塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

高校受験と大学受験の4つの違い【〇〇〇】を解説します。


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

======================

①高校受験と大学受験の違いを知っておきたい人

②将来、難関大学を志望している人

③受験の現実をリアルに知り、喝を入れたい人

======================

 

今回は

少し角度を変えたお話をしていきます。

 

中学生、高校生の多くは

「受験」を経験します。

 

大きく見ると「受験」なので

同じように聞こえるかもしれませんが、

「高校受験」と「大学受験」は

まったくと言っていいほど違います。

 

特に高校受験を終えた方や

将来トップレベルの大学を志望している人は

高校受験と同じ感覚で勉強すると

まず大学受験はうまくいきません。

 

それだけ違うという点を

押さえておいてください。

 

ではどんな違いがあるのか?

 

4つの【〇〇〇】で

高校受験と大学受験の違いを解説していきます。

 

情報は力です。

 

知らなかったことを知り、

今のうちからできる

最高の準備をしていきましょう。

 

そうすれば

現実が変わります。

 

ではいきます。

 

目次 

 

◆高校受験と大学受験の4つの違い【〇〇〇】を解説します。f:id:benkyouseisekiup:20210317223635j:plain

結論からいきます。
 

高校受験と大学受験の

4つの違い【〇〇〇】は

 

===

①量と質

②選択肢

③偏差値

④年齢差

===

 

です。

 

順番にいきます。 

 

①量と質

高校受験の勉強量と

大学受験の勉強量は次元が違います。

 

・勉強時間がレベチ

・勉強内容がレベチ

です。

 

つまり

高校受験の時と同じノリで

高校生を迎えるととんでもないことになります。

 

「全くわからない... 」

「覚える量が多すぎる...」

とふつうになります。

 

要は

ギャップが激しすぎるんです。

 

今までの常識が

まるで通用しないのが「高校」です。

 

今まで理解できていたものが

まったく理解できない。

授業がわからない。

問題がわからない。

解説がわからない。

 

こういう勉強をしていくのが

高校生です。

 

ビビらせてすみません。

 

でも

このビビリは「危機感」へとつながります。

 

高校生になって

勉強で結果を出していこうと思えば

「危機感」は必須です。

 

危機感のない人が

高校3年生まで過ごすと

高校3年生になったタイミングで

「即浪人決定」になりかねない。

 

巻き返しや挽回などが通用しない。

これが大学受験です。

 

よく「大逆転合格!」みたいなものがありますが、

これはごくごく少数の本当にわずかな人にしか

実現しません。

 

そんなポンポンと実現するものではないし、

期待してはいけません。

 

「自分にはそんなこと起こりえない。

だから今から準備していかねば!」

と常に危機感を持ち続け、

コツコツ淡々と勉強していくべきです。

 

量と質が

180度変わるからです。

 

今までの何倍もの量の暗記と

勉強の質をさらに上げていかないと

大学受験は通用しないんです。

 

高校受験をサラッとクリアできた人は

中にはいるかもしれません。

 

でも大学受験は

まず通用しません。

 

だからこそ、大学受験後は

「浪人」という人たちが現れるんです。

 

高校受験で「浪人」など

ほとんど皆無でまずいませんので。

 

「浪人」と言う言葉が

物語っているように

まったく大学受験は甘くありません。

 

もし大学受験を本気で目指すなら

本当にすべてを勉強に捧げないと

合格することはまずできません。

 

勉強に関しては

危機感と覚悟を持った上で

高校生をお過ごしください。 

 

②選択肢

高校受験は

選択肢が比較的少ないです。

 

一方

大学受験は多いです。

 

主に

・コース

・受験科目

の2点です。

 

高校受験は

多くてもコースが3〜5つですが、

大学受験は学部・学科があるので

枝分かれが激しくコースが

10コとか平気で超えます。

 

「選択肢が2〜3倍に増える」

という意味でも大学受験は

本当に早め早めの準備が必要です。

 

また受験科目も

まるで変わります。

 

高校受験は、多くの場合

3教科か5教科ですが、

 

大学受験は本当にバラバラです。

 

僕は大学受験の科目が

・私立3教科(数学・英語・化学)

・国立1教科(数学)

でした。

 

国立は

数学1教科オンリーでしたので

国立受験前は数学しかやりませんでした。

 

こんな感じで

1教科受験などあったりと

本当に多種多様なのが大学受験です。

 

自分は

・理系選択なのか?

・文系選択なのか?

も高2くらいから問われます。

 

以上からお伝えしたいことは

早い段階で

・志望校

・学部学科

・選択科目

・理文系

を決定しておく必要があるということです。

 

高校受験は

ギリギリでもよかったかもしれませんが、

大学受験はそんなことありません。

 

「将来自分がどうなりたいのか?」

を本気で考え続けるのが高校生です。

 

なので

高校生は自分と向き合う時間

本当に大切にされてください。

 

もちろん中学生もです。

 

中学生から

これができていれば将来有望ですので。

 

「いつから始めればいいですか?」

という質問が来ますが、

「この質問や疑問が浮かんだ時点から」です。

 

===

迷ったら動く

===

 

これがうまくいく考え方です。

 

この記事を読んで

何か「ビビッ!」とくるものがあれば

早速行動を開始されてください。

 

③偏差値

ざっくりではありますが、

高校受験のときの偏差値が10下がったのが

大学受験だと思ってください。

 

たとえば

高校受験の時偏差値が60であれば

大学受験では50くらいになります。

 

「めっちゃ下がるやん!」と思うかもしれませんが、

大学受験は人数やレベルが高校受験の時とは

まったく違いますのでこういうことになります。

 

偏差値も

なかなか上がりません。

 

本当に意味のある勉強、

価値ある勉強をしていくことが求められます。

 

一夜漬けで追い込んで

どうにかなるレベルではありません。

 

「自分はいけるっしょ!」と

たかをくくっている場合ではありませんし、

そんな甘っちょろいことを

言っている場合ではありません。

 

高校には

「赤点」というものが存在します。

 

赤点は「落第点」のことです。

 

高校の定期テストで

40点未満の点数(高校やテストによります)を

とった際に言われるのが「赤点」です。

 

中学生にはないこの言葉が

なぜ高校生になって登場するのか?

 

・勉強が難しい

・点数が取りにくい

・偏差値が上がりにくい

ことを物語っています。

 

中学で今まで取れてきた偏差値が

高校になると途端に取れなくなる。

 

こういうことが平気で起こります。

 

こうならないためにも

勉強量や勉強の質に加え、

いかに効率よく勉強していくか、

などとにかくいろいろなことを

考えながら勉強しないといけません。

 

「高校の勉強は濃くて深い」

ですので。

 

なので

偏差値や勉強への考え方を

大きく変化させる必要があります。

 

④年齢差

「大学受験会場に行ったら

おじいちゃんが座っていた。」

 

こんなことが

起こり得るのが大学受験です。

 

高校受験ではありえませんよね。

 

「敵は年上」。

 

この可能性が大いにあるのが

大学受験です。

 

今までの当たり前は通用しません。

 

同学年がライバル。

 

これは

高校受験までです。

 

大人に近づくにつれて

「年齢差」など薄れていきます。

 

===

年齢差ではなく実力差

===

 

これが、世の中です。

 

年齢が上がるほど

そういう見られ方をされていきます。

 

そういう場所で戦うのが

大学受験です。

 

大学受験には

「現役合格」という言葉がありますが、

高校受験にはありません。

 

これも

「年齢差の違い」からつけられた名前です。

 

高校3年生で

大学受験に合格するか 。

 

不合格になり

浪人生を迎え、再度大学受験を受け直すか。

 

年齢差が生まれるタイミングです。

 

大学受験における

浪人生の割合は5人に1人です。

 

つまり

「大学受験には5人に1人が失敗する」

という恐ろしく、高い割合です。

 

高校受験は

「高校に行ける」という意味では

99%成功しますので。

 

中学校なら1クラス30人としたときに

6人が浪人生ということになります。

 

「この中に入るのか、入らないのか?」

 

すべて自分次第です。

 

この現実を心に留めておいてださい。

 

◆まとめ

今回は

 

高校受験と大学受験の

4つの違い【〇〇〇】を解説します。 

 

というテーマでお話ししてきました。

  

みなさんは

大人になっていくにつれて

「個の力量」が問われてきます。

 

小学▶︎中学▶︎高校▶︎大学へ上がるにつれて

成長していかないといけないからです。

 

いつまでも小学生ではないし、

いつまでも中学生ではありません。

 

成長してください。

 

なので、高校受験と大学受験の違いを

一言で言い切ると「厳しさ」と言えます。

 

世の中は厳しいものです。

 

この現実を知ってください。

 

この現実を知らずして大人になれば

これまでとのギャップに耐えられなく

なってしまうかもしれません。

 

===

将来について本気で考え、

今のうちから準備していく

===

 

受験は準備で

すべてが決まりますので。

 

強くなってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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