こんにちは、ヒラです!
今回は
【成績が上がらない理由】
〇〇を変えて成績を上げる勉強法
についてお話ししていきます。
「もっと成績を上げたい!
でもどうやって上げたらいいのか。。。」
こういった悩みを持っている方向けです。
本記事を読むことで得られることは以下です。
✅やる気が上がり、勉強時間が一気に増えます!
✅自分が変化するので周りから驚かれます!
✅継続することで爆発的に成績が上がります!
もっと成績を上げたい!
と思っている方は続きを読み進めてくださいね。
目次
◆ 【成績が上がらない理由】〇〇を変えて成績を上げる勉強法
ではいきましょう!
成績を上げるためには何を変えないといけないのか?
それは【基準】です。
【基準】のせいで
成績が上がらないということは十分考えられます。
はっきり言えますが、
基準が変われば人生が変わります。
なぜか?
量も質も変わるからです。
1つ例をあげましょう。
AくんとBくんは2人とも偏差値50です。
2人とも成績を上げるために
どうやって勉強するのかを考えています。
そして2人は以下のような目標を立てました。
Aくん…毎日1時間勉強しよう!
Bくん…毎日3時間勉強しよう!
さて結果はどうなると思いますか?
確実にBくんの方が成績が上がることが
予想できますよね。
ただ。。。
おそらくですが、
AくんもBくんも
毎日設定した勉強時間で勉強できません。
なぜなら
ほとんどの人は目標を高めに設定しがちだからです。
でも基準の高いBくんは
少なくとも1時間は勉強します。
何と言っても基準が3時間ですので!
一方
A くんは基準が1時間なので
それより長く勉強することは非常に難しいです。
というか普通は1時間も勉強できません。
このことからざっくりですが、
Aくん…1時間以下の勉強時間
Bくん…1時間以上の勉強時間
ということになり
勉強時間の長いBくんの方が成績が伸びます。
勉強時間が長いと
- 多くの問題に触れられる
- 繰り返し問題が解ける
- 思考する時間が増える
とこれだけのメリットがあります。
そして忘れてはいけないのが勉強の質です。
基準を高く設定すると勉強の質が上がります。
なぜなら
量が増えると質を意識するようになるからです。
野球で例えると
・1回しかバットを振らない
・100回バットを振る
とでは100回バットを振った方が伸びます。
- もっとこうしたらいいのでは?
- 次はこう振ろう!
- ちょっと集中切れてきたな。
- 次の1回は試合をイメージしようか。
などと100回バットを振る中で色々考えられます。
1回では考えられませんよねw
量をこなすことで思考する時間も増えます。
なので質も上がります。
以上まとめます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
基準を高く設定すると
勉強時間が増えて、勉強の質も上がる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当然成績も上がります!
◆基準を上げる勉強方法
では具体的な勉強方法についてお話しします!
4つのステップで説明します。
ステップ1:現実的な目標設定
まずは
現状の自分の実力から考えて目標設定をします。
例えばこんな感じ。
中間テスト5教科の結果
- 国語…72点
- 数学…82点
- 英語…85点
- 理科…64点
- 社会…77点
合計380点
だった場合。
次の期末テストの現実的な目標点
- 国語…80点(漢字の失点をなくせれば)
- 数学…88点(計算は全部取ろう)
- 英語…90点(単語と文法は1ミスまで)
- 理科…70点(用語は全部取ろう)
- 社会…82点(学校のワークは完璧に)
合計410点
このように( )にこれができれば
達成する現実的な目標点を書きます。
ステップ2:基準を上げる
では基準をグーーンと上げていきましょう。
こんな感じです。
基準を上げた期末テストの目標点
- 国語…85点(←80点←72点)
- 数学…95点(←88点←82点)
- 英語…95点(←90点←85点)
- 理科…85点(←70点←64点)
- 社会…90点(←82点←77点)
合計450点
「こんなん無理!」
と思うかもしれません。
はい。
無理ですw
大切なことは
無理と思いながらも
本気で5科目450点を目指してください。
ということです。
現実的な目標点は合計410点。
基準を上げた目標点は合計450点。
塾講師歴10年の経験から言えますが、
410点を目指していると
400点の達成は難しいです。
基準が低すぎます。。。
でも
450点を本気で目指した勉強をすると
あっさり400点を超えてしまいます。
450点を目標に勉強すると
結果
「ああ、400点超えてたわ。400点は余裕やわ。」
と思えます。てかこうなります。
これが狙いです。
基準を高く設定したことで
400点という壁がすごく下がったんです。
だって目標は450点という
めちゃくちゃデカい壁を目の前にしたんですから。
球速150km/hのプロの球を見せられた後に
球速90km/hの小学生の球を見せられたら
そりゃ「おっそ!」と思うのと同じですw
まあ打てますよね。
【コラム】
ちなみに僕は4月1発目の中3英語の授業で
「目標は偏差値75で全員がN高校やK高校
(日本でトップレベルのあの高校です)に
合格できる力をつけさせるからな」
と言います。
全員ポカーーンとした後に
そんなん無理みたいな顔をしますw
(その時のみんなの偏差値は60〜65くらいです)
でも僕がノイローゼのように
毎回の授業で何度も言い続けます。
「偏差値75が基準。
日本トップレベルが基準。
それより下なんてありえない。
みんなで偏差値70超え」
と。
で。
結果どうなったかというと
全員偏差値70を超えます。
こっち(海外)に来て3年になりますが
毎年偏差値70超えに成功しています。
ステップ3:何をいつするか
ステップ1→ステップ2にかけて
「目標設定」をしました。
ここで終わっても成績は上がりません。
ここからは
「何をいつするのか?」を具体的に決めていきます。
基準を上げた目標点を本気で達成することを
忘れてはいけません。
先ほど立てた目標点の続きです。
これを達成するために
「何をいつするのか?」を決めていきます。
国語…85点
- 漢字をすべて覚える(3週間前までに)
- 学校のワークを完了させる(2週間前までに)
- 学校のワークの解き直しをする(1週間前までに)
- 漢字と学校のワークを完璧に覚える(直前までに)
数学…95点
- 計算のやり方をすべて覚える(3週間前までに)
- ワークの計算をすべてする(2週間前までに)
- 文章問題だけをすべて解ききる(1週間前までに)
- すべての解き直しと総合演習(直前までに)
こんな感じで他の教科も
「何をいつするのか?」の計画を立てていきます。
再三にはなりますが、
「これをやれば確実に目標点を達成する!」
という計画です。
ステップ4:さあ動け!!!
あとは動くだけです。
行動しないと何も変わりません。
これを読んだ後に
- すぐ行動する人
- 何もしない人
とでは未来に大きな差が生まれます。
最後に
やる気に火をつける3つの名言をご紹介します。
日々正直に行動することが、
成功に達する最も確実な道だ。
ウィンストン・チャーチル
多くの人は失敗を怖がって、
行動していません。
行動しなければ結果はついてきませんし、
成長することもできません。
南壮一郎
行動なき計画は消え去る夢に過ぎない
キュリー夫人
◆【成績が上がらない理由】〇〇を変えて成績を上げる勉強法
今回は
基準を変えて成績を上げる方法
をご紹介してきました。
- 現実的な目標設定
- 基準を上げる
- 何をいつするか
- さあ動け!!!
このステップで
勉強していってみてくださいね。
基準を上げることは
はじめ「違和感」でしかないですが、
この「違和感」は必ず自分を押し上げます。
より高みを目指してください。
今回の記事が少しでも
参考になれば嬉しいです!
▶️塾なしの自宅だけの自主勉強で偏差値70を超える勉強方法を知りたくありませんか?今だけ無料の「偏差値70を超える考え方・勉強方法」が無料で公開されています。こちらよりお受け取りください。
⬇︎ ⬇︎ ⬇︎ ⬇︎
【本邦初公開!】
500人以上の生徒を10年間指導してきて明らかに!
偏差値70を超えるための育成プログラム
https://peraichi.com/landing_pages/view/4zet3