塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

本当に効率の悪い 「やってはいけない勉強法」3選


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ヒラです!

 

今回は

本当に効率の悪い

「やってはいけない勉強法」3選

をお話ししていきます。

 

勉強してはいるけど

「効率よく勉強する方法」

がわからない人っていますよね。

 

こういうことは、なかなか教えられないので

「どうすればいいのか?」の糸口が見えない状態で

勉強し続ける人は多いと思います。

 

ただもし非効率な状態で勉強すれば

成績・偏差値を上げるのに時間がかかるばかりか

最悪の場合、いつまで経っても伸びず、

入試に突入するという

恐ろしい事態にもなりかねません。

 

実は「効率的な勉強法」をするためには

まず「非効率な勉強を知ること」

そして、「やめること」が非常に重要です。

 

今回はそんな勉強法を3つお話しし、

みなさんには今後、効率的な勉強をしてもらい、

誰よりも最速最短で結果を出してもらいます。

 

実際に僕もこの勉強法を完全にやめてから

偏差値が爆伸びし、偏差値70をゆうに超えました。

 

僕の生徒にも日々言っていることであり、

毎年ほぼ全受験生の偏差値70超えを

当たり前に達成している方法でもあります。

 

ぜひ最後まで見ていってください。

 

こんな感じで僕のチャンネルでは

成績・偏差値が爆伸びするような

コンテンツを日々発信しておりますので

「どうしても爆伸びしたい!」という人は

今のうちにチャンネル登録をお願いします。

 

一緒に勉強で結果を出していきましょう。

 

では早速本題に入っていきます。

 

目次 

 

本当に効率の悪い「やってはいけない勉強法」3選f:id:benkyouseisekiup:20200928105553j:plain

結論からいきます。  

 

本当に効率の悪い

「やってはいけない勉強法」3選とは

===

①作業的勉強

②マルチタスク

③ノウハウコレクター

===

です。

 

順番にいきます。

 

①作業的勉強

この勉強の恐ろしいところは

勉強したつもりになる」ということです。

 

手を動かして、書いては

自分が作成した教材が出来上がるので

「勉強した気」になりやすいんです。

 

実は

全く勉強などできていないのに。。。

何1つ身についていないのに。。。

 

言葉悪くなってしまいすみませんが、

「無価値な勉強」をし続けることになります。

 

当然結果は出ません。

 

でも当の本人は

「勉強したつもり」、「勉強した気」なので

「なんで結果が出ないんだ!」と逆ギレ、

挙げ句の果てには

「自分なんて頭が悪いから無理なんだ」

と自分を責める羽目になることもあります。

 

そんなハマれば戻って来れない

蟻地獄のような勉強が

「作業的勉強」です。

 

それは具体的にどんな勉強なのか?

 

===

・まとめノート

・線を引く

・教科書を読む

===

 

これらに当てはまります。

 

勘違いしていただきたくないのは

「これら3つの勉強が悪い」と言うことではありません。

 

悪いのは

「作業的勉強になっている場合」です。

 

どういうことか説明していきます。

 

次のようになっていれば

作業的勉強になっているのでかなりマズイです。

 

・まとめノート

▶︎ただ書いただけで放置。

頭に何も入っていない。

 

・線を引く

▶︎ただ線を引いただけで

何1つ見直すことをしない。

 

・教科書を読む

▶︎ロボットのように声を発しただけの音読、

目でただ追っただけの音読。

 

このように「ただ〜しただけの勉強」。

 

これが「作業的勉強」です。

 

ここまでお話しすると

「確かにこれはマズイ」と思う方は

たくさんおられるかもしれませんが、

本当にマズイのはここからです。

 

「マズイことはわかっている」。

でも実は「無意識にやってしまっていた」。

 

こういう人が

めちゃくちゃ多いということです。

 

「気づかずしている」のが

この勉強の恐ろしいところで

だからこそ僕は先ほど

「勉強したつもりになりやすい」と言ったんです。

 

みなさんは

作業的勉強を本当にしていませんでしょうか?

 

もしこういう全く意味のない勉強をしていては

どれだけ長時間勉強しても

1ミリも成績が上がらないという自体になりかねません。

 

ちょうど良いタイミングです。

 

ぜひこの機会に振り返って見てください。

 

「自分は作業的勉強をしていないだろうか?」と。

 

もししていたら

これからお話しすることを

必ずしていってください。

 

まず「まとめノート、線を引く、教科書を読む」が

なぜ作業的勉強になりやすいのか?を考えます。

 

これは簡単です。

 

思考停止に陥りやすいからです。

 

ということは

この逆をすればいいんです。

 

つまり、

・思考してまとめノートを作る

・思考して線を引く

・思考して教科書を読む

 

こういう勉強です。

 

具体的には

・自分の言葉も付け加えて書く

・「なぜ?」や「どうやって?」を常に考える

・線はチェックペンにして引けばテストする

・一旦教科書を読み終われば要約する

 

こんな感じで

「やっている最中」と「やり終わった後」に

必ず思考するんです。

 

そうすれば作業的勉強ではなくなります。

 

ぜひ「思考的勉強」をしてください。

 

やったことが身についていることが

最も重要です。

 

そのためにも

勉強後に一度思い出したり、テストしたりして

「自分の身につき具合」を確認すること

は非常にオススメです。

 

勉強後の状態がどうなっているか?

 

===

身についていない▶︎作業的勉強

身についている▶︎思考的勉強

===

 

こうお考えください。

 

②マルチタスク

かなりの人がやってしまっている

本当に効率の悪い勉強法です。

 

いきなり具体例から上げていきます。

 

自分がやっていないかどうかを

確認してみてください。

 

人によってはグサグサきて、

「うっわ...ほとんどやってしまっている」

という人がいるかもしれません。

 

ではいきます。

 

===

(1)何かを見ながら勉強

(2)音楽を聴きながら勉強

(3)誘惑物がある状態で勉強

===

 

では1つずつ解説していきます。

 

(1)何かを見ながら勉強

スマホやテレビ、漫画など

をダラダラ見ながら勉強している人です。

 

これはさすがにマズイですよね。

 

何がマズイのかというと

分散するんです。

 

要は、

「本来すべき勉強に集中できない」

というのがマズイんです。

 

マルチタスクは

「複数作業を同時にする」ということ。

 

1つに集中していないので

それぞれ中途半端な状態で

作業が進行するので1つ目で

お話しした「身に付かない勉強」になりやすいんです。

 

勉強の基本は「まず1つ」です。

 

1つを集中してやり切る

▶︎また1つを集中してやり切る。

 

この連続です。

 

「数学」と決めたなら、数学に集中して

他の作業や物体、勉強には

脇目も振らず、一心不乱になってやり切ることです。

 

言うなれば

「一途な人」か「浮気性な人」かということです。

 

浮気性な人とは

付き合いたくはないですよね。

 

でも勉強になると

勉強をしながらテレビを見たりして

浮気性な人に豹変する人がごまんといます。

 

「一途な人」になって

今すべき勉強にだけ1点集中で勉強してください。

 

(2)音楽を聴きながら勉強

「音楽がないと勉強できない」という

状態は少しマズイです。

 

「テスト中どうするんですか?」

となるからです。

 

僕は音楽を完全に

否定しているわけではありません。

 

ただ

・音楽に依存しすぎていませんか?

・音楽のせいで勉強に集中できなくなっていませんか?

ということです。

 

特に国語の文章を読んでいるときに

邦楽を聴くのはどう考えても頭に入りませんよね。

 

こういう

「思考しないといけない問題」や「言語を扱う勉強」時に

音楽を聴きながらのマルチタスクは

勉強にとって、マイナスになることが多いんです。

 

音楽は適切に使い分けることです。

 

音楽は気分を上げる効果があるため

気分が沈んだ時や長時間勉強で疲れた場合には

使用してもいいと思います。

 

でも

グッと集中するときには音楽を聴くのをやめて

テスト環境で勉強した方がいいです。

 

みなさんのゴールは

「テストで結果を出すことだから」。

 

音楽を聴きながら

テスト受ける人なんていませんw

 

日々の勉強では

音楽をバランスよく使いこなすことが重要ですね。

 

(3)誘惑物がある状態で勉強

ここでは

みなさんの「勉強環境」についてのお話です。

 

まずは質問します。

 

勉強周りに誘惑物はありませんか?

 

いや〜ぶっちゃけどうですか?

 

これ、かなりの割合で

勉強机にスマホが転がっていたり、

漫画が乱雑に置かれていたり、

勉強に1ミリも関係ない誘惑物が置かれているものです。

 

ぜひみなさんの勉強机がどんなものか?

 

コメント欄で教えていただければと思います。

 

勉強ができる人ほど

勉強環境にものすごく拘ります。

 

「どの位置に何がいくつあってどう使うか?」

が全てきちんと決められているものです。

 

ちなみに僕の机には

・西にコーヒー

・北西に時計

・北にカレンダー

・北東にToDoリストとペン

と固定化し、セットした上で

勉強やパソコン作業をしています。

 

これが僕にとっての最強フォーメーションで

方角まで決めて置かないと気が済まない

完璧主義ぶりを発揮しておりますw

 

これほど「近くに何があるのか?」により

・マルチタスクになるか?

・シングルタスクになるか?

が決まります。

 

誘惑物があれば

多少なりともそっちに集中力を持っていかれ、

やるべき勉強に1点集中できません。

 

誘惑物はなるべく視界に入れず、

手の届かないところに置いておくことが大切です。

 

以上3つが「マルチタスク」でしたが、

最後に1つだけ例外をお話しして次に移行します。

 

今からお話しすることは

マルチタスクですが、

きちんとした意図と目的があります。

 

それは何かというと

・勉強に気乗りしない

・はじめの取っ掛かり

としてマルチタスクで勉強を開始する

 

これはアリということです。

 

まずはダラダラしながら勉強を開始し、

捗ってきたらマルチタスクから

シングルタスクに切り替えて勉強する。

 

人間の心理作用「やれば捗る」という

作業興奮」を利用した方法です。

 

テクニックとして使ってみてください。

 

③ノウハウコレクター

たくさん勉強しているけど

なかなか勉強で結果が出ない人あるあるです。

 

それが「ノウハウコレクター」です。

 

代表的なものは次の2つです。

 

・勉強法コレクター

・参考書コレクター

 

残念ながら

たくさん勉強法を知っていても

たくさん参考書を持っていても

勉強で結果を出すことはできません。

 

非効率だからです。

 

どういうことか説明していきます。

 

まず今回の大テーマ

効率」について。

 

みなさんは

「効率」をどう言語化しますか?

 

少し考えてみてください。

 

僕はここでこう定義します。

 

==

効率...短時間で結果を出すこと

==

 

「効率が良い=短時間で結果を出せている」

と言えます。

 

つまり、

「短時間」と「結果」の両方を

必要とするのが「効率」なんです。

 

では「ノウハウコレクター」はどうでしょうか?

 

たくさん勉強法や参考書を持っている時点で

たくさんしなければいけないので

「短時間」ではなく「長時間」となります。

 

たくさんあるので

相当要領の良い人以外、

ほとんどの人は吸収できないので

結果を出すまでに時間がかかるか

多くの場合、挫折して結果を出せません。

 

以上より「ノウハウコレクター」は

長時間で結果を出す。

多くの場合、長時間でも結果を出せない。

と言えます。

 

これは、「効率の逆」を行っているんです。

 

だから本当に効率の悪い

「やってはいけない勉強法」なんです。

 

さらにもう1つ。

 

実は、ノウハウコレクターが

マズイ最大の理由があります。

 

これについて最後お話しします。

 

ノウハウコレクターが

本当にまずいのはなぜか?

 

それは

行動しないから。

 

勉強法や参考書をたくさん持っている。

でも行動しないんです。

 

「多い」という理由もありますが、

持ったことで満足」してしまったんです。

 

「勉強」というものは

勉強しなければ結果を出せません。

 

勉強法を知ったのなら

まず1つでもやってみないといけません。

 

参考書を持ったなら

極めるためにゴリゴリ解かねばなりません。

 

全ては「行動したかどうか」です。

 

===

「知っている」ではなく「やる」。

「持っている」ではなく「やる」。

===

 

これが本質です。

 

まずやって動かなければ

現状は何も変わりません。

 

現状をぶち壊すためには、

周りをぶち抜くためには

勉強して動くしかないんです。

 

勉強法も参考書も

ただの「道具」にすぎません。

 

その道具を使い、

自分のものにするからこそ

どんどん伸びていけます。

 

ノウハウは

「自分の中」にしかありません。

 

なぜなら

自分に合った勉強法」が

結果を出す唯一の勉強だからです。

 

以上まとめます。

 

===

勉強法、参考書がある。

▶︎まず動き、勉強法は試す。参考書は極める。

▶︎自分に合う方法を見つける。

===

 

◆まとめ

今回は

 

本当に効率の悪い

「やってはいけない勉強法」3選

 

というテーマでお話ししてきました。

 

最後に復習します。

 

①作業的勉強

▶︎勉強は作業ではなく、

思考した身になる勉強をする

 

②マルチタスク

▶︎まずは1つに絞り、

1つずつクリアしていく。

「ながら勉強」は基本しない。

 

③ノウハウコレクター

▶︎勉強法を知り、参考書を持ったなら

必ず動いて試し、極める。

ゴールは「自分に合った勉強」を見つけること。

 

効率の悪い勉強を全排除した先に

効率の良い勉強が待ち受けています。

 

本当に価値ある

効率的な勉強をしていきましょう。

 

そして、みんなで一緒に

結果を出しにいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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