こんにちは、ヒラです!
今回は、
【たった1つの勉強をする本当の理由】
【勉強することで得られる5つのこと】
についてお話ししていきます。
「なぜ勉強するのか?」
おそらくこの質問に対する明確な答えを
ほとんどの学生は持っていないでしょう。
「なんで数学の公式なんて覚えるの?」
「漢字なんか覚えなくても生きていけるでしょ」
僕はこれまで
こういった質問を何100回とされてきました。
たしかに気持ちはわかります。
みなさんのお父さんやお母さんが
今、数学の公式を使っているかと言われれば
全くそんなことないですよね。
数学の公式なんて
「先生」といったある意味、特殊な職業でしか使いません。
では
なぜ意味のないように思われる勉強を今しないといけないのか?
それをこれから解き明かしていきます。
今回お話しすることを読んでいただくことで
✅「勉強する意味」や「勉強への考え方」がガラッと変わります!
✅勉強へのモチベーションが格段に上がります!
✅勉強することが将来につながることだと気づけます!
✅勉強できていること自体が幸せなことだと思えます!
もし勉強する理由がわからないあなた、
勉強へのモチベーションが上がらないあなた、
本当に意味のある勉強をして将来につなげたいあなたは
必ずこの先を読んでくださいね!
【勉強する本当の理由とは?】
「なぜ勉強するのか?」
これに対する僕の答えはいつも決まっています。
おそらく今後もこれが変わることはないでしょう。
それは、
自己成長するため
です。
少し考えてみてください。
「なぜ人類がこれほど成長してきたのでしょうか?」
それは、人が勉強し、成長してきたからです。
そして、様々なものを生み出してきました。
少し話が壮大になりましたが、
結局のところ「勉強する」ということは
「進化・成長する」ことにつながります。
逆に勉強しないということは
進化・成長しないということです。
極論ですが、進化・成長しないものは滅びます。
だからこそわれわれは生き残っていくためにも
勉強し続けなければいけないんです。
「勉強が意味ない」なんてことは一切ないんです。
世界中には勉強したくてもできない人たちが
たくさんいます。
例えば、
インドの子供たち。
彼らは誰に聞いても「勉強したい!」と答えるそうです。
「なんでそんなに勉強したいの?」と聞くと、
「この国をもっと良くしたいから」
と答えるそうです。
貧富の差が激しいインドでは、
「勉強できる子」と「勉強できない子」がいます。
「勉強できる子」は「勉強できない子」を見ているので
将来こういった子を出さないためにも、
自分が勉強して国を良くするんだという気持ちが強いんです。
(勉強は成長するためだということがしっかりわかっていますよね)
そう考えれば
私たちは当たり前のように勉強ができていますよね。
それってものすごく幸せなことだと思いませんか?
本来、勉強できること自体が幸せなことなんです。
【勉強することで得られる5つのこと】
勉強する理由は、「自己成長するため」でした。
では自己成長することで得られることは何なのでしょうか?
5つお伝えしていきます!
①思考力育成
「どうやってこの問題を解くのか?」
「なぜこうなるのか?」
といったように本来勉強はものすごく頭を使います。
暗記することだけが勉強ではありません。
きちんと考えて思考力を使うのが勉強です。
もう少し加えて説明すると、学生の勉強は
答えのあるものに対してきちんと考えて、思考力を使います。
しかし大人は
答えのないものに対して自分で答えを探していかなければいけません。
このように大人になると、
答えのないものに対してきちんと考えて、思考力を使っていかなければならないんです。
だからこそ学生のうちに
答えのあるものをきちんと考えて、思考力を養うことが大人になった時にすごく役立ちます。
逆に暗記ばかりに頼り、思考力を使わない勉強をしていると
大人になってからすごく困ることになります。
答えのあるものをきちんと考えられないで
答えのないものを探していくことはできないからです。
②計画力アップ
勉強力 = 計画力
といってもいいくらい計画は大切です 。
例えば、定期テスト。
「テスト◯週間前に〇〇をする」
というようにきちんと計画を立てていくことが
勉強で結果を出していく上で非常に大切です。
このように勉強は、
結果に向けた計画力が養われます。
大人になればこの力は確実に必要になります。
僕の場合でいうと
生徒数、売り上げ、入塾率、退塾率、問い合わせ数
といったような目標数値が明確にあります。
これを達成するために
「いつまでに何をするのか」といった計画を細かく作っていく必要があります。
学生時代の勉強は大人に向けて、
計画力をアップさせるためには最高の練習期間になります。
③コミニュケーション力アップ
一見
「コミュニケーション」
は勉強とは関係がないと思われるかもしれませんが、大いに関係があります。
コミニュケーションの基本は、
相手の考えを理解して、
自分の考えを伝えること
です。
これって勉強の場でものすごく必要なことです。
・授業の中で先生の説明をきちんと聞いて理解する
・問題を読んで問題の意味や問題作成者の意図を理解する
・わからない問題を先生に質問して理解する
のように勉強することでコミュニケーションの基本を学ぶことができるんです。
大人になって仕事をすると必ず
お客様が存在します。
もうコミュニケーションの連続です。
もし
お客様の考えを理解できなかったり、
正しく自分の考えを伝えられなかったらどうですか?
考えるだけでも恐ろしいですよね・・・。
こうならないためにも学生時代の勉強で
コミュニケーション力を養っていくことが非常に大切なんです。
④視野が広がる
少し実験です。
前を向いて座ってみてください。
何が見えますか?
当然前が見えますよね。
この時点で自分の真後ろは見えません。
では真後ろが見えるようにするためにはどうすればいいですか?
当然真後ろを向けばいいんですよね。
さて。
ここから何が言いたいのかというと
勉強することで
自分の見えていない「真後ろの世界」が見られる
ということです。
つまり
勉強することが視野を広げることにつながります。
勉強しないと自分の「前の世界」しか見えず、
自分の「後ろの世界」が見えません。
これは非常にもったいないことです。
自分の知らない後ろの世界を見るためには、
勉強して視野を広げることが必要です。
視野を広げて自分の世界が広がると、
人の気持ちがわかったり、
考え方が変わったり、
最終的には、
人生が変わります。
つまり
勉強することが人生を変えることすらあるんです。
⑤人のためになる
勉強して自己成長する。
そして自己成長して得た自分のスキルを使って、人のためになることをする。
これこそ人生に価値を生み出します。
アインシュタインも同じようなことを言っています。
人のために生きてこそ人生には価値がある
と。
勉強して、
・医者になって多くの人の病気を治す
・先生になって子供たちを成長させる教育をする
・警察になって国民の生活をサポートする
このように勉強の最終地点は、
人のためになる
んです。
勉強して、自分のやりたいことを仕事にして、誰かの役に立つ。
これが達成できれば確実に幸せなれるはずです。
こう考えると
勉強で得られるリターンは計り知れないですよね!
ぜひ
「人の役に立つために今勉強しているんだ!」
と思って勉強してみてください。
勉強へのモチベーションが大きく変わることと思います。
【まとめ】
勉強する本当の理由は、
自己成長するため
でした。
勉強して自己成長することで
思考力育成、計画力アップ、
コミュニケーション力アップ、
視野が広がる、人のためになる
が得られます。
これだけのものが一度に得られるのが
「勉強」です。
これほどのものが学生時代に得られるんです。
しかもタダで。(塾に行かず学校のみの場合)
はっきりいって、
こんな貴重な経験は学生時代にしかできません。
大人になって、本気で勉強しようと思うと
多くのお金と時間が必要になり、なかなかできません。
この
「一生を左右するとも言えるような学生時代」
をどう過ごすのかで人生は決まります。
しっかり勉強して大人に向けた準備をするのか?
勉強しないで大人になってから苦労するのか?
それは自分次第です。
勉強すれば確実に人生は変わります。
勉強して自分の世界を広げ、
より良い人生に向けた一歩を今踏み出してもらえたらと思います!
もっと詳しく知りたい方は下からどうぞ!
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