塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

2学期期末テストが終わった人は見てください。


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

======

①2学期期末テストが終わった人

②次の定期テストに向けて早くスタートを切りたい人

③定期テスト後にすべきことが知りたい人

======

 

まずは

2学期期末テストお疲れ様でした。

 

これで2学期の定期テストはすべて終了ですね。

 

「自分の頑張り」が

成績表となって数値化、可視化されると思います。

 

結果はどうあれ、これからは

結果と向き合う時間」が必要になります。

 

今回はそんな内容です。

 

4ついきます。

 

特に

「最後の4つ目」はとても重要です。

 

みなさんが次のテストに向けて

いち早くスタートを切るための4つです。

 

今回の結果に満足していない人や

次のテストで過去最高得点を叩き出したい人は

最後までご覧ください。

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆2学期期末テストが終わった人は見てください。
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結論からいきます。  

 

2学期期末テスト後にすべき4つのこととは

=======

①答案分析

②リスト化

③逆算計画立て

④遊ぶ

=======

です。

 

順番にいきます。

 

①答案分析

必ずしてください。

 

必ずです。

 

テスト答案が返却されて

何もしない、点数だけ見て終わる人が

ごまんといますが、絶対やめてください。

 

これでは次につながりません。

 

次結果を出す勉強していけません。これからは

必ずテスト答案と向き合ってください。

 

具体的方法いきます。

 

=====

「間違えた問題」の「問題番号」に印をつける

▶︎その問題をもう一度読む

▶︎「なぜ間違えたのか?」を書き出す

▶︎「どうすれば正解していたのか?」を書き出す

=====

 

この4ステップを踏みます。

 

答案の中で本当に重要なことは

間違えた問題の

・理由解明

・改善策の検討

です。

 

なので

「点数」はどうでもいいです。

 

終わってしまった点数をどれだけ見ても

点数は変わりません。

 

でも

間違いを見つめれば見つめるほど

次すべき勉強が見えてきます。

 

まずはこれを明らかにしてください。

 

・自分はなぜ間違えたのか?

・次どんな勉強をすれば正解できるのか?

 

これが「答案分析」です。

 

そして

間違えた問題の失点部分をかき集め、

取れたのに失点した問題の点数」を炙り出してください。

 

「実際の点数+取れたのに失点した問題の点数」

次に最低でも取るべき点数

だと考えてください。

 

「取れたのに失点した」ということは

次本気で勉強して改善できれば十分取れます。

 

これをするから点数が上がるんです。

 

「伸びる」とはこういうことです。

 

難しいことではありません。

 

「取れた問題」を

すべて漏れなくもぎ取るだけです。

 

答案分析をすればこういうことがわかります。

 

だから「必ず」するんです。

 

みなさんはまだまだ伸びます。

 

「答案分析」がそれを証明してくれます。

 

さて。

 

点数だけ見て終わりますか?

答案分析しますか?

 

②リスト化

答案分析すれば

「リスト化」していきましょう。

 

各教科を箇条書きにして

次に向けたやるべき勉強を書き出していきます。

 

例を挙げます。

 

【数学のリスト】

・テストの解き直しを土曜日にする

・計算練習は3周する

・関数の復習を今から1週間以内に完了

・語句の暗記をテスト2週間前までに完了

・応用問題の練習をテスト1週間前からする

 

こんな感じで

「何をどれだけいつまでにやるのか?」

をなるべく明確化します。

 

期限」や「数字」がないと

人はなかなか動きませんので

「リスト化」するときは書くようにしてください。

 

各教科のリストがすべて書き出せれば

次にすることは「可視化」です。

 

リスト化したものを

机の中にしまうとかすると

まず目につかないので存在自体を忘れます。

 

そうなると

もうしなくなる可能性が高いです。

 

これを防ぐために

毎日なるべく目につくところに貼っておき、

「それを毎日見る」ことを意識します。

 

面白いもので人間は

毎日目に触れるもの」をやろうとするものです。

 

そして

達成が当たり前のように思えてきます。

 

以上まとめます。

 

=====

答案から炙り出されたこれからの勉強を

各教科リスト化する(期限や数字付きで)

▶︎毎日見えるところに貼っておく

▶︎毎日見続けて達成に向けて動く

=====

 

③逆算計画立て

ここまで

「①答案分析」と「②リスト化」を

してきました。

 

ここまでの内容は

答案を中心に組み立ててきたことですが、

ここからは「今後について」をより深く考えていきます。

 

少し難易度は高めですが、

ぜひ最後までついてきてください。

 

まずは「重要な考え方」からいきます。

 

「テストで勝つ考え方」です。

 

=====

戦略通りに淡々とやる

=====

 

これです。

 

振り返ってみてください。

 

みなさんは

「2学期期末テスト」に向けて

どれだけの戦略を練って

勉強、対策に当たってきましたか?

 

いつでに何を完了させ、

何を目標に勉強してきましたか?

 

これらが「戦略」です。

 

勝つ可能性を限りなく高めるためには

「戦略」がどうしても必要です。

 

「戦略なくして勝利なし」です。

 

なので

これから戦略を立てていきます。

 

それが「逆算計画立て」。

 

やることは次の通りです。

 

=====

次のテストまでの日数を出す

▶︎7で割って1週間単位で分ける

▶︎「何をしていくのか?」を炙り出す

=====

 

この3ステップです。

 

みなさんはすでに「②リスト化」をしたので

割と作りやすいとは思います。

 

例を挙げます。

 

次の「3学期学年末テスト」は

「2月15日、16日」。

 

今は「12月11日」。

 

12月11日〜2月15日まで「66日」。

▶︎66÷7=9週間と3日

 

「リスト化」したものを元にして

各週に落とし込んでいく。

 

僕は

テスト対策は1ヶ月前から」を推奨しているので

残り4週間前から落とし込んでいってもいいです。

 

こうなると

「5週間」は他の勉強ができますので

その5週でやることを決めてもらってもいいです。

 

以上が「逆算計画立て」です。

 

このように「逆算計画立て」をすると

いつまでに何をすべきか?」がかなり鮮明に見えてきます。

 

次の学年末テストまでは

割と日数が空くと思いますので

テスト1ヶ月前までに何を完了しておくのか?」を決めたいですね。

 

この期間中にするオススメは

既習範囲内の弱点克服」です。

 

学校や先生にもよりますが、

特に学年末テストは

1年間の総合問題」が出題される可能性があります。

 

なので

テスト1ヶ月前まで」に

これまで学習した範囲内の弱点は潰しておきたいです。

 

では具体的にやることいきます。

 

1つだけです。

 

=====

これまでのテストの解き直し

=====

 

これだけです。

 

=====

学年末テスト1ヶ月前までに

これまでのテストの解き直しをする

=====

 

1学期、2学期の定期テスト

模試や実力テスト、学力テスト

などを「あるだけすべて」解き直します。

 

シンプルに

解きまくって、○つけをして、

間違えた問題のみを解き直す、でいいです。

 

「間違えた問題」は

すべて「弱点」に当たりますので

必ず自力でできるように解き直しをしてください。

 

ここで想定される質問としては

「学年末テスト範囲がまだわからないから

これをしても意味ないかもしれないのでは?」です。

 

まったく意味ないことないです。

 

既習範囲内を完璧にすることは

総合的な模試や実力テスト対策になりますし、

次年度にもつながるからです。

 

「意味しかない」と言ってもいいです。

 

また、たとえば、国語の定期テストであれば

「テスト範囲内と同じ文章はもう出ないから

解き直す意味がないのでは?」

という質問も想定されます。

 

確かに

たとえば『走れメロス』の文章をいくら解き直しても

「もう出ないから意味ない」と感じるのは自然です。

 

これも「考え方」によっては

意味ないことはないと僕は考えています。

 

どういうことかというと

たとえ「同じ文章」でも

・問題の解き方や考え方

・記号問題の選び方

・内容一致問題の練習

・記述問題の解き直し

に意味があるからです。

 

これらの問題は国語であれば

必ずと言っていいほど出題されます。

 

「狭く」ではなく「広く」見てください。

 

『走れメロス』という「狭く」ではなく、

国語的な問題や解き方という「広く」に注目するんです。

 

そして、

解き方や考え方を意識して再度解き直す。

 

だから意味があります。

 

また「もう1つ良いこと」があります。

 

「定期テスト対策」になります。

 

定期テストは基本的に同じ先生が作るので

その先生の問題パターンの癖や

問われ方、傾向が如実に現れます。

 

これまでの定期テストの合計は

3学期制の人であれば

「4回分」もありますよね。

 

これだけあれば

先生独特の問題パターンのクセ」が把握できます。

 

そうやって定期テストを解き直すことで

次の学年末テストに向けて

「どういうことを意識して勉強すればいいのか?」

がはっきりわかります。

 

これは

解き直さないことには掴みにくいです。

 

ぜひしてみてください。

 

まずほとんど誰もやっていないので

やるだけで「差」になります。

 

④遊ぶ

意外でしたか?w

 

これまで散々勉強の話をしてきて

「最後これかい!」って感じだと思いますが、

冒頭でもお話しした通り、「重要」です。

 

もしかしたら

今回の中で最も重要かもしれません。

 

・勉強でものすごく重要なこと

・勉強できる人の大きな共通点

があります。

 

それは「メリハリ」です。

 

勉強するときはグッとして、

勉強しないときはとことんしない。

 

こういう「メリハリ」をコントロールできる人が

伸びて、勉強できます。

 

では

「勉強グッとするとき」と

「勉強しないとき」の境界はいつか?

 

「今」です。

 

定期テスト期間中はグッと勉強し、

定期テストが終われば勉強しない。

 

この「メリハリ」と「緩急」です。

 

それが「今」ですよね。

 

これを見ているということは

「2学期期末テストが終わった」ということですので。

 

まだテスト終わってないのに

これを見ている人は多分いないですw

 

では「勉強しない」なら「何」するのか?

 

遊ぶんです。

 

思いっきり遊んでください。

 

テストが終わってからの休日くらいは

勉強1秒もせず遊び倒してください。

 

世界一ダラダラして

やりたいことやって羽伸ばしてください。

 

お母さんから

「あんたダラダラしすぎやろ!」と言われれば

僕のこの記事突き出してください。

 

それで怒られたら・・・

 

すみませんw

 

でも

「テスト終わってまた勉強!さあ勉強!」

とか言われたらさすがにきついです。

 

少しオーバーに言うと

フルマラソン走らされて完走した直後に

「はい、もう1本フルマラソンな」と言われているようなもんです。

 

こんなん悪魔ですw

 

なので遊んでください。

 

これまでお話ししてきた

・①答案分析

・②リスト化

・③逆算計画立て

は「遊んでから」でいいです。

 

1日、2日くらいは

ダラダラして勉強せず

また開始すればいいです。

 

もちろん勉強したかったら

勉強していただいてもいいです。

 

これはみなさんに言っていますが、

僕の生徒にもまったく同じことを言っています。

 

僕の生徒たちは

2学期期末テストが11月中旬ごろに終わりましたが、

終わった直後の授業は

ひたすら勉強と1ミリも関係ない雑談をします。

みんなでダレにダレます。

 

そして宿題にはこう書きます。

 

【宿題】遊ぶ

 

これマジですw

 

「勉強?したらあかん。遊び。」

 

毎回これを言うことをもう何年も繰り返していますが、

ただの一度もクレームが出たことはありません。

 

遊んでください。

 

次の勉強に向かうために

好きなことして気を抜いて

「今」は遊んでください。

 

さてさて。

 

何して遊びますか?

 

◆まとめ

今回は

 

2学期期末テストが終わった人は見てください。

 

というテーマでお話ししてきました。

 

=====

①答案分析

②リスト化

③逆算計画立て

④遊ぶ

=====

 

終わりは始まり。

 

2学期期末テストの終わり

=3学期学年末テスト対策の始まり

です。

 

まずはゆっくり休んで遊んでから

また立ち上がり、再スタートを切って

「やるべき勉強」をしていってください。

 

次の定期テストまで

まだ期間はあると思いますが、

ダラダラしすぎていると

あっという間に来るのが「定期テスト」です。

 

時間を意識して計画的にいきましょう。

 

「まずはこれから何をするのか?」

 

ぜひコメント欄で教えてください。

 

コメント欄で次に向けて

みんなで一緒に動き出していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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