。

「ああ、この受験生落ちるな」と思った受験生は落ちます。

 

言っていること、書いていることが

「対策不足」かどうかだけを見て判断すればいいだけだからです。

 

受かる受験生は、対策が十分すぎるくらい十分です。

落ちる受験生は、対策が間に合わず全く足りていません。

 

なのではっきりわかるんです。

 

でも、ここで重要なことが1つあります。

 

それは、

これって僕だからわかることでしょうか?

ということです。

 

いいですか、よく聞いてください。

「対策不足」について今からものすごく重要なことを言います。

 

必ず頭に叩き込んでおいてください。・

 

ではいきます。

 

対策不足は自分が一番よくわかっている。

 

そう、対策不足がどうかは

実は、みなさん自身が一番よくわかっているんです。

 

だってそうではありませんか?

 

たとえば、「定期テスト」。

 

全く勉強していなかったら、テスト前にこう思うはずです。

 

「やばい、間に合わない、、、

全然できてないし、全く終わってない。。。」

 

なんなら、お友達にこう言うかもしれません。

 

「全く勉強できてないわ、、、

マジでヤバイ、どこから手つけようかな。。。」

 

なぜこんなことを思うのか?あるいは、言うのか?

 

自分で「対策不足だ」と思っているからですよね?

 

自分を一番知っているのは「自分」です。

 

自分が「対策不足だ」と感じていれば

もうそれは「対策不足」なんです。

 

最近、トップ校を目指す

僕の生徒のある中学3年生が言っていました。

 

「このままのペースでは受験までに間に合わないと思います」

 

結局ね、自分が一番よくわかっているんです。

 

「対策が足りているか足りていないか」を。

 

もしみなさん自身が心に手を当てて、本気で自分と向き合い、

「今の自分は対策が足りていない」と思ったとします。

 

対策不足の自分。

 

この状態で点数が取れ、合格点が取れますか?

 

答えは「ノー」ですよね。

 

でも、「対策不足の自分」を認めないと前に進んで行けません。

 

なぜなら、「これからやる勉強」が確定できないからです。

 

ここまでをまとめます。

 

===

・受験で落ちる理由【第1位】は対策不足だから

・「対策」とは、受験で合格点を取るための勉強

・対策不足を一番感じているのは「自分」

・前に進むためには対策不足を認める必要がある

===

 

このことを踏まえた上で

次の「不足」についてお話しします。

 

さらにより具体的に

「では何をすればいいのか?」を2つじっくりお話しします。

 

これからの勉強を大きく変える内容なので

ぜひ一言一句、聞き漏らすことのないよう

ついてきていただければと思います。

 

ではいきましょう。

 

まずは「不足」から。

 

ここでは「不足」をこう定義します。

 

===

不足...合格点に足りないコントロールできる勉強

===

 

少しわかりづらいと思いますので詳しく解説します。

 

「合格点に足りない」

「何が足りていないから合格点に届かないのか?」の

「何」にあたります。

 

たとえば、

「文章読解の失点が多いから合格点に届かない」のであれば

「文章読解」が足りていない「何」にあたります。

 

みなさん自身の「何」を見つけてください。

 

足りていない勉強はなんですか?

 

各教科ごとに単元でも問題でもまずは炙り出すことです。

 

ここではこれを「不足の可視化」と呼ぶことにします。

 

対策不足になる大きな原因は

「不足の可視化」ができていないことが考えられます。

 

「何したらいいかわからない」

「自分の不足が何かわからない」

 

こういう状態だと

そもそも対策が開始できていけませんよね。

 

もしこの状態であれば

必ずこの機会に「不足の可視化」をしておいてください。

 

具体的なやり方は、このあとお話しします。

 

次に「コントロールできる勉強」について。

 

これめちゃくちゃ重要です。

 

みなさんにはそれぞれ

コントロールできることとできないことがあります。

 

勉強場所や勉強時間、勉強量や元々備わっている力など。

 

これらは、コントロールできない場合が多いです。

 

いくら「図書館で勉強したい」と思っていても

図書館がなければ出来ません。

 

いくら「勉強時間を確保したい」と思っていても

限界の限界まで勉強すればもう増やせません。

 

いくら「IQや地頭、才能やセンスを伸ばしたい」と思っても

そんなすぐに伸ばせるものではありませんし、

コントロール領域外である場合が多いです。

 

以上からみなさんがしていくべきことは

コントロールできないことではなく、コントロールできることです。

 

コントロールできることとは

・勉強内容

・勉強のやり方

・勉強の考え方

・受験戦略

・これからの行動

などです。

 

これらはこれからいくらでもコントロールできます。

 

===

この投稿を見終わった後に今回の内容をやってみる

===

 

コントロールできますよね。

 

できないことではなく、できることに集中してください。

 

合格者は自分にできることを

誰よりも丁寧に、そして圧倒的にしています。

 

だから万全な対策を完了させ、受験に受かるんです。

 

以上が「不足」についてでした。

 

まとめます。

 

===

「不足」とは、合格点に足りないコントロールできる強強

・合格点に足りない

 ▶︎受験に足りない勉強は何かを考え、不足の可視化をする

・コントロールできる勉強

 ▶︎自分にコントロールできることのみに集中する

===

 

では最後に、ここまでをまとめた

「これからやる勉強」について2つお話しします。

 

まずは「不足の可視化」のやり方について。

 

すぐに過去問を解いてください。

 

これがやることの1つ目です。

 

不足の可視化をするためには

まずは「不足が何なのか?」を知る必要があります。

 

過去問を頭いて「不足」を炙り出します。

 

今は「11月」なのである程度基礎が固まっているでしょうし、

やっていない単元、未学習部分は少ないはずです。

 

多くの受験生は模試も受けていると思います。

 

つまり、過去問を解ける状態なのですぐに解いてください。

 

正答率はどうでもいいので

土日の時間のあるタイミングで時間を計って解きます。

 

解ければ丸つけをして、間違えた問題に印をします。

 

間違えた問題を全て見て、

どんな勉強が足りないのか?

を書いていきます。

 

はい、これが「不足の可視化」であり、やることの2つ目です。

 

不足をすべて紙1枚にまとめる。

 

これです。

 

単元名でも具体的な問題でも

ざっくりとした問題でもいいです。

 

自分が足りないと感じる勉強を

ガンガン紙1枚に書き殴っていきます。

 

一通り書き終えればその紙を見てください。

 

第1位〜第3位までに絞り込んでいきましょう。

 

紙に書いたことを見て、

「①、②、③」と横に赤ペンで大きく書いて

優先順位をつけていきます。

 

いきなりすべてするのは難しいので

「今は何に集中するのか?」を3つに決めます。

 

これは先ほどお話しした

「自分にコントロールできることのみに集中する」ですね。

 

「①〜③を締切を設けて潰す▶︎④以降を潰していく」

 

この繰り返しです。

 

「不足の可視化」は

みなさんにとっての「地図」(マップ)です。

 

マップを見て、ゴールに辿り着く。

 

当たり前です。

 

この当たり前を受験で実現させるのが

「受験勉強」です。

 

みなさんにマップはありますか?

 

なければみなさんオリジナルの

合格に向かうマップを作ってください。

 

そこから「本当の対策」は始まっていきます。

 

ゴールは過去問です。

過去問を解いて不足を炙り出す。

不足をまとめたマップを作る。

マップを全て潰すために勉強する。

 

これが「合格に必要な勉強をする」ということであり、

「本当の受験勉強」です。

 

本気であれば誰でもできます。

 

みなさんにも必ずできます。

 

受験までできることを限界までやり抜いてください。

 

これからはもうノンストップです。

 

「合格」の2文字だけを考え、

受験まで前に前にじゃんじゃん突き進んでください。

 

合格、勝ち取りますよ。

 

では今日も勉強いってらっしゃい。

 

 

 

 

 

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