塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【自分に甘い人へ】先延ばし癖を治す4つの方法


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

=================

①先延ばし癖が治らない人

②いつまでたっても自分に甘い人

③これで先延ばしを最後にしたい人

=================

 

「まあ、明日すればいいか」

 

先延ばしする人の口癖です。

 

恐ろしいことに、先延ばしする人は

「先延ばし」をすることが癖になり、

先延ばしすることが当たり前になります。

 

人間は習慣の生き物です。

 

「当たり前」になれば「習慣化」するので

そこから抜け出すことがなかなかできません。

 

先延ばし=当たり前=習慣

になってしまった人です。

 

こういう人は結構多いと思います。

 

やらないといけないことがわかっているのに

ついつい先延ばしにしてしまう人。

 

今回はこういう人に向けて

4つの解決策をお話しします。

 

少し変わった4つの方法ですが、

効果は絶大です。

 

とうぜん僕は実施済みですが、

今回の4つをやれば

勝手に先延ばしはなくなることすらあります。

 

そんな内容4連発いきます。

 

サムネを見て

ドキッときたそこのあなた。

 

今回で変わりますよ。

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆【自分に甘い人へ】先延ばし癖を治す4つの方法
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結論からいきます。  

 

先延ばし癖を治す4つの方法とは

=====

①やる前の儀式を決めておく

②先延ばしにした回数を数える

③誰かに言うか一緒にやる

④好きなことをしながらやる

=====

です。

 

順番にいきます。

 

①やる前の儀式を決めておく

みなさんは

「勉強前の儀式」を持っていますか?

 

これした後に勉強する」というものです。

 

これはかなり強力です。

 

思考停止でできるからです。

 

例えるならば「歯磨き」です。

 

歯ブラシを持てば何をしますか?

 

歯磨き粉をつけて歯を磨きますよね。

 

歯ブラシを持って

ボケーっと何もせずに

突っ立っている人はいませんw

 

=====

歯ブラシを持つ

▶︎歯磨き粉をつける

▶︎歯を磨く

=====

 

この3ステップで

歯磨きが開始します。

 

勉強もこれと同じようにすればいいんです。

 

つまり

勉強前の儀式▶︎勉強

という2ステップをあらかじめ組んでおくんです。

 

そして

「歯磨きレベル」で当たり前になるまでやる。

 

これで先延ばしが回避できる可能性は

グッと高まります。

 

先延ばししそうなもの」が出てきた時は

すかさず「勉強前の儀式」します。

 

そしたら

その儀式を経由して

勝手に手がつけられています。

 

僕であれば

 

=====

コーヒーを入れる

▶︎ブログを書く

=====

 

=====

好きな音楽を聴く

▶︎撮影する

=====

 

=====

ブログか撮影終わる

▶︎ランニングいく

=====

 

という感じで

それぞれに応じた儀式が決まっています。

 

だから思考停止で行動できているので

わざわざ「やる気だそう」なんて思いません。

 

なので先延ばしをすることは

まずほとんどありません。

 

普段の仕事でも

上司から頼まれた仕事があれば

思考停止でその場でやるので

先延ばしなんてしません。

 

=====

仕事頼まれる

▶︎その場でやる

=====

という一連の行動になっているからです。

 

その場でできない時は

付箋に書いて目の前に置いておき、

終わればすぐにやっています。

 

このように

・儀式を決めておくこと

・思考停止でやってしまうこと

・儀式はなるべく簡単にできること

がポイントですね。

 

儀式はめちゃくちゃやりやすく、

すぐ手がつけられるものにしておいてください。

 

儀式が複雑で難易度が高いと

その儀式を先延ばしにしてしまいますのでw

 

これでは本末転倒です。

 

簡単な儀式をやる

▶︎先延ばししそうなものをやる

 

この流れでいきましょう。

 

②先延ばしにした回数を数える

これは意外と

やっている人が少ないのではないでしょうか?

 

なんでもそうですが、

「先延ばし」みたいな悪習慣を治そうと思えば

悪習慣を治すための「何かしらの行動」が必要です。

 

色々なテクニックがあると思いますが、

僕はこれを採用します。

 

=====

先延ばし回数を数える

=====

 

これからみなさんは

数多くの先延ばしをしていくと思います。

 

今回の話を4つ聞いたとしても

人間なかなか動けないので

やはり先延ばしはするでしょう。

 

それは仕方ないことです。

 

でも「回数」だけは数えておいてください。

 

先延ばししたら

「1」と数えてください。

 

そして

先延ばしをするごとに

どんどん増やしていってください。

 

手の甲にマッキーで

「正」の字を書いていってもいいかもしれません。

 

なんなら声に出したり、

紙にでも書いておいてください。

 

こうやって

「先延ばし回数」を数えていきます。

 

数を数えるだけなので

誰にでも簡単にできます。

 

これをするとどうなるか・・・

 

回数を減らしたくなります。

 

なんか先延ばししている自分が

気持ち悪くなってきます。

 

だってよく考えてください。

 

「先延ばし」という「字」をみて

みなさんはどんな感情を持ちますか?

 

・よくないことだ

・うわ、よくしてるわ

・今日やっちまったな

という「ネガティブ感情」を持ちます。

 

つまり、「先延ばし」というものは

「ネガティブイメージ」なんです。

 

これを手の甲にでも書いていったら・・・

 

イヤですよね?

 

先延ばし回数が増えていって

「よし!今日も先延ばししてやったぜ!」

といってテンション上がる人はいませんw

 

もしいれば相当変わった人ですw

 

=====

先延ばし回数を数える

▶︎先延ばしが増えてしまう

▶︎なんかイアだ。。。

▶︎何とかしたい

▶︎先延ばしを回避するようになる

▶︎先延ばしが減る

=====

 

こういうカラクリです。

 

人間は「イヤなこと」から

逃げる性質を持ちます。

 

先延ばし回数を数値化することで

あえて「イヤなこと」を炙り出します。

 

何か書けば

イヤなことが「可視化」します。

 

そしたら「イヤなこと」、つまり

「先延ばすこと」から逃げるようになります。

 

結果、先延ばしが減ってきます。

 

みなさんがやることは1つだけ。

 

「先延ばし」をしたときに数を数えるだけ。

 

やってみてはいかがでしょうか?

 

③誰かに言うか一緒にやる

次は「誰か」を頼る方法です。

 

これも強力です。

 

「誰かに頼る」ことの最大のメリットは

強制力があることです。

 

僕は塾講師なので

めちゃくちゃ痛感していることですが、

生徒に「これやって」というとまずやります。

 

一見すると当たり前ですが、

これが重要なんです。

 

つまり、

「生徒▶︎僕」という「誰か」の出現によって

「やらないといけない」という強制力が勝手に働きます。

 

「誰か」の監視があるので

やらざるを得ないんですよね。

 

また僕は集団指導をしているので

もし「忘れ物」や「小テストが悪い」と

他の生徒、集団の前でブチ切れられます。

 

これはイヤですよね。

 

なのでやらざるを得ません。

 

これほど人は「誰か」の存在によって

行動が変わります。

 

人は周りの目が気になるからです。

特に日本人なんてそうです。

 

もちろん「我が道を行く」という

鋼のメンタルを持つ人もいますがw

 

どうしても

「先延ばし癖が抜けない」という人は

「誰か」を頼ってみてください。

 

方法は2つです。

 

=====

(1)誰かに言う

(2)誰かと一緒にやる

=====

 

どちらもオススメなので

どちらもやってほしいですが、

どちらか一歩でもいいです。

 

順番にいきます。

 

(1)誰かに言う

「宣言」ですね。

 

勇気出して

言ってしまってください。

 

言えば人生変わります。

 

これは大袈裟なことでもなんでもなく、

人生変える方法の1つでもあると

僕は本気で思っています。

 

だって

言って行動が1ミリでも変われば

現実が変わり、人生が変わるからです。

 

先延ばししそうなことを

親にでも友達にでも先生にでも

言ってしまってください。

 

〇〇します」と。

 

こんなの無料で今すぐできます。

 

「〇〇します」と言うだけ。

 

言うときのポイントは

具体性」と「期限」です。

 

取り組む内容が具体的で

「いつまでにするのか?」

という「期限が入っているか?」

を確認してください。

 

僕であれば

「2022年5月21日(チャンネル開設2年目)までに

チャンネル登録者数20万人を本気で目指しています!」

と「誰か」である「みなさん」に宣言しています。

 

まだ半分以上の方が未登録という「危機的状況」なので

未登録の方はこの機会にぜひ

「ポチッ!」とチャンネル登録のほどよろしくお願いします。

 

みなさんと一緒に

勉強人生変えていきたいと思っていますので

何卒よろしくお願いします!

 

宣伝すみませんw

 

でもこれが「具体性」と「期限」です。

 

僕はみなさんに宣言することで

自分を突き動かしています。

 

10万人を達成した時も

宣言して期限までに達成しました。

 

誰かに「〇〇します」と宣言するときは

「具体性」と「期限」を加えてみてください。

 

より行動できます。

 

(2)誰かと一緒にやる

「誰か」を誘う方法ですね。

 

「一緒にやる」は強いです。

 

特に「同級生」であれば

やる内容が同じなので同じ条件下でできます。

 

これにより

一緒にやってる感」が出て

かなり取り組みやすいです。

 

一緒にやる日時を具体的に決めて約束すれば

もう先延ばしなんてしませんよね。

というかできませんw

 

約束破ることになりますので。

 

対面でやる」でも

LINE通話しながらやる」でもいいので

ぜひ一度「誰か」とやってみてください。

 

やりながら

お互いの進捗具合を確認し合うと

競争意識が芽生えますし、

隣でやっている友達がいれば

自分も頑張ろうと思えるものです。

 

もしお母さん、お父さんが

これを見ているのであれば

ぜひお子さんと「一緒に」してみてください。

 

親子関係を良好に保つ秘訣は

「一緒にやる」という「横関係」です。

 

上下関係、縦関係ではうまくいきません。

 

対等に接し、対等に頑張ってください。

 

僕は「親」のことを

「史上最高の友達」と思っています。

 

親も僕のことをそう思っていますw

 

先延ばししそうなことがあれば

「お母さんは〇〇するから一緒にやろう」と

親も子供も先延ばしそうなことを

お互い対面で一緒にやるんです。

 

そうやって親子関係は良好になり、

お互いの先延ばし癖は減ってきます。

 

④好きなことをしながらやる

最後はある意味かなり強力ですが、

扱い方に注意が必要な方法です。

 

まずは結論からです。

 

=====

自分が好きなことをダラダラしながら、

同時並行で先延ばししそうなことをする

=====

という方法です。

 

例を挙げると

=====

YouTube見ながら

やりたくない数学の宿題をダラダラやる

=====

 

まあ賛否両論はあると思いますが、

「先延ばししない」という方法においては強力です。

 

先延ばしをする大きな原因は

真面目さ」にあります。

 

「完璧にしないといけない」

「全部しないといけない」

「しっかりやらないといけない」

という「真面目さ」です。

 

これを捨て去るんです。

 

ひっくり返してくっつけてください。

 

つまり、「真面目にコツコツやる」を

「不真面目になってダラダラ」とひっくり返し、

これと「先延ばしをくっつける」ということです。

 

先延ばしは少しでもやれば

先延ばしではなくなります。

 

少しでもやる」というのが

みなさんにとっての最大の壁です。

 

だったらそのバカでかい壁を

低くしてやればいい。

ハードルを下げてやればいいんです。

 

それが

「好きなことをしながらやる」ということです。

 

・好きなことは誰でもやる。

・先延ばしはなかなかできない。

 

これを同時並行で一緒にやる。

 

相反する2つですが、

くっつけるとすごくとっかかりやすくなります。

 

ただ注意は必要です。

 

「ちょっとやった」は良いけど

好きなことに引っ張られて

先延ばしを本当に先延ばしにしてしまうことです。

 

ゲームしながら

数学の問題を考えていたけど、ゲームにハマり、

数学の問題を投げ捨てたパターンです。

 

まあかなりのあるあるですねw

 

なので「比率」をよく考えてください。

 

好きなことが「4」

先延ばしが「6」のイメージです。

 

比率が常に優っていれば

好きなことに引っ張られることはないです。

 

比率が勝ち続け、

好きなこと0、先延ばし10になれば

あとは先延ばしをしていくだけです。

 

以上の点にだけ注意して

最後4つ目を使ってください。

 

◆まとめ

今回は

 

【自分に甘い人へ】

先延ばし癖を治す4つの方法

 

というテーマでお話ししてきました。

 

=====

①やる前の儀式を決めておく

②先延ばしにした回数を数える

③誰かに言うか一緒にやる

④好きなことをしながらやる

=====

 

「先延ばし」は誰でもします。

 

今回はそうならない方法を

4つご紹介してきました。

 

さて、みなさんはここからどうしますか?

 

また先延ばしにしますか?

 

ここまでお時間をいただいたなら

先延ばしを撲滅してください。

 

やるべきことを書き出し、

今回の4つを効果的に使ってみてください。

 

ぜひコメント欄でも

「儀式は〇〇にします!」

「〇〇します!」「3つ目を使います!」

「〇〇とやります!」「〇〇しながらやります!」

などと怒涛のように宣言してみてください。

 

「先延ばし撲滅コメント」

で埋め尽くしてください。

 

みんなで一緒に

先延ばしをなくしていきましょう。

 

コメント欄でお待ちしています。

 

「コメント欄への書き込み」を先延ばしにするのか?

 

ぜひ「先延ばし癖を治すきっかけ」にしてみてくださいw

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事が

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