塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【中学生の勉強法】実力テストで高得点を取る【3ステップ勉強法】


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ヒラです!

 

今回の記事は3人のために書きました。

=======================

①定期テストはできるけど実力テストができない人

②実力テストの勉強法を1から知りたい人

③実力テストで高得点が取れるようになりたい人

=======================

 

今回は

実力テストで点数を取る

基本的な内容をお話ししていきます。

 

ほとんどの中学生は

定期テストの勉強はしますが、

実力テストの勉強はしません。

 

また

「定期テストは点数取れるけど

実力テストでは点数が取れない」

という人は多いです。

 

それはなぜか?

 

実力テストの勉強法を

知らないからです。

 

だから勉強できません。

 

ぶっつけ本番でいって

フルボッコにされます。。。

 

こうならないためには

実力テストの勉強法を知って、

実力テストに向けた準備を

きちんとすることです。

 

今回は、そんな方法を

3ステップで解説していきます。

 

この実践により

実力テストの点数はグーン!と上がります。

 

ではいきましょう!

 

目次 

 

◆実力テストで高得点を取る【3ステップ勉強法】f:id:benkyouseisekiup:20200913150512j:plain

まずは、最も重要な考え方からです。

 

これを知らずして

実力テストで高得点を取ることはできません。

 

ぜひ

頭にぶち込んでください。

 

 ではいきます。

 

【実力テストの考え方】

苦手をつぶして定着させる

 

はい、これだけです。

 

サラッと書きましたが、

かなり奥が深いです。

 

そもそも実力テストで

落とすのはどんな問題でしょうか?

 

ほとんど

  • 苦手単元
  • 定着していない問題

であるはずです。

 

もちろん

ケアレスミスもあるとは思いますが。

その場合はこちらをご覧ください。

いずれにしても

上記2点を勉強していくことが

実力テスト対策になります。

 

これを踏まえた上で

実力テストで高得点を取る

【3ステップ勉強法】

にいきます!

 

===

①定期テストを解き直す

②苦手単元をあぶり出す

③できるまで反復練習する

===

 

順番に解説していきます。

 

①定期テストを解き直す

実力テストは

定期テストの上位互換です。

 

つまり

定期テストで点数が取れないのに

実力テストで点数が取れるわけありません。

 

よく

「定期テストでは点数が取れるけど

実力テストでは点数が取れない」

と言う人がいるのはこのためです。

 

逆は

あまり聞きませんよね。

 

なので、まずは

定期テストで点数が取れている

ことが前提になります。

 

5教科で400点以上を目標にし、

最終的には450点以上取れれば最高です。

 

「定期テストを本気で頑張りたい!」

という人は以下の記事と動画を

実践してみてください。

 

定期テストの点数が爆上がりします。

 

 

定期テストの点数が

安定して高得点取れている人は

「実力テスト対策」をしていきます。

 

まずは

定期テストの解き直しです。

 

これがスタートになります。

 

実力テストは

「定期テストに似た問題+α」が出ます。

 

「+α」は

難易度高めの応用問題です。

 

この問題を取っていくのは

正直、厳しいですが、

それ以外の問題を

正確に取っていくことは可能です。

 

ベースになるのは

「定期テスト」ですので。

 

定期テストの解き直しをすることで

実力テスト対策で何をすべきか」が

見えてきます。

 

解き直しの中で

間違えた問題」です。

 

これが、はじめにお話しした

  • 苦手単元
  • 定着していない問題

です。

 

これらをあぶり出すために

定期テストの解き直し

をするんですよね。

 

ふつうであれば、定期テストが終われば

「定期テストの問題」なんて

見向きもしません。

 

違います。

 

定期テストの問題を

もう一度、引っ張ってきて

実力テスト対策用に使うんです。

 

シンプルに

===

解く▶︎◯つけする▶︎解き直す

===

をしていけばOKです。

 

特に悪かった定期テストから

解き直していくのが効率的です。

 

もちろん

  • 1学期中間テスト
  • 1学期期末テスト
  • 2学期中間テスト

・・・

 

とすべて解き直していくのは

素晴らしいのですが、

時間がかかり過ぎてしまいますので。

 

余裕がある人はやってみてください。

 

ここで

1教科だけ「定期テストの解き直し」が

あまり使えない教科があります。

 

国語です。 

 

国語の定期テストは

「教科書」と同じ文章が出ますが、

実力テストではそんなことありません。

 

なので「教科書丸暗記」をしても

実力テストでは全く通用しないので

「ボコボコにされる」なんてことは

ふつうにあります。

 

ということで国語に関しては

最後に別枠でお話しします。

  

②苦手単元をあぶり出す

「定期テストの解き直し」が完了すれば

次は、苦手単元をあぶり出します。

 

定期テストを解き直している最中に

気づくと思います。

 

「あ、この単元・問題ニガテだな...」

 

このタイミングや解き直し後に

箇条書きにしてあぶり出します。

 

数学であればこんな感じです。

 

(例)中1数学

  • 式の値
  • 反比例の式の求め方
  • 正多面体
  • 1次方程式の速さの文章題

 

これが

実力テストまでのToDoになります。

 

各教科で

ToDoが作成できれば教材を用意します。

 

  • 教科書
  • 学校ワーク
  • プリント
  • 参考書
  • 市販の問題集

などですね。

 

これらの教材から

作成したToDoの類題を探していきます。

 

教材のページに

ふせんをガンガン貼っていきます。

 

すべてできれば、準備完了です!

 

③できるまで反復練習

はじめにお話しした

苦手をつぶして定着させます。 

 

とにかく

反復練習です。

 

地味にコツコツ淡々と

回数を積み重ねるしかありません。

 

自力でできる状態になるまで

繰り返し解いていきます。

 

これが

どこまで徹底できるかによって

実力テストの結果に大きく関わります。

 

ポイントは

できなかった時は

理解に重点を置く」ということです。

 

解いていくすべての問題は

自分が1度は間違えた問題です。

 

とうぜん「苦手意識」はあります。

 

これをいきなり一発で

正解するなんてことはむずかしいです。

 

なので、段階を踏んで

間違えた時は解説を読んで

理解することに時間を割きます。

 

ここで

「できそう!」という状態に変えられれば

その後の解き直しはスムーズにいきます。

 

焦らずじっくりいきましょう。

 

「理解▶︎練習」の繰り返し。

 

これが

自力でできるまでする勉強です。

 

では最後に

国語の実力テスト対策」についてです。

 

国語は主に

  • 語彙、漢字
  • 文法
  • 読解
  • 古典(古文・漢文)

に分けられます。

 

実力テスト範囲や

今まで学習してきた単元を

もとにToDoを作成します。

 

  • 自分はどこが弱いのか?
  • 実力テストまでにすべき項目は何か?

 

これらを明らかにします。

 

ToDoが作成できれば、

市販の問題集」を使って

勉強していきます。

 

教科書や学校ワークは

あまり使えません。

 

「教科書」が

ベースになっているからです。

 

繰り返しにはなりますが、

国語の実力テストは

教科書の内容や文章は、ほとんど出ません。

 

なので、実力テスト対策に

教科書や学校ワークを使ったとしても

そこからは出ないので、

無意味な勉強に

終わってしまう可能性が高いです。

 

なので

国語の実力テスト対策は

「市販の教材」を使うことをオススメします。

 

  • 語彙、漢字用問題集
  • 文法用問題集
  • 読解用問題集
  • 古典(古文・漢文)用問題集

と単元別に分かれている問題集を使うことで

すべきことが絞れて、効率的に勉強できます。

 

ここでも

苦手をつぶして定着させる」を

必ず意識して勉強します。

 

  • 語彙、漢字
  • 文法
  • 古文、漢文

は「暗記」が中心ですので

「間違えたら覚える」を繰り返します。

 

読解は

解説の熟読▶︎解き方を吸収

の流れを踏むことが最重要です。

 

国語の読解ができない人は

本文から情報を正しく拾ってきて

問題を解くことができていません。

 

自分の考えが入ってしまい、

誤った選択肢を選んでしまう...

なんてことが多いです。

 

なので

解き方」や「考え方」を

確実に押さえていくことが重要です。

 

どうやって?

 

解説を熟読するんです。

 

はっきり言って、国語の勉強は

これができるか否かに関わっています。

 

解説に

解き方」や「考え方」は書かれています。

 

これをしっかり吸収して

次の問題で使う。

 

この繰り返しにより

読解で取れる問題は増えてきます。

 

すぐに結果が出ないのが「国語」ですが、

  • 暗記問題で確実に点数を取る
  • 読解問題で吸収した解き方を使う

ことで徐々に点数が取れるようになってきます。

 

実力テストまでに

今できる勉強をやり抜きましょう!

 

◆まとめ

今回は

 

【中学生の勉強法】

実力テストで高得点を取る

【3ステップ勉強法】

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

【実力テストの考え方】

苦手をつぶして定着させる

 

【実力テストの勉強法】

定期テストを解き直す

苦手単元をあぶり出す

できるまで反復練習する

===

 

実力テストの勉強は

やるべきことを明確にしてやりきれば

自ずと点数は上がります。

 

今回ご紹介した

考え方と3ステップ勉強法は

高得点を可能にする勉強法です。

 

入試は、実力テストです。

 

つまり

実力テスト対策は、入試対策につながり、

最終的には、自分が行く高校を決めます。

 

それほど重要なのが

実力テストです。

 

何もせずに実力テストを迎えますか?

 

それとも

 

実力テストに向けた勉強をしますか?

 

 

今回の記事が

少しでも参考になれば嬉しいです♪

 

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