ヒラです!
今回は
「あ、この受験生落ちたわ」と思う受験生の特徴4選
をお話ししていきます。
塾講師を10年間以上してきて、
これまで2年間以上SNS上で
何10万件とご質問をいただいてきて、分かってしまったこと。
===
あ、この受験生落ちるわ
===
ということ。
毎年多くの受験生を指導し、
「合格」、「不合格」を間近で見てきて、
そして、SNS上で「合格しました」「不合格になりました」
というご報告をたくさんいただいてきた経験から
「落ちる受験生の特徴」が分かるようになってきました。
もちろん完全に合否が分かるわけではありませんが、
落ちる受験生は総じて今回ご紹介する
4つの特徴のどれか、あるいは複数してしまっています。
「これしていたらかなりの確率で落ちている」
というものです。
「勉強の仕方、考え方」の本質部分に迫るので
みなさんの心をエグっていくことになります。
現実も叩きつけます。
喝も入れます。
みなさんに今一度
自分の勉強を見直してもらうためです。
そして、少しでも改善し、
合格率を1%でも引き上げるためです。
耳の痛いお話をすることになりますが、
ぜひ最後までご覧になって、
「これから」を変えていってください。
変わるためにはまず「気づく」ことです。
4つで気づき、行動を変えていきましょう。
ではいきます。
こんな感じで僕は「受験生に向けた内容」以外にも
成績、偏差値を爆伸びさせる
具体的な考え方や勉強法を日々発信しています。
このチャンネルはみなさんと一緒に
「勉強人生を変えていくチャンネル」ですので
どうしても志望校合格や成績・偏差値UPしたいという人は
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では早速本題に入っていきます。
目次
◆「あ、この受験生落ちるわ」と思う受験生の特徴4選
結論からいきます。
落ちる受験生の特徴4選とは
===
①やった勉強が身についていない
②周りや誘惑に影響を受けすぎる
③自分の勉強法が固まっていない
④受かることに本気じゃない
===
です。
順番にいきます。
①やった勉強が身についていない
これ本当に多いです。
落ちる受験生ほど
これまでやった勉強、その日やった勉強
が身についていません。
やった問題を
「もう一度解いてください」と言えば
解ける問題もあれば解けない問題もある。
特に「間違えた問題」はまた間違える。
やったはずなのに解けないんです。
こうなる理由は3つです。
===
①理解していないから
②暗記していないから
③復習していないから
===
みなさんも薄々
気づいているんじゃないですか?
やった問題が解けないのは
・実はあまり理解していなかったから
・正直、覚える時間をとっていなかったから
・1回しか触れず復習しなかったから
だということに。
今、このタイミングで自分と向き合ってください。
自分は本当に
「やった問題」を身につけられているだろうか?
ここと向き合い、改善しないと
伸びることはできません。
===
触れた問題を確実にできるようにする
===
これが本当の勉強です。
もう一度言います。
やったのに身につかない理由は
「理解不足、暗記不足、復習不足」のどれか、
あるいは複数です。
ではどうすればいいのか?
これら3つをたった1つの方法で
解決する方法があります。
それは何か?
それは・・・
テストする。
理解も暗記も復習も
問題を見て、考えて、テストしないことには
できているかどうかわかりません。
===
やった問題をもう一度テストする
===
この一歩が踏み出せるかどうかです。
テストすれば
・理解できているか
・暗記できているか
が確認でき、それらを潰せれば復習になります。
これまでやった問題を
「定期的にテストする習慣」をぜひ持ってみてください。
②周りや誘惑に影響を受けすぎる
「メンタルのお話」です。
「落ちる人と受かる人の違い」を
ズバッと言ってしまいます。
===
落ちる人...周りに影響される
受かる人...周りに影響されない
===
はっきり、明確に違います。
これからみなさんは
無数の周りや誘惑に影響を受けていきます。
これは全受験生が必ずそうなります。
・周りの友達の成績
・先生の発言
・ご両親からの言葉
・模試の偏差値
・志望校判定
・スマホ
・ゲーム
・マンガ
などなど。
他にも影響されることは無限に出てきます。
最も重要なことは
周りや誘惑物に影響を受けすぎず、
いかに自分の勉強に集中できるか?
です。
影響は受けます。
これを避けることはできません。
不可避です。
でも「影響を受けすぎないこと」です。
影響を与えてくるものは「人」と「モノ」です。
・どんな人と接するか?
・どんなモノと接するか?
でみなさんのメンタルは全く違ったものになっていきます。
自分にとって悪影響となる
人やモノといかに距離を置き、
本当に自分がすべき勉強に打ち込めるかです。
そのためには
「今自分が本当にすべきことは何か?」
を常々考え続けてください。
みなさんが今本当にすべきことは
・スマホをいじることですか?
・模試の判定に一喜一憂することですか?
・周りやモノに影響され、勉強時間を減らすことですか?
違うはずです。
勉強することですよね。
だったら虎視眈々と
ガムシャラになって勉強し続けてください。
・周りのせいで落ちていいんですか?
・スマホのせいで落ちていいんですか?
絶対イヤですよね。
さて、どうしますか?
③自分の勉強法が固まっていない
ものすごく重要です。
落ちる人ほど
「自分の勉強法」が固まっていません。
つまり、
「自分に合っていない勉強法」で勉強し続けているんです。
では「自分に合っていない」とはどういうことか?
「できるようになっていない」ということです。
===
自分に合っている▶︎できるようになっている
自分に合っていない▶︎できるようになっていない
===
この判断基準で
自分の勉強法を振り返ってみてください。
これは1つ目
「①やった勉強が身についていない」
とも繋がりますが、
その日やった勉強ができるようになっていないのであれば
それは「自分に合っていない勉強法」です。
もちろん
「反復すればできるようになった」というのであれば
それは「自分に合っている」と言えますが、
何度やっても間違え、できるようになっていないのであれば
それはやり方が間違っています。
なかなか伸びない人ほど
勉強に「手応え」や「達成感」を感じられていません。
作業的でやっただけになっています。
要は、頭に入っていないんです。
これは僕の生徒にすることでもありますが、
問題を理解した後に
・答えまで説明できるかどうか?
・答えを即答できるかどうか?
です。
頭に入れるためには
説明力や反復が必要です。
このために勉強していると言ってもいいです。
ゴールは
「説明できる、即答できる」。
このゴールに到達するための過程が「勉強法」です。
それが「合っているのか合っていないのか」ということです。
まとめます。
===
問題を解く
▶︎自分の勉強法
▶︎答えが説明できる、即答できる
===
間を大切にしてください。
ゴールが達成できる勉強法であれば
それはみなさんにとっての正解です。
勉強法は僕の動画でもいいですし、
頭を使って自分で考えるでもいいです。
試行錯誤して実行し続け、
改善を繰り返すことで見つかります。
だから「勉強し続けること」。
これが結論です。
④受かることに本気じゃない
最後は「考え方」のお話です。
ある意味、最も重要です。
まずはみなさんに質問です。
みなさんは
本気で受かりたいですか?
「いや、受かりたいに決まってるだろ」。
こう言われそうですね。
もう一度質問します。
よく聞いてください。
みなさんは
本気で受かりたいですか?
僕は
「みなさんは受かりたいですか?」
と言っていません。
「本気で」と言いました。
これが意味することは
みなさんは本当に本気で
志望校に受かる気はありますか?
ということです。
なぜこんなことを
このタイミングで言うのかというと
これまでお話ししてきた
①やった勉強が身についていない
②周りや誘惑に影響を受けすぎる
③自分の勉強法が固まっていない
を本気でなんとかしようとする気はありますか?
ということを確認していただきたいからです。
そして、
自分の志望校に受かる気持ちは本物なのか?
ということを再確認していただきたいからです。
・やった勉強を本気で身につけてやる
・周りや誘惑物に惑わされず本気で勉強してやる
・自分の勉強法を本気で固めてやる
・本気で俺(私)が志望校に受かってやる
最後の最後は
「みなさんが本気かどうか」です。
こんなものは
才能でもセンスでも実力でも
テクニックでも勉強法でも何でもありません。
「考え方」です。
勉強は考え方がすべてです。
本気かどうかを見抜くのは簡単です。
「合格につながる行動をしているか」を見るだけです。
「スマホいじる行為」は合格につながる行為ですか?
そうではないはずです。
「勉強する」という行動が「合格につながる行動」ですよね。
これまでの自分の行動を振り返ってみてください。
その行動は
本当に合格につながる行動ですか?
それで本当に合格できますか?
休憩することも大切です。
でもそれは合格のための休憩ですか?
目的なく、
ただ時間を浪費するだけの休憩になっていませんか?
みなさんを煽りたいわけではありません。
ただ本当に自分のしている行動が
志望校合格に向けた行動と一致しているのか?
ということを本気で確認してほしいんです。
僕はこれまで
「一貫性のない行動」のせいで
落ちた受験生を見てきました。
だから逆に
「受かる受験生は一貫した行動ができている」
と言えるんです。
本気であれば
ゴールとそれに向けた行動は必ず一致します。
では最後に。
みなさんに質問を浴びせて終わります。
みなさんを本気にする質問です。
ではいきます。
みなさんは今、焦っていますか?
本当に必死ですか?
それが自分の最高ですか?
出し惜しみしていませんか?
まだ勉強できませんか?
1秒でも勉強時間を増やす努力をしていますか?
その勉強は本当に身につく勉強ですか?
×が○になっていますか?
その行動はゴールにつながっていますか?
今日、自分に勝ちましたか?
来年の春、笑っていたいですか?
合格発表の日に流すのは
悔し涙ですか?嬉し涙ですか?
本当に望む学校に行きたいですか?
みなさんは本気で受かりたいですか?
◆まとめ
今回は
「あ、この受験生落ちるわ」と思う受験生の特徴4選
というテーマでお話ししてきました。
最後に復習です。
①やった勉強が身についていない
▶︎触れた問題を確実にできるようにする。
そのためにはやった問題をテストする。
②周りや誘惑に影響を受けすぎる
▶︎周りや誘惑物に影響を受けすぎず、
いかに自分の勉強に集中できるか?
③自分の勉強法が固まっていない
▶︎答えが説明、即答できるように
するために勉強し続ける。
⑤受かることに本気じゃない
▶︎その行動は本当に合格するための行動ですか?
受験まであと約半年。
今から本気でやれば
まだ間に合う可能性はあります。
最終的に
自分を本気にするのは自分です。
目の色変えて早く本気になった人から順番に
合格率を上げていきます。
自分を一番見ているのも自分です。
今自分を変えてください。
そして、来年第1志望校に合格してください。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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