塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【冬休み期間限定】冬休みに爆伸びするエグイ勉強法


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「冬休みどうしても爆伸びしたいです」

「偏差値を一気に上げたいです」

「これまで以上に冬休み勉強頑張りたいです」

「受験生でもうあとがありません。何とかしたいです」

 

こういう方がおられるかもしれません。

 

ズバッと言い切ります。

 

何とかしましょう。

 

そのために

 

今回のたった1つの勉強法

 

をしてください。

 

今回ご紹介する「たった1つの勉強法」は

まさに冬休みの期間限定で使える

成績、偏差値を急上昇させる勉強法です。

 

はっきり言いますが、

今回の勉強法を冬休みにやり切って、

「よし、伸びた」という経験が積める中高生は殆どいません。

 

なぜなら、

・ほとんど誰もしないから

・そもそも誰からも教えられないから

です。

 

そうやって冬休みを迎え、冬休みを終えます。

 

このチャンネルをご覧いただいているみなさんは

「何としてでも勉強で結果を出したい」と思っているはずです。

 

「今回の勉強法を知らない、だから実践できず伸びない」

なんてことに絶対ならないでください。

 

今回の勉強法を知り、漏れなく実践し、

「冬休み爆伸びした自分」になってください。

 

繰り返しますが、冬休み期間限定の勉強法です。

 

これを逃すと次は「1年後」です。

 

絶対に逃さないためにも、最後までついてきてください。

 

冬休みとんでもなく伸びてやりますよ。

 

中身に入ります。

 

目次 

 

◆【冬休み期間限定】冬休みに爆伸びするエグイ勉強法

結論からいきます。

 

【冬休み期間限定】

冬休みに爆伸びするエグイ勉強法とは何か?

 

それは

 

 

スパーク勉強法

 

 

です。

 

スパーク(spark)とは

火花、キッカケ、触発、活力やエネルギー

などの意味を持ちます。

 

sparkの語源は

古英語に遡り、元々は「火花」や「小さな光」という意味でした。

 

そこから「キッカケ」や「触発」などの意味に派生していきました。

 

以上から今回ご紹介する

「スパーク勉強法」とはどういう勉強法なのか?

 

次の通りです。

 

【スパーク勉強法】

何かをキッカケに小さな光を灯し、一気に発火させる勉強法

 

です。

 

と言ってもイメージしにくいと思いますので

ここからは

 

①何かをキッカケにする

②小さな火を灯す

③一気に発火させる

 

の3つに分けて、

スパーク勉強法について具体的にお話ししていきます。

 

①何かをキッカケにする

スパーク勉強法のスタートは

「何かをキッカケにする」です。

 

人はキッカケがないとなかなか動けません。

 

この投稿もそうです。

 

投稿がある→見る→勉強法を学ぶ→やってみる

 

「やってみる」までのスタートには

「投稿」というキッカケがありました。

 

キッカケは「そもそも」です。

 

「そもそもそれないとできない」というものです。

 

そもそも投稿自体がないと

スパーク勉強法のことが知れませんからね。

 

今は冬休み。

 

何かをキッカケにして勉強してください。

 

キッカケには、

今回の投稿のように他者から与えられた「外部要因」

と自分で生み出す「内部要因」があります。

 

・外部から与えられた情報が「外部要因」

・内部から与えられた情報が「内部要因」

 

今回のスパーク勉強法は「内部要因」です。

 

勉強をスパークさせるためには、自ら内部要因を増やし、

「キッカケ」を作る必要があります。

 

では具体的にやることを言います。

 

次の内部要因を作り、

「キッカケ」を意図的に自分で生み出してください。

 

===

(1)自己宣言

(2)環境変化

(3)制限時間

===

 

これら3つの内部要因で「キッカケ」を作ります。

 

順番にいきます。

 

(1)自己宣言

自ら周り3人に宣言してください。

 

「〇〇する」と自分の口で周りに言いふらします。

 

「〇〇する」の〇〇には

・目標  

・勉強内容

と入れるといいです。

 

「今日すべての宿題を終わらせる」

「1ヶ月後の模試で偏差値70を超える」

「冬休み終了までにこの問題集を極める」

 

ご両親、兄弟、姉妹、友達、先生などの周り3人に言ってください。

 

宣言することであとに引けなくなります。

 

「言ったからにはやる」。

 

これがキッカケになります。

 

(2)環境変化

次に環境を変えます。

 

「この環境ならずっと勉強できる」

 

冬休みは

こういった環境を用意して勉強してください。

 

「ここに来たからには勉強しないといけない」

 

この考え方ができれば

それが「キッカケ」となって自ずと勉強できます。

 

環境変化の例を3つ挙げます。

 

(1)図書館で勉強する

(2)自習室で勉強する

(3)飲食店で勉強する

 

全てに共通することは「外に出る」ということです。

 

家だとなかなか勉強できない人、集中力が続かない人、

勉強時間が持続しない人は、外に出てください。

 

外に出れば、「やるしかない環境」が待っています。

 

自己宣言は「内部要因」でしたが、

環境変化は「外部環境」を利用してください。

 

爆伸びする人は、環境を適切に利用しています。

 

図書館、自習室、飲食店の3つから1つを選択し、

そこに身を置き続けてください。

 

といっても

「そこでずっとスマホいじってる」

とかだとまったく意味をなさないので

スマホは家に置いて外に出てください。

 

これはルールです。

 

家にスマホを置いて外に出る。

 

必ず守ってください。

 

スマホを触りたいのであれば

その日の勉強を決めた環境ですべてやり切った後に

家に帰って思う存分、触ればいいです。

 

つまり、次の仕組みです。

 

===

スマホを家に置く

  ↓

環境に行く

  ↓

やることをすべて終わらせる

  ↓

帰宅する

  ↓

スマホを触る

===

 

とにかく「その環境では勉強しかしない」状態にしてください。

 

これができないと、みなさんはスパークしません。

 

守ってください。

 

(3)制限時間

最後の「キッカケ」は「制限時間」です。

 

これは強力です。

 

「制限時間内で終わらせる」。

 

この考え方が「キッカケ」となって勉強が効率化します。

勉強の生産性もぶち上がります。

 

ということでやることはシンプルです。

 

===

やる勉強に制限時間をつける

===

 

流れは

その日の勉強を書き出す→横に「制限時間」を書く

のです。

 

例を挙げます。

 

===

今日の勉強

・数学の問題集15ページ

・英単語100個暗記

・模試の解き直し(国数英)

・古文の問題5題

===

 

これが「勉強内容」です。

 

横に「制限時間」をつけます。

 

===

今日の勉強

・数学の問題集15ページ(3時間)

・英単語100個暗記(1時間)

・国数英の模試の解き直し(4時間)

・古文の問題5題(2時間)

===

 

こんな感じです。

 

これでそれぞれの勉強をするときに

「○時間」という制限時間がついたので

制限時間を「キッカケ」にして勉強できます。

 

以上

===

(1)自己宣言

(2)環境変化

(3)制限時間

===

の3つで「キッカケ」を作り、

みなさんの勉強をスパークさせる「キッカケ」にしてください。

 

ここまでできれば次です。

 

②小さな火を灯す

ここからは、よりスパークさせていきます。

 

よりスパークさせるために必要なことは

ここでのタイトル通り、「小さな火を灯す」です。

 

どういうことか説明します。

 

みなさんは、火を灯すときにまず何をしますか?

 

・ライターをつける  ・マッチで火をつける

などが挙げられますが、

この行為自体がとても重要なポイントです。

 

ライターをつける、マッチで火をつけるときに

全員必ず「あること」をしています。

 

それは「始点〜終点の達成」です。

 

これが「小さな火を灯す」です。

 

「ライターをつけよう」となれば

・ライターに手をかける→始点

・ライターをカチッとして火をつける→終点

 

「マッチで火をつけよう」となれば

・マッチに手をかける→始点

・マッチでマッチ箱を擦って火をつける→終点

 

始まりがあれば終わりがあるように

必ず「始点」と「終点」が存在します。

 

始点〜終点の達成により、

ライターにもマッチにも火がつきました。

 

これを「勉強」でしてください。

 

つまり、

「勉強で始点〜終点を達成してください」

ということです。

 

「始点」はすでに

(1)自己宣言

(2)環境変化

(3)制限時間

でできています。

 

あとは「終点」まで行くだけです。

 

自己宣言したなら、環境変化したなら、制限時間をかけたなら

最後まで行ってください。

 

最後まで行くためのコツを1つお伝えします。

 

===

それだけする

===

 

これは本質です。

 

例えば、先ほど挙げた「英単語100個暗記(1時間)」。

 

それだけしてください。

 

つまり、

「1時間、英単語100個しかしない」ということです。

 

それ以外は、何もしないでください。

 

1時間の時間を計れば

ノンストップで1時間、英単語100個の暗記だけをします。

 

そのほかの勉強は1秒もせず、

ただ全力で英単語100個の暗記だけに集中します。

 

脳内メーカーを「英単語100個の暗記」でパンパンにし、

「英単語100個以外、この世にない」という考え方でいてください。

 

以上から「始点〜終点」までを細分化すると

 

「始点〜それだけする〜終点」です。

 

「始点」で勉強を始め、

「それだけ」を完了させ、「終点」に到着してください。

 

これで「小さな火を灯す」が達成できました。

 

いいですか?

 

始まれば最後まで突き抜けていください。

 

「数学の問題集15ページ(3時間)」のような

始点〜終点まで時間がかかるタスクであれば

もちろん「途中休憩」はOKですが、

休憩している最中も脳内では「それだけ」を考えていてください。

 

「それだけ」を絶対に離さないことです。

 

ガッチリ掴んで、最後まで駆けつけ、

小さな火を灯せばみなさんの勝利です。

 

③一気に発火させる

今の状態は「小さな火が灯った」状態です。

 

一瞬小さくスパークはしましたが、

大きくスパークしたとはまだ言えません。

 

最後は、ドカン!と花火を打ち上げるように

一気に発火させて、スパークさせます。

 

具体的にやることは次の「たった1つ」です。

 

 

生産性を上げる。

 

 

最終的に勉強自体をスパークさせるためには

「生産性を上げる」しか方法はありません。

 

なぜなら、生産性を上げることで

「勉強内容」自体が激変するからです。

 

たとえば、

「これまで数学の問題集を1日1時間10ページ」

していたAくんがいたとします。

 

Aくんは「生産性を上げたい」と考え、

試行錯誤の末、数学の問題集を

 

1時間10ページ

   

1時間20ページ

 

の2倍増やすことに成功しました。

 

これが「生産性を上げる」ということです。

 

つまり、「生産性を上げる」とは

「同じ時間内でやる量を増やす」ということです。

 

だから僕は「キッカケ」作りのところで

「制限時間」をつけることを話しました。

 

制限時間をつけることで

「その勉強はどれくらいの量、どれくらいの時間かかるのか」

が明確にわかります。

 

そこから

「では同じ時間内でやる量をどれだけ増やせるか」

という考え方に持っていけます。

 

生産性を上げれば、勉強はスパークします。

 

全く同じ時間の中で

やる量が増えれば、勉強に革命が起きます。

 

タイトル通り、スパーク勉強法は

【冬休み期間限定の勉強法】です。

 

年内最後の追い込みをかけてください。

 

年が明けても、冬休みが終わるまで

まだ数日時間があります。

 

生産性を上げる勉強をしてください。

 

では最後に「生産性を上げる方法」をお伝えします。

 

「カット&ペースアップ」です。

 

例をあげて説明します。

 

「英語の問題集をする」ときに

次のようなやり方をしていたとします。

 

===

問題文を見る

  ↓

問題文を読む

  ↓

解き方や答えを考える

  ↓

答えがわかればノートに答えを書く

  ↓

全て終われば○つけする

  ↓

×は解説を全て読んで解き直しをする

===

 

さて、ここで

・カットできる部分はないでしょうか?

・ペースアップできる部分はないでしょうか?

 

===

問題文を見る→やる箇所に付箋を貼ってすぐに見れられるようにする

  ↓

問題文を読む→読むスピードを上げる

  ↓

解き方や答えを考える→キーワードに印をして、答えるペースを上げる

  ↓

答えがわかればノートに答えを書く→書かずに口で言う

  ↓

全て終われば○つけする→答え見てチェックをつける

  ↓

×は解説を全て読んで解き直しをする→間違いのみ線を引く

===

 

あくまで一例ですが、こんな感じで

カットできる部分やペースアップできる部分を考えます。

 

「自分がしている行為そのもの」を分解してみてください。

 

意外なほど、ムダな行為やカットできる行為、

ペースアップできる行為があるはずです。

 

カット&ペースアップすることで生産性はぶち上がります。

 

 

以上

①何かをキッカケにする

②小さな火を灯す

③一気に発火させる

の3ステップを踏むことで「スパーク勉強法」は完成します。

 

     【スパーク勉強法】

「始点」となる自己宣言、環境変化、制限時間で「キッカケ」を作る

         ↓

「それだけ」して「終点」に到着し、小さな火を灯す

         ↓

やっている行為を分解し、カット&ペースアップで生産性を上げ、

やっている勉強を一気に発火させる

 

 

ここまですればみなさんの勉強に革命が起こり、

「冬休みの爆伸び」に大きく影響を与えるはずです。

 

「冬休み」という「期間限定」でどこまでスパークできるか。

 

すべては、みなさんの考え方と行動次第です。

 

スパーク勉強法を使い、

考え方と行動を大きく変え、爆伸びしてください。

 

「今年の冬休みは、とんでもなく爆伸びした」

 

冬休み終了後、こう言えるように今日も勉強頑張ってください。

 

 

 

 

これからもこのチャンネルでは

みなさんの成績、偏差値をぶち上げる勉強法を

バンバン投稿していきます。

 

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