もし今、
「1日4時間、毎日勉強しているのに、なぜか伸びない」
と感じているなら、
この後するお話は耳が痛いかもしれません。
なぜなら、偏差値70を超えるトップ層の人たちは、
ただ勉強時間が長いから勝っているわけではないからです。
もちろん、とてつもない量の勉強はしています。
でも本当に恐ろしいのは、そこではありません。
彼らは、普通の人が気づかないところで、
まったく別の「頭の使い方」をしています。
たとえば、同じ英単語帳を1時間やったとしても、
偏差値50の人と偏差値70の人では、
「英単語勉強」の "考え方" と "やり方" が全く違います。
この例は、後半でまた出てきますので、よく覚えておいてください。
同じ数学の問題を解いていても、
丸つけの瞬間に考えていることが違います。
同じ授業を受けていても、
ノートに残しているものが違います。
つまり、見た目は同じ勉強でも、中身はまるで別物なんです。
たとえるなら、
普通の人は、攻略本なしでゲームを進めている。
でも偏差値70を超える人は、
敵の位置、アイテムの場所、最短ルートを知った状態で進めている。
同じ場所にいても、見えている世界が違う。
だから、勉強量だけをマネしても伸びません。
「10時間やればいい」
「問題集を3周すればいい」
「暗記は反復だ」
これらは間違っていません。
でも、それだけではトップ層の勉強には届きません。
では、彼らは何をしているのか?
実は、偏差値70を超える人ほど、
無意識で【ある1つのこと】を徹底してやっています。
本人に聞いても、
「え、普通にやっているだけです」と言うことが多い。
でも、その“普通”の中に、圧倒的な差があります。
この動画では、その正体を話します。
これがわかると、
みなさんの勉強は「ページを進めるだけの作業」から、
「テスト本番で点数を跳ね上げる勉強」に変わります。
最後まで見れば、なぜ偏差値70の人が少ない勉強時間でも点を取り、
なぜ多くの人が頑張っているのに空回りしてしまうのか?
その違いが、はっきり見えます。
◆【トップ1%】偏差値70超えが“無意識”でやっている勉強法
結論からいきます。
偏差値70を超える人が無意識でやっている勉強法は、
「ホーミング勉強法」です。
ホーミングとは、もともとミサイルなどで使われる言葉で、
「標的を自動で追い続ける」という意味があります。
相手が右に逃げれば右へ行く。
左に逃げれば左へ行く。
一度狙ったら、"当たるまで" 軌道修正し続ける。
これを勉強に置き換えると、どうなるか?
偏差値70を超える人は、
問題を解いたあと、ただ答え合わせをして終わりません。
「自分は何を外したのか?」
「なぜそこに引っかかったのか?」
「次に同じ形で出たら、どこを見れば命中するのか?」
これらを追い続けます。
つまり彼らは、問題集をただ進めているのではありません。
自分のミスを追尾しているんです。
多くの人は、勉強を「ページを進めるゲーム」だと思っています。
・今日は10ページ進んだ
・ワークを1周した
・英単語を100個見た
こういう記録を見ると、たしかに "頑張った感" は出ます。
でも残念ながら「テスト本番」では通用しません。
なぜなら、テスト本番では
「問題集をこれまで何ページ進めてきたか」は
一切関係ないからです。
テスト本番で通用する本質的な力は、
【出された問題を正確に射止められるかどうか】
だけです。
どれだけ走り込んでも、
ゴールと逆方向に走っていたら点数は上がりません。
どれだけ矢を放っても、的を見ていなければ当たりません。
偏差値70の人は、この感覚がものすごく強いです。
彼らにとって勉強とは、ただ知識を増やす作業ではありません。
狙った的を、必ず撃ち抜く作業です。
たとえば「数学」。
普通の人は問題を解きます。
間違え、解説を読む。
ここで「ああ、なるほど」と思う。
赤で正しい式を書き、次の問題へ。
一見、ちゃんと勉強しているように見えます。
でも、これではまた同じミスをします。
なぜなら、
「次にどうすれば正解できるのか?」
まで追いかけていないからです。
偏差値70の人は違います。
間違えた瞬間に、頭の中でこう考えます。
「この問題は、最初に何に気づけばよかったのか?」
「自分はどの条件を見落としたのか?」
「このタイプは、問題文のどの言葉が合図になるのか?」
「次に出たら、最初の10秒で何を確認すればいいのか?」
ここまで考えます。
1つ間違いが出ただけで、かなり細かく分解します。
これは、ゲームで敵の弱点属性を調べるようなものです。
「ボスが強い」で終わらせるのではなく、
「足元を攻撃すると動きが止まる」
と分析するから、次に勝てる。
「数学が苦手」
「英語が苦手」
「社会が覚えられない」
この言い方をしているうちは、まだ敵の正体が見えていません。
ホーミング勉強法では、苦手をぼんやり扱いません。
必ず、「次に命中させるための合図」まで具体化して落とし込みます。
「英語」でも同じ。
英語長文で点が取れない人はよく、
「単語力が足りないです」と言います。
もちろん、単語は必要です。
でも、毎回それで片づけるのは危険です。
偏差値70の人は、長文を間違えたとき、ただ全訳して終わりません。
「なぜこの選択肢を選んだのか?」
「本文のどの1文とズレていたのか?」
「言い換えに気づけなかったのか?」
「設問を先に読んだ時点で、何を探すべきだったのか?」
ここまで追います。
以上から、偏差値70を超えるような人は、
間違えた問題に対して「問い」を立てます。
・なぜ間違えたのか?
・どこがズレていたのか?
・まず何をすべきだったのか?
・何がキーワードだったのか?
・どの条件を見落としたのか?
・何を覚えていれば正解したのか?
これらの「問い」を立てているかどうか。
ここが、普通の勉強とトップ層の勉強を分けます。
多くの人は、間違えた問題を見たときに、
「ミスった」
「覚えてなかった」
「次は気をつけよう」
で終わります。
でも、これでは伸びません。
なぜなら、“気をつける”だけでは、次の行動が変わらないからです。
偏差値70を超える人は、間違えた問題を見た瞬間に、必ずこう考えます。
「次に同じ形で出たら、どうすれば正解できるか?」
この問いがあるから、勉強がただの復習で終わらない。
次の得点につながるノウハウに変わります。
ここで重要なことが1つあります。
それは、間違えた問題を「反省」だけで終わらせないことです。
反省ではなく、ルール化してください。
【次は、〇〇すれば正解できる】
間違えた問題に対して、このテンプレで
〇〇を埋めて、ルールを作ってください。
これがホーミング勉強法の本質です。
勉強のゴールを「理解した」に置かない。
「次正解できる」に置く。
この勉強がものすごく重要です。
ではここからは、この動画を見終わった後、
みなさんがすぐ実行できるように
より具体的な勉強法に落とし込みます。
◆ホーミング勉強法を使った具体的な勉強法
問題を解いて、間違えた問題が発生したとき
次のことをしてください。
間違えた問題の横に【次正解するための一言】を書く。
長い反省文はいりません。
きれいなノートもいりません。
必要なのは、未来の自分が同じ問題を見たときに、
「正解できる指示」です。
例えば、
【次は、問題文で聞かれていることを先に確認すれば正解できる】
【次は、本文や問題文の根拠に線を引いてから答えれば正解できる】
【次は、選択肢と本文のズレを確認すれば正解できる】
【次は、条件を先に書き出せば正解できる】
【次は、用語だけでなく理由まで説明できれば正解できる】
という感じです。
このように、間違えた問題の横に、
【次は、〇〇すれば正解できる】
という一言を残してください。
重要なのは、「次の行動を書くこと」です。
これだけで、間違い→次の得点に変わります。
以上、ホーミング勉強法のステップは、たった3ステップです。
【STEP1】間違えた問題が出る
【STEP2】なぜ間違えたのかを分析する
【STEP3】次正解するための一言を残す
この流れを繰り返すだけです。
でも、これをやっている人は本当に少ない。
ほとんどの人は、答え合わせをして、
赤で直して、解説を読んで、次のページに進みます。
だから、勉強時間のわりに点数が伸びない。
なぜなら、間違えた原因が残っていないから。
答えを赤で直しても、
解説を読んで「わかった」と思っても、
次に似た問題が出たときの行動が同じで、
何も変わっていなければ、当然また間違えます。
勉強しているのに伸びない人は、問題を解き直しているようで、
間違いの原因を放置しています。
だから、勉強時間は増えているのに、点数に変わらない。
逆に伸びる人は、1問の間違いから、
「次は、〇〇すれば正解できる」
と言語化し、次に使える武器を作っています。
ここが決定的な差です。
つまり、偏差値70を超えるような人は、
「1問からの回収力」が他の人たちとはまるで違います。
普通の人は、問題集から答えを回収して終わっていますので。
だから、同じ授業、同じ問題集を使っていても
どんどん差がついていきます。
僕は冒頭でこう言いました。
たとえば、同じ英単語帳を1時間やったとしても、
偏差値50の人と偏差値70の人では、
「英単語勉強」の "考え方" と "やり方" が全く違います。
この理由は、もうお分かりだと思います。
普通の人は単語の意味だけを見て終わるのに対して、
偏差値70の人は、
「どこで間違えたのか?」
「どの形で出されたら答えられないのか?」
「次にどう覚えればテストで使えるのか?」
まで回収しているからです。
根本の考え方とやり方が違うから
同じ1時間勉強しても、同じ授業を受けても、
同じ問題集を使っていても差がつくんです。
ここまでご覧いただいたなら
今日から勉強するときはページ数や
単語数のような「量」だけを追わないでください。
「今日は何ページ進んだか」ではなく、
「今日は何個、次に点を取るためのルールを作れたか?」
ここを見てください。
この「考え方」に切り替わった瞬間、同時に「やり方」も変わります。
「考え方」と「やり方」が同時に切り替わる瞬間です。
今から一緒に、勉強に対する考え方とやり方を変えていきましょう。
今までは、
「今日はこれだけやった」
「これだけ時間を使った」
「これだけページを進めた」
という勉強だったかもしれません。
でも、これからのみなさんは違います。
今日から見るべきなのは、
「今日の勉強で、次に正解できる問題が何個増えたか」。
勉強時間はもちろん大事です。
でも、ただ時間を積み上げるだけでは、
点数に変わらないことがあります。
時間をかけても、間違いの原因が残ったままなら、
次も同じ場所でつまずくからです。
だからこそ、間違えた問題が出たときに逃げないでください。
バツがついた瞬間に
「うわ、間違えた。最悪やん・・・」で終わらせない。
そのバツの中に、
次の点数を上げるヒントが必ずあります。
そのヒントを見つけて、
【次は、〇〇すれば正解できる】という一言に変える。
これを積み重ねてください。
最初は時間がかかります。
「面倒くさい」と思うかもしれません。
でも、ここを愚直にやる人だけが伸びます。
なぜなら、これはただの復習や解き直しではなく、
「自分専用の攻略法」を作っている作業だからです。
問題集を何周したかではありません。
何問解いたかでもありません。
重要なのは【1問から何を回収したか】。
・1問のミスから、次に見るべきポイントを回収する
・1問のミスから、自分の弱点を回収する
・1問のミスから、次に正解するためのルールを回収する
偏差値70を超える人は、
特別な才能があるから伸びているのではありません。
間違いを放置せず、
次の得点に変える力があるから伸びています。
ページを進めるだけで満足しないでください。
答えを写して終わらないでください。
次に正解できる形にまで持っていってください。
それが、偏差値70を超える人が無意識でやっている、
ホーミング勉強法です。
早速、今日の勉強から始め、勉強に革命を起こしていきましょう。