塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【今すぐできる】勉強脳を一撃で作る方法


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

====================

①勉強時間を爆発的に増やしたい人

②勉強できる人の脳みその中身を知りたい人

③これからの勉強の結果を激変させたい人

====================

 

まずはみなさんに

「謝らないといけないこと」があります。

 

すみません。

 

これまで約600本もコンテンツを配信してきたにも関わらず

完全に抜けていたこと」があります。

 

それが今回の内容です。

 

勉強脳の作り方」です。

 

いや、ほんともっと早く更新すべきでした。。。

すみません。。。

 

「なぜこれが抜けてしまったのか?」というと

僕の中で当たり前すぎたということもあり、

約2年間気づくことができませんでした。

 

マジでやっちまいましたね。

 

今回すべてお話しします。

 

まず初めに言っておきますが、

99%の人が今回の内容を意識して勉強できていません。

 

というか普通

気づけませんし、到達できません。

 

勉強の始まりでもあり、原点でもあるからです。

 

勉強を学び始めた5、6歳くらいでないと

気づけない足元中の足元、なんなら足元の中身、

細胞レベルまで見ないとわからない隠されたことですw

 

そんな内容をお話ししていきます。

 

みなさんがこれから勉強に集中していくために

勉強脳を作る上でも非常に重要なことなので

ぜひ最後までお付き合いください。

 

今すぐにできること、

一撃でできる即効性ありの内容です。

 

では早速いきましょう。

 

こんな感じで僕のチャンネルでは

あまり配信されていない勉強の考え方や勉強法を

日々更新中ですので

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では本題に入ります。

 

目次 

 

◆【今すぐできる】勉強脳を一撃で作る方法f:id:benkyouseisekiup:20200713184210j:plain

結論からいきます。  

 

【今すぐできる】

勉強脳を一撃で作る方法とは何か?

 

それは・・・

 

===

リアクション

===

 

です。

 

はい、意味わからないですよね。

 

ほとんどの人が

「ちょっと何言ってるかわからない」

というサンドウィッチマン状態だと思いますので

詳しくお話ししていきます。

 

まず今回のテーマと結論を並べてみます。

 

===

・勉強脳(今回のテーマ)

・リアクション(今回の結論)

===

 

一見すると

なんの関連性もない2つに思われるかもしれませんが、

実はまったくそんなことありません。

 

むしろ、関係しかありません。

 

===

勉強脳を作る上で

リアクションは非常に重要

===

ということです。

 

みなさんの脳内メーカーに

少しでも「勉強」を追加するためには

みなさん自身が

勉強に対してのリアクション」を

増やす必要があります。

 

「リアクション」とは「反応」です。

 

「勉強への反応」が勉強脳を作る上で

非常に重要なファクターとなるんです。

 

思い出してみてください。

 

「幼少期」は誰しも

ありとあらゆることに関して関心が向きます。

 

「知らないから」です。

 

知らないからご両親に

「これは何?」「なんでこうするの?」

「どうやってこれができたの?」

などと膨大な疑問が浮かび、聞くんです。

 

ちょっとしたことに注意を向け、

疑問を抱き、質問する。

 

お気づきですか?

 

これは「リアクション」です。

 

こういうときの吸収力は半端じゃないです。

 

学ぶ体勢が仕上がっているので

聞いて学べばスポンジのように吸収し、

脳みそに知識がこびりつきます。

 

そして、まず忘れません。

 

もう1つ例を挙げます。

 

みなさんは今

「日本語」を習得しています。

堪能に話せますよね。

 

日本語はいつ話せるようになりましたか?

 

個人差はあれど

5〜6歳くらいだと思います。

 

よくよく考えてみればこれって

めちゃくちゃすごいことです。

 

あんなに小さいのに

0から言葉を習得しているんです。

 

聞いては吸収し、話しては吸収する。

よくわからない単語は教えてもらい習得する。

 

半端じゃない学習能力です。

 

ほとんどの人は気づいていませんが、

幼少期ほど勉強脳になっているんです。

 

というかほぼ全員

勉強脳はすでに出来上がっているんです。

 

でも今はどうですか?

 

「今、自分は勉強脳です。」とは

なかなか言えませんよね。

 

これが今回「核」となる最重要ポイントです。

 

みなさんは過去「勉強脳」を持っていた。

でも今は持っていない。

その自覚もある。

 

ということは・・・

 

また持ち直せばいい。

というか持ち直せる。

 

こう言えます。

 

もちろん幼少期のように

頭が真っ白で、スポンジレベルの吸収力を実現することは

難しいかもしれませんが、近づけることはできます。

 

その作り方をこれから具体的に

僕なりに解説していきます。

 

これまでの内容を踏まえ、

まずどうしてもお伝えしなければいけないこと。

 

===

勉強脳を作れない最大の理由について

===

 

それは

リアクションがないからです。

 

「めんどくせえ」、「なんやこの公式」、

「覚えるんだりい」「わけわかめ」

とかいうリアクションだと

脳がその知識を受け入れません。

 

脳が閉ざされるんです。

 

情報や知識をシャットアウトしている状態です。

 

それでは「勉強脳」は作れません。

 

まず「はじめの考え方」として

===

学ぼうとするリアクション

===

がどうしても必要です。

 

たとえば、

「サッカー上手くなりたい子」と

「サッカー特に興味ない子」がいたとします。

 

前者は「サッカーを学ぼう」とし、

後者は「サッカーを学ぼう」としません。

 

同じサッカーの知識や情報、

上手くなる方法を伝えたとしても

前者と後者で脳への入り具合が全く違ってきます。

 

そもそもサッカー特に興味ない子は

興味ないので情報を受け入れようとはしません。

 

当然、サッカー脳は生成されません。

 

これはサッカーに限らず

学習するすべてのことに対して言えます。

 

他にも、自分が興味あるアニメの話になれば

内容を聞き、脳に入ってきますが、

全く知らないアニメだと興味関心が湧かない。

 

だから吸収もしないし、頭にも入りません。

 

スタートは常に

「学ぼうとするリアクション」です。

 

授業でも勉強でも

解説を読むときでも暗記するときでも

ノートを書くときでもなんでもそうですが、

どんなリアクションを取るか?」です。

 

僕は10年間以上対面で

500人以上の生徒と関わってきましたが、

勉強で伸びる人、勉強で結果を出す人は

リアクションが良いです。

 

僕は集団指導をしているので

1授業で多くの生徒と関わります。

 

だから実に

多くの「リアクション」を見ています。

 

伸びる子と

伸びない子のリアクションの違いは顕著です。

 

参考までに

「伸びる子のリアクション例」を羅列しておきます。

 

===

伸びる子のリアクション

・あいづちをする

・目を見て話を聞く

・僕が喋った内容までメモる

・授業内で質問する

・些細な疑問まで質問する

・発言回数が多い

・前屈みで授業を受ける

・聞く、書くのメリハリができている

===

 

逆に伸びない子は

「この逆のリアクション」です。

 

リアクション次第で

勉強内容の入り具合が本当に変わってきます。

 

みなさんが「勉強脳」を確立させることは

実は簡単です。一撃でできます。

 

だって「考え方」を変えるだけだから。

 

勉強は考え方がすべてです。

 

これから勉強に臨むとき

今日は何を学ぼうか?

という考え方にシフトしてみてください。

 

イメージはスイッチです。

 

脳内にドアがついていて

そこにスイッチがついています。

 

そのスイッチを押せば、ドアが開き

「勉強脳」という扉が開く。

 

開けばあとは脳内に知識を入れていく。

 

===

「今日は何を学ぼうか?」=「スイッチ」

===

です。

 

「考え方」を変えてスイッチを押すだけです。

 

ここまでが「勉強脳」を作る上で

核となる最重要部分でした。

 

まとめます。

 

===

勉強脳を作るためには「リアクション」が必要。

今日は何を学ぼうか?」という「考え方」を

勉強開始時にまずする。

===

 

さて。

 

ここまで聞いて

次のような疑問や不安を抱えている人は

必ずいると思います。

 

===

でも「自分に興味ない教科」だと

そんな考え方できないんですけど。。。

===

 

いや〜めちゃくちゃ気持ちわかります。

 

というか

ほとんどの人がそうだと思います。

 

僕は学生時代「理科」が苦手すぎて

本当に理科への勉強意欲が皆無でした。

 

好きな数学ばっかりやっていて

塾の先生から「理科もせんかい!」

と叱られたことがあるくらいですw

 

それくらい

理科やってなかったんですよね。。。

 

もうなんか理系なのか何なのか

よくわからない人間でしたw

 

これくらい人は

自分に興味ないものを受け付けません。

 

先程のサッカー興味ない人の

例を取ってもそうです。

 

でも勉強はしないといけない。

逃げることはできない。

 

改めて思いますが、地獄ですねw

 

だって「サッカー」に置き換えると

サッカー1ミリも興味ないのに

サッカーし続けなければいけないので。

 

これは地獄以外の何者でもありませんw

 

とか言っていても前には進めないので

ここから解決策を提示していきます。

 

興味ない教科に対して最大限「興味」を持ち、

・できる限り勉強脳に近づく方法

・リアクションをとり、学ぼうと思える方法

です。

 

今からお話しする3つをしてみてください。

 

===

①「分かる」を追求する

②「面白み」を見出す

③「メリット」を掲げる

===

 

順番にいきます。

 

①「分かる」を追求する

僕は、人間には次のような特性があると思っています。

 

===

分かれば脳は開放する

==

 

理科が嫌いな僕でしたが、

まずやったことは「分かる状態」にすることでした。

 

なんで嫌いだったのか?を深掘りすると

わからんから」だったからです。

 

特に嫌いだったのは「物理」です。

 

書かれている途中式の意味が分からず

「はあ!?何言ってんの!?」

と式にブチ切れている相当痛い学生でしたw

 

そこで僕がやったことは

とにかくわかりやすい参考書を使って学習すること」でした。

 

東進ブックスから出版されていた

「橋元の物理をはじめからていねいに」

という参考書を購入し、やり込みました。

 

説明が死ぬほどわかりやすく、

物理大嫌いな僕が「物理おもしろ!」と思えた参考書でした。

 

橋元さんには本当に感謝しています。

 

「分かる状態」になったので脳が開放し、

物理にリアクションが取れるようになりました。

 

このように

「分かる」を追求し、実際に分かるようになれば

興味は芽生えます。

 

根本的な「嫌い」や「興味ない」を

なくすのは難しいかもしれませんが、改善はされます。

 

そういった意味では

参考書や授業などの「分かりやすさ」は非常に重要ですね。

 

②「面白み」を見出す

勉強に対して何かしらの面白さを見出せれば

「リアクション」はかなり取りやすくなります。

 

そこでぜひしていただきたいことが1つあります。

 

===

深掘りする

===

 

具体的に言うと

調べたり、なぜを考えてみるんです。

 

用語1つとっても、単語1つとっても

そこには背景や理由があるものです。

 

語源や由来、過程などが存在します。

 

それを深掘りしてみてください。

 

1つ目の「分かる」とも繋がりますが、

深掘りして「なぜ?」が解決できれば

勉強に「面白み」を見出せます。

 

勉強は濃く、深いです。

 

深掘りして掘りまくり、調べ倒せば、

自分が知らなかった事実」を知ることができます。

 

これが勉強における

「最大の面白み」です。

 

幼少期のように「なんで?なんで?」と

「なぜ?」を追求してみてください。

 

幼少期の「なぜ?」は勉強です。

 

実はこのとき勉強していたんです。

 

この機会に原点に戻ってみてください。

 

それが「リアクション」となります。

 

③「メリット」を掲げる

最後は「力技」です。

 

ただとても重要なので

ぜひ実践してみてください。

 

人はメリットのないものに

なかなか原動力を見出せません。

 

「〜があるから」「〜がもらえるから」

などというメリットがあるから人は行動します。

 

たとえ、興味ない教科だっとしても

何かしらのメリット」はあるものです。

 

===

・高得点取れれば内申点上がる

・志望校合格に大きく関わる

・点数が上がれば学年順位向上が見込める

===

 

こういうメリットを

こじつけでもいいので掲げておくと

その教科に対しての原動力は芽生えます。

 

重要なことは

今回のテーマ「リアクション」なので

その教科に対して「リアクション」が取れればいいわけです。

 

リアクションさえ取れればあとは

勉強が自動的に進むからです。

 

志望校合格にどうしても必要(メリット)

▶︎よし、やるか!(リアクション)

 

このような「リアクション」です。

 

メリットを掲げることで

自分の行動は変わります。

 

1つでもいいので

その教科をすることで得られる

「メリット」を掲げてみてください。

 

◆まとめ

今回は

 

【今すぐできる】勉強脳を一撃で作る方法

 

というテーマでお話ししてきました。

 

「勉強脳」を手に入れている人は

必ず勉強へのリアクションを持っています。

 

まずは根拠や理由など除外し、

ただ純粋に「学ぼう!」と思うようにしてみてください。

 

そして、勉強しながら

「へえ〜」、「なるほどな!」、

「なんでこうなるん?」

というリアクションを取ってみてください。

 

勉強に興味関心が向けば「勉強脳」になっていきます。

 

さらに良いことに勉強が苦痛ではなくなり、

ただ純粋に学ぶこと自体が楽しくなってきます。

 

勉強はゲーム化してなんぼです。

 

みんなで一緒に

勉強という娯楽を楽しんでいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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