塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

絶対に行ってはいけない塾の特徴4選


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①この塾で本当にいいのかと不安な人

②これから塾通いを検討されている人

③塾で成績・偏差値を伸ばしたい人

===================

 

「塾選びはどうすればいいですか?」

 

新年度になるにつれて

増えてくる質問の1つです。

 

今回はこれを解決していきたいと思います。

 

その上で今回非常に重要となるのが

「絶対に行ってはいけない塾の特徴」

を事前に知っておくことです。

 

この理由はものすごく大切なので

初めにお伝えします。

 

===

ほとんど言われないからです。

===

 

考えてみればわかりますが、

塾は自らあえて「デメリット部分」

なんて伝えようとしません。

 

つまり、捉えづらいんです。

 

そして「最悪のケース」として

「入ったけど思っていたのと違い、やめてしまう」です。

 

こうならないためには

「これだけは押さえておかないといけない」

というもの、つまり、今回のテーマ

「絶対に行ってはいけない塾の特徴」に繋がるんです。

 

僕はこれまで塾講師を10年間以上してきました。

 

その中で4つの塾を渡り歩きました。

 

当然塾それぞれに特徴があり、

メリット、デメリットがありました。

 

そんな経験も踏まえ、

「これだけは最低限満たしておかないといけない」

「こういう塾にだけは行ってはいけない」

という塾の特徴を4つお話ししていきます。

 

ぜひ参考にしてください。

 

ではいきます。

 

目次 

 

◆絶対に行ってはいけない塾の特徴4選f:id:benkyouseisekiup:20200720003527j:plain

結論からいきます。  

 

絶対に行ってはいけない塾の特徴4選とは

===

①質問対応が希薄

②教材や授業数がムダに多い

③できないことやデメリットを話さない

④塾内の雰囲気が合っていない

===

です。

 

順番にいきます。

 

①質問対応が希薄

非常に重要な塾に求める要素です。

 

塾は、塾に行って

授業を受けることがメインではありますが、

通塾していると

当然、「わからない問題」や「困りごと」が出てきます。

 

その時に

「解決してくれる仕組み」

が構築されているかということです。

 

「塾=悩み解決場所」である必要があります。

 

それが

「解決できない」というのであれば

お金を出して塾に行く必要はありません。

 

たとえば、

「自分は偏差値70の志望校を志望している。

どうすればいいかわからない」

という悩みを抱えた場合に

実はその塾は

「そこまで引き上げるレベルの塾ではない」

と分かった時点で行く必要はありません。

 

「みっちりみてほしい。

でも大教室なので講師がバタバタしていて

なかなか質問対応してくれない」

というのであればニーズを満たせていませんので

塾に行く必要はありません。

 

自分が壁にぶち当たった時に

「しっかり対応してくれる」というサポートが

塾にあるのか?ないのか?ということです。

 

これがまず前提となる重要条件です。

 

この点は塾通いする前に

多くの場合、面談があるので

そこでしっかり聞いておかないといけません。

 

「入ってから違いました」では

手遅れになってしまいますので。

 

「いつどのようにどうやって質問対応してくれるのか?」

を具体的に聞いておいて

質問対応が希薄であるか?そうでないか?

を確認しておくことを強くオススメします。

 

塾というものは

授業や実績、授業料などが重要となり、

そこに目が行きがちですが、

実は「質問対応」は意外と盲点で見落とされがちです。

 

「わからない問題や悩みを解決してくれない」。

 

「こういう塾に行きたいかどうか?」

と言われれば答えは「否」ですよね。

 

「塾とどれほど関わることができるのか?」

という視点で塾を検討してみてください。

 

②教材や授業数がムダに多い

これは塾あるあるです。

 

「この教材あんまり使ってへんのになんであるの?」

「教材と授業やたら多くない?」

です。

 

ここで非常に重要な

「塾に行く目的」について考えます。

 

一見ここでのテーマと

無関係のように思われるかもしれませんが、

「関係大アリ」なのでぜひお付き合いください。

 

「塾に行く目的」は

・成績、偏差値を伸ばすこと

・志望校に合格すること

 

これが最大の目的です。

 

簡単にいうと

結果を出すために塾にいくんです。

 

そのためには

「身につく勉強ができているか?」

というのが本当に大切なことです。

 

「塾で結果を出す=身につく勉強をする」

ですので。

 

でもですよ。。。

 

教材が多い、授業数が多いという塾。。。

 

身につけることができますか?

 

もちろん多くても

身につけられるという人はいます。

 

そういう人は要領が良いので

そもそも塾に通う必要のない人で

むしろ1人でゴリゴリ問題集を進めた方が伸びる人です。

 

多くの場合、教材や授業が多い状態で

身につけられる」というのは非常に難しいことです。

 

つまり、以上をまとめると

===

塾に行く目的は「結果を出すため」。

そのためには「身につく勉強」をしないといけない。

教材や授業が大量にあっていいものではない。

===

ということになります。

 

「身につく勉強ができる」、「結果を出す」

と矛盾するのが「教材が多い、授業が多い」なんです。

 

「塾側もビジネスなので教材や授業をとってもらいたい」

というのはわからんでもないですが、

それは本質的ではないので僕はあまり好きではありません。

 

一番は

生徒が効率的に結果を出していくことですので」。

 

僕は塾側にはしょっちゅう

「この教材カットしましょう。余計なので減らしてください。」

と言いまくっています。

 

正直、塾側からしたら迷惑なやつだと思いますw

 

でも多くて

消化不良になることだけはあってはならないですし、

それで結果は出せないので

ここは妥協していけないと思っています。

 

ぜひこの機会に

「教材数、授業数が本当に適量か」

を検討してみてください。

 

③できないことやデメリットを話さない

ここからは

少しブラックな話」になります。

 

現実をお伝えするので

閲覧注意でご覧ください。

 

ただあくまで僕の考え方ですので

参考程度にとどめてください。

 

ちなみに僕の塾では

全員同じベクトルで

同じ認識で動いている考え方です。

 

それが

「できないこと、デメリットを伝える」

ということです。

 

これは塾をしていく上で

本当に重要なことだと思います。

 

よくある勧誘だと

できること、メリットしか話しません。

 

僕はこういうものに対しては

かなり懐疑的です。

 

どんなものにも

メリットがあればデメリットがあるからです。

 

少し言葉悪くなりますが、

都合の良いメリット部分しか話さないのは

あまり信用に値しません。

 

きちんと

「これはできる、これはできない」

とはっきり伝えるべきだと思います。

 

特に塾なんて

できることもあればできないことなんて

当然あります。

 

できることだけ話して

できないことを話さない。

 

「できないこと何もないんですか?」となりますし、

「できないことがない」なんてあり得ません。

 

「話せるのに話さない」、あるいは

「こちらが質問しているのに

話をすり替えたり、的確に返答しない」

というのはどう考えてもおかしいです。

 

この点をヒアリングして

解決しておかないといけないわけです。

 

先ほどもお話ししましたが、

やっぱり事前準備や質問内容はとても重要です。

 

本当にその塾で

自分の悩み解決はできるのか?

 

できないことを伝えられても

その塾でやっていけるのか?

 

では具体的にどうやっていくのか?

 

こういうことが解決できて初めて

「通塾」となるんです。

 

決して安くない、

むしろ高いお金を出すので当然です。

 

月に数万円、

講習だと数10万円を超えることがあるかもしれません。

 

そんな貴重なお金に値する塾なのかどうか?

 

よくよく考えないといけません。

 

・できること、できないこと

・メリット、デメリット

をきちんとヒアリングした上で

できないこと、デメリット部分を

どうすれば多少なりともフォローしてくれるのか?

を相談した上で塾を考えたいですね。

 

④塾内の雰囲気が合っていない

最後は「お子様」についてです。

 

最後の最後、決め手となるもの、

塾通いにGOサインを出すのは

「塾通いするお子様」です。

 

これを学生が見ているのであれば

「みなさん」ですよね。

 

「塾内の雰囲気」というものを

僕はとても重要視しています。

 

環境次第で人生は大きく変わるからです。

 

「塾」というものは

「勉強するための環境」です。

 

そんな環境が

・最悪だ

・自分に合っていない

ものだとそこで結果を出していくことは難しいです。

 

多くの場合、

塾ではまず「体験授業」からスタートします。

 

まずは体験してみて、塾内の雰囲気を掴むこと、

もしくは塾通いしている友達や親御さんに

聞いてみるのもアリです。

 

また現在通塾中のみなさんであれば

塾内の雰囲気に問題がないかどうかも検討材料です。

 

「もしどうしても合っていない」ということであれば

「このまま通塾するかどうか」を検討しないといけません。

 

・自習室が集中できる。騒がしくない。

・周りが勉強モードで遊びとのメリハリができている。

・友人関係がギスギスしたものではない。

・塾の先生との相性に問題がない。

 

そして

・塾全体の雰囲気が自分に合っている。

 

とても重要な塾に求める特徴ですので

チェックリストとしてお使いください。

 

◆まとめ

今回は

 

絶対に行ってはいけない塾の特徴4選

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①質問対応が希薄

②教材や授業数がムダに多い

③できないことやデメリットを話さない

④塾内の雰囲気が合っていない

===

 

世の中には非常に多くの塾がありますが、

今回はそんな塾の中でも

これだけは最低限抜けてはいけないもの」として

4つお話しさせていただきました。

 

塾次第で人生が180度変わることもあります。

 

もちろん

「すべてを丸投げして塾に任せてもいい」

というものではありませんし、

「自分が動く」ということも重要になりますが

「どんな塾に通うのか?」は

人生を左右するほどの分岐点ともなりえます。

 

ぜひ

・塾通いをお考えの方

・現在通塾中の方

は参考にしてみてください。

 

みなさんがお通いの塾で

みなさんの成績・偏差値が上がることを祈っています。

 

 

 

 

 

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