
「いつまでスマホ見てるの!さっさと勉強しなさい!」
もし、お子様の将来を思うあまり、
こんな言葉をかけてしまっているなら…
残念ながら、その熱心な想いとは裏腹に、
お母様、お父様がお子様の偏差値を
“毎日”ゴリゴリ削り取ってしまっています。
それどころか、最悪の場合、
勉強へのやる気そのものを
根こそぎ奪い取っている可能性が非常に高いです。
「え、でも、しつけのためには厳しく言うことも必要でしょ?」
「愛情があるからこそ、つい口うるさくなっちゃうんです…」
そう思いますよね。
その気持ち、痛いほどわかります。
お子様の将来を誰よりも
真剣に考えているからこその言葉だと思います。
でもその愛情が、
実はとんでもなく残酷な結果を招いてしまったとしたら…?
ハーバード大学で行われた、ある有名な研究があります。
それは
親の関わり方が、子どもの学力に
最大で "40%"もの差を生む
という事実を突きつけたものです。
40%です。
つまり、
同じ学校、同じ塾に通い、同じ教材を使っていたとしても、
半分近くの割合で
ご家庭の“ほんの数秒のやりとり”だけで、
お子様の偏差値がジェットコースターのように急激に変化するかもしれない。
「親の関わり方」と「子どもの学力」には大きな関連性がある。
このことから、もし親から子へと
勉強に対して否定的な言葉を浴びせられれば
子どもの脳では「強いストレス」を感じるだけでなく、
勉強への「拒否反応」を起こすことになります。
つまり、親御様が「勉強させなきゃ」と必死になればなるほど、
お子様の脳は「勉強したくない」と叫び声をあげている状態なんです。
だとしたら、今までかけてきた教育費も、時間も、
お父様、お母様の努力も、一体何だったのか…
ゾッとしませんか?
でも、安心してください。
この動画では
今すぐにお子様との関わり方を劇的に変え、
逆にお子様と関われば関わるほど、
偏差値が急上昇する"親の習慣"をお伝えします。
具体的には、この後
偏差値70を超えるような子の親がしている神習慣TOP3を
発表していきます。
お約束します。
たった10分程度のこの動画1本だけで
動画を見終わった瞬間、
お父様、お母様の口から出る言葉が変わり、
子どもへの接し方がこれまでとはまるで別人になります。
今の接し方に満足していますか?
それとも、10分で変えてみますか?
もし、現状に全く満足しておらず、
「もう『勉強しなさい!』と怒る毎日から1日でも早く解放されたい」
「子どもの才能を潰す親にだけは絶対なりたくない」
「毎日の親子バトルの連鎖を今ここで食い止めて、完全に終わらせたい」
と少しでも思うなら、この動画だけは絶対に最後まで見てください。
間違いなく、
これまでの子育ての常識が180度変わること
を断言しておきます。
では第3位から発表していきます。
🟢公式LINE
「たった1つで偏差値20上がる特別な勉強法」
の動画を無料でお渡ししています。
▼登録はこちらから
目次
◆偏差値70超えの子を育てる親の"神"習慣TOP3
偏差値70を超えるような子の親がしている神習慣TOP3
第3位:「なぜ」を問い返す習慣がある
いきなりものすごく重要なことを言います。
これは親子関係だけでなく、
子どもの成績、偏差値を爆発的に上げるとても重要な考え方ですので、
ぜひ覚えておいてください。
ではいきます。
ものすごく重要なこと。
それはーーー
「子供から引き出したこと」でないと、子供は動かない。
「子供から引き出したこと」とは
子供に自ら考えさせ、子供自身が導き出した答えです。
子供に関わらず、どんな人でも言えることですが、
結局、人は自己中心的であり、わがままです。
最終的には、理性ではなく、"本能" で動いている。
特に子供ほどまだ未熟な部分が多いので、
理性よりも本能で動くことが往々にしてあります。
これを親が「理性」で諭したとしても、
子供は本能で動いているので、全く噛み合わず、
「子供が動けない現実」しか作り出せないまま終わる。
親子関係にうまくいかないご家庭ほど
この「理性と本能のバランス」がうまく釣り合っていない。
これは本当によくあることです。
以上から、
「子供は基本的に本能で動いている」と思ってください。
・やりたいことはやりたくない
・可能な限り楽をして、楽しいことだけしていたい
・サボってYouTubeでも見て、ダラダラしたい
こんな感じで、子供は "本能" で動いています。
ではこんな状態のとき、どうすればいいのか?
答えは、とてもシンプルです。
本能→理性に持っていく関わり方をする。
たったこれだけです。
より具体的に言うと、
「理性的な考え方を子供に教育する」ということです。
(親)理性 (子)本能
↓
(親)理性 (子)理性
このビフォーアフターを生むために
(親)理性 (子)本能
↓ ←教育する
(親)理性 (子)理性
こうやって、間で「教育する」んです。
そこで、この教育としての1つの答えであり、
ここでの親の習慣が "「なぜ」を問い返す習慣"です。
みなさんに1つ質問します。
みなさんは、なぜこの動画をここまでご覧いただいていますか?
・子どもを変えたいから
・自分との接し方を変えたいから
・親子関係をもっと良くしたいから
理由は人それぞれですが、
その「なぜ」を自分で言葉にして答えた瞬間、
頭の中に“理性的な理由”が生まれています。
これこそが「理性に引き上げる」第一歩です。
ぜひお子様に同じことをしてください。
例えば、子供が
「勉強したくない」
「遊びたい」
「だるい」
と言ったとき。
親がすぐに「それでも勉強しなさい!」と理性で諭しても、
子供は“本能モード”のままなので
残念ながら、その言葉は届きません。
親がすべきは、ただ一つ。
「なぜ?」と問い返すことです。
「なんで勉強したくないの?」
「なんで遊びたいの?」
「なんでだるいって感じるの?」
この“なぜ”を問い返す習慣が、
”子供を本能から理性へと引き上げる力”を持っています。
不思議なことに、人は「問いかけられる」と、
必ず頭の中でその答えを考え始めます。
===
みなさん、今「大量のリンゴ」を考えてください。
何100個もあるたくさんのリンゴです。
===
はい、おそらくみなさんは
頭の中で「大量のリンゴ」をイメージしたと思います。
お子様との接し方も全く同じです。
「子供に何を問うか?」
お父様、お母様の問いかけ方次第で、
お子様の脳が変わります。
理性的な問い方をすれば、子供は勝手に“理性”を働かせます。
(親)「なんで勉強したくないの?」
(子)「宿題が多いからイヤなんだ」
(親)「なんで遊びたいの?」
(子)「遊んだほうが楽しいから」
(親)「なんでだるいって感じるの?」
(子)「部活で疲れてるからだるいんだ」
最初はこんな答えでもいいです。
重要なのは「本能」から一歩抜け出して、
言葉にしようとするプロセスです。
この積み重ねで「理性の筋力」が育っていきます。
偏差値70を超えるような
高偏差値の子の親は、答えを教えるのではなく、
「なんでそう思ったの?」と質問で返すことが多いです。
有名な心理学者バンデューラの「観察学習理論」によると、
人は「考え方のプロセス」を真似して学ぶとされています。
つまり、「なぜ?」と問われ続けた子は、
自分の頭で筋道を立てる力が自然と育ちます。
「なぜ?」を問いかけることで
・お子様の考えを聞いて、共感してあげる
・お子様の思考力を育成する
といった2つのチャンスが生まれます。
・共感するチャンス
・思考力を育成するチャンス
このチャンスが生まれれば、
・共感して終わる
・さらに「なぜ?」を問いかける
・「ではどうしようか?」と具体的行動を問いかける
をすればOKです。
例えば、
(親)「なんで勉強したくないの?」
(子)「宿題が多いからイヤなんだ」
↓
(親)そかそか。宿題多くて大変だね。(共感)
(親)なるほどね〜。なんで宿題多いとイヤなのかな?(さらに「なぜ?」)
(親)宿題多いんだね。じゃあ、まずどうしようか?(具体的行動)
この接し方で、徹底的に子供に頭を使わせ、
子供を"理性モード"にしていきます。
こちらからの意見や主張は一切出さず、
とにかく「子供から答えを引き出すこと」のみに注力してください。
こういうことを繰り返していれば、
もちろん時間はかかりますが、
子供が自ら考え、自ら動く人間に成長していきます。
とは言っても、やはりこういうやりとりをしていれば、
親側が"本能モード"になり、
感情で子供と接してしまうこともあります。
そういったときにどうすればいいのか?
それが「第2位」です。
偏差値70を超えるような子の親がしている神習慣TOP3
第2位:「できていないとき」にこそテンションを変えない
子供はみなさんが思っている以上に
みなさんの顔色を伺っています。
本当によく親御様のことを見ているんですよね。
だからこそ、親が本能モードに突入したときほど、
子供は敏感に反応します。
もし親が感情的になり「親が怒った」となれば、
子供の脳内で危険信号が点滅し、
「親をどうすれば怒らせないようにすればいいか?」を
ものすごいスピードで考えます。
こういうときの子供の脳は、超理性的になっています。
先ほどとは真逆ですね。
「(親)理性 (子)本能」だったのが、
「(親)本能 (子)理性」になっていますので。
当然これでも親子関係はうまくいきません。
解決策が、ここでのテーマ通り、
「できていないとき」にこそ、テンションを変えない
です。
・テストの点数が悪かった
・塾の模試の偏差値が下がった
・いつまでも塾の宿題をやらない
こういった「できていないとき」に
いかにテンションを変えずに、子供と接することができるか?
これが大きなポイントです。
実は、
「子供ができていないときは、子供が悪いわけではない」
ことがほとんどです。
どういうことかと言うと、悪いのは
(1)環境
(2)仕組み
(3)やり方
の3つだということです。
つまり、これら3つのどれか、
あるいは複数を解決しさえすれば、問題は解決する
ということです。
そして、ここでものすごく重要なのが、
この「環境」、「仕組み」、「やり方」の3つは「全て理性的」
だということです。
言い換えると、
「感情的になって本能でねじ伏せる」
なんてことは1ミリもしなくていい
ということです。
例えば、お子様が勉強できていないのは
(1)環境の問題
・勉強机の上にスマホやゲーム機が置きっぱなしになっている
👉 目に入るだけで集中が途切れ、気づけば本能的に手が伸びてしまう。
これは子供が悪いのではなく、環境設定の不備です。
(2)仕組みの問題
・宿題を「やった/やっていない」でしか管理していない
👉 宿題を“どの順番で、どれくらいの時間で”進めるかというルールがないため、
ズルズル後回しになってしまう。ここは「仕組み」を作れば一気に改善します。
(3)やり方の問題
・暗記が必要な科目をただ教科書を眺めるだけで終わっている
👉 インプットだけで頭に入らず、「書く」「声に出す」「テスト形式で解く」といった定着のやり方を知らないのが原因。正しい方法を教えれば、成績は上がります。
こんな感じで、子供が勉強できていないときは、
「怠けている」「やる気がない」のではなく、
ただ「環境」「仕組み」「やり方」が間違っていただけ、
なんてことは本当によくあることです。
だからこそ
・環境を変える
・仕組みを変える
・やり方を変える
これら3つを理性的になって改善すれば
子供は自然と動き出せます。
ぜひお子様の本能や感情にアプローチするのではなく、
環境、仕組み、やり方にアプローチしてください。
「何かがおかしい」「これができていない」と思ったときは
大抵、「環境」「仕組み」「やり方」のどれかがズレているだけですので。
これら3つをただ改善していけばいいだけなので
「できていないとき」にテンションを変えない
は実は、そこまで難しいことではないんです。
ぜひ、"思いやりの心"を持って、
お子様の環境、仕組み、やり方を
一緒に寄り添って考えてあげてください。
最後「第1位」はここまでお話ししてきたことの究極系です。
偏差値70を超えるような子の親がしている神習慣TOP3
第1位:子どもの「勉強姿」をほとんど見ていない
===
勉強できる子の親ほど、
勉強に関して子供と深く関わっている
===
こう思われている親御様は多いと思いますが、
実は、そうではありません。
本当に勉強ができる子供の親御様ほど、
子供の勉強姿をまずほとんど見ていません。
なぜそんなことが言えるのかと言うと、
これまで偏差値70を超えてきた子供ほど
「親が勉強に関して言ってくる」という子がほぼ皆無だったからです。
現在、僕の生徒で
偏差値70を超える生徒はたくさんいますが、
彼らの中で「親が勉強に関して言ってくる」
という生徒は誰一人としていません。
僕はこれまで10年以上塾講師をしてきましたが、
偏差値が高い子の親ほど
「勉強について子供にあまり関わっていない」
ことが明らかになっています。
親は「ちゃんと勉強してる?」と
覗き込みたくなるのがふつうです。
でも高偏差値の子の親は、
あえて見ない。子供を信じ切っている。
それが子供に伝わっているので
子供は安心して自分の勉強ができる。
でも、逆に勉強に関して監視され続けた子は
「やらされ型」になり、
自分から考えたり努力する力が育っていきません。
逆に「信じて任せてもらった子」は
「自分でなんとかしないといけない」となり、
“自己管理力”が爆発的に上がる。
この仕組みで信じて任せてもらった子は、
どんどん自分から勉強していくようになります。
だから、親がいちいち勉強に関与する必要がなくなります。
結果、
子どもの「勉強姿」をほとんど見ていない
が実現します。
これはかなり究極系ではありますが、
最もうまくいくときは、このサイクルに入ったときです。
以前、東大卒で塾を経営している方と話したことがあります。
そのときその方は、
「東大生の親ほど子供の勉強にほとんど関わっていない」
とおっしゃっていました。
子供が自ら勉強する環境や仕組み、やり方、
子供が勉強したくなるような声かけや家庭環境作り。
これらを徹底されているからこそ
高偏差値の子の親ほど
子どもの「勉強姿」をほとんど見ていないんだと思います。
ここまでの内容から
僕が最後にお伝えしたいことは「ただ1つ」。
===
偏差値を上げるためには
"勉強そのもの" に関わるのではなく、
"勉強とは一見関係ないこと" に関わる。
===
何かでうまくいったり、成功するときほど、
「今までの常識と逆のことをしたとき」
である場合が多いです。
勉強で偏差値を上げたいのであれば、
勉強に対してがっつり関わるべき。
この常識を捨ててください。
なんでもかんでもお子様に対して、
「勉強、勉強、勉強」
と関わりすぎれば関わりすぎるほど
どんどん成功から遠のいていく。
こういった常識もぜひこの機会に持ってみてください。
「お父さん、お母さんは勉強以外のこともきちんと自分を見てくれる」
お子様がこう思えば感情が安定したり、
勉強スイッチが入ったり、
自ら自分をコントロールするようになる。
こう考えてみるとどうでしょうか?
まず見るのは「勉強」ではなく「子供自身」です。
お子様自身をもっと見てあげてください。
実は、お子様が本当に望んでいるのは
勉強の結果で評価されることではなく、
“ありのままの自分”をまっすぐに見て、受け止めてほしい。
ただそれだけなんです。
これからもこのチャンネルでは
みなさんの成績、偏差値をぶち上げる勉強法を
バンバン投稿していきます。
そういった記事を見逃したくない人、
マジでこれから勉強で人生変えたいという人は
読者登録しておいてもらえればと思います。
YouTubeチャンネル「塾講師ヒラ」、
YouTubeチャンネル「ヒラクラス」、X、Voicy、でも
勉強法の発信や勉強相談にたくさん回答していたり、
YouTubeで未公開の内容も投稿していますので
もし興味がある人はフォローお願いします!
ということで
今回もありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
◼️公式LINE
「たった1つで偏差値20上がる特別な勉強法」
の動画を無料でお渡ししています。
▼登録はこちらから
◼️書籍
◎『勉強も人生も成功する 考え方こそ最強の勉強法』
◎『勉強嫌いでもドハマりする勉強麻薬』
https://x.gd/Vf5FT
◎『勉強は考え方がすべて』
https://amzn.to/3bH9gYZ
これら3冊でみなさんの勉強人生をひっくり返します。
◼️YouTube「塾講師ヒラ」
https://www.youtube.com/channel/UCpxpcJZSb5EXrSFZE6n-BkQ
▶️勉強人生をひっくり返すチャンネルです!
◼️YouTube「ヒラクラス」
https://youtube.com/channel/UCocRaNwufRjpuS79u9OT4sA
▶️みなさんからの質問に答えるチャンネルです!
https://www.instagram.com/hira_juku/
▶︎他SNSでは発信していないコンテンツを投稿しています!日々フォロワーのみなさまともやり取りをしています!
◼️X
https://twitter.com/hirastudy
▶️「受験の極意」を発信しています!
◼️TikTok
http://www.tiktok.com/@hirastudywithme
▶︎YouTubeショートの先行配信をしています!
◼️Voicy
https://voicy.jp/channel/2554
▶️「勉強人生を変えるラジオ」を配信しています!