塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【永久保存版】ミスを99%なくす方法を完全攻略!


スポンサードリンク

f:id:benkyouseisekiup:20201012112202j:plain

ヒラです!

 

今回は

前回、前々回の続きとなる

完全攻略シリーズの最終回です。

 

前々回は「授業」、

前回は「復習」を完全攻略しました。

 

まだご覧になっておられない方は

必ずご覧になった上で

今回の内容をご視聴ください。

 

これまでの内容から

===

授業を正しく受け、

復習を仕組み化すれば成績は上がる。

===

 

これは半分正解で半分不正解です。

 

「ミス」が抜けているから。

 

いくら授業を受け、復習したとしても

「テスト本番でミスしました」では

成績を上げることはできません。

 

ミスを叩き潰してこそ

本当に成績を上げられます。

 

真にすごい人は

勉強ができる人でも賢い人でもありません。

 

ミスが少ない人」です。

 

言い切ってしまいますが、

勉強の最後の最後は

ミスをいかに減らせるか?」です。

 

特に、入試では

ミスを極限まで防いだ人が最後に笑います。

 

みなさんには

今回こうなってもらいます。

 

ミスを99%なくしてもらいます。

 

100%なくすことはできませんが、

これをすればまずミスは減らせるという方法。

 

惜しみなく全公開します。

 

ミスについてここまで深掘りし、

内容を公開するのは初めてです。

 

かなり実践的な連発でいきますので

ぜひ最後までお付き合いください。

 

この5つをやって

ミスがなくならないことは

まずありえません。

 

===

この5つで

99%ミスをなくすことできる。

===

 

自信を持ってこう断言できます。

 

最後5つ目が今回の中で「最も重要なこと」であり、

多くの人が抜けてしまっている考え方」です。

 

今回の内容を本当に実践すれば

成績・偏差値が一気に急上昇することをお約束します。

 

本気でミスをなくしたい人は

必ず最後までご覧ください。

 

では、ミスを完全攻略していきます。

 

もうみなさんにミスさせません。

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆【永久保存版】ミスを99%なくす方法を完全攻略!f:id:benkyouseisekiup:20201001104852j:plain

結論からいきます。  

 

ミスを99%なくす5つの方法とは

===

①ミスを細分化する

②解き方を説明しながら解く

③とにかく手を動かす

④2回解くクセをつける

危機意識を持つ

===

です。

 

順番にいきます。

 

①ミスを細分化する

ミスをする人に

これから必ず実践してほしいこと。

 

ミスを細分化すること。

 

ミスを分解して

ミスを分析するんです。

 

1つのミスに対して

ミスした原因を考えられるだけ全て考えます。

 

なぜミスしたのか?

 

徹底的に考えてください。

 

そこでする細分化方法はたった1つ。

 

===

ミスの樹形図を作ること

===

 

樹形図なので

1つのミスから枝分かれさせるイメージ」です。

 

たとえば、次のような感じです。

 

f:id:benkyouseisekiup:20220305123230j:plain

 

こんな感じで

ミスすればミスした要因を

考えられるだけ考え、すべて書き出します。

 

ミスする人、ミスが多い人は

ミスについてここまで深く考えていません。

 

だから

自分がミスした要因を深く分析しないまま

次の勉強に移行します。

 

それでは

ミスは一生なくなりません。

 

改善点が見えてこないからです。

 

ミスしてもそのまま放置すれば

当然、何の対策も打てません。

 

何もしなければ何も改善されないんです。

 

ミスの樹形図を作り、ミスを細分化すれば

「気づけなかったこと」が見えてきます。

 

自分がミスをするときの状況です。

 

どういう時に自分はミスをするのか?

 

詰まるところ

この「インプット量」を増やせるかで

「ミスを防げるか否か」が決まります。

 

今後、ミスしたら

ミスを細分化するクセをつけてください。

 

できれば書いたほうがいいですが、

時間がなければ書かなくてもいいです。

 

頭の中で樹形図を思い浮かべ、

1つのミスから枝分かれさせ、

できる限り多くの「ミス要因」を

枝葉の先につけていくイメージです。

 

この継続だけでもミスは激減します。

 

また以上と関連した

ミスノート」を作るのもアリです。

 

ミスを細分化したノートです。

 

自分のミスパターンをデータ化すれば

自分がするミスの共通点が見えてきます。

 

これをインプットしておけば

「あ、この問題は自分がミスしやすい問題だ」

と気づけるので慎重になり、ミスを減らせます。

 

===

樹形図を書きまくり、

ミスだけかき集めたミスノート。

===

 

非常にオススメです。

 

②解き方を説明しながら解く

かなり強力な方法であり、

ほとんどの人がしていないアプローチ方法です。

 

僕は、10年間以上塾講師をしてきて

ある1つの大きな気づき」を得ました。

 

それは

塾講師になってからミスが激減した」ということ。

 

要因はいろいろあれど

ここでのテーマと絡めるのであれば

生徒に説明しているからミスするはずがない

という事実です。

 

これはどういうことかというと

問題を読んで解説をしていると

そこに矛盾がないので

ミスのしようがないんです。

 

これはめちゃくちゃ重要なことです。

 

「AでBでCだから答えはDになるよね」

 

この説明の中に

おかしな点はまずありません。

 

だからミスをすることが

ほとんど皆無なんです。

 

たとえば、

あるあるの「三人称単数のミス」。

 

これを解き方を説明しながら解くと

こうなります。

 

「時制は現在形で一般動詞か。

主語はHeか。I、You、複数じゃないから

三人称単数やな。ほんならsつくな。」

 

言葉でも脳内でも

こう説明しながら解いて

「ああ、sつけ忘れました」なんてあり得ませんw

 

だって最後に

「ほんならsつくな」で締めくくっていますので。

 

「ほんならsつくな」▶︎sつけない

 

こんなことあり得ませんw

 

つまり、

解き方を説明しながら解けば

ミスのしようがないんです。

 

今から言うことは

本当によく覚えておいてください。

 

とても重要な「ミスの本質」です。

 

===

ミス=矛盾の発生

===

 

逆に言い換えると

===

ミスしない=矛盾を発生させない

===

ということになります。

 

解き方を説明しながら問題を解けば

矛盾がまず発生しませんので

「ミスしない」ということになります。

 

また、ミスする大きな要因として

問題文を読んでいなかったから」が挙げられますが、

これも説明しながら解けば解決できます。

 

「問題文のここにこう書いてあるから

こう解いてこうなる。

字数制限に気をつけて

この字数内で書かないといけないから

この答えは正しいよな」

 

こんな感じです。

 

先生になったつもりで

説明しながら問題を解いてみてください。

 

③とにかく手を動かす

ここでの「手を動かす」とは

次の2点です。

 

===

(1)問題文、本文へのマーキング

(2)途中過程を省かない

===

 

順番にいきます。

 

(1)問題文、本文へのマーキング

ミスが多い人に限って

問題文が整理できていません。

 

問題文を適当に流して読んで

重要部分を見落としていた」というケースです。

 

「なぜこういったことが起こるのか?」というと

・「せっかち、雑」という性格面

・「焦っていたから」という精神面

が大きく影響しています。

 

これら両方を解決するのが

マーキング」です。

 

とにかく手を動かして

問題文や本文の重要部分に

線でも丸囲みでもしておいてください。

 

そうやって、とにかく手を動かして

問題、本文を自分なりにアレンジして

整理していくんです。

 

そうすれば

見落としが減り、ミスを防げます。

 

さらに問題内容が頭に入り、

問題が解きやすくなります。

 

(2)途中過程を省かない

理数教科に多いです。

 

自分が「計算ミス多い」と自覚しているなら

なるべく計算過程を省かず丁寧に書くことです。

 

これにより、多少スピードは落ちますが、

正確なやり方」をまずは体得することが先決です。

 

ミスが多い人ほど、途中過程を省略します。

 

解説に載っている

式をめんどくさがらずにきちんと全て書くこと。

 

ミスを減らすために

どうしても必要なことです。

 

「②解き方を説明しながら解く」

とも繋がりますが、

「正確なやり方」で解くから正解するんです。

 

===

「正確さ」が正解を生む。

===

 

ぜひこの考え方を持っていてください。

 

以上の2点が「とにかく手を動かす」ですが、

これをすると次のような人が出てきます。

 

字が汚い人

 

たくさん書くので

字が汚くなるんですよね。

 

「字が汚いからミスした」

 

心当たりがあり、ギクっと来た人は

いるのではないでしょうか?

 

こういう「字が汚い」と自覚している人がすべきことは

実はつしかありません。

 

===

濃く、大きく書けばいい

===

 

字が汚い人はこの逆、

つまり、字が薄く、小さいんです

 

濃く、大きく書いてください。

 

それだけで

字が汚い問題は解決です。

 

字の形が悪くてもいいです。

 

濃く大きく書けば

必ず「見える字」となるので

「字が汚くてミスした」が防げます。

 

問題文、本文、途中式を

手を動かして、解いていく過程での注意点としてください。

 

④2回解くクセをつける

これは僕が学生の頃

ずっとやっていた方法です。

 

これをしていたおかげで

僕はミスがめちゃくちゃ少なかったです。

 

なのでミスで困ったことは

ほとんどありませんでした。

 

やったことはたった1つ。

 

===

問題を2回解く

===

 

今からみなさんに

非常に重要な質問を2つします。

 

ぜひ考えてみてください。

 

これまでみなさんはミスをした時に

先生やご両親から

「もっと見直しをしなさい」

と言われたことはありますか?

 

おそらくありますよね。

 

さらに続けます。

 

みなさんは

「見直しなさい」と言われて何をしましたか?

 

「え、問題見て

自分の答えがあっているか確認しましたけど」

 

はい、これがマズいんですよね。

 

そもそも「見直し」という言葉がよくないんですけど

「見直し」とは「見て直す」という

確認行動」でしかありません。

 

それでは、本当に見直したということになりません。

 

自分の答えを見た状態だからです。

 

自分が書いた答えは

「どうしても合っている」と思い込むのが人間です。

 

そりゃそうですよね。

 

自分が一生懸命考えて捻り出した答えなので

合っていてほしいと思うのは当然です。

 

これが罠なんです。

 

合っているという思い込みのせいで

本当はミスしていたとき

気づけないんです。

 

「見直し」の本質は

ミスに気づき、正しい答えに直すこと」です。

 

でも見て、確認するだけでは

なかなか「直す」が達成されないんです。

 

ではどうすればいいのか?

 

もう一度、

問題を解いてください。

 

1回目の自分の答えを隠して

純粋にもう一度、問題を解くんです。

 

そして、

解き直した2回目の答えと

1回目の答えが同じかどうか確かめる。

 

これが本来の見直しです。

 

つまり、

見直し=解き直し」なんです。

 

やはり、もう1回解かないと本当の意味で

ミスに気づけませんし、ミスする確率を減らし、

精度を上げることは難しいです。

 

問題は2回解くクセをつけてください。

 

すべての問題でなくていいので

「これ自信ないな」と思った問題だけでOKです。

 

テスト本番でいきなりやると

流石に時間がなくなるので

普段の勉強から練習することが大切です。

 

僕は普段から練習していたので

テスト本番でも時間内に2回解くことができていました。

 

最終的には

慣れなので練習あるのみです。

 

では最後にぜひしていただきたいこと。

 

それは

===

検証する

===

 

・自分の答えが適切な数字なのかどうか?

・あり得る数字なのかどうか?

を検証することです。

 

たとえば、答えが

「タカシくんの走る速度...時速50km」と出たとします。

 

ありえませんねw

 

これだと計算すればわかりますが、

50m走をタカシくんは「約3.6秒」で走ることになります。

 

ちなみにウサイン・ボルトは

「時速約45km」で走ります。

 

それを遥かに凌ぐ「時速50kmのタカシくん」・・・

 

いや〜タカシくん、さすがっすw

 

というのは冗談でありえない数値なんです。

 

でもこういう

あり得ない数値で答えを出しているにもかかわらず

問題を解いている最中はなかなか気づけないんですよね。

 

だからこそ

検証してください。

 

「この答えは答えに値する

ありえる数値なのか?」と。

 

2回目解く時に

「検証する」でもいいですね。

 

⑤危機意識を持つ

最後は、今回の中で最も重要です。

 

「考え方のお話」だからです。

 

勉強は考え方がすべてです。

 

ミスをする人が

ミスをする根本的な要因は何なのか?

 

危機意識がないんです。

 

簡単に言うと「気が抜けている」んです。

 

想像してください。

 

===

自分の大切なモノが目の前に置かれています。

 

大切にしている

・ゲーム

・スマホ

・漫画

など。

 

みなさんは今勉強しています。

 

1問ミスするたびに

それらがハンマーでぶち壊されます。

===

 

どうですか?

 

怖くないですか?

 

これが危機意識です。

 

危機意識のない人が

ミスを減らすことはできません。

 

ミスを平気な顔してミスで済ませる人は

ミスに対して危機意識を一生持てないので

ミスを減らすことなど一生できません。

 

もっと1問1問に対して

ビビってください。

 

・ミスしたらヤバい。

・ミスするのが怖い。

・ミスしたら終わる。

 

ミスに怯え、

ミスに恐怖感を覚えてください。

 

そうすれば

ミスに異常なほどの意識を向けることができ、

ミスしない方法を血眼になって探します。

 

どうすればミスしないのか?

 

これまで色々ミスを減らす方法を

お伝えしてきましたが、

究極は「自分でミスしない方法

を見つけることです。

 

危機意識を持てばミスは防げます。

 

ミスへの考え方を変えてください。

 

◆まとめ

今回は

 

【永久保存版】

ミスを99%なくす方法を完全攻略!

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①ミスを細分化する

②解き方を説明しながら解く

③とにかく手を動かす

④2回解くクセをつける

危機意識を持つ

===

 

ミスについて話すことは

これ以上ありません。

 

すべての実践は難しいと思いますので

自分にできることから

1つずつしていってみてください。

 

そして、ミスを激減させてください。

 

完全攻略シリーズはこれで終了です。

 

授業▶︎復習▶︎ミス」を完全攻略してきました。

 

これら3つを攻略すれば

間違いなく成績・偏差値はぶち上がります。

 

ここからです。

 

みなさんが大化けするのは。

 

自分にできることを

今からコツコツしていきましょう。

 

進化してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事が

少しでも参考になれば嬉しいです♪

 

Twitter・YouTube・LINE@もやっています!

フォローしていただけると嬉しいです!

ガンガン絡んでくださいね😁

 

◼︎Twitter
(偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する

【受験の極意】を発信しています!)
https://twitter.com/hirastudy

 

◼︎YouTube
(偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する

考え方や勉強法を授業形式で発信しています!)
https://www.youtube.com/channel/UCpxpcJZSb5EXrSFZE6n-BkQ/featured?view_as=subscriber

  

◼︎LINE@

(登録後『高校受験 偏差値70を超える【7つの勉強法】』を無料でお渡しします。

個別での質問対応もしています!)

http://nav.cx/9d1O8PW
ID検索▶︎@179aadun