塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

志望校に合格するための中1中2生の過ごし方


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①現在中学1年生・2年生の人

②志望校まで偏差値が届いていない人

③本気で勉強して伸びていきたい人

===================

 

今回は

現在中学1年生・2年生向けに

発信していきます。

 

中1中2生は

日々の宿題や課題、定期テスト勉強、

部活に追われる毎日、人によっては

塾に行っている日々を過ごしていることと思います。

 

はっきり言って忙しい。。。

 

そんな中でも

受験日は刻一刻と近づいてくる。

 

あっという間です。

 

気が付けば受験生。

 

それが中学生活です。

 

そんな光の速度で

過ぎ去る中学生活の過ごし方

を解説していきます。

 

すべては

志望校に合格するためです。

 

どうしても

やってほしい4つをご紹介します。

 

志望校合格に

大きく近づく4つです。

 

本気の人は

実践してみてください。

 

ではいきます。

 

目次 

 

◆志望校に合格するための中1中2生の過ごし方f:id:benkyouseisekiup:20200902102013j:plain

結論からいきます。 

 

志望校に合格するために

中1中2生にしてほしい

4つの過ごし方とは 

 

===

①逆算計画を練る

②勉強習慣をつける

③勉強の質を上げる

④基礎を極める

===

 

順番にいきます。

 

①逆算計画を練る

これからは、逆算計画を作るクセをつけられてください。

 

志望校合格に向けて

非常に重要なことは「戦略立て」です。

 

受験日から逆算して

「何をいつまでにどれだけ達成するのか?」を明確にするんです。

 

これは受験生には必須ですが、

中1中2生にとっても必須です。

 

勉強で結果を出していくためには

逆算計画を立ててそれに向けて常に動いて

勉強していく必要があるからです。

 

まずは直近のテストから

逆算計画を立てて練習してみてください。

 

逆算計画の立て方は

次の4ステップです。

 

===

①目標を決めて、テストまでの日数を数える

②テストまでにすべきことをすべて書き出す

③1か月単位で②を振り分ける

④ ③を見ながら1週間単位で②を振り分ける

※テストまで1か月を切っていれば③はカットでOKです。

===

 

ここで重要なのは②です。

 

「②で書いたすべきことをすべてすれば

①で決めた目標を達成するのか?」

をよくよく考えてください。

 

何をすればいいかわからなければ

近くの先生にすべきことを聞くでも

僕のYouTubeを見るでもいいです。

 

定期テストと実力テストであれば

「再生リスト」に動画がありますので

良ければご覧ください。

 

やるべきことに過不足があれば

目標達成は遠のきますので

ここは慎重にいかれてください。

 

定期テストであれば

テスト範囲内で使われるワークやプリント、

そのほか教材がやるべきこと、

受験生や塾に通われている方、

もっと勉強していきたい方であれば

お手持ちの教材を各教科1冊極めることが

主にやるべきこととなります。

 

やる内容さえ決まればあとは

ページ数を逆算して1か月単位

→1週間単位で落とし込んでください。

 

教材は最低3周、

できれば5周する逆算計画が望ましいです。

 

以上の逆算計画を

テスト前にして準備していくと受験生になった時に

スムーズに逆算計画が立てられます。

 

高校受験は準備と戦略が命なので

これらで合否が大きく決まってくる

といっても過言でありません。

 

逆算計画を立てることを

最優先に勉強されてください。

 

②勉強習慣をつける

合格できるかどうかを

大きく左右するほど重要です。

 

みなさんは

毎日勉強する時間帯や

勉強内容は決まっていますか?

 

勉強は

いかにルーティーン化できるかです。

 

勉強習慣は

「朝・昼・夜」の3ブロックで決めるといいです。

 

オススメは次の通りです。

 

朝(重ための課題)

・弱点克服

・長文や文章読解

・解き直し

・入試問題や応用問題

 

昼(基本の反復)

・お手持ちの教材の反復練習

・朝の繰り返し解き

・基本問題

 

夜(軽めの課題)

・1日の復習

・暗記

 

もちろん

自分のスタイルに合わせてもらってOKなので

自分のやりやすいように

カスタマイズしてもらってもいいです。

 

勉強で結果を出す人の多くは

勉強する時間帯、遊ぶ時間帯が

固定されていることが本当に多いです。

 

いつ何をするのかが明確なので

勉強に1点集中できます。

 

逆に1点集中できない人は

やるべきことが明確ではないので

勉強しているときにも

スマホが気になったりするので

ながらで勉強していることが多いです。

 

勉強を支える大きな要因は

「集中力」です。

 

集中力がある人は結果をつかみやすく、

集中力がない人は結果をつかみにくいです。

 

勉強習慣をつけることで

「集中力がある人」になる

トレーニングができます。

 

志望校に合格する人は

戦略的にコツコツ淡々と勉強でき、

明確な勉強習慣を実践している人です。

 

そんな人に近づくべく

勉強を開始されてください。

 

③勉強の質を上げる

「勉強は量ですか?質ですか?」

 

この質問は本当によく受けますが、

 僕の答えはいつも決まっています。

 

勉強は「質」です。

 

「質」から「量」です。

 

穴の開いたボロボロの

コップで水をすくっても

なかなか水はすくえません。

 

丈夫で穴のあいていないコップで

水をすくうからこそ水はすくえます。

 

・コップ=質

・水=量

です。

 

質の高いコップだからこそ

水の量は増やせます。

 

勉強もまったく同じです。

 

良くない解き方や考え方で

勉強していると成績・偏差値は伸びていきません。

 

質の低い勉強では

いつまでたっても結果は出せないんです。

 

だからこそ

勉強の質を極限まで上げていくことが必要なんです。

 

特に、中1中2生です。

 

受験生になって

勉強の質が悪いと取り戻すのに時間がかかります。

 

自分なりの勉強が確立しつつあるので

取り返すのが難しくなるからです。

 

なので

なるべく早い段階で

「勉強の質を上げた勉強」を確立させる必要があります。

 

では

「勉強の質が高い勉強」とはどういう勉強なのか?

 

1問が説明できる勉強」です。

 

問題は、解答した時点で

・過程(どうやって?)

・理由(なぜ?)

が説明できないといけません。

 

合ってようが間違ってようがです。

 

問題に正解した時には

解説とのずれはなかったか?

 

勘やなんとなくではなく、

きちんと過程と理由を

説明できる状態で解答できたか?

 

これを

時間をかけて吟味します。

 

間違った問題に対しても同様です。

 

1問に対して

深く勉強することを意識されてください。

 

これが

すべて自分の力となります。

 

質を上げれば

・頭を使う

・考える

・時間がかかる

という変化が起こります。

 

これらを

勉強の質が上がっているかどうかの

判断材料にしてください。

 

④基礎を極める

志望校合格に

最速最短経路で近づく道。

 

それは

「基礎を極めること」です。

 

よく

「受験勉強を始めたいのですが、

まず何から開始すればいいのですか? 」

という質問を受けますが、

答えはカンタンです。

 

「基礎的な問題集を

各教科1冊極める勉強を開始してください」です。

 

受験で成功するためには

まず基礎力をガチガチに固めることです。

 

基礎ができていないのに

入試問題が解けるはずがないし、

受験でうまくいくはずがありません。

 

まずは

国語・数学・英語の主要3教科でいいので

「極めた」といえる問題集を作ることです。

 

では極めた状態とはどんな状態か?

 

===

問題を読んだら

答え・解き方・考え方がすべて

言語化して説明できる状態です。

===

 

この状態になるまで

ボロボロのズタズタのヨレヨレになるまで

問題集をひたすら解き続けるんです。

 

問題集は

・学校から渡されたワーク

・塾で使っている教材

・市販問題集

などから各教科1冊選ばれてください。

 

オススメの基礎的な市販問題集は

・ひとうひとうわかりやすくシリーズ

・くもんの基礎固め

・レベル別問題集基礎編

です。

 

僕はこれまで何100冊と

勉強に関する問題集や本を見てきましたが、

「これはダメだな」という本や問題集は

ほとんどありませんでした。

 

出版され書店に並ぶ、、

学校や塾の先生から渡される以上

どれも優れた問題集です。

 

「どんな問題集を使うのか?」

は確かに大切ですが、それ以上に

「問題集を1冊極めたか?」

の方が何倍も大切です。

 

目の前の問題集を

大切にしてください。

 

各教科ごとに

その1冊が極まるまでは

他の問題集に一切目移りしてはいけません。

 

志望校に合格するための

中1中2生の過ごし方は

 

===

目の前の問題を

修行僧のように

ただひたすら解き続ける

===

 

それだけです。

 

・間違えたら印をする

・解説は一言一句すべて読み込む

・解説にもポイントは自分の言葉で書き込む

・その問題集用のノートと解き直し用ノートを作る

などが決めた1冊をやりこんでいく際の重要ポイントです。

 

基礎を極めることに

ハマってください。

 

◆まとめ

 

今回は

中1中2生が志望校に合格するための

過ごし方についてお話してきました。

 

今回ご紹介した4つは

志望校に合格する上で欠かせない

本当に重要な過ごし方です。

 

本気で志望校合格を目指している

中学1・2年生はぜひ実践されてください。

 

受験は準備ですべてが決まりま宇。

 

受験前になって慌てないように

今できる最高の準備を毎日積み上げていくことが

合格する秘訣です。

 

合格に近道はありません。

 

じっくり着実に

コツコツ淡々と毎日毎日

自分にできる勉強をしていって下さい。

 

本気ならできます。

 

 

 

 

 

 

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