いきなりですが、みなさんに質問です。
みなさんは「自分の勉強法」に自信がありますか?
これまで生徒やライブ、多くの視聴者の方に
この質問をしてきましたが、
90%以上の方が「いいえ」と答えました。
おそらく今もこの質問をすると、
ほとんどの中高生が「いいえ」という回答になると思います。
そういう方こそ、 この動画を最後まで見てください。
勉強は、真面目にやっている人ほどハマりやすい罠があります。
今日話すのは、 偏差値が伸びない人に共通している
「3つの共通点」です。
これは、勉強量の問題ではなく、「勉強のやり方」の問題です。
実は、勉強のやり方さえ変えれば、
同じ時間で成果が2倍、3倍になります。
でも逆に言うと、 やり方が間違ったままだと、
何100時間勉強しても 偏差値が全く上がりません。
実際に毎年、 何万人もの中高生が
「こんなに勉強したのに…」 と言いながら
志望校に落ちていると思います。
勉強のやり方の問題はかなり根本的な問題です。
ですので、じっくりお話ししていかなければいけません。
それが、この後話す 「偏差値が伸びない人の共通点TOP3」です。
3位から順番に発表しますが、
1位の話を聞いたとき、 みなさんは本当に驚くと思います。
それくらい、ほとんどの中高生がやってしまっている
「完全に逆の努力」があります。
では早速、第3位から発表していきます。
【超危険】その努力が全部ムダになる偏差値が伸びない人の共通点TOP3
第3位:理解してから解こうとしている
これだけ聞くと、
「え、それの何がダメなの?」と思う人が必ずいます。
当然です。
学校でもそう習ってきたし、 先生もそう言っていたはずです。
「まず理解して、それから問題を解く」
でもこれ、 完全に逆です。
多くの中高生がやっていることを今から描写します。
数学の参考書を開いた。
まず例題の解説を読む。
「うーん、なんとなくわかったかな。」
もう一回読む。
「んー、ここの部分がよくわからない。」
もう一回読む。
「わかったような、わからないような…」
気づいたら20分経っていた。
問題は1問も解いていない。
これです。
偏差値が伸びない人は
「理解してからじゃないと前に進めない状態」 にハマっています。
理解できるまで解説を読み続ける。
でも、理解できなくて先に進めない。
だから問題を解く量がゼロのまま、時間だけが消えていく。
これを「勉強した」と思ってしまっている。
でも、実際にはこれ、何も解いていません。
伸びる人は「逆のこと」をしています。
解説を1回サラッと読む。
意味がわからなくてもいい。
そのままいきなり問題を解く。
当然間違える。
答えを見る。
「ああ、こうすればよかったのか!」
もう1回解く。
また間違える。
また答えを見る。
これを繰り返す。
最初は「丸暗記」でもいい。
意味がわからなくても、
「こういう問題にはこう答えるんだ」 という形だけ覚えてしまう。
これを繰り返す中で、 突然「わかる瞬間」が来ます。
「あ、そういうことか!」
この瞬間が「本当の理解」です。
理解は「先にする」ものじゃなく、 「後からついてくる」ものです。
勉強で大事なのは
「理解した量」ではなく 「解いた量」です。
もう少し厳密に言うと、
「理解した時間」に価値があるわけではなく、
「周回した数」や「反復した回数」に価値があるんです。
何度も繰り返すから、少しずつ理解できてくる。
これが「伸びる勉強」です。
===
繰り返せば理解がついてくる。
止まったままでは何もついてこない。
===
このことをよく覚えておいてください。
これ「自転車」でも同じことが言えます。
みなさんは、自転車に乗れますよね。
今ここで、
「幼い頃にどうやって自転車に乗れるようになったか?」
を思い返してみてください。
自転車の乗り方を本で読んで
理解してから自転車の練習をしましたか?
そんなことないはずです。
乗り方なんて100%理解できていないけど
一度乗ってみて、転びながら、乗り続けて反復した。
例外なく、全員こうだったはずです。
「勉強」も全く同じ。
初めは、完璧にわからなくていい。
動きながら理解する。
回しながら理解する。
反復しながら理解する。
ぜひ優先順位を変えてください。
優先順位第1位「理解」
優先順位第2位「反復」
ではなく、
優先順位第1位「反復」
優先順位第2位「理解」
です。
理解と反復の優先順位が入れ替わった瞬間、
「みなさんの爆伸び」が始まります。
第2位:ミスを減らそうとしている
「いやいや、ミスを減らすのは当然でしょ!」
「自分めちゃくちゃミス多いから、ミスを減らさないと成績上がりません」
ほとんどの人がこう言いそうですが、
この思考自体がピタッと成長を止めます。
今から、成績がなかなか伸びない人を描写します。
テスト開始の合図と同時に問題を開く。
最初の1問目、手が止まる。
「これは絶対ミスりたくない…」
そう思って、式を必要以上に確認する。
本来なら30秒で終わる問題に、2分かかる。
ようやく解けたと思っても、まだ不安で次に進めない。
もう一度最初から見直す。
「大丈夫かな…?」
「ここ間違ってないよな…?」
そうしているうちに、どんどん時間が減っていく。
気づけば、まだ大問1の途中。
周りはすでに次のページに進んでいる。
焦り始める。
でもここで急ぐとミスる気がして、さらに慎重になる。
結果――
・解けた問題は少ない
・時間が足りない
・後半の大問が全く手をつけられていない
テスト後、
「今回は丁寧にやったのに点数がほとんど変わっていない…」
という結果に終わる。
こんな経験、一度でもありませんか?
あまり誰からも言語化されたことがないですので、
ここで言語化しておきます。
「丁寧にやろうとする」ということは、
「スピードを落とす」ということです。
スピードが落ちると、 解ける問題数が減ります。
解ける問題数が減ると、 練習量が減ります。
練習量が減ると、
・触れる問題数が少なすぎる
・反復回数が回せないため、やった問題が極まらない
ので、当然、成績は上がりません。
実は、良かれと思ってやっていた
「ミスを減らそうとする勉強のやり方」、
これ、「丁寧にやって間違えない」 という幻想を追いかけた結果、
伸びるチャンスをただ自分で消してしまっているんです。
では、どうすればいいのか?
答えはシンプルです。
質の良い失敗を量産すること。
伸びる人が持っている考え方は、 多くの人達とは全く違います。
「ミスするのは当然」
「ミスは悪いことじゃない」
「ミスはただのデータでしかない」
この考え方です。
第1位:計画を守ろうとしている
「は?計画を守るのは当たり前じゃないの?」
「計画を守れないのはさすがに問題でしょ!」
そう思いましたよね。
でも、これが「一番ヤバい罠」です。
こういう経験はありませんか?
4月の春休み。
「よし、新学年に向けた勉強計画を立てよう」
ノートを開いて、 4月、5月、6月の計画を書く。
「月曜:数学2時間、英語1時間」
「火曜:理科2時間、社会1時間」
きれいな計画表ができた。
「これで完璧だ!」
4月第1週、順調。
4月第2週、ちょっとズレてきた。
4月第3週、 数学が全然終わっていないのに予定では英語に入っている。
「でも計画通りに英語を進めないと…」
数学が中途半端なまま英語へ。
5月になって、 数学も英語も中途半端な状態が続く。
全部が未定着状態でテストを迎える。
結果、全部中途半端。
できたものもあれば、できなかったものもある「穴ぼこ状態」。
これ、見覚えありませんか?
これが「計画を守ろうとした結果」です。
ズレている計画を、 ズレたまま守り続けた結果です。
偏差値が伸びない人の共通点、 ここに全部集まっています。
【第3位】理解できていないのに次に進む
【第2位】ミスを減らしたいから慎重にやる
【第1位】計画破綻で全部が中途半端になる
この3つは全部、自分の中で想定した
「計画に縛られた結果」起きることです。
実は、本当に必要なのは「計画を壊し続けること」です。
タイトルを見てみてください。
「偏差値が伸びない人の共通点TOP3」
その一番の共通点は何か?
「完璧な計画を守り続けようとすること」です。
伸びる人が持っている感覚は、 真逆です。
「計画は守るものではなく、更新するもの」
具体的にどうするか?
まず、計画は「週単位」で作ります。
なぜか?
計画には必ず「ズレ」が起こってくるので、
本来の計画は、毎週変わるからです。
「今週は数学が全然進まなかった」
「今週は英語がめちゃくちゃ進んだ」
これは普通のことです。
でも、あまりに長期的な計画を立て過ぎると、このズレを修正できません。
だから毎週末、次の3つを確認します。
(1)今週、何が終わったか?
(2)今週、何が終わらなかったか?
(3)次の週、何を優先するか?
この確認に必要な時間は、 "たったの5分”です。
5分で、 計画を作り直します。
たとえば、こういう人がいます。
「数学の計画が3日分遅れた」
伸びない人はここで焦ります。
「計画通りに進まなかった、やばい。」
でも伸びる人はここで次の思考プロセスで動きます。
「なぜ数学が遅れたのか?」
↓
「数学のこの単元が難しすぎたから遅れた」
↓
「じゃあ次の週はここに時間を多めに使う」
↓
「英語は今週思ったより早く終わったから、来週は少し減らす」
計画を修正した
↓
また1週間やってみる
↓
また週末に確認する
↓
また修正する
これを繰り返す。
これが「計画を更新する」ということです。
そして、これが「計画を壊し続ける」という意味です。
重要なのでもう一度言います。
計画が崩れることは、失敗ではありません。
「計画が崩れたのに修正しないこと」が失敗です。
毎週修正していけば、 1ヶ月後にみなさんの計画は
「自分の実力に完全に合った計画」 になっています。
その計画で勉強した結果、 偏差値は確実に上がります。
ここで、今すぐできることを言います。
この動画を見終わった後に、すぐやってみてください。
紙を1枚出す。
明日から7日間、 各曜日ごとに何の教科を何時間やるか書く。
そして来週の日曜日、「終わったこと」「終わらなかったこと」を確認する。
次の週の計画を修正する。
これだけです。
4週間続けてください。
1ヶ月後、みなさんの勉強は今と全く違うものになっています。
では、今回のまとめです。
① 理解してからやろうとしない
→ 反復を優先する。理解はあとからついてくる。
② ミスを減らそうとしない
→ ミスはデータ。まず量をこなして改善を繰り返す。
③ 計画を守ろうとしない
→ 計画は毎週更新して修正するもの。
今日からの勉強は「反復 → ミス → 修正」を回し続けてください。
これができた瞬間、成績が伸びるのは時間の問題です。
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今回の勉強法が、みなさんの爆伸びに繋がりますように。
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