ヒラです！
今回は３人のために書きました。
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①勉強に行き詰まりやる気が出ない人
②何をしても成績・偏差値が上がらない人
③具体的な勉強の克服方法が知りたい人
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勉強していれば
当然、行き詰まることはあります。
・ここで行き詰ったままなのか？
・壁を越えて克服できるかどうか？
は大きな分かれ目です。
でも勉強に行き詰った時の
考え方や克服法など知らないし、
誰も教えてくれない。
そんな人のために
「勉強で行き詰った人への克服法」を
お伝えします。
勉強は行き詰まった時が勝負です。
ここで正しく
勉強を継続することさえできれば
爆伸びします。
「しんどい」
「つらい」
「もう限界」
と思ってからの一歩です。
こういう時は
「爆伸び目前」です。
あとは
立ち上がって扉開くだけです。
今から
扉の開き方を教えます。
最後までついてきてください。
目次
◆勉強に行き詰まったあなたへ克服法を教えます。
まず勉強に行き詰った時の
「考え方」についていきます。
これはとても重要なので
絶対に今回で覚えておいてください。
ではいきます。
勉強で行き詰った時は
細分化する。
とにかくバラバラにして
いろんなケースを考えます。
そして
「改善行動」を考えていきます。
勉強に行き詰った時は
「細分化→改善行動を考える」
この2ステップをとればOKです。
では行き詰った時に考えるべき
「細分化すべき内容」について
お話していきます。
ワーク形式なので
かなり頭を使います。
ぜひ考えながら
取り組んでみてください。
①「どの時期か？」
これは意外と重要です。
自分が行き詰まったのは
どのタイミングかということです。
勉強ができなくなったときのタイミングに
克服すべき点は詰まっています。
たとえば、
中1数学「方程式の文章題の速さや割合」で
詰まったのであれば、まず間違いなく、
小学生の「速さと割合」ができていません。
こういう時は中1内容ではなく、
小学生の内容を復習することが
最優先にすべき勉強です。
勉強には
「段階」というものがあるからです。
特に数学は積み上げ式の教科ですので
全学年の内容に抜けがあれば
伸び悩んだり、行き詰ったりすることが多くなります。
これが
「自分がどの時期で伸び悩んだのかを考える」
ということです。
時期やタイミングを考えることで
なぜ行き詰まったのか？を考える
きっかけとなります。
そして
「行き詰まった原因」を
すぐにつかむことにつなげられます。
②「どんな内容か？」
時期がわかれば
次は「内容」です。
「行き詰った内容なんかすぐにわかる！」
と思われるかもしれませんが、
ここは慎重にいく必要があります。
細分化するからです。
「数学で行き詰った」。
これを細分化します。
「何の単元か？」
「どの問題か？」
「何が苦手なのか？」
「何でよく間違えるのか？」
「何が理解しにくいのか？」
このように
細分化して自分に質問を浴びせ
考えていきます。
紙に書き出していくことを
オススメします。
可視化＆言語化すれば
それだけ明確になり、
「解決」へと向かうからです。
僕は行き詰った生徒には
「どんな勉強してるん？」
「いつやったん？」
「何回したん？」
「解き直しはどうやったん？」
「理解はどこまでできたん？」
と質問攻めします。
こうすることで
細分化し、どんどん原因が浮き彫りになり
明確になります。
行き詰った人は
原因や理由がぼんやりしているので
行き詰っているんです。
なので
「どんな内容で行き詰ったのか？」
を細分化して考えていく必要があるんです。
これを本気でやれば
もう解決策が見えて
行き詰まりから脱却できることもあります。
それくらい重要な項目です。
③「どうやって克服できたか」
次は
「逆のこと」を考えてみます。
自分が今まで勉強してきて
「できるようになったこと」について
考えてみてください。
要は「成功体験」です。
結果を出す上で
上手くいく最も可能性の高い方法は
成功体験を繰り返す
です。
過去うまくいったことは
またやってもうまくいきやすいことが多いです。
「自分に合った勉強が見つかれば
結果が好転し続けた」のと同じことです。
なので発想を変えて、行き詰ったときこそ
「過去にうまくいったこと」を思い出してみてください。
どんな些細なことでも構いません。
・先生に思い切って相談すればうまくいった
・参考書を繰り返し読んだらうまくいうまくいった
・YouTubeの動画を見たらうまくいった
「経験」を思い出してみてください。
もしこういった経験がなければ
上手くいきそうなのに
やったことがない勉強をされてください。
今まで単語カードとか
作ったことなかったけど
作って覚えてみようかな。
解き直し用ノートを作って
やっていってみようかな。
先生や友達に聞いてみようかな。
思いついたことを
行動につなげることで
成功確率は上げられます。
それを探してみてください。
④「克服できたと思った理由は何か」
克服できた内容について考えれば
次は「結果部分」に注目します。
「それはなぜ克服できたといえるのか？」
について考えます。
どういう状態なら
克服できたのかを考えてみてください、
・自力で解けるようになったから
・説明できるレベルにまでなったから
・テストできたから
これらがすべて
「克服できた理由」となります。
そして、これが「基準」です。
その基準が
目指すべき目標です。
行き詰まる
→成功体験を考える
→その理由を考える
→その基準で行き詰まりに向けて対策する
この流れです。
例をあげます。
数学の一次関数で行き詰まる
→以前、参考書と教科書を
じっくり読んで理解を固めた
→理解したから解けるようになった
→一次関数は「理解」に重点を置いて
解説を読むことを心がけよう。
理由を考えることで
次の勉強が明確になります。
これが先ほどお話しした
「改善行動」となります。
◆まとめ
今回は
勉強に行き詰まった
あなたへ克服法を教えます。
というテーマでお話ししてきました。
＝＝＝
①「どの時期か？」
②「どんな内容か？」
③「どうやって克服できたか？」
④「克服できたと思った理由は何か？」
＝＝＝
勉強に行き詰まった時は
４つの細分化をして、
じっくり「考える時間」を確保してみてください。
どんな内容で、いつ行き詰まり、
成功体験を思い出して、理由を考える
ことで次に向けた行動案が浮かび上がります。
誰しも勉強で行き詰ります。
本当に大切なことは
行き詰まった時に
どういう考え方をして
未来に向けた行動を起こしていくかです。
行き詰まりは
成長するかどうかの大きな分岐点です。
分岐点で立ち止まるのか？
分岐点から動き出すのか？
自分の考え方次第です。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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