塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【現役塾講師が教える塾の使い方】塾で伸びる人と伸びない人の3つの違い


スポンサードリンク

f:id:benkyouseisekiup:20200928105553j:plain

ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

====================

①塾に行っているけど伸びていない人

②これから塾に行こうかどうか悩んでいる人

③成績・偏差値を爆伸びさせたい人

====================

 

「なんで塾きてるん?」

 

僕が生徒に

よく問いかける質問の1つです。

 

学校は必須ですが、

塾は必須ではありません。

 

学校と塾の最大の違いは

「お金がかかる」という点です。

 

何にお金を出しているのか?

 

「勉強で結果を出す全てのもの」です。

 

それが「塾」です。

 

つまり

お金を出している以上

塾に行って結果を出すのは必達事項です。

 

でも・・・

 

塾に行って伸びる人、

塾に行っても伸びない人がいる。

 

それはなぜなのか?

 

違いは何なのか?

 

今回はこれらについて

本気で解説していきます。

 

これから塾で伸びていきたい人は

ぜひ最後までご覧ください。

 

ではいきましょう。

 

目次 

 

【現役塾講師が教える塾の使い方】塾で伸びる人と伸びない人の3つの違いf:id:benkyouseisekiup:20200917154935j:plain

結論からいきます。 

 

塾で伸びる人と

伸びない人の3つの違いとは

 

===

①目的の有無

②塾の教材

③先生との接し方

===

 

順番にいきます。

 

①目的の有無

塾に行って帯びる人は

塾に行く目的がきちんとわかっています。

 

「〇〇のために塾に行く」。

 

〇〇が明確です。

何でもそうですが、

何かを達成するときというのは

「目的」があるときです。

 

「漢字テストで100点達成した!」

という達成感があったときは

背後に「漢字テストで100点を取る」という

「目的」があります。

 

つまり
「目的」があるからこそ「達成」が味わえます。

 

塾も全く同じです。

 

「塾に行く」という時点で

それは達成すべきことがあるはずです。

 

達成すべきことがあると

目的はおのずと生まれます。

 

つまり

塾での達成すべきことが明確になればなるほど

目的は強くなります。

 

===

目的を明確にして

目的意識を高める。

===

 

塾で伸びる人に共通することです。

 

塾の目的は

「生徒に結果を出させること」。

 

生徒の目的は

「塾で結果を出すこと」。

 

両者の目的は

同じであるべきです。

 

双方向の目的が違ったり、

そもそも塾へ行く目的がなかったりすれば

「達成感」も「結果」もつかめません。

 

塾へ行っている人は

「何のために塾に行っているのか?」を

本気で考えてください。

 

そして

目的達成のために塾で勉強することを

強く意識してください。

 

この目的部分が弱いと

結果を出すのに時間がかかります。

 

数年間の話です。

 

まじめにコツコツ勉強し、

言われたこともやってくる女の子がいました。

 

入塾してから半年間勉強してきましたが、

偏差値が50ちょっとをウロウロしていました。

 

頑張っているのに

なかなか結果の出ない半年間でした。

 

3者面談をし、

これからのことについて話をしていると

あることが原因だとわかりました。

 

目標がない。

 

これが伸び悩みの原因でした。

 

言われたことをしていましたし、

勉強は続けていましたが、

本人が塾に来る目的や目標が欠けていたせいで

グン!という伸びがなかったんです。

 

そこでまずは目的を決めようと

話し合った結果、

 

「小テストで満点を取る」

という目標ができました。

 

「小テストで満点を取るために」

というも強い目的が生まれました。

 

もともとまじめにコツコツ勉強できる子だったので

小テストに向けた勉強もきちんとできていたので

満点を連発するようになりました。

 

そこからの伸びはすごかったです。

 

小テストの点数に比例する勢いで

全国模試で偏差値がドカーン!と上がり、

1か月足らずで偏差値が10以上上がりました。

 

これには本人もびっくりしていました。

 

これが目的を持つことの威力です。

 

決めた目的に1点集中で勉強できれば

爆伸びする可能性は大いにあります。

 

②塾の教材

塾に通う上での

最大のメリット。

 

それは

「塾用教材」です。

 

塾には

塾でしか使えないような教材が

数多くあります。

 

一般では

販売されていないような問題集です。

 

僕は10年間塾講師をしてきたので

断言できますが、

熟用教材ほど信頼できる教材はありません。

 

中には僕が中学生の頃から

ずっとある教材もあります。

 

もちろん改定が

かかったりはしていますが、

中身はほとんど同じです。

 

もう何十年も

使われているような教材が塾用教材です。

 

信頼できないはずがありません。

 

塾に行っている人は

塾用教材だけで十分です。

 

なので

ぶっちゃけ市販問題集を

あまり知りませんw

 

もちろん主要なものは

知っていますが、

マニアックなものなど出されると

「わかりません」と言わざるを得ません。

 

塾用教材しか

ほとんど使ったことがないからです。

 

ちなみに僕の生徒は

市販問題集のことなど

1ミリも知りません。

 

海外ということもあるので

入手困難というもありますが、

塾用教材しか使ってはいけないことを

ルールにしていますので。

 

皆が同じ色の同じ教材を

そろいもそろって使っています。

 

塾の教材を信じてください。

 

塾の教材で十分です。

 

他の教材など不要です。

 

「塾用教材

極めたけど伸びませんでしたよ!」

 

こんな人に

出会ったことがありません。

 

もしそういう人がいれば

極めていないか、

自分のレベルにあっていないかのどちらです。

 

教材はあります。

 

あとは

ボロボロのズタズタのヨレヨレになるまで

極めることができるか否かです。

 

塾に行って伸びる人は

塾用教材を極める。

 

塾に行って伸びない人は

塾用教材を極めない。

 

ただそれだけです。

 

「塾を使う」とは

「環境を使うこと」が1番大きいですが、

意外と忘れがちなのが

「塾用教材を使う」です。

 

塾用教材を使い倒してください。

 

塾用教材にも

お金はかかっています。

 

そのお金を

・ゴミ箱に捨てるのか?

・偏差値UPにつなげるのか?

 

・ただの紙束にするのか?

・爆伸びする紙束にするのか?

 

自分次第です。

 

③先生との接し方

「②塾の教材」の最後で僕は

「塾を使う」とは

「環境を使うこと」が1番大きい

ということを言いました。

 

これはもちろん

「塾」という物理的な環境も指しますが、

「人の集まり」という環境も指します。

 

物理的な環境の方は

あまり説明することがありません。

 

できる限り塾に自習しに行ってください。

 

で終わりだからです。

 

人によっては

家の方が集中できる人もいますので

全員に対して言えるわけではないですが、

自習室に行った方が

やはり勉強ははかどります。

 

なので

塾に行っている人はなるべくたくさん

塾で勉強する時間を増やしてみることを

オススメします。

 

僕が強調したいのは

「人の集まり」である「塾」です。

 

塾をうまく使える人は

「先生(つまり「人」)との接し方」が上手いです。

 

・先生によく質問する

・先生に相談する

・先生にプリントをもらう

などとにかく先生と接します。

 

塾の先生は「プロ」です。

 

自分でごちゃごちゃ考えるよりも

プロに聞いた方が早いです。

 

伸びない人は

1人で勉強しようとします。

 

伸びる人は

先生と接して勉強します。

 

この「差」です。

 

===

先生と関わる人の方が

圧倒的に伸びやすい

===

 

これは断言できます。

 

「いや、もう十分できてるからそこまでせんでええよ」

というくらいできる子がたくさん質問しに来て、

「質問しにこないとやばいよ」

という子ほど質問しに来ない。

 

塾講師あるあるです。

 

先生への接し方は

それだけ「差」となります。

 

それでも

人対人なのでどうしても

「先生に接するのが難しい」という人もいます。

 

こういう人は

「授業」を大切にされてください。

 

「先生に接する」というのは

直接的に話したり、

相談したりすることがすべてではありません。

 

もちろん直接関わるのが

ベストであることは言うまでもありませんが。

 

授業の中で

先生の解き方や考え方、話したこと、

ポイントなどを

とにかく吸収することに努めてください。

 

塾には

「授業料」というものがあります。

 

みなさんが1コマ授業を受けるごとに

数1000円の授業料を先生に払っています。

 

「何にお金を払っているのか?」

 

先生の解き方や考え方、

話したこと、ポイントです。

 

つまり

考え方を少し変えてみると

「授業で先生が発する言葉すべてがお金」

ということになります。

 

だからこそ

授業を大切にするんです。

 

授業を大切にして

授業の中で吸収しきれば

それは「先生との接し方がうまい」と言えます。

 

実際に僕の塾でも

そういう生徒はたくさんいます。

 

質問にはあまり来ないけど

授業の受け方が上手い生徒です。

 

こういう生徒ほど

効率よく、要領よく

勉強できていたりします。

 

その道に進むのもアリです。

 

◆まとめ

今回は

 

【現役塾講師が教える塾の使い方】

塾で伸びる人と伸びない人の3つの違い 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①目的の有無

②塾の教材

③先生との接し方

===

 

これらは塾に入って

伸びるか否かを大きく左右する3つです。

 

目的を持ち、塾の教材を極め、

1人で勉強せず先生と関われば

「塾に入ったけど伸びなかった...」

ということはまずありえません。

 

日々ただ漫然と塾に行かないことです。

 

塾に行く限りは

ありとあらゆるものに対して

塾を使い倒してください。

 

「塾は何をするところなのか?」

を本気で考えればうまく塾を活用できます。

 

そうすれば

塾で爆伸びします。

 

塾で大きく人生を変えられてください。

 

 

 

 

 

今回の記事が

少しでも参考になれば嬉しいです♪

 

Twitter・YouTube・LINE@もやっています!

フォローしていただけると嬉しいです!

ガンガン絡んでくださいね😁

 

◼︎Twitter
(偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する

【受験の極意】を発信しています!)
https://twitter.com/hirastudy

 

◼︎YouTube
(偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する

考え方や勉強法を授業形式で毎日発信しています!)
https://www.youtube.com/channel/UCpxpcJZSb5EXrSFZE6n-BkQ/featured?view_as=subscriber

  

◼︎LINE@

(登録後『高校受験 偏差値70を超える【7つの勉強法】』を無料でお渡しします。

個別での質問対応もしています!)

http://nav.cx/9d1O8PW
ID検索▶︎@179aadun