塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【これはヤバイ】9割の人が間違っている勉強法3選


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ヒラです!

 

今回は

【これはヤバイ】

9割の人が間違っている勉強法3選

をお話ししていきます。

 

自分の勉強は本当に合っているのか不安な人、

勉強しているけどなかなか結果が出なくて

どうすればいいのか悩んでいる人はいると思います。

 

残酷な真実ですが、

勉強は「勉強した分だけ伸びる」というわけではありません。

 

きちんとした正しい方法で

勉強していくから伸びていきます。

 

勉強法の本質は

「自分に合った勉強法で勉強していくこと」ですが、

今回はこの状態に近づくために

9割の人が間違っている勉強法3つご紹介します。

 

はっきり言います。

 

かなりの人がやらかしています。

 

10年以上塾講師をしてきて、

500人以上の生徒を対面で指導してきて

はっきり断言できます。

 

多くの学生は

このマズイ勉強をしていることに気づかず

日々勉強しています。

 

今回は絶対こうならないために

3つの間違った勉強法について詳しく解説していきます。

 

もしかしたら

3つすべてやってしまっているかもしれません。

 

そういった確認の意味でも

ぜひ最後まで見ていってください。

 

逆に3つの勉強法をせず、

今回ご紹介する勉強法をすれば

間違いなくみなさんは爆伸びします。

 

こんな感じで僕は

「間違っている勉強法」以外にも

勉強で結果を出す具体的な考え方や勉強法を日々発信しています。

 

このチャンネルはみなさんと一緒に

「勉強人生を変えていくチャンネル」ですので

どうしても志望校合格や成績・偏差値UPしたいという人は

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では早速本題に入っていきます。

 

目次 

 

◆【これはヤバイ】9割の人が間違っている勉強法3選

結論からいきます。  

 

9割の人が間違っている勉強法3選とは

===

①インプット過多勉強法

③解説軽視勉強法

④未達勉強法

===

です。

 

順番にいきます。

 

①インプット過多勉強法

冒頭の「勉強したら勉強した分だけ伸びる」

思っているほとんどの人が陥ってしまっているのが

ここでの「インプット過多勉強法」です。

 

インプットは確かに重要です。

 

学んだことをできるように変えていくためには

とうぜん初めにインプットしないといけません。

 

でも・・・

 

このインプットが

「過多」になっている人はいませんか?

 

「インプット時間やインプット量が多すぎませんか?」

ということです。

 

伸びない人に起こりえる本当にヤバいことは

自分は勉強しているつもりなのに伸びない

ということです。

 

自分なりに勉強しているし、

勉強時間もやった量も多いはずなのに伸びないんです。

 

勉強することにおいて

これほど辛いことはありません。

 

でも今回あえて

ストレートに厳しい言い方をしてしまうと

「それは伸びる勉強ではありません」

ということです。

 

インプット時間は大切ですが、

それ以上にアウトプットが大切です。

 

練習しないことには

できるようにならないからです。

 

伸びない人、勉強法が間違っている人ほど

アウトプットしません。

 

・問題を解かない

・演習しない

・テストしない

ということです。

 

そのかわり

・勉強時間は長い

・書いた量は多い

ということになります。

 

このようにインプットが多いと

「勉強した気」になりやすいんです。

 

本当はできるようになっていないのに。

 

これが本当に恐ろしいことです。

 

こうならないようにするために

やることはたった1つです。

 

問題を解いてください。

 

ずっと暗記だけしていたり、

ノートを眺めていたり、まとめていたり、

教科書をただ読んでいるだけのような

インプット過多の勉強」だけでは絶対に伸びません。

 

僕が日々生徒と接する中で

テストの点数が悪い生徒に対して

「どんな勉強したん?」と聞くと

「テキストを読みました」といった

インプットしただけの生徒が本当に多いです。

 

問題を解かねばなりません。

 

===

・インプットしたことを使って問題を解く

・問題を見て、答えを考える

・実際に手を動かして解いてみる

===

 

こういうアクティブで

アウトプットを意識した勉強をしないと

「いつまでも伸びない」ということになります。

 

勉強終了時は

「よし!自力でできるようになった!」

という状態が望ましいです。

 

ゴールは常に「自力でできる」です。

 

こういう勉強を積み重ねていけば

自ずと結果はついてきます。

 

インプット過多になってしまっていた人は

この機会にアウトプットを重視した

「アウトプット重視勉強法」にシフトしてみてください。

 

インプットしたら即アウトプット。

 

じゃんじゃん問題を解き、

間違えた問題は再度解き直し、

自力でできるように変える。

 

伸びないわけない勉強です。

 

②解説軽視勉強法

みなさんは

問題を解けばそのあと何をしますか?

 

「合っているか」を確認するはずです。

 

丸つけですね。

 

さて、ここからです。

 

このあとどうしますか?

 

問題を解いた、丸つけをした。

このあとは?

 

ここで大きく

次の3パターンの人に分かれます。

 

===

①解説を読まない人

②解説をサラッと読む人

③解説をじっくり読む人

===

 

・①、②の人▶︎問題あり

・③の人▶︎問題なし

です。

 

要は、

解説をどこまで熟読したかどうか?

です。

 

今から言うことは

ぜひ覚えておいてください。

 

今後のみなさんの成績、偏差値をぶち上げる

非常に重要な考え方です。

 

ではいきます。

 

それは・・・

 

===

解説はプロの授業

===

 

みなさんのお手持ちの問題集に書かれている

解説は「勉強のプロが書いた授業」です。

 

これを読み取り、自分の中に吸収すれば

プロの思考が手に入ります。

 

「解説を読む行為」は

「プロの授業を受けること」と同義です。

 

つまり、

「しっかり読まないといけない」

ということです。

 

だって授業だから。

 

「解説=授業」という考え方を持つだけで

解説をじっくり読むようになります。

 

授業を適当に受けたりする人は

あまりいませんからね。

 

でもこと「解説」になると

解説が軽視されがちです。

 

「答えだけ見て、合っていたかを確認するだけのページ」

になっている人が非常に多いんです。

 

非常にもったいないです。

 

問題集の解説は

「問題集全体の3分の1〜半分」を占めます。

 

これ以上の問題集もあります。

 

それだけ多くのページを

費やしているのが「解説」です。

 

以上から

本来、解説を軽視していいわけないんです。

 

ぜひ今後は

解説をじっくり読む習慣をつけてみてください。

 

そして、解説をインプットし、

インプットしたことを

アウトプットする練習を積んでください。

 

これで

1つ目の「インプット過多勉強法」でお話しした

「アウトプット重視勉強法」とも繋がりました。

 

では最後に解説を重視するために

重要となる「解説の読み方」についてお伝えします。

 

次の4ステップで

解説を読み進めてください。

 

===

①一言一句読む

②細分化して理解する

③?に線を引いてふせんを貼る

④読み返すor調べるor質問する

===

 

それぞれ順番に解説します。

 

①一言一句読む

▶︎解説は合っていた問題も含めて全て読みます

 

合っていた問題の解説にも

知らなかった知識や解法が書かれていることもあるからです。

 

②細分化して理解する

▶︎全て読む上で重視したいことは

「解説を細かく分けながら理解していく」ということです。

 

いきなり全部ではなく、

1文ずつじっくり読んでいきます。

 

解説は授業なので

分かるまで繰り返し、何度も読んでください。

 

映像授業を何度もリピート再生して

理解を固めることと似ています。

 

焦らなくていいですので

じっくりゆっくり読んでいくことが大切です。

 

読み飛ばしや

理解不足だけは絶対に避けてください。

 

③?に線を引いてふせんを貼る

もしわからないところや理解できないことがあれば

線を引いたり、解説ページに付箋を貼っておいてください。

 

重要なことは

時間をかけすぎないこと」。

 

わからない問解に時間を費やしてしまうと

メンタル的にも時間的にもあまり良くないです。

 

スパッと切ることも大切です。

 

時間を置いて後で戻ってきたら

意外と分かることもありますので

もし何度やってもダメなら4つ目に移ればOKです。

 

④読み返すor調べるor質問する

読み返すことで大体解決されますが、

ダメなら調べるか誰かに質問します。

 

調べ方は

・その問題と同形式の問題、解説を別問題集で探す

・ネットやYouTubeでその問題に関する検索キーワードをかける

 

教科書やそのほか問題集、

ネット記事、YouTube動画の教材を使って調べます。

 

「わからない解説部分」と似たワードで検索したり、

単元全体を検索し、そこから絞って探していくことで

見つかったりします。

 

「解説がわからない」は

「きっかけ」でもあります。

 

その解説の言葉の言い回しがわからないだけで

他の言い回しであれば理解できることもあります。

 

なので色々な解説を読むことで

理解できることは多いものです。

 

次に「質問する」ですが、

これが一番手っ取り早いです。

 

問題と解説を持っていって

「解説のここがわかりません。教えてください」

といえば解決です。

 

友達でも先生でも

聞ける人を探して積極的に質問しにいくことですね。

 

もし以上のことを

「全てしたけどダメ、できない」ということであれば

「今は一旦飛ばしておく」というのもありです。

 

今の自分にとっては

難易度が乖離しているケースが考えられるからです。

 

まずはできる問題のみに注力して

「できるように変える」という考え方も大切なので

自分にできることから潰していく勉強の仕方も全然アリです。

 

③未達勉強法

最後はこれまでの2つを包括した勉強法です。

 

最後だけあって非常に重要な勉強法ですので

ぜひ気合を入れて聴いていただければと思います。

 

ではいきます。

 

まずこれまでの内容をサクッとまとめます。

 

===

①アウトプット重視で勉強する

②解説を熟読する

===

 

さて、これをお聞きになって、

そして、ここまでお話ししてきて

みなさんが仮に2つの内容を実践したとしたら

伸びると思いますか?

 

答えは

「伸びるかもしれないし、伸びないかもしれない」

です。

 

「え、なんで!?

アウトプットしたのに、

解説熟読したのに伸びないことあるの?」

 

こう思われる方がおられるかもしれません。

 

そう。

 

アウトプットしたのに

解説熟読したのに伸びないことがあるんです。

 

なぜかわかりますか?

 

達成していない可能性があるからです。

 

どういうことか説明します。

 

ここからは「達成」というキーワードが

非常に重要になりますので

まずはこの「達成」についてこう定義します。

 

達成...自力でできるようになった状態

 

これだけ聞くと

お分かりになるかもしれません。

 

「アウトプット」しても

自力でできるようになっていない。

 

「解説熟読」しても

自力でできるようになっていない。

 

こうなってしまうと

伸びないということです。

 

自力でできるようになっていない=未達成

です。

 

だから「未達勉強法」です。

 

こういう人は本当に多いです。

 

「勉強は勉強すればいい」ではありません。

 

「勉強は最終的に自力でできるように変えないといけない」です。

 

これは「伸びる」という状態を考えればわかります。

 

仮に「伸びる=テストで点数を取る」としたとします。

 

テストで点数を取るのは「誰」ですか?

 

「自分」ですよね。

 

「テストで点数を取る=自力で正解する」

ということです。

 

まとめると

「伸びる=テストで点数を取る=自力で正解する」

です。

 

つまり、日々「自力で正解する」という状態に

なっているから「伸びる」んです。

 

この機会に振り返ってみてください。

 

・今日した勉強が自力でできるようになりましたか?

・何も見ずに自分の力だけで正解にまで持っていけましたか?

 

自力でできるように変えられていない

未達成状態で勉強を終えていませんか?

 

よくよく考えてみてください。

 

伸びる人は

いつだって勉強の本質を捉えています。

 

「未達勉強法」ではなく、

「達成勉強法」で勉強できています。

 

できた経験値の分だけ

みなさんは伸びていきます。

 

アウトプットも解説熟読も「伸びる勉強」です。

 

でも絶対に忘れていただきたくないのは

それらが

自力でできる状態で終えられた経験をどれだけ持ったか

ということです。

 

常にゴールは「自力でできた」です。

 

「できた」という達成感を積み重ねてください。

 

そうすれば必ず

爆伸びするタイミングは訪れます。

 

◆まとめ

今回は

【これはヤバイ】9割の人が間違っている勉強法3選

というテーマでお話ししてきました。

 

最後に復習して終わります。

 

①インプット過多勉強法

▶︎問題を解くアウトプット重視の勉強をする。

 

③解説軽視勉強法

▶︎プロの授業である解説を熟読する習慣をつける。

 

④未達勉強法

▶︎必ず「自力でできた状態」で勉強を終える。

 

アウトプット、解説熟読、達成感のある勉強。

 

これら3拍子を

常々意識して勉強している人は本当に少数です。

 

みなさんはぜひ

この「少数」に入ってください。

 

まず何から変えていきますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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