受験生へ。
最後の最後、ラストスパートです。
できること全部やり抜きましょう。
受験まで
本当にあともう少しですね。
1月には共通テストがあり、
私立入試がすでに完了している受験生も多いと思います。
でも、これからが本命の受験生は多いはずです。
2月、3月の入試です。
この最終決戦を
みなさんはどう戦いますか?
どうやって合格を勝ち取りますか?
みなさんの中で
その戦略と準備はできていますか?
もしこれらの質問のうち1つでも「いいえ」であり、
答えが出ない場合、本命の入試に対する不安がある受験生は
必ず最後までご覧ください。
逆に
「今、順調に受験勉強が進んでいて問題なし」
ということであれば
今すぐこの動画のご視聴をストップして、勉強してください。
そっちの方が合格に近づきますので。
今回は
2月絶対にすべき「受験で合格するためだけの勉強法」
をたった1つだけご紹介します。
多くは言いません。
この「たった1つの勉強だけ」で十分です。
受験も大詰めでかなり勉強は進んでいるはずですが、
多くの受験生ができておらず、
なんなら受験が終了するまで気づかず、
できていない受験生がめちゃくちゃ多い勉強法です。
多くの受験生がしていない=その分だけ差になる
ということです。
差がつけばどうなるのか?
合格に近づきます。
つまり、合格率が上がります。
だから「合格するためだけの勉強法」なんです。
日々死ぬ気で勉強頑張っている受験生には
どうしても受かってほしいんです。
そして、勉強人生を変えて欲しいんです。
だから、みなさんを受からせるために
「合格するためだけの勉強法」をお伝えします。
合格を勝ち取るのは「みなさん」であり、
第1志望校に受かるのは「みなさん」です。
動画越しではありますが、
最後の最後までサポートさせてください。
いきましょう。
このチャンネルでは
受験生を合格させる動画の他、
「成績、偏差値を爆伸びさせる勉強法の動画」を
日々更新しています。
これからも
そういった動画はまだまだ作ってありますので
見逃したくない人は
今のうちにチャンネル登録しておくといいと思います。
一緒にこのチャンネルで
勉強の結果を激変させていきましょう。
目次
◆【2月勉強法】受験で合格するためだけのたった1つの勉強法
結論からいきます。
今回お伝えする
【2月勉強法】受験で合格するためだけのたった1つの勉強法
とは何か?
それは・・・
負荷を与えた勉強
です。
みなさんは
これまでたくさんの勉強をしてきたはずです。
・用語の暗記
・問題集の周回
・過去問演習
など。
何も間違っていませんし、全て正解です。
勉強習慣も固まっていると思いますし、
そのルーティンを受験まで回していってください。
ただ・・・
「1つだけ」受験までに絶対して欲しいことがあります。
それが「負荷を与えた勉強」です。
「負荷を与えた勉強」とは何かというと
「今よりも少しキツイ勉強」です。
次の2点をしてください。
===
①勉強量と勉強の質を上げる
②過去問の制限時間を減らす
===
①勉強量と勉強の質を上げる
まず、「①勉強量と勉強の質を上げる」について。
「勉強量を上げる」は
「今している勉強量の20%〜30パーセント増しの勉強」
をしてください。
たとえば、
・1日10ページしている→1日12〜13ページする
・1日5時間勉強している→1日6〜6時間半勉強する
のような感じです。
どうしても無理な場合は、そのままでもいいですが、
ここから少しでも合格率を上げようと思えば
「何か」を増やす必要があります。
それが「勉強量」です。
自分がしている量に1.2や1.3かけてみて
「その量本当にできないか?」
とよくよく考えてみてください。
「できはするけど少しキツイな」となれば
それは「やるサイン」です。
次に「勉強の質を上げる」について。
深く勉強してください。
みなさんがこれから触れる問題は
「入試に直結する勉強」です。
もしかしたら
「入試本番で出る問題」かもしれません。
それを取ろうと思えば、何をすればいいのか?
もっというと
似たような問題や初見問題を取ろうと思えば
何をすればいいのか?
触れる問題を深く勉強する必要があるんです。
「深く勉強する」とは
===
・1つの問題から複数のポイントを学び取る
・なぜその解き方でどんな時にその解法を使うのかを考える
・自分の考え方と違う箇所はどこで何が違うのか?を考える
・関連事項や派生事項は何かを考える
===
徹底的に学び取り、思考してください。
「触れた問題」は
2つでも3つでも4つでも
学べることは全て学び取ってください。
解説読んで終わりではありません。
もっと延長させ、その問題の深みに迫ってください。
勉強しているけど伸びない受験生の勉強は
総じて、浅いです。
浅いので応用できません。
入試問題の全てが「初見問題」に見えます。
はっきり断言します。
初見問題などほとんどありません。
今までやってきた勉強を質高く
考えられることを徹底的に思考する勉強をしていれば
「あ、この問題見たことあるぞ」と言って解けます。
この
「あ、この問題見たことあるぞ」
と思えるかどうかが合格する鍵です。
入試問題にそんな1,000も2,000もパターンなどありません。
せいぜい数100です。
もしパターンが数1,000もあれば
誰も準備できず、入試で点数など取れません。
つまり、「全員落ちる」ということです。
でもそんなことあり得ませんよね。
実際、
取れる受験生と取れない受験生がいる。
受かる受験生と落ちる受験生がいる。
この差は何なのか?
「勉強量」と「勉強の質」なんです。
特に「勉強の質」です。
ここまで来れば
「勉強量」での違いを生むことは正直、難しいです。
みんな勉強してますので。
では、どこで差をつけるのか?
圧倒的に「勉強の質」なんです。
過去問の問題が解ければ
「1つの問題にかける思考時間」を増やすんです。
そのためにも
以下、3つの質問を自分に投げかけてください。
===
❶どこまで通用したのか?
❷何が通用しなかったのか?
❸どうやって補い、対策していくのか?
===
学び取れることなど無限にありますが、
これら3つに絞り、思考していくことで
「次の勉強」が確定されます。
合っていた問題は無視で
間違えた問題のみ考えます。
「通用した箇所」と「通用しなかった箇所」の2点を
解説を読みながら確定していきます。
通用しなかった箇所は「何」で
そこを補うためにはどんな対策をしていくのか?
を確定します。
そうすれば
受験までにすべき勉強が見えてきます。
たとえば、「数学」の平面図形の問題で
「相似な三角形を見つけて比を出すところまではわかったけど
そこから補助線を引いて
三平方の定理で長さを求め、三角形の面積にまで
落とし込む思考ができなかった」
「青字」が「通用した箇所」
「赤字」が「通用しなかった箇所」
です。
つまり、この炙り出しから
「そこから〜」を補い、
対策していく「次の勉強」が確定されます。
ここかはが先ほどお伝えした
「深く勉強する」を使います。
深く勉強する
・1つの問題から複数のポイントを学び取る
・なぜその解き方でどんな時にその解法を使うのかを考える
・自分の考え方と違う箇所はどこで何が違うのか?を考える
・関連事項や派生事項は何かを考える
そして、
こういった問題と似た問題や
同形式、同系統の問題にまで絞り込んで回していく。
これは「絞り込み演習」と言います。
ここまでを完成させてください。
合格に向けた目的ある勉強であり、
質の高い勉強です。
手順をまとめます。
===
過去問を解く(その他の問題でもOK)
▶︎○つけする
▶︎「間違った問題」のみ確認する
▶︎解説を読む
▶︎3つの質問をする
▶︎深く勉強する
▶︎絞り込み演習をする
===
ちょっとキツイです。
でも多くの受験生はやっていません。
だからこそ、やるべきなんです。
ここからです。
勉強量と勉強の質はまだ上げられます。
②過去問の制限時間を減らす
みなさんは過去問を解いていると思いますが、
「その過去問を解く時間を減らして解く練習」
を積んでください。
これも「負荷を与えた勉強」です。
すでに過去問をやっている人は
残りの年度を時間を減らしてします。
全年度の過去問が終わっている人は
2周目以降するか
別の同レベルの学校の過去問で練習するでもいいです。
ここでみなさんの中で出る疑問点は
「どれくらい時間を減らすのか?」ですよね。
次の時間に設定してください。
制限時間×0.8
・60分のテストなら「48分」
・50分テストなら「40分」
・45分テストなら「36分」
です。
ざっくり「10分減らす」イメージです。
この負荷を与えた過去問演習をします。
めちゃくちゃ重要な勉強です。
過去に偏差値70超えの学校に受からせた僕の生徒には
受験直前期、この練習をさせていました。
合格後、話をしていると
この「負荷を与えた勉強の重要性」を語っていましたし、
合格作文の中でも書いてくれていました。
「この勉強の中にがいいのか?」というと
・解くスピードが上がる
・あとで見直し時間が取れる
・余裕を持ってテストが終わる
・必要以上に受験本番で焦らなくなる
が挙げられます。
10分近く時間がなくなるので
もちろんキツイことに変わりありませんが、
受験本番のことを考えるとメリットしかない勉強です。
ここまでみなさんは
過去問をかなりの年数こなしてきたはずです。
であれば、
解く順番や戦略は固まっているはずです。
あとは「負荷を与える勉強」をして、
準備を盤石にするだけです。
受験本番は何が起こるか本当にわかりません。
自分が思い描く受験になることの方が珍しいです。
であれば、このことを想定した上で
「予備時間」を確保しておけばいいんです。
「約10分の予備時間」があるかないかで
「解ける問題」が1問でも増やせるかもしれません。
受験は1問勝負です。
1問で合否が確定する試験です。
負荷を与える勉強」は
この1問をもぎ取りにいく勉強でもあります。
だから
「受験で合格するためだけの勉強法」
なんです。
自分で自分に負荷を与えてください。
負荷を与えるから人は進化します。
受験までまだ進化できます。
進化を信じて
最後の最後までできることをやり抜いてください。
みなさんならできます。
◆まとめ
はい、ということで最後まとめて終わります!
今回は
【2月勉強法】受験で合格するためだけのたった1つの勉強法
として
負荷を与えた勉強
をお話ししてきました。
「負荷を与える勉強」とは
①勉強量と勉強の質を上げる
②過去問の制限時間を減らす
の2点をすることでした。
・勉強量▶︎今よりも20〜30%増しの勉強量
・勉強の質▶︎今よりも深く勉強する
・過去問の制限時間▶︎制限時間×0.8の時間
これら3点で
今の勉強に負荷を与えていってください。
受験は準備ですべてが決します。
準備に間に合った受験生が受かり、
準備に間に合わなかった受験生が落ちる。
ただそれだけです。
「間に合いますか?」ではありません。
間に合わせるんです。
みなさんが準備を100%の状態で
間に合わせられることを信じています。
2月頑張っていきましょう。
本当に最後の最後です。
合格を掴み取り、人生変えてください。
これからもこのチャンネルでは
みなさんの成績、偏差値をぶち上げる勉強法を
バンバン投稿していきます。
そういった動画を見逃したくない人、
マジでこれから勉強で人生変えたいという人は
今のうちにチャンネル登録しておいてもらえればと思います。
別チャンネル「ヒラクラス」、Twitter、Voicy、TikTokでも
勉強相談にたくさん回答していたり、
YouTubeで未公開の内容も投稿していますので
もし興味がある人は概要欄からフォローお願いします!
ということで
今回もありがとうございました!
また次回の動画でお会いしましょう!
◼️海外塾講師ヒラ初書籍
◎勉強は考え方がすべて【勉強人生を劇的に変える13の考え方】
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この1冊でみなさんの勉強人生を変えさせていただきます。
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