塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【永久保存版】1冊の問題集を3ヶ月で完璧にする方法


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①問題集を完璧にする方法が知りたい人

②問題集1冊を極めたことがない人

③勉強人生を激変させたい人

===================

 

===

1冊の問題集を

3ヶ月で完璧にする

===

 

これを「絶対目標」に掲げ、

問題集を完璧にする方法を具体的にお話ししていきます。

 

最後までご覧いただけるとわかりますが、

「かなり戦略的」です。

 

実践しやすいように

問題集を極めるための公式を

途中2つお伝えします。

 

「問題集を完璧にする方法」を

この記事にすべて詰め込みますので

1つずつ確実に理解していってください。

 

そして、必ず実践へと変え、

問題集を3ヶ月で完璧にしてください。

 

僕とみなさんの約束です。

 

もう一度言います。

 

===

必ず問題集を

3ヶ月で完璧にしましょう。

===

 

本気でお話ししていきますので

最後までついてきてください。

 

いきましょう。

 

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では本題に入ります。

 

目次 

 

◆【永久保存版】1冊の問題集を3ヶ月で完璧にする方法f:id:benkyouseisekiup:20200926095155j:plain

まずは「今回の問題集」についてです。

 

1番よくある

解説演習型の問題集

をベースにお話ししていきます。

 

これは、まず「解説」があって、

次に「問題」がついているタイプの問題集です。

 

「英語の不定詞」を例にあげると

「まず不定詞の説明、解説が書かれていて、

その次のページに問題がある」

というタイプの問題集です。

 

この問題集を極める方法について

お話ししていきます。

 

もしこれに該当しない

単語帳やそれ以外の問題集、

解説のない演習オンリーの問題集であれば

このあとお話しする「アウトプット」からご覧ください。

 

では「解説演習型の問題集」を

3ヶ月で極める具体的内容に入ります。

 

◆具体的方法

内容に入ります。

 

1つずつしっかりついてきてくださいね。

 

ではいきましょう。

 

今回は3ヶ月(90日)を期限としています。

 

ここからは

90日で5周できる逆算計画を練ります。

 

次の公式に当てはめてください。

 

===

(問題集のページ数×5周)÷90日

=1日のノルマ

===

 

たとえば、「200ページの文法書」なら

(200×5周)÷90日

=1日約11ページのノルマ

 

こうやって

まずは「1日のノルマ」を算出します。

 

問題集を完璧にするためには

この「1日のノルマの明確化」が非常に重要です。

 

ここで

1日11ページって多すぎじゃない?」と

思うかもしれませんが、「はじめだけ」です。

 

これからお話しする方法で

きちんと学習していけば

3〜5周目の後半では短時間で済ませられます。

 

あとおおよその目安ですが、

1ページあたり「10分以内」には完了させたいです。

 

なので今回の11ページを例にお話しすると

1日110分以内、つまり、

約2時間以内には勉強を完了させる

というイメージです。

 

なので今の話をまとめて公式化すると

 

===

1日のノルマページ×10分

=1日の最大勉強時間

===

となります。

 

これで

「1日のノルマ」と「1日の勉強時間」を

算出したことになります。

 

このノルマと勉強時間を守りながら

問題集を完璧にしていきます。

 

ではここからは、より具体的に

問題集を完璧にする方法に移ります。

 

まずは「最重要事項」から。

 

===

【最重要事項】

インプット(理解・暗記)

▶︎アウトプット(問題演習・確認)

===

 

「解説演習型の問題集」なので

解説があり、問題があります。

 

・解説▶︎インプット

・問題▶︎アウトプット

にあたりますね。

 

はじめの1〜2周目は

「インプット」をとにかく重視してください。

 

ここでやることは「理解と暗記」です。

 

問題集に書いてあることを

じっくり理解していきます。

 

そして、暗記します。

 

重要なことは「理解が先」ということ。

 

いきなり暗記では頭に定着づらいので

こうだからこうなるのか」と

なるべく理解した上で暗記するようしてください。

 

ここでは読む力や読解力が必要になります。

 

そもそも解説が読めないと

理解も暗記もできませんからね。

 

言葉一つ一つをじっくり読みつつ、

理解と暗記をしていってください。

 

ここで

理解と暗記をしやすぐするコツを4つお伝えします。

よければ参考にしてください。

 

===

①ノートにまとめる

②暗記道具にまとめる

③線を引いたり、書き込む

④なぜ?を追いかける

===

 

ただ解説を読むだけでは頭に入りづらいので

ノートや暗記道具」にまとめながら解説を読んだり、

問題集に書き込み」をしながら理解と暗記をしたり、

そうなる理由」を思考しながら解説を読むようにしてください。

 

これら4点をしていけば

理解と暗記スピードは加速し、

インプットしていけます。

 

ただ先程お伝えした通り、

1ページ10分以内」の目安ノルマがあるので

この時間帯でなるべく終わらせることを意識します。

 

はじめのうちは

目の前に時計やストップウォッチ、タイマーを

セットしながらインプットしておくといいかもしれません。

 

なので「制限時間」を意識しつつ、

インプットしていってください。

 

ダラダラ時間をかけて

ノートまとめをしたり、

暗記道具に落とし込んだり、

問題集に書き込みをしすぎてしまうと

1日のノルマが達成できないので

時間を意識しつつ、インプットしていってください。

 

ではインプットが完了すれば

アウトプットしていきますが、

「ここで必ず守ってほしいこと」が2点あります。

 

それは

===

・必ず何も見ずに問題を解くこと

・間違いに印をつけること

===

 

アウトプットはインプット内容を

必ず「テスト」してください。

 

ここで何かを見たり、

自分の頭で考えずに問題を解くと

脳に定着しません。

 

みなさんはなるべく早く

頭に定着させたいですよね。

 

できることなら

周回回数を減らして

短期間で問題集を完璧したいと思います。

 

そのためには

インプット▶︎アウトプットを怠らないこと」。

 

この2ステップを重視しないといけません。

 

そのためにも

アウトプット中は「テスト」することです。

 

もちろん問題集内には書き込みをせず、

コピーして解くか、

ノートやルーズリーフに解くようにしてください。

 

書き込んでしまうと周回しづらいですので。

 

「赤シートで消せる」などという場合は

書き込んでもらってもいいです。

 

色々なやり方の質問がきそうですが、

本質は「テストできれば何でもいい」です。

 

さて。

 

アウトプットにより、自力で問題を解き、

「なんやっけな?」

「どのインプット内容かな?」

「ああ、さっきやったやつやな」

などと思考しながら悩みながら

問題を考え、解答していってください。

 

ただいつまでも考えていては

時間がどんどん過ぎ去るので

2〜3分考えてわからなければ

飛ばして「印」をつけておきます。

 

はい、ここで「印」について。

 

問題集を進めていく上での「掟」。

 

それが「印」です。

 

必ず記録を取るようにしてください。

 

「何ができて何ができなかったのか?」

を明確にすることは

勉強における基本中の基本です。

 

アウトプット最中に

・わからなかった問題

・できなかった問題

・間違えた問題

には必ず「問題番号」に「印」をつけておいてください。

 

「×」だと嫌かもしれませんので

「◯」や「✔︎」にしておくといいです。

 

こうやって「できない問題」には

徹底して「印」をしておきます。

 

「印」が溜まれば、そこに時間を使って

2周目以降、集中的に時間を注ぎ込めばいいです。

 

逆に「印がついていない正解した問題」

にかける時間は短くていいです。

 

こんな感じで「印」をつけるだけで

・時間をかける問題

・時間をかけなくていい問題

とメリハリをつけて勉強が進められます。

 

これを2、3、4周・・・

と回していくと「印」が減ってきて

1周にかける時間が短くなっていきます。

 

これが先ほどお伝えした

「1日11ページって多すぎじゃない?」と

思うかもしれませんが、「はじめ」だけです。

の本当の意味です。

 

===

周回ごとに「印」が減っていくから

問題にかける時間が短縮されていく

===

ということです。

 

以上が

1周目のインプット▶︎アウトプット」になります。

 

冒頭の「200ページの問題集」だと

1周するのに

「200ページ÷約11ページ=約18日」です。

 

なので

1周目は「3週間以内」に完了させたいですね。

 

2周目以降ですが、

1日約11ページのノルマを引き続き守り、

演習を続けますが、ここで前述した

これからお話しする方法できちんと学習していけば

3〜5周目の後半では短時間で済ませられます。

を回収します。

 

1〜2周目は、これまで通りじっくり演習していきますが、

3周目から「2回分のやった経験」があるので

ある程度は

理解できている、覚えていると思います。

 

なのでここからは

・1日のページ数を増やす。

あるいは、

・1ページにかける時間を減らす。

 

たとえば、

・1日11ページ▶︎1日15ページに増やす

・1ページ10分▶︎1ページ7分に減らす

という感じです。

 

1〜2周目は「同じペース」で進めますが、

3周目以降は「毎周回ごとにペースを上げる」イメージです。

 

やり方は

「インプット▶︎アウトプット」とまったく同じですが、

ペースだけ変えて、ギアを上げます。

 

たとえば、こんな感じです。

 

===

1周目▶︎3週間

2周目▶︎3週間(ここまで同じペース)

3周目▶︎2.5週間(ペースUP)

4周目▶︎2週間(ペースUP)

5周目▶︎1.5週間(ペースUP)

===

 

こうなれば1冊の問題集5周が

合計12週間」で完了します。

 

「12週間=3ヶ月」となり、

ちょうど3ヶ月で問題集が完了することになります。

 

これが今回のテーマ

「1冊の問題集を3ヶ月で完璧にする方法」

が満たせます。

 

以上が「問題集を完璧にする方法」ですが、

「実はまだお話ししていない超重要事項」

が2点あります。

 

これについて最後お話しします。

 

本当に重要なことなので

必ずご覧ください。

 

それは

===

・5周で完璧にする前提条件

・復習をこまめに入れていく

===

です。

 

順番にいきます。

 

・5周で完璧にする前提条件

今回の「3ヶ月で問題集を完璧にする計画」は

「5周」というのが「前提条件」です。

 

つまり、

「6周目や7周目」ではありません。

 

「5周で触れた問題すべてが

できるようになっていないといけない」

ということです。

 

なのでこの「5周」というイメージを

常に持ち続けてください。

 

周回するごとに

今○周。あと□周で完璧にせねば」と

考えるようにしてください。

 

この「考え方」が

問題集を完璧にする行動へと自分を誘います。

 

勉強は考え方がすべてです。

 

「5周」という締め切りをカチッと決めるからこそ

問題集を集中的にやり込めます。

 

・復習をこまめに入れていく

とはいえ、人によっては

自分は前にやった内容を忘れやすいんです。。。

という人はいると思います。

 

そういう人は

「復習」をこまめに入れていってください。

 

たとえば、

・スキマ時間でパラパラ前の内容を見ておく。

・解説部分のみをもう一度読んでおく。

・書き込み内容、暗記道具、ノートを見ておく。

・印をザーッと解いてみる

 

こうやって

前の内容を「意図的に復習する」ようにします。

 

寝る前、朝起きてからの10分や通学途中、

休み時間、何かの待ち時間などを使って

問題集や落とし込んだものを取り出して

復習するようにしていきます。

 

復習が必要な人はしてください。

 

===

問題集の極意は「進めば戻る」。

===

 

もちろん周回ごとに戻りはしますが、

空き時間が2〜3週間あるので

忘れるところはとうぜん出てきます。

 

そのためにも

こまめに戻るんです。

 

みなさんは「インプット」の中で

しっかり理解と暗記をしたはずです。

 

問題集に線が引いてあるかもしれませんし、

ノートにまとめているかもしれませんし、

暗記道具に落とし込んでいるかもしれません。

 

そのインプット材料を見ながら

もう一度復習するんです。

 

見るだけでも思い出すでもいいです。

 

とにかく

意図的に触れてください。

 

接触頻度や接触回数が多ければ多いほど

脳への定着度は上がります。

 

以上が

===

・5周で完璧にする前提条件

・復習をこまめに入れていく

===

でした。

 

◆まとめ

今回は

 

【永久保存版】

1冊の問題集を3ヶ月で完璧にする方法

 

というテーマでお話ししてきました。

 

最後に今回の内容をまとめます。

 

===

【永久保存版】1冊の問題集を3ヶ月で完璧にする方法

公式1

(問題集のページ数×5周)÷90日=1日のノルマ

公式2

1日のノルマページ×10分=1日の最大勉強時間

最重要事項

インプット(理解・暗記)▶︎アウトプット(問題演習・確認)

インプットのコツ

・ノートにまとめる ・暗記道具にまとめる

・線を引いたり、書き込む ・なぜ?を追いかける

アウトプットのコツ

・必ず何も見ずに問題を解くこと ・間違いに印をつけること

問題集を完璧にする目安期間

1周目▶︎3週間、2周目▶︎3週間(ここまで同じペース)

3周目▶︎2.5週間(ペースUP)、4周目▶︎2週間(ペースUP)

5周目▶︎1.5週目(ペースUP)

忘れてはいけない重要事項

・5周で完璧にする前提条件 ・復習をこまめに入れていく

===

 

冒頭でお話しした通り、

3ヶ月で問題集を完璧にするのは「約束」です。

 

せっかくここまで

貴重なお時間を使っていただいたのなら

あとは「行動あるのみ」です。

 

始めるのに遅いことなんてありません。

 

始める1番最短の日は

「今日」という「今この瞬間」です。

 

お手持ちの問題集を引っ張り出してきて

早速1日のノルマから確定してみてください。

 

コメント欄で

・どの問題集を完璧にするのか?

・問題集を完璧にする上での意気込み

を書き込んでみてください。

 

みんなで一緒に

問題集を3ヶ月で完璧にしましょう!

 

 

 

今回の記事が

少しでも参考になれば嬉しいです♪

 

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