塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

やる気が出なくて勉強進まないあなたへ


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===============

①勉強がなかなか進まない人

②サボり癖から抜け出せない人

③行動人間になりたい人

===============

 

勉強のやる気出なくて進まないんですか?

 

だったらサッサとやってください。

 

まあこれが本質ではあるのですが、

「それでできたら苦労しねえよ。

何言ってんねん、まっくろくろすけ」

と言う人もいると思いますwので

今回はやる気が出ない人に向けて

やる気を起こして勉強を進める方法

を3つご紹介していきます。

 

ただ1つ断っておきたいのが、

やる気は行動することでしか高められない

ということです。

 

「何か」をしないことには

どうにもなりませんので

この点だけは覚えておいてください。

 

ですが、この「行動のハードルを下げる」のが今回の目的で

「やる気に火をつける方法」でもあるので

これを念頭に聞いていっていただければと思います。

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆やる気が出なくて勉強進まないあなたへf:id:benkyouseisekiup:20210627182908j:plain

結論からいきます。  

 

やる気に火をつける3つの方法とは

=====

①ミリ行動

②ブツブツ言う

③イフ思考

=====

です。

 

順番にいきます。

 

①ミリ行動

「やる気が出なくて勉強進まない人」が

よく「勘違いしていること」があります。

 

これが本当に重要です。

 

ではそれは何か?

 

それは・・・

 

「勉強しないといけない」

 

これです。

 

「は?何言ってんの?

そりゃ勉強せなあかんとちゃうの?」

 

確かにその通りで

何も間違っていないのですが、

少し考え方を変えてみてください。

 

勉強は考え方がすべてです。

 

「勉強しないといけないこと」

という考え方がハードル高いんです。

 

なので

このハードルを下げてやればいいんです。

 

ハードルが下がれば

かなり取り組みやすくなります。

 

それが「ミリ行動」です。

 

「勉強しないといけない」ではなく

勉強しなくてもいいからまず教材でも開くか」。

 

「こういう考え方でいい」ということです。

 

勉強のスタートは

「教材を開く」、「筆記用具を準備する」などの

「ミリ行動」です。

 

「勉強してください」

「教材開いてください」

 

どっちの方がハードル低いですか?

 

「後者」ですよね。

 

「教材開いて終わり」です。

 

このように

とにかく勉強のやる気が出ないときは

「ミリ行動」を大切にしてください。

 

10年以上塾講師をしていて本当に感じることのは

やる気やモチベーションの管理が上手い生徒は

「ミリ行動」をしています。

 

初めに勉強環境を整えたり、

ちょっとでも手を動かして勉強したり、

「ます自習室に来る」という「ミリ行動」をしたり。

 

=====

1ミリ行動できる人は

無限に行動できます。

=====

 

それほど

「ミリ行動」の威力は計り知れません。

 

実はこれは心理学的に「作業興奮」と言いますが、

人間は行動していると

その作業がやる気をどんどん跳ね上げていってくれます。

 

僕は冒頭でこう言いました。

 

やる気は行動することでしか高められない。

 

だったらその行動を「ミリ行動」にして

極限までハードルを下げてやればいいんです。

 

・ダラダラしながらでも勉強しようか

・音楽聴きながらぼちぼちやるか

・友達と喋りながらでもやろか

・ゴロゴロしながら問題考えるか

 

何もしない「ゼロ行動」より100倍マシです。

 

ミリ行動」と「ゼロ行動」は

天と地ほどの差があります。

 

みなさんは

「ミリ行動」をしてください。

 

ほんの数秒でも

勉強に関係のあることができれば

みなさんは勉強に打ち込む体質になっていきます。

 

「ミリ行動」は次の「ミリ行動」を生み、

いずれ行動に変わっています。

 

「ハードルを下げた考え方」をして

「ミリ行動」を当たり前にしてください。

 

②ブツブツ言う

実はこれ「①ミリ行動」にかなり近い内容です。

 

「ミリ行動」は

実際に行動してもらいましたが、

「ブツブツ言う」も行動になります。

 

これは

「口を動かす」という「行動」です。

 

「体を動かす」よりハードルが低いので

取り組みやすいです。

 

みなさんがやる気に火がつかないのは

多くの場合「家」です。

 

だからこそ

「家」で1人の時に使いやすいです。

 

「ブツブツ言う」を

誰か周りがいる状態では

どう考えてもやりにくいですからね。

 

逆にハードル上がりますw

 

なので

「家でブツブツ言う」。

 

これだけです。

 

「言葉」は偉大です。

 

「自分が発した言葉」は

実現できる気」がしてきます。

 

たとえば

次の定期テストで450点とってやる

をブツブツ言い続けていたらどうなるか?

 

「なんか実現できそうな気」がしてきます。

 

そして

「450点に向けた行動」

を勝手に起こすようになります。

 

はい、これやる気に火がついています。

 

だから「ブツブツ言う」は

やる気に火をつける行動なんです。

 

またこれは

「ミリ行動にもなりえる」と先ほどお話ししましたので

ブツブツ言っているだけで

「次のミリ行動」にも繋げられます。

 

言葉を味方につければ

本当に強いです。

 

スポーツでも

「試合前に円陣を組んで掛け声」

とかしたりしますよね。

 

あれで全員の指揮を高め、

やる気に火をつけています。

 

「言葉」の力です。

 

発した言葉は行動を生みます。

 

「責任」が生じるからです。

 

ここからは少し

「責任」についての深い話をします。

 

ブツブツと言った時点で

それは「自分ごと」に変わります。

 

「自分」が言ったので当たり前です。

 

発言したことが「自分ごと」に変わると

そこに「言ったことはしないといけない」という

「責任」が生じます。

 

あるいは

「言ったのだからできる、

言ったのだからできて当然、

だからやらねば」という「責任」です。

 

やる気に火をつけるのは

この「責任」がとても重要です。

 

やる気と責任には

密接なつながりがあります。

 

「自分」にも当然使えますが、

「他人」も巻き込むと

さらにやる気に火がつきます。

 

というかやらざるをえません。

 

「今日中にすべての宿題をする」

 

自分にも他人にもこういえば

「今日中にすべての宿題をする」という

「責任」が伴います。

 

これが「やらざるをえない」状況です。

 

「やる気」の上位互換が「責任」。

 

こう考えることができます。

 

「やらざるを得ない」という責任を伴った状況で

「やる気出さないと」なんてわざわざ思わないですからね。

 

追い込まれたら

やるしかないからです。

 

こういう状況に

一撃で自分をぶち込めるのが

「言葉」です。

 

自分にも他人にも

ブツブツ言ってみてください。

 

他人に言う場合は

「宣言」になりますね。

 

僕も生徒に

「次のテストでは〇〇点取ります」

と言わせたりしています。

 

責任を生じさせ、

やらざるをえない状況に追い込んでいます。

 

自分1人の場合は

「これからする行動」をブツブツ言っておいてください。

 

そして

「絶対やる」「やらなきゃ終わり」

「やらへんかったらホコリ以下」などと

自分に喝を入れる言葉を発して、

ブツブツ言っておいてください。

 

やる気は言葉でも生み出せます。

 

③イフ思考

最後は

本当に効果があると感じている

「テクニック」になります。

 

割と有名な方法なので

使ったことがある人、

使っている人がいるかもしれません。

 

それが「イフ思考」。

 

名前は僕の造語ですw

 

「イフ」は

英語のif「〜なら」です。

 

つまり

◯したら□する」。

 

これが「イフ思考」です。

 

みなさんがすることは

1つだけです。

 

=====

○を埋める

=====

 

「○したら□する」の「○」です。

 

□は自動的に「勉強する」ですが、

もう少し具体的に

勉強内容を決めておいてもいいかもしれません。

 

「○したら勉強する」。

 

○を埋めて

「勉強」と結びつけるんです。

 

「○▶︎勉強」という1セットにするんです。

 

僕であれば

「好きな音楽を聞けば勉強する」

「5分目を閉じれば撮影する」

「撮影したらランニング行く」

などと「イフ思考」で動いています。

 

「◯したら□する」という

○と□はあらかじめ決まっているので

「やる気」なんて言葉を使わずに

思考停止で動けています。

 

「歯ブラシ持ったら歯を磨く」(これもイフ思考です)

レベルで動いているので

あらゆる行動が「歯磨き化」しています。

 

「やる気が出なくて勉強進まない人」は

「イフ思考」で

○したら□する」を作っておくことです。

 

はじめは1つでいいです。

 

1つを作り、

1つを使って勉強に捧げられれば

十分すぎるくらい十分です。

 

それくらい

この「イフ思考」は威力満点です。

 

では最後に

「イフ思考」の注意点を

1つお話しして終わります。

 

それは・・・

 

=====

「○」は

「特別感のあるカンタンなもの」にする

=====

 

「○したら□する」の」は

なるべく「特別感のあるもの」にします。

 

「いつもしていること」とかだと

「次の勉強」に繋げにくいです。

 

たとえば

・「特定の音楽」を聴いたら勉強する

・「特定の飲み物」を飲んだら勉強する

・「特定の運動」をしたら勉強する

 

このように「特定」が重要です。

 

僕であれば

コーヒー飲んだらブログ書く

と決まっているので

「コーヒーとブログ」がガッチリ結びついています。

 

なので「コーヒー」が出されれば

「自動的にパソコン開いてブログ書く」という

行動をしてしまうほどですw

 

「イフ思考」で

「特定のもの」を用意してやってみてください。

 

あともう1つは

カンタンであること」。

 

いくら特定のものでも

難易度高すぎる」と

その後の勉強ができませんからね。

 

以上まとめます。

 

=====

「○したら□する」の「○」は

なるべくサクッとカンタンにできて

「特定」、「特別感」のあるものにする。

=====

 

◆まとめ

今回は

 

やる気が出なくて勉強進まないあなたへ

 

というテーマでお話ししてきました。

 

=====

①ミリ行動

②ブツブツ言う

③イフ思考

=====

 

・「ミリ」という「行動」

・「ブツブツ言う」という「行動」

・「〜したら・・・する」という「行動」

 

やる気は

「行動」することでしか高められません。

 

「何か」をしないことにはどうにもなりません。

 

ただ地蔵のようにどしっと座っていて

やる気なんて起こることはありません。

 

みなさんが

今なすべきことは「行動」することです。

 

今回は

この行動のハードルを下げ、

少しでも行動につなげるお話しでした。

 

もう一度言います。

 

=====

行動しないとやる気は一生出ません。

=====

 

今回の3つのうちの「1つ」、

あるいは「2つ」、あるいは「すべて」を

まずは行動に変えてください。

 

では最後に喝入れて終わります。

 

=====

止まっている人間は落ちてゆくのみ

=====

 

 

 

 

 

 

 

 

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