塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

数学の偏差値を爆上げする「たった1つの勉強法」


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「数学の偏差値を爆上げしたい」

「数学で偏差値70を超えたい」

「数学が苦手でどうしても得意に変えたい」

 

そういう人に朗報です。

 

今回の勉強法で

数学の偏差値は爆伸びします。

 

それも3個とか5個とかたくさんの勉強法ではなく、

「たった1つ」だけです。

 

みなさんがするのは「1つ」だけ。

 

今回の1つの勉強法だけを徹底的にやり抜き、

数学の偏差値を爆発的に上げてもらいます。

 

具体的には

 

3ヶ月以内に

 

・偏差値40→偏差値50

・偏差値50→偏差値60

・偏差値60→偏差値70

 

の爆伸びを目指します。

 

そんな数学のたった1つの勉強法が知りたい人は

最後までご覧ください。

 

数学は基本的に

受験が終わるまでずっと使い続ける教科です。

 

学校によっては、数学が大きな割合を占め、

合否に大きく影響することもあります。

 

ぜひ受験で「数学無双」目指してください。

 

そのためにも今回の内容を吸収してください。

 

中身に入ります。

 

目次 

 

◆数学の偏差値を爆上げする「たった1つの勉強法」

結論からいきます。

 

今回の結論

数学の偏差値を爆上げする「たった1つの勉強法」

とは何か?

 

それは

 

高速ストック勉強法

 

です。

 

「解法パターンを暗記しろ」。

 

数学でよく言われることです。

 

僕もこれには同感ですが、

厳密に言うと少し違うところがあります。

 

これは今回ご紹介する「高速ストック勉強法」と

ものすごく関係があるのでじっくりお話ししていきます。

 

まずはみなさんに質問です。

 

そもそも

解法パターンの暗記」はなぜ必要なんでしょうか?

 

これ、改めて聞かれると「?」になる人がいるかもしれません。

 

なので説明します。

 

解法パターンの重要性は

問題→解答までの反射神経と正確性にあります。

 

これはどういうことかというと、問題をパッと見たときに

「どう解くのかの正確な道筋が見える」ということです。

 

「道案内」に例えます。

 

みなさんが「図書館までの道」を見知らぬ人に聞かれたとします。

 

みなさんは図書館を知っていて、

「目の前の信号を右に行って、

突き当たりを左に曲がれば、右手に図書館が見えてきます」

と見知らぬ人に言えば、その人は図書館に着くことができます。

 

これはそっくりそのまま「数学」に当てはまります。

 

つまり

 

図書館の場所→数学の問題

    ↓

図書館までの具体的な行き方→数学の解法

 

ということです。

 

僕が先ほど

解法パターンの重要性は

問題→解答までの反射神経と正確性にあります。

と言ったのは、

「図書館の場所を知っていれば、その行き方を早く正確に伝えられる」

ということです。

 

これが「問題を解く」ということです。

 

問題を見た瞬間に

「これはこう解く」と分かれば

あとは図書館まで行くようにその問題を解くだけです。

 

つまり、ゴールに早く正確に辿り着ける。

 

これが「解法パターンの重要性」です。

 

このことから

「解法パターンを暗記しているから問題を解ける」ということは

「道を知っているから行きたい場所に行ける」のと似ています。

 

ということで、解法パターンを暗記する必要があるのは

「問題を早く正確に解くため」です。

 

みなさん、思い出してみてください。

 

数学の問題が解けないときは、ほとんど

「ん?これどう解いたらいいんだ?」

「あれ?ここまではわかったけどここからどうするんだ?」

という状態になっていませんか?

 

数学の問題がわからないときって

ほぼ全員、共通してこういう状態になっています。

 

なぜなら、「道」に例えると

「道を知らない」か「途中で道がわからなくなった」から

です。

 

つまり、「解法を知らない」か

「途中で解法がわからなくなった」からです。

 

このことは当たり前のことだと思われるかもしれませんが

数学の偏差値を爆発的に上げるために非常に重要な本質です。

 

数学ができない、数学の偏差値が上がらないのは

「はじめ」か「途中」でわからなくなっているからです。

 

この本質的な原因に気づけば、実は解決は早いです。

 

なぜなら、原因が明確になれば、

何をすればいいかがはっきりわかるからです。

 

以上から、みなさんがこれからやることをシンプルにお伝えします。

 

わからなくなった部分と

そこからの解法を習得する

 

たったこれだけです。

 

いいですか?

よく聞いてください。

 

みなさんが伸びるためには

「わからなくなったとき」がすべてです。

 

何度も「道」に例えますが、目的地に向かっている時に

「あれ?道わからん」となった瞬間です。

 

「この瞬間に何をするか」です。

 

この瞬間にやることが

・わからなくなった部分はどこなのか?

・そこからの解法は何なのか?

の2点を明確にすることです。

 

図式化すると

 

A(スタート)→ B → C → D → E(ゴール)

 

とあったときに

 

A(スタート)→ B → C → D → E(ゴール)

 

Cでわからなくなり、つまづいたとします。

 

であれば、「C→Dに行く解法を習得すればいい」です。

 

つまり、

 

・わからなくなった部分はどこなのか?

 「C」

 

・そこからの解法は何なのか?

 「C→Dの解法」

 

ということになります。

 

繰り返しますが、

このことは数学ができる人にとっては「当たり前なこと」です。

 

ただ、実は多くの人が

・どこでつまづいたのかすらわからない

・どこからわからないのかがわからない

・どの解法を習得すればいいのかわからない

という比較的初期の段階でつまづいています。

 

数学は、わからないを解決するゲームです。

 

「わからない→わかった」に変え続ければ

数学は誰でもできるようになります。

 

だからこそ、「わからなくなった瞬間」が非常に重要です。

 

この瞬間に発動させるのが

「高速ストック勉強法」です。

 

ここからは

「高速ストック勉強法のやり方」について

お話ししていきます。

 

◆高速ストック勉強法

まず「高速ストック勉強法」とは何かというと

「高速で解法を脳にぶち込む勉強法」です。

 

ここでの「高速」の定義がすごく大切なので

しっかりお伝えします。

 

高速ストック勉強法の「高速」とは

ただ、速く解法を理解したり、暗記したりするのではありません。

 

「その前段階を速くする」ということです。

 

どういうことかというと

 

「?になってから、解法を確認するスピードを速くする」

ということです。

 

最近、次のような相談を生徒からもらいました。

 

「数学の1問に時間をかけすぎて、他の勉強がなかなか進みません」

 

僕は「何にそんな時間かけてるん?」と聞きました。

 

生徒は「1問をじっくり考えています」と言いました。

 

ここです、解決すべきなのは。

 

1問をじっくり考えるのは、良い勉強のように聞こえますが、

高速ストック勉強法において良い勉強とは言えません。

 

なぜなら、

わからないものをいくら考えたところでわからないからです。

 

解法ストックがない状態で「わからない問題」に対して、

5分の思考時間を30分に増やしたところで

わからないものはわかりません。

 

解法ストックがないのに

考える時間を増やしたところで意味がないんです。

 

道に迷った瞬間に

自力でいろいろな場所を手当たり次第、

しらみ潰しに行きまくるようなものです。

 

道がわからなくなったときに

わざわざそんなことしませんよね。

 

答えである「Googleマップ」でも使って

行き方や答えをすぐに確認するはずです。

 

でも「数学の問題」になると途端に

5分考え、10分考え、20分考え・・・

とものすごく時間をかけます。

 

これをやめましょう。

 

実際に、先ほどの僕の生徒に

「考える時間を5分→20分に伸ばして、結局わかった?」

と聞くと「いえ、わかりませんでした」と言っていました。

 

「いや、それやったら伸ばした時間いらんやん」ってなります。

 

5分くらい考えて

何もわからない場合は解法を見ましょう。

 

これが「高速」です。

 

1問を考える粘り強さは素晴らしいですが、

テスト本番ではそういうわけにはいきません。

 

1問にそんな10分も20分もかけていたら

他の解ける問題が解けませんからね。

 

考え続ける勉強は

「テストて本番で次に行けなくなる悪いクセ」

をつけることにもなります。

 

だから、5分考えてわからないなら

スパッと切り上げて、高速で解法を確認する必要があります。

 

これで「わからない→すぐに解法を確認する」ができました。

 

では最後に

「そこからの解法は何なのか?」

のやり方をお伝えします。

 

重要キーワードは2つ。

 

(1)意味理解

(2)発動条件

 

これら2ワードはものすごく重要なので

どこかに書いてメモしておいてください。

 

解法をストックしていく上で

「意味理解」と「発動条件」の2つは欠かせません。

 

ではそれぞれ説明していきます。

 

まずは「意味理解」について。

 

意味理解とは

・なぜそれをしたのか?

・その記述、式の意味は何なのか?

を理解することです。

 

解法に書かれている内容に対して、

「なぜ」と「意味」を理解していきます。

 

ここがわからなくなると

解法ストックができなくなるので

慎重にいきましょう。

 

ここは高速でいく必要はありません。

 

というかむしろ「逆」。

 

低速でいってください。

 

つまり、

 

わからない→解法を見る(高速)

     ↓

解法を読んで意味理解する(低速)

 

ということです。

 

焦って解法を読んでも

内容が頭に入らないのでやめましょう。

 

「なぜ」と「意味」を1つずつじっくり理解していってください。

 

ここではなるべく「解説部分」に

「なぜ」に対する答えや記述の意味、式の意味を

自分の言葉で書いておくといいです。

 

もちろん解説に書かれていて

理解できるならそのままでもOKです。

 

ただ流し読みするよりは

解説部分に手を動かして書き込んだり、線を引いたりすると

「跡」が残るのであとで見返しやすいです。

 

解説は100%意味理解しないといけないので

もしわからないところがあれば

調べたり、質問したりして必ず解決してください。

 

ここがわからなくなると、この先が進められませんので。

 

そういった意味では、使う教材は

解説がわかりやすい教材がいいですね。

 

次に「発動条件」について。

 

解法には、発動条件があります。

 

発動条件とは

「〇〇のときに□□を使う」というものです。

 

「〇〇」が「条件」で「□□」が「解法」です。

 

「どういうときにその解法を使うのか」

わかっていないとその解法は使えません。

 

「武器は持ってるけど、どの敵に使えばいいのかが

わからないとその敵を倒せない」のと同じです。

 

「水のモンスターに対して、めちゃくちゃ火かけてる」

とかだと、水のモンスターはノーダメージです。

 

適切なタイミングで、適切な武器を使用するのが

「発動条件」です。

 

数学の問題であれば、

「変域の問題が出れば、グラフを書く」

「問題文に "サイコロ2個" があれば出目表を書く」

みたいな感じです。

 

解説を読む中で

「どういうときにその解法を使うのか」を

完璧に押さえてください。

 

なんなら、やった問題に対して

 

【発動条件】〇〇のときに□□を使う

 

と解説なり、ノートなりに書いておくといいです。

 

あとは「発動条件」を覚え、自分の武器にし、

「発動条件にヒットすれば使う」という練習を繰り返すだけです。

 

以上

「意味理解」と「発動条件」をふんだんに使って

解法ストックをしていきましょう。

 

みなさんが目指す状態目標は

 

問題を見た瞬間に

解法が1〜10まで出て

意味理解が完璧で

発動条件が答えられる

 

です。

 

これを1問1問に対してやっていけば

どうなると思いますか?

 

テスト本番でも同じことが再現できます。

 

つまり、

テスト本番で問題を見た瞬間に解法が1〜10まで出て

意味理解が完璧で発動条件が答えられる

ということです。

 

「それは言いすぎでは?」

「テストは違う問題が出るでしょ」

という人が必ずいますが、

高速解法ストック勉強法を使って勉強していけば

「あ、この問題はあの解法が使える」「これはあの問題と似てる」

となり、問題が解けるようになります。

 

結局「テスト」は

インストールした解法を披露する場所でしかありません。

 

「どれだけ準備したか」が本質です。

 

「あ、これもやった。あれもやった。」

「あの意味理解した解法が使えるな。」

「お、この発動条件ならこれで解けるな。」

 

テスト本番でこの状態になり、解ける問題が増えれば

偏差値は勝手に上がります。

 

ぜひ今日から

「高速ストック勉強法」をやってみてください。

 

数学の偏差値が爆伸びすることを保証します。

 

みなさんの「数学偏差値爆伸び」を楽しみにしています。

 

 

 

これからもこのチャンネルでは

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バンバン投稿していきます。

 

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ということで

今回もありがとうございました!

 

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