ヒラです！
今回は３人のために書きました。
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①３学期に偏差値を伸ばしたい非受験生
②第１志望校合格を本気で目指す受験生
③冬休みで爆伸びしたい全学生
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前回、前々回に引き続き
今回も「冬休み勉強シリーズ」いきます。
「冬休みの勉強シリーズ第３弾」の最終回は
「冬休み勉強法」です。
まだ第１弾と第２弾を
ご覧頂いていない方は必ずご覧ください。
第１弾と第２弾の内容の続きになりますので
所々ご覧いただいていないと理解づらい部分がありますので。
またこの機会に
・チャンネル登録がお済みではない未登録の方
・あれ、してへんかったわ
という方はぜひポチッとお願いします。
今回は、冬休み期間中にする
「冬休み勉強法」を３連発いきます。
前回、前々回をすべてまとめた内容、
すべてを線でつなげ、
「冬休みで爆伸び」を実現してもらいます。
「実践必須」を前提に最後までご覧ください。
では、みんなで爆伸びしますよ。
いきましょう。
目次
◆【冬休み勉強法】冬休みで爆伸びする３つの勉強法
結論からいきます。
冬休みで爆伸びする３つの勉強法とは
＝＝＝＝＝
①ノルマを達成する
②暗記▶︎血肉化する
③弱点を完全克服する
＝＝＝＝＝
です。
順番にいきます。
①ノルマを達成する
僕は第１弾
「冬休み開始前日までに見てください。」の中で
「①ノルマを決める」というお話をしました。
この中では
・２学期積み残したこと
・これまでのテストの振り返り
を「期限付き」で可視化しましょう。
とお話ししました。
「冬休み中に達成すること」を決めましょう。
ということも言いました。
さて、ここからが今回の本題です。
「冬休み中に達成すること」
というのは言い換えると
「冬休み中のノルマ」です。
この「ノルマ」を達成します。
まだノルマを決めていない人は
紙とペンを取り出して
書いて可視化しておいてください。
ではここから達成に向かいますが、
重要なことが２点あります。
それは
＝＝＝＝＝
①必ず全部やる
②締め切りの意識
＝＝＝＝＝
今から「少し暑苦しい話」をします。
まず、みなさんが書いたノルマは
「実現するため」にあります。
実現できないものを
ノルマにすることはありません。
＝＝＝＝＝
実現できるからノルマ
＝＝＝＝＝
まずはこのことを
深く理解しておいてください。
なので
必ず全部やるんです。
いいですか？
みなさんの冬休みがすべて終了し、
３学期が始まる頃の状態は
「書き出したノルマすべてに線が引いてあり、
完全に潰せていて、達成感を感じている状態」
です。
この状態以外ありえません。
書き出したものは
すべて実現しなければ意味がありません。
「まあこれできそうかな。
最悪でけへんくてもええや」
とかいう甘っちょろい考えだけは絶対にやめてください。
それなら初めから
ノルマを書く必要はありません。
「ノルマを書いた。
なら全部やって潰す」
以上です。
ノルマを書いたのにもしできなかった場合は
「自分は書いたことができない人間だ」と
なんか自信が消失しかねません。
だから「全部」やるんです。
書いたことに責任を持つんです。
そのためにも
「締め切り」を強烈に意識してください。
「焦り」を生むためです。
やる気を上げる秘術は「焦りを生む」です。
焦りがあるから人は行動します。
まず「ノルマの締め切り」を設定し、
設定できれば「締め切り」を間に合わせるように
動いていくんです。
「ノルマ▶︎締め切り▶︎守る」
この３ステップを継続するだけです。
そうすれば、ここでのテーマ
「ノルマの達成」は完了しています。
②暗記▶︎血肉化する
第１弾「冬休み開始前日までに見てください」の
「③暗記計画を練る」の内容です。
ここでは
冬休み期間中の「暗記ノルマ」を決めてください。
とお伝えしました。
・自分が苦手とするものの暗記
・自分に今必要な暗記
をノルマに定めること。
あと重要な点は「日数」と「個数」。
以上まとめると
＝＝＝＝＝
「日数」と「個数」を定めた
「暗記ノルマ」を作成し、
「苦手なもの」や「必要なもの」の暗記をしていく
＝＝＝＝＝
となります。
※詳しい内容は第１弾をご覧ください。
長期休暇ほど
暗記しまくれるチャンスです。
「暗記ノルマ」を達成し、暗記量を増やす。
「冬休みで爆伸びする勉強法」です。
結局、暗記は勉強の中で
トップクラスに時間がかかり、
しかもずっと継続していかないといけませんし、
付き合っていかないといけません。
「暗記が得意になる」。
こうなれば
勉強はかなりラクになりますよね。
なので
このきっかけを作るためにも
冬休み期間で暗記しまくるんです。
ここでの「暗記が得意になる」は
「暗記の仕方が固定化されている」
ということです。
冬休みの期間で
「自分はこれで覚えられる！」
という暗記の仕方をぜひ見つけてください。
すでに見つかっている人は
その暗記方法を継続し、
暗記ノルマを達成すればOKです。
もし
・見つかっていない
・暗記方法がわからない
・暗記のやり方が知りたい
という人は
YouTube再生リスト「暗記」をご覧ください。
約20本の動画がありますので
どれか自分に当てはまる暗記方法が見つかるはずです。
さて、ここからです。
ここでのテーマは
「暗記▶︎血肉化する」です。
ここで「重要キーワード」いきます。
「使いこなす」。
暗記したものは
使いこなせるようにならないと
意味がありません。
「暗記したものをどう使うか？」
これが爆伸びするかどうかを大きく分けます。
「難問」や「応用問題」は
「暗記したものを使いこなす力」が
どうしても必要になりますので。
そのために必要なことは
・血肉化
・前後関係
の２点です。
順番にいきます。
まずは「血肉化」について。
「暗記」の上位互換が「血肉化」です。
「血肉化」とは
「いつ何時でも即答できる状態」。
要は「九九レベル」です。
みなさんが冬休み中に暗記する
「暗記ノルマ」の最終目標は
九九レベル、即答レベルです。
第１弾の中でもお話ししましたが、
暗記を血肉化させるためには
「大量に何周も回すこと」
「触れる回数を大幅に増やすこと」
が必要です。
みなさんが決めた暗記ノルマの「日数」と「個数」は
この条件を満たしていますか？
つまり
「何周も回す」、「触れる回数が多い」
を満たしているかということです。
暗記を血肉化するためには
どうしても必要なことです。
「覚えられない」ではありません。
何周も回すんです。
触れる回数を増やすんです。
そうやって覚えた暗記が問われれば
「秒で即答できる状態」になるのが
「冬休み終了時点」です。
以上が「血肉化」です。
次に「前後関係」について。
＝＝＝＝
暗記はなるべく暗記化しない
＝＝＝＝
これがここでお伝えしたいことです。
どういうことかというと
「暗記物はなるべくそのまま丸暗記しない」
ということです。
暗記物には「背景」があるものです。
そうなった理由やストーリー、
前後情報などがあります。
英単語１つとっても
語源や由来、接尾語、接頭辞などがあります。
確かにどうしようもない暗記も中にはありますが、
少しでも「頭を使って暗記するクセ」をつけてみてください。
特に社会なんてまさにこれが使えます。
「社会は暗記科目だ。暗記ができればそれでいい」
という人はいますが、本当にそうでしょうか？
１つの用語とっても
それができた背景や理由、
ストーリー、歴史があるものです。
意味なくポッと出で出現しません。
今年の冬休みは
なるべく暗記を頭を使って暗記してみてください。
・暗記が楽しい
・一瞬で頭に入る
という大きなメリットがあります。
そして
こういう勉強をしている人が
難問や応用問題を解くことができます。
難問や応用問題ほど
暗記だけでは通用しないからです。
「丸暗記」だけでは
どこかで頭打ちに合います。
ぜひ暗記したものを使いこなすためにも
「前後関係」を意識した暗記をしていってみてください。
③弱点を完全克服する
最後は、ある意味、最も重要です。
まずは「次の考え方」を持ちます。
＝＝＝＝＝
冬休み＝弱点克服期間
＝＝＝＝＝
長期休暇のメリットは
「普段できないことができること」。
その１つが「弱点克服」です。
これまで学習してきたことを
完全に叩き潰す絶好の機会です。
第１弾と第２弾の中で僕は
「④弱点のリスト化」（第１弾）
「②冬休み宿題日を固定する」（第２弾）
をお伝えしました。
ここではこの２つを
爆伸び材料に使います。
まずは「冬休みの宿題について」。
この中では
「冬休みの宿題を１日で終わらせる方法」を
解説しましたが、
実は重要なことは「ここから」です。
宿題をすれば
「たくさんの間違い」が出ます。
「弱点」です。
声上げて喜んでください。
それすべて潰せば「爆伸び」です。
そう。
冬休みの宿題でもなんでもそうですが、
宿題をすれば「潰すんです」。
伸びる人と伸びない人の違いは簡単です。
やっておしまいにするか
やっておしまいにしないかです。
「宿題をやった。それで終わった」
という人は伸びません。
「宿題をやった。間違いをできるように変えた」
という人は伸びます。
ただそれだけであり、すごくシンプルです。
ほとんどの人は
宿題をすればやっておしまいにして安心します。
「安心」ほど怖いものはありません。
おそらく前回の動画を見て安心し、
何も行動しなかった人、
行動して宿題を終わらせはしたけど
安心して「やっておしまいにした人」は
ごまんといるはずです。
「安心していいタイミング」は
１つしかありません。
＝＝＝
間違いがすべて潰せたとき
＝＝＝
そこまで安心せずに勉強できるかです。
これが
「弱点克服の根本の考え方」です。
いいですか？
最後にもう一度言います。
＝＝＝
宿題をした？お疲れさんでした。
なら次は間違いすべてをできるようにしてください。
＝＝＝
次に「弱点のリスト化」について。
第１弾では
これまでのテストを振り返り、
そこから炙り出された「弱点」や
「自分に今必要な勉強」を
各教科ごとに「リスト化」してもらいました。
みなさんが冬休みにしていく勉強は
もう目の前にありますし、
伸びるためにやるべきことも明確化しています。
＝＝＝＝＝
だったらやるだけ。
やって弱点を完全克服するだけです。
＝＝＝＝＝
こんなものに
テクニックも才能もセンスも必要ありません。
やって動くだけなんだから。
イスに座って教材開いてペン持って
リスト化された勉強内容をすべてやって潰す。
誰でもできます。
ではここから最後に
「厳しいこと」を畳み掛けます。
せっかくここまで見ていただいたので
率直ストレートにいきます。
心して聞いてください。
ではいきます。
リスト化したのに
行動できない人がいます。
できない人は
できない言い訳をしているだけです。
とことん言い訳を探し、
言い訳するのに必死です。
グチグチ言っていて１秒も行動しません。
「時間がない、忙しい、自分はできない、
調子が出ない、やる気しない、誰かが悪い」
と「言い訳探し」をひたすらします。
そして
自分に都合の良い言い訳をして
良い言い訳が見つかればそれを選択し、
「〇〇だからできない」と決めつけます。
自分を正当化し、
「リスト化した紙」だけが転がり、
蓋を開けてみれば結局何も行動しなかった。
こういう人です。
はっきり言い切ります。
こういう人は実に多いです。
そして
こういう人は一生伸びません。
「弱点潰し」は「×を○に変える」という
「勉強の本質をついた勉強」です。
「勉強の本質をつかない行動をしているので伸びない」
というシンプルな理由です。
以上からお伝えしたいこと。
「目の前に炙り出された弱点」と
どう向き合うかです。
言い訳するも自由、
弱点克服するも自由。
人生は自由です。
自分で決めて
自分で選択してください。
でもこれだけは言えます。
＝＝＝＝＝
弱点克服するから爆伸びする
＝＝＝＝＝
みなさんは爆伸びしたいですか？
◆まとめ
今回は
【冬休み勉強法】
冬休みで爆伸びする３つの勉強法
というテーマでお話ししてきました。
＝＝＝＝＝
①ノルマを達成する
②暗記▶︎血肉化する
③弱点を完全克服する
＝＝＝＝＝
さて、第１弾〜第３弾まで
連続３投稿のシリーズでお送りしてきました。
僕はみなさんのエンジンです。
エンジンを注入するために
発信しているに過ぎません。
やることがインプットできれば
エンジンは満タンです。
あとは動き出すだけです。
初めの動きだしが勝負です。
スタートダッシュに遅れれば
動き出しのハードルがどんどん上がります。
自分が自分を操縦し、
これまでの内容をもれなくしていき、
ひたすら前進していってください。
主役はみなさんです。
そして
爆伸びするのはみなさんです。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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