塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

全く伸びない人だけ見てください。


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①勉強しているけど全く伸びない人

②成績・偏差値の伸ばし方を知りたい人

③1から勉強し直していきたい人

===================

 

勉強で伸びないのには

伸びない理由があります。

 

その1つは

「基本」ができていないから。

 

何か学習しようと思えば

必ずまずはじめに基本を習います。

 

基本ができていない中で

どれだけ勉強してもいつまでたっても

伸びません。

 

でも実に恐ろしいことに

この基本はなぜか教えられません。

 

勉強は教えられるのに

勉強法については教えられない。

 

勉強法や勉強の基本を習得する

→勉強する

という流れが伸びる勉強です。

 

みなさんが

もうすぐ新学年を迎えるにあたり、

「勉強の基本」に立ち返り、

「全く伸びない」から卒業してもらいます。

 

4つをやっていくだけ です。

 

そして

爆伸びを経験する準備をガチガチに固めます。

 

最後までついてきてください。

 

ではいきましょう。

 

目次 

  

◆全く伸びない人だけ見てください。f:id:benkyouseisekiup:20201012112202j:plain

結論からいきます。 

 

勉強における4つの基礎とは

===

①理解する

②暗記する

③解き直す

④反復する

===

です。

 

順番にいきます。

 

①理解する 

勉強は

「理解する」ことから始まります。

 

理解するとは

「わかる状態」になることです。

 

勉強はまず「わかる」状態にならなければ

何も始まっていきません。

 

たとえば

風邪で授業を休んでしまったら

授業を聞いていないので「わかる」状態になれません。

 

その中で勉強を開始していくのは難しいですし、

まず問題も解けません。

 

それだけ理解することは

最重要です。

 

みなさんが

勉強するときに絶対に意識しないといけないことは

理解に重点を置くこと」です。

 

授業や解説は

すべてわかる状態に変えないといけないですし、

そのためにできることはすべてやるべきです。

 

授業中は

・話をしっかり聞く

・メモは欠かさずとる

・なるべく授業内で覚える

 

自習中は

・解説を隅から隅まで読む

・理解できる点と理解できない点を明確にする

・わからないところは質問する

 

このように理解することに

徹底的にこだわってください。

 

状態目標は

・わかった状態

・できそうと思える状態

です。

 

この状態になれるように

勉強していきます。

 

ここでのポイントは

頭を使う」ということです。

 

当たり前ですが、

理解できた状態にするためには

頭を働かせないといけません。

 

でも多くの理解できない人は

そもそも頭を使っていません。

 

すぐに「わからない」という人は

そもそも頭を使う努力をしていません。

 

チョロっと考えて思考を止めます。

 

思考を止めた瞬間に

理解することはできなくなります。

 

理解するためには

・なぜそうなるのか?

・どうやって解くのか?

・覚えるべきこと、ポイントは何か?

を頭を使って考え抜くんです。

 

これはトレーニングであり、

鍛錬であり、修行です。

 

理解力を上げるためには

日々いかに思考しているかです。

 

理解さえできれば

勉強の8割は完了します。

 

ここは時間がかかってもいいので

じっくり丁寧に慎重にいきましょう。

 

②暗記する

「①理解する」の中には

理解もへったくれもないような

「暗記もの」が出てきます。

 

たとえば

・漢字

・単熟語

・用語

などです。

 

こういった類の問題は

100%暗記しないといけません。

 

全く伸びない人に

一度振り返ってほしいことは

「暗記さえできていれば取れる問題は

きちんと取れていますか?」

ということです。

 

今まで受けてきた

定期テストや実力テスト、

模試の答案をよく見てみてください。

 

その中に

「ああ、これは暗記できていなかったな。。。」

という問題があるかないかを確認するんです。

 

これは

とても重要な確認作業です。

 

暗記していれば取れるような問題を

落としている時点で

「全く伸びない」のは当たり前です。

 

最も取りやすいく

点数につなげられるのが暗記だからです。

 

「全く伸びない」という前に

まずはテスト範囲内の暗記を

カンペキに極めるんです。

 

暗記は「計画性が命」なので

「いつまでに何をどれだけ覚えるのか?」

を綿密に計画立てする必要があります。

 

何も計画立てせずに

暗記していき、テスト直前になって

「あ、ここやっていなかった。。。」

となれば終わってしまいますので。

 

実力テストや模試のような

範囲の広いテストであれば

これまで使ってきた問題集内の解き直しや

暗記が甘い単元を中心に暗記しなおせばOKです。

 

そのためにも

問題集を1周目にするときには

暗記ができていなかった問題には

印をつけられておいた方がいいです。

 

実力テスト前に

もう一度、全部をし直す時間は

なかなか取れないと思いますので

予め「印」をつけておくことで

そこを中心にすれば

量も減り、効率的に勉強できます。

 

暗記問題での失点を防ぐだけでも

テストの点数は間違いなく上がります。

 

もう

「伸びない」なんて言わなくなります。

 

暗記方法について詳しく知りたい人は

暗記に関する動画が

僕のYouTubeチャンネルの再生リスト「暗記」に

多くの動画があるのでぜひご覧ください。

 

③解き直す

全く伸びない人は

「取れる問題での失点が多い」

という話は先ほどしました。 

 

この原因は

暗記できていないからと

もう1つ「解き直しが甘い」という点にあります。

 

テストは

ほとんど見たことのある問題です。

 

でも伸び悩む人は

こういった類の問題をボロボロ失点しています。

 

1,2回軽く解き直して

100%定着していないのに

テストに臨んでいるからです。

 

そして

テスト中に解き方を忘れたり、

見たことのある問題なのに

なぜか考え込んで止まってしまう。

 

ふたを開けてみれば

失点まみれ。

 

これが

伸びない人の特徴です。

 

すべては

テスト前に間違えた問題への

取り組み方、解き直しが

良くなかったからです。

 

勉強は

間違えてからが勝負です。

 

間違えるのは

悪いことではありません。

 

テストまでに

できるようにすれば

何の問題もないわけです。

 

つまり

伸びなくて悩んでいる人は

できなかった問題に対する

取り組み方さえ変えれば

いくらでも挽回できるということです。

 

===

できなかったら

理解に重点を置いて解き直す。

===

 

===

間違えたら

まずは覚えて、そこからまた解き直す。

===

 

これら2点は

「①理解する」と「②暗記する」です。

 

解き直す過程で

①②を意識しながら解くことで

次、間違わない意味のある解き直しができます。

 

解き直しの仕方は

なんでもいいです。

 

できれば

解き直し用ノートを作って

間違えた問題はすべてそこに

解き直していくのが理想ではありますが、

管理が難しかったり、自分に合わなければ

他の解き直し方法でもOKです。

 

考えるべきことは

 

===

次、確実に正解するためには?

===

 

です。

 

これを解き直す中で

常に考え続けてください。

 

間違った問題をできるように変え、

テストでその問題が出てきたときに

得点できればそりゃ点数が上がります。

 

この瞬間が

「伸びるとき」です。

 

転んだら立ち上がり、

ただ改善するだけです。

 

④反復する

・理解した

・暗記した

・解き直した

 

ここまでできれば

伸びないということが

ほとんどなくなっているのか?

 

答えは否です。

 

まだ甘いです。

 

結果を出したければ

最後の最後まで詰めに詰めないといけません。

 

「もうすべてやりきった。

もうやることなど1つもない」

 

ここまでできてはじめて

「伸びた」という経験ができます。

 

伸びる人は

最後まで手を緩めないし、

気を緩めることなどしないからです。

 

勉強は

「反復練習がどこまでできるか」です。

 

暗記問題で落とすのも

取れた問題で落とすのも

すべて「反復練習の少なさ」にあります。

 

シンプルに

やる回数を増やすだけです。

 

暗記するのも覚えるのも

できるように変えるのも

そんな数回でできるようになどなりません。

 

これは

「考え方の問題」です。

 

「自分は2、3回で覚えられる」。

 

こういう幻想は捨ててください。

 

そんなわけありません。

 

本当に定着させようと思えば

自分が考えている3倍はされてください。

 

「5回はやって当然でしょ」

などという考え方にまずなるんです。

 

伸びたい人が

本当に伸びるためには

「回数をただ増やす」。

 

これだけで十分伸びます。

 

これは

僕が10年間塾講師をしてきて

何100人もの生徒と

リアルにかかわってきた経験から断言できます。

 

「これまでは解き直しを

1回しかしていませんでしたが、

3回したら点数が上がりました!」

 

という生徒です。

 

ただ回数を増やしただけで

結果を出せる。

 

勉強は

これくらいシンプルです。

 

◆まとめ

今回は

 

全く伸びない人だけ見てください。

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①理解する

②暗記する

③解き直す

④反復する

===

 

伸びない人は

どれかが欠けています。

 

まずは

「何が欠けているか?」

を知ることから開始です。

 

「伸びない現実」が少しずつ動き出し、

「伸びる現実」へと変わっていきます。

 

伸びないなら

伸びない理由を知って

ただ改善すればいいだけです。

 

今回ご紹介した4つは

「勉強の基本」です。

 

勉強を開始するなら

絶対に意識すべき4つです。

 

意識することを忘れないでください。

 

では早速、行動開始です。

 

 

 

 

 

 

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