ヒラです!
今回は
【朝ルーティン】
合格する受験生の朝の過ごし方4ステップ
をお話ししていきます。
朝起きるのが辛い人や
二度寝してしまい、なかなか起きられない人はいると思います。
また「朝勉強するぞ!」と意気込んだけど
結局起きられずに
挫折した経験のある人もいるかもしれません。
でも
朝勉強のメリットは計り知れませんので
朝勉強している人とそうでない人の差は歴然です。
テストは「朝」にあります。
「朝に力が発揮できるかどうか」で
点数、成績、偏差値に大きく影響してきます。
特に受験生であれば入試は「朝」です。
・朝強くなっておくこと
・朝勉強を習慣化すること
は合否を左右するほど重要です。
ということで今回は
朝からロケットスタートを切り、
朝勉強を実現させる方法を
4ステップでお話ししていきます。
僕はこの4つのおかげで2年間以上ほぼ毎日
朝勉強、ブログ執筆、YouTube投稿ができています。
4つ全て揃って初めて
朝勉強、朝の過ごし方が完成しますので
ぜひ最後まで見ていってください。
ではいきます。
こんな感じ僕は朝勉強を実現させる方法以外にも
成績、偏差値を爆伸びさせる
具体的な勉強法や考え方を日々発信しています。
このチャンネルはみなさんと一緒に
「勉強人生を変えていくチャンネル」ですので
どうしても志望校合格や成績・偏差値UPしたいという人は
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では早速本題に入っていきます。
目次
◆【朝ルーティン】合格する受験生の朝の過ごし方4ステップ
結論からいきます。
朝の過ごし方4ステップとは
===
①同時刻起床
②起床時行動
③数珠繋ぎ
④朝勉強
===
です。
順番にいきます。
①同時刻起床
最重要です。
朝を制すことができるかどうかは
これにかかっていると断言していいです。
僕は元々スーパー夜型でしたが、
この方法、たった1つだけで
「朝型人間」に生まれ変われました。
それが「同時刻起床」。
やることはものすごくシンプルです。
===
毎日同じ時間に起きる
===
これだけですが、効果は計り知れません。
その最も大きな効果は
「夜眠たくなる時間帯が決まる」ということです。
毎朝同じ時間に起きることを継続していれば
ほとんど毎日同時刻に
「眠いな〜」と体が勝手に思うようになってきます。
その証拠に
学校の「宿泊旅行」や「修学旅行」、
「合宿」を思い出してみてください。
基本的に
「当日や宿泊中の朝」って早いですよね。
つまり、
「強制的に朝早く起きなければいけない」んです。
今回の朝の過ごし方の観点でお話しすると
これすごくいいです。
全同級生が同じ時間に起きます。
人によっては眠い目を擦りながら起きてきて、
みんなで同じ時間に朝食をとる。
早いおかげで
いつもより早く眠たくなってくる。
また、ほぼ同じ時間に寝る。
これをずっと続けていれば
体が「同時刻起床▶︎同時刻就寝」になってきます。
この例をイメージして
これからは同時刻起床をぜひ目指してみてください。
とは言っても
「その朝起きるのができないんだ!」という
ご意見は必ず出てくると思いますので
そんな人のための内容が次です。
②起床時行動
「同時刻起床」とここでの
「起床時行動」はセットです。
「ただ同時刻に起きる」だけでは少し弱いです。
「起きはしたけどまた二度寝する」
ということにもなりかねません。
そこで起床時行動です。
起床時にすることを1つ決めてください。
まずは1つで
なんでもいいですので決めます。
勉強でなくてもいいです。
僕が朝型人間に生まれ変わった時は
同時刻起床に加え、YouTubeの台本である
「ブログを書くこと」を1つの行動にしていました。
今は3日に1本投稿ですが、
当時は毎日投稿していました。
同時刻起床(僕の場合7:30)▶︎ブログを書く(起床時行動)
という流れで「起きたらすぐブログを書く」という行動に向かっていました。
こんな感じであらかじめ
「朝起きてからやること」を決めておきます。
この行動をする中で
強制的に、自動的に目を覚ましていきます。
さて。
ここで重要なことが3つあります。
起床時行動は
(1)目が開いている行動であること
(2)ハードルが低い行動であること
(3)すぐ終了する行動であること
にします。
これは僕自身日々すごく感じていることですが、
「起きてからどれだけ目を開けているか」で
目が覚めるかが決まってきます。
「目を開けた状態で朝日を浴びる」とかオススメです。
なるべく
「強制的にでも目を開けた状態」を
数分間キープできる状態にしたいです。
その行動は「数学の難問を5題解く」みたいな
ハードルの高いものではなく、
「英単語を10分だけ暗記する」のような
自分にとってハードルの低いものにします。
最大の目的は
「同時刻に起きて1つ動く」ことです。
「比較的動きやすい行動」にした方が
継続力は上がります。
最終的には継続して
「同時刻起床▶︎1つの行動」に持っていくのが狙いです。
なので
「やりやすいハードルの低い行動」にします。
次に「すぐ終了する行動であること」について。
これは「ハードルの低い行動」とも繋がりますが、
ここで加えて僕が本当にお伝えしたいことは1つです。
===
終わりのない行動にしないこと
===
終わりのない行動の最たる例が「スマホ」です。
たとえば、
「同時刻に起きた。目を開けた。
ハードルを下げてベッドでスマホを見た」。
これです。
現在進行形でしている人がいるかもしれません。
「起床時ベッドでスマホを見る」は
ここまでの
「同時刻起床、目を開ける、ハードルを下げる」
を全て満たすことができます。
ただこれは「終わりがありません」。
余裕で数時間吹っ飛びます。
なので
「スマホ」のような「終わりがないもの」ではなく
終わりのある行動にしたいです。
僕の場合は
・お手洗い、洗顔
・目覚ましを遠くに置いておいて止める
・コーヒーを淹れる
・パソコンを開く
・ブログを書く
このように
全て「終わり」がはっきりしています。
先程の例で言うと
「英単語を10分だけ暗記する」の場合、
・目が開いている
・ハードルが低い
・「10分」という終わりがある
という3条件が揃っています。
しかも「勉強」なので
「朝勉強」にもなっています。
このように3条件を満たし、
勉強に絡めた行動であればなおよしです。
ではここから
さらに深掘りしていきます。
③数珠繋ぎ
ここまでの2つをすれば
「同じ時間に起きて何か1つ行動している」
という状態になっています。
さらにいきます。
この行動の
「前後の行動」を決めてください。
これが「数珠繋ぎ」です。
どういうことか説明していきます。
たとえば、
1つの行動を「数学の例題3題解く」としたとします。
この行動に向けた前後の行動を決めます。
次のような感じです。
===
起きる
▶︎お手洗いに行く
▶︎洗顔する
▶︎着替える
▶︎とりあえず勉強机に向かう
▶︎ノートと数学の問題集を開く
▶︎数学の例題3題解く
▶︎解き終わる
▶︎朝食をとる
▶︎歯を磨く
・・・
===
こんな感じで
決めた1つの行動に向けた行動を
細分化して順番通りにこなしていきます。
例のように
「終わった後の行動」も決めておくと
さらに動きやすくなります。
朝になって
「二度寝してしまう」
「スマホをダラダラ見てしまう」
という人は
朝からの行動が特に決まっていません。
決まっていないが故に
動く理由がないので二度寝、スマホに時間を割くんです。
先ほどもご紹介した
「宿泊」や「合宿」をイメージするとわかりますが、
起きてからの行動がガチガチですよね。
数珠繋ぎにもなっているので
二度寝やスマホを見ている余裕がありません。
こういった
「数珠繋ぎ」を自分で実現するんです。
一瞬で終わる超カンタンな行動でいいので
「何をして"1つの行動"に向かうのか?」
「"1つの行動"が終われば何をするのか?」
を決めておいて、数珠繋ぎにして動く。
二度寝時間もスマホ時間も
1秒も介さないので朝が無駄になることもありません。
以上ここまでの3つ
・同時刻起床
・起床時行動
・数珠繋ぎ
を全て合わせます。
===
同時刻起床
▶︎A
▶︎B
▶︎C
▶︎1つの行動
▶︎D
▶︎E
▶︎F
===
前後が3つずつですが、
増減していただいて構いません。
この図のイメージで朝をお過ごしください。
では最後は
今回の大目標です。
④朝勉強
ここまでの内容を本当に全て実践すれば
朝の過ごし方に大きな変化が生まれていると思います。
最後は「勉強」に落とし込んでいきます。
やることはたった1つ。
===
"1つの行動"を「勉強」にする
===
これだけです。
ここまでみなさんには
"1つの行動"を決めてもらいました。
ただ特に
「勉強してください」という指定は
してきませんでした。
というのも
人によってはハードルが高いからです。
朝勉強をしたことがない人にいきなり
「朝は勉強してください」というとまずできません。
なので自分にとって比較的やりやすく
ハードルを下げた行動を1つ決めてもらいました。
「勉強でなくてもいいです」とも言いました。
本当に重要なことは
「同時刻起床」だからです。
起きないことには何も始まりません。
体を慣らしていくために
そして、生活リズムを安定させるために
まずは「同じ時刻に起きること」が本当に重要です。
それに慣れてから
3条件に当てはまる「1つ行動」を決めてする。
「前後の行動」を決めて数珠繋ぎにする。
それにも慣れた。
かなり動けるようになってきた。
朝のリズムが回せるようになってきた。
で。
「"1つの行動"を勉強にする」なんです。
これが「朝ルーティン」であり、
「合格する受験生の朝の過ごし方4ステップ」です。
朝自分にとって
必要な勉強であればなんでもいいです。
それを組み込み、
淡々としていってください。
時間が取りやすい休日は
「勉強自体」を数珠繋ぎにしてみてください。
「国語▶︎数学▶︎社会▶︎理科▶︎英語」
みたいな感じです。
このように
ジワリジワリとできることを増やしていくから
どんどん数珠繋ぎにできていきます。
朝勉強を数珠繋ぎにできれば最高です。
ここまで到達するのは
カンタンなことではありませんが、
ぜひ挑戦してみてください。
コツコツ継続して
習慣化にまで持っていければ勝ちです。
◆まとめ
今回は
【朝ルーティン】
合格する受験生の朝の過ごし方4ステップ
というテーマでお話ししてきました。
最後に復習です。
①同時刻起床
▶︎同じ時間に起きることを習慣化する
②起床時行動
▶︎起きてからの行動を1つ決める
【起床時行動の3条件】
(1)目が開いている行動であること
(2)ハードルが低い行動であること
(3)すぐ終了する行動であること
③数珠繋ぎ
▶︎決めた1つ行動の「前後の行動」を決める。
それらを数珠繋ぎにして順番通りに動く。
④朝勉強
▶︎1つの行動を朝勉強にする。
朝勉強を数珠繋ぎにすると最高。
朝の過ごし方で人生が決まる。
こう断言できるほど
朝の過ごし方は大切です。
冒頭でもお話ししましたが、
テストは「朝」にあります。
日々勉強するみなさんにとって
1日の中で最も重要になるのが「朝」です。
朝を制すことができるか否か。
適切に、そして、うまく活用していってください。
ぜひこの機会に
「朝の過ごし方」を変えていきましょう!
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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