塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【勉強効率バク上げ】7つの心理学用語を覚えて偏差値を上げよう!


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

=================

①勉強へのやる気をぶち上げたい人

②成績・偏差値を上げたい人

③今よりも勉強効率を上げたい人

=================

 

心理学用語を覚えて偏差値を上げる

 

これが、今回の目標です。

 

実は、勉強と心理学用語には

密接なつながりがあります。

 

  • 勉強効率
  • やる気
  • 継続力
  • 記憶力

に大きく影響するからです。

 

つまり

今回ご紹介する心理学用語

覚えて実践するだけで

今よりも一段階上のレベルに

到達できるということです。

 

すべて重要で

ぜひ知っておいていただきたい

用語になりますので

この機会に覚えちゃってください。

 

心理学用語▶︎今すぐできる具体的な勉強法

にまで落とし込んでいきますので

ぜひ最後までご覧くださいね。

 

そして

今日から使ってみてください!

 

ではいきましょう!

 

目次

 

◆【勉強効率バク上げ】7つの心理学用語を覚えて偏差値を上げよう!f:id:benkyouseisekiup:20200808114824j:plain

一気に7ついきます!

 

===

①サンクコスト効果

②ツァイガルニク効果

③作業興奮

④アンカリング効果

⑤ピーク・エンドの法則

⑥プロスペクト理論

⑦一貫性の原理

===

 

順番に解説していきます。

 

①サンクコスト効果

たとえば、こういう経験ないですか?

 

片付けしている時に

「これ捨てるのもったいない...」

となって経験。

 

そして

どんどんモノが溜まっていく....w

 

この「もったいない」心理が

サンクコスト効果」です。

 

サンクコスト効果は

主に「継続力」を上げるために使います。

 

具体的には

勉強記録を残す」ということです。

 

  • できるようになった問題
  • 覚えた単語数
  • 今日進めたページ数

などをノートや手帳、

カレンダーなどに書き込んでいきます。

 

自分が継続させたいこと、

習慣化させたいことを1つ決めて

記録を残していくんです。

 

これを

1ヶ月継続して記録を残すと

心理的にこうなります。

 

「ここまで頑張ったんだから

やめるのもったいない」

 

サンクコスト効果が

働き始めた合図です。

 

なので

めちゃくちゃカンタンでOKですので

勉強記録を残しておくことをオススメします。

 

僕もこれを日々活用しています。

 

ランニング10km走れば

カレンダーにシールを貼る。

 

ブログ更新すれば

投稿数を張っている紙に書く。

 

YouTubeの登録者数を

毎朝7:30に確認して増加数をメモる。

 

もう完全に習慣化されていますので

やめることなんてありえない」と

いう状態になっています。

 

よほどのことがない限り、

ランニング、ブログ、YouTubeはやめないでしょう。

 

ぜひこれからは

勉強記録をつけてみてください。

  

②ツァイガルニク効果

本当にオススメの勉強法です。

 

中途半端なところで

切り上げる方法です。 

 

もう少しやりたい...」と

いうこところであえて切り上げます。

 

これで

次へのやる気へとつながります。

 

数学の宿題が10ページあったときに

わざと9ページ終わったところで終了します。

 

これにより

こういう心理状態になります。

 

あと1ページやからやり切りたい...

 

やる気が維持したまま

勉強を終了することになります。

 

はっきり言って

めちゃくちゃお得です。

 

10ページが9ページになったので

予定していた時間よりも

短時間で勉強が終わりますし、

やる気が継続するからです。

 

しかも。

 

記憶にも残ります

 

そりゃそうです。

 

強制的にあと一歩

のところで

切り上げるのでなんかもどかしい気持ちが残るからです。

 

ゲームに例えるならば

ボス撃破まであと一歩のところで負けた。

そこで今日のゲームは強制終了。

 

ゲーマーには

たまらなくきついですよねw

 

この「きつさ」が記憶に残るんです。

 

なので、何か覚えたい時には

わざと「キリの悪いタイミング」

で終了することで記憶に残っていいです。

  

③作業興奮

「勘違い」としてよくあるのが

 やる気が上がる順番です。

 

「やる気が上がる▶︎やる」というもの。

 

違います。

 

やる▶︎やる気が上がる」です。 

 

基本的に

やる気は待っていても出てきません。

 

ただボーッと座っていても

やる気は上がりません。

 

だからまず

1ミリでも動くんです。

 

具体的には

1分だけ勉強します。

 

「え!?1分!?」と思われるかもしれませんが、

そうです。1分です。

 

1分勉強したら

勉強を本当に終えます。

 

ここで面白いことが起こります。

 

もうちょっと勉強しようかな。。。

 

はい、これが「作業興奮」です。

 

言葉通り、

作業(勉強)していたら

徐々に興奮(やる気)がしてきたんです。

 

ぜひ1分でも勉強する習慣を持ってみてください。

 

  • 何もせず勉強時間0分の人
  • ちょっとして勉強時間1分の人

とでは時間の差が「たった1分」ですが、

やる気の上がり方は天と地ほどの差があります。

 

1分を大切にして

行動してみてください。

 

④アンカリング効果

たとえば、

自分が家電量販店に行ったとします。

 

すると次のような

チラシが目に止まりました。

 

テレビ

「49,800円▶︎9,800円!」

 

「え!?やす!」と思いませんか?

 

 これが

「アンカリング効果」です。

 

元々の値段からの値引きにより

「やす!」と感じ、

「これは結構お買い得だな!」と

アンカリング効果が働くわけです。

 

つまり、

人ははじめに見せられたものに

引っ張られるんです。

 

これを勉強に使います。

 

基準を上げるんです。

 

たとえば、

英語の定期テストが70点だった場合、

いきなり目標を100点にするんです。

 

これを強く意識して

本気で100点とることを目指します。

 

そして、

100点とる勉強をすべてやり切ります。

 

結果、80点だった。

 

そうすればこう思います。

 

マジか...低すぎ...」。

 

でも点数は

前より10点も上がっています。

 

これが「アンカリング効果」です。

 

さらに

基準が上がっているので

その先も勉強を継続していけます。

 

基準を上げることで

どんどんレベルは上がります。

 

僕は生徒に日々

アンカリング効果を使いまくっています。

 

偏差値75以上の問題を解かせまくることで

この偏差値が基準になります。

 

そうすると「偏差値70」がかすみ、

「偏差値70はさすがに達成できるやろ」

という状態になります。

 

アンカリング効果は

これほど強力です。

 

⑤ピーク・エンドの法則

ザ・勉強テクニック

といった感じですね。 

 

終わりほど記憶に残る

という法則です。

 

たとえば、

友達と遊園地に行って

めちゃくちゃ楽しく遊んでいました。

 

「来てよかったわ〜!楽しいな!」

と思っています。

 

でも帰る間際にちょっとしたことで

友達とケンカになり、別れました。

 

家に帰った時の感情は

  • 今日は、楽しかった!
  • なんか、微妙だったな...

のどちらだと思いますか?

 

後者です。

 

最後ほど記憶に残る

「ピークエンドの法則」が働いたからです。

 

なので

最後ほど重要なんです。

 

「終わりよければすべてよし」

という言葉もありますが、

まさにそうなんです。

 

なので

勉強の終わりには

なるべく「ピークエンドの法則」

が働くように重要事項を持ってきます。

 

勉強後に軽く復習する

とか最高ですね。

 

とにかく

勉強は「終わり」が重要です! 

 

⑥プロスペクト理論

「損失回避の法則」とも呼ばれています。

 

人間は

損をしたくない」と強く感じる生き物です。

 

損から回避するように

行動します。

 

だからこそ

行動できない人は多いです。

 

「行動して損をしたくない」と

脳内にインプットされているからです。

 

この記事もそうですが、

学んでも行動しない人がほとんどです。

 

「へ〜」で終わってしまうんですよね。

 

ぜひ1つでも実践してほしんですが、

なかなかむずかしいです。

 

でも

行動を「1つ」でもすれば

2つ目、3つ目はスムーズにいきます。

 

そして、継続すれば

行動人間」に生まれ変わります。

 

こうなれば

プロスペクト理論は不要です。

 

損することなど

考えずに行動するからです。

 

もちろん

リスクは伴うので注意も必要ですが。。。

 

さて、勉強に応用します。

 

「絶対こうはなりたくない!」

という目標を書き出してみる

ことが効果的です。

 

  • 周りからバカにされたくない
  • 5教科400点だけでは切りたくない
  • 〇〇高校に落ちたくない

という感じです。

 

ポジティブな目標」ではなく、

あえて「ネガティブな目標」にするんです。

 

こうすることで

「損からどうしても逃れたい!」

という心理状態になり、行動が加速します。

 

人間の根本をついたテクニックですので

ある意味、最強です。 

 

⑦一貫性の原理

人間は

自分が一度、言ったことや決めたことを

何としてでも貫こうとする生き物です。

 

あいつ、言ってることとやってること違う

と言われるのってイヤですよね。

 

たとえば、

目標を紙に書いてはることで

「書いたのだから達成しなくてはいけない」

 

誰かに目標を宣言することで

「言ったのだから達成しなくてはいけない」

 

自分の言動

を一致させるように動きます。

 

これが

「一貫性の原理」です。

 

===

具体的な目標を紙に書いてはり、

いろんな人に言いふらす。

===

 

たったこれだけですが

効果絶大です。

 

一貫性の原理は

自分を動かすエンジンになりますので

なるべく日々の勉強に取り入れてみてくださいね。

 

◆まとめ 

今回は

 

 【勉強効率バク上げ】

7つの心理学用語を覚えて偏差値を上げよう!

 

というテーマでお話ししてきました。 

 

===

①サンクコスト効果

②ツァイガルニク効果

③作業興奮

④アンカリング効果

⑤ピーク・エンドの法則

⑥プロスペクト理論

⑦一貫性の原理

===

 

すべて強力です。

 

さらに強力な使い方としては

組み合わせること」です。

 

たとえば、

まずは勉強を開始してみて(作業興奮)、

勉強の終わりは重要事項を復習して(ピークエンドの法則)

できたことをメモしておく(サンクコスト効果)。

 

3つも心理テクニックを使えました。

 

こんな勉強を継続していれば

勉強効率が上がらないわけないです。

 

ぜひ

自分にできそうなものからでいいので

実践してみてください。

 

間違いなく現状が変わり、

結果も変わります。

 

 

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