塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【勉強麻薬】勉強に依存する3つの方法


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①スマホ依存・スマホ中毒の人

②のめりこむように勉強してみたい人

③圧倒的努力をして爆伸びしたい人

===================

 

依存...他に頼って生きること。

 

それがないとどうしようもない状態です。

 

「もしも」ですよ。

 

これが

「勉強」で実現できればどうですか?

 

つまり

勉強がないとどうしようもない状態」です。

 

「そんなことありえない」と思われるかもしれませんが、

ごくごく少数の人たちで

ぶっちぎりの成績・偏差値を出す人の中で

こういう状態にいる人は意外なほど多いです。

 

僕が偏差値70をゆうに超え、

偏差値70後半にまで到達したときは

完全に「勉強依存」でした。

 

完全に勉強に没頭していました。

 

信じられないかもしれませんが、

僕は授業を何日もしないと体調が悪くなります。

 

1~2週間の休暇が年に数回ありますが、

そこで風邪をひいたこともあるくらいですw

 

勉強や授業がなくなると

体に異変が起こるほどの変人になってしまいました。

 

まさに「依存症」です。

 

今回は

・そんな変人がやってきたこと

・勉強依存になる方法

・勉強にハマり込む方法

について3つお話していきます。

 

まずは結論からお伝えし、

3つに派生させます。

 

勉強で自分を変えたい人」には

必見の内容です。

 

怪しさ、危険臭がプンプンしますが、

ぜひ最後までお付き合いくださいw

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆【勉強麻薬】勉強に依存する3つの方法
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結論からいきます。  

 

勉強依存になる上で最も重要なことがあります。

 

まずはこれを知ってください。

 

ではいきましょう。

 

勉強依存になる上で最も重要なこと。

 

それは・・・

 

依存について深く知ること」。

 

具体的にいきます。

 

「依存について知ること」と言われれば

難しく聞こえるかもしれませんが、

みなさんが「ふだん依存しているモノ」について

考えれば答えはすぐに出ます。

 

つまり

===

みなさんが

「離れられないもの」は何ですか?

===

ということです。

 

・ゲーム

・スマホ

・YouTube

・アニメ

・漫画

などでしょうか。

 

では聞きます。

 

なぜこれらから

離れられないと思いますか?

 

これはみなさんが

「勉強依存」になるために非常に重要な質問です。

 

重要なのでもう一度聞きます。

 

みなさんは

なぜ「依存しているモノ」から

離れられないんですか?

 

本当は2分くらい

真剣に考えていただきたいので良ければ

一時停止して考えてみてください。

 

ではいきます。

 

なぜ「依存しているモノ」から

離れられないのか?

 

それは、依存するものには

ある共通した特徴」があるからです。

 

ここからが

今回の核」となる最重要部分です。

 

では結論からいきます。

 

依存物の特徴とは何か?

 

それは

===

快楽

近接

環境

===

 

これら3つです。

 

これらのせいで

みなさんは依存物に依存しています。

 

たとえば

依存物の代表「スマホ」であれば

・スマホで「快楽」が手に入る

・スマホは「近接」にある

・スマホ「環境」(いつでもいじれる環境)が整っている

 

このように「スマホ」は

これら3点を完全に満たしているので

「スマホ」が「依存物」になりやすいんです。

 

ということは・・・

 

これら3点を「勉強」に置き換えられれば

みなさんは「勉強依存」に近づけるということです。

 

つまり

「勉強」が「快楽」になる

「勉強」が「近接」にある

「勉強」が常にできる「環境」がある

という3点を満たすことで

「勉強依存」につなげられるということです。

 

では順番にいきます。

 

①快楽

まずは勉強依存に必要な

第1要素「快楽」について考えます。

 

勉強で快楽を得るためには

次の2つが必要であると僕は考えています。

 

(1)やる理由

(2)達成感

 

順番に見ていきます。

 

(1)やる理由

要は、「勉強する動機」です。

 

なんでもそうですが、

「やる理由」がないと人の行動は止まります。

 

・「お腹がすいたから」ご飯を食べる

・「眠たいから」寝る

・「汗をかいたから」お風呂に入る

・「ダラダラしたいから」スマホを見る

 

このように「やる理由」があるからこそ

人は行動します。

 

では「勉強する」という行動を起こすために

みなさんはどんな「やる理由」を持ちますか?

 

ここが強烈でないと

「勉強依存」にはたどり着けません。

 

「勉強して手に入れたいもの」がないと

「勉強依存」になることはできません。

 

どこかで折れるか

勉強自体がそもそも続きません。

 

何か1つでもいいので

何が何でも達成してやる

というものを決めてください。

 

勉強している時点で

みなさんには「欲」というものが必ず存在します。

 

この記事を開いたのもそうです。

 

勉強への「欲」も何もないのに

わざわざこの記事を開いたりしませんので。

 

みなさんは

勉強して何を手に入れたいですか?

 

逆に

「バカにしてきた周りを見返してやる」

というものでも構いません。

 

「周りを見返す」が

「快楽」にもなりえますので。

 

そうやって

勉強で手に入れたいものを突き詰めて

残ったものを具体化してください。

 

それがみなさんにとっての

「やる理由」になります。

 

「なんで勉強するん?」と問われれば

「~だから」と即答できるようにするんです。

 

これが強烈であればあるほど

みなさんは「勉強依存」に近づきます。

 

ちなみに僕が勉強する理由は

「関わった人の勉強人生を変えるため」です。

 

これが強烈に根本にあるので

僕は勉強に依存できています。

 

(2)達成感

人が快楽を得るのには

「タイミング」というものがあります。

 

何かができるようになったとき」。

 

これほど強烈に

快楽を得る瞬間はありません。

 

最高の快楽でもある

「ゲーム」なんてまさにそうです。

 

ゲームは

「達成感を得まくれる快楽物」です。

 

やればやるほど

達成感が積み重なります。

 

「レベル」という形で数値化&可視化されるのも

最高に快楽物なる所以ですよね。

 

しかも

時に失敗させられたり、

なかなかクリアできなかったりして

これも達成した時の快楽をドバドバ分泌させるのに

最高に適しています。

 

だから

人はゲームに依存するんです。

 

はい、ここからです。

 

ここで言いたいことはただ1つです。

 

===

勉強をゲーム化する

===

 

ゲームと同じように

勉強をゲーム化してください。

 

具体的には

・×→○に変えた数を可視化する

・定期テストや模試の結果を貼り出す

・ゲームみたいに問題=敵と考えて倒すことを意識する

など方法はいくらでもあります。

 

ゲームのように

なるべく「数値化」したほうがいいですね。

 

数字で人が動くこと」も事実ですので。

 

===

人はできれば達成感を得る。

それが「快楽」となる。

===

 

ふだんの勉強では

「できるようになった」状態になることに

拘ってみてください。

 

問題ができなかった時ほど

「達成感を得るチャンス」です。

 

快楽を得る絶好の機会です。

 

なので

間違い=悪ではありません。

 

むしろ

勉強依存に近づくために必要です。

 

達成感を得て、快楽を得るために

間違えた時の考え方」を変えてみてください。

 

②近接

物理的な近さ」です。

 

特に「スマホ」なんて

めちゃくちゃ近くにありますよね。

 

だから依存するんです。

 

近くにあって

思考停止でパッと触ることができる。

 

これが「依存条件」でもあります。

 

「みなさんの近くにあるモノ」は何ですか?

 

それは依存物ではありませんか?

 

依存物ほど「近くにあるモノ」です。

 

「依存は離れられない」からです。

 

さて、ここからが本題です。

 

勘の良い人はもうお分かりかもしれませんが、

勉強に依存しようと思えば

「近くにあるモノ」が

「勉強」に関するものでなければいけません。

 

勉強道具」です。

 

近くにある「スマホ」を

「勉強道具」に置き換える。

 

スマホが勉強道具になっている人は

それでもOKです。

 

不要なアプリを開かないのであれば

そのまま使ってください。

 

これからは

勉強道具を常に「近くにある状態」にしてください。

 

これが「近接」です。

 

「接」という字が入っているので

常に接している状態」でもいいです。

 

ノートや単語カード、

問題集を常に持ち歩いている状態です。

 

状態目標は

それがないとソワソワする」です。

 

僕は高校生時代に

『システム英単語』を極めましたが、

肌身離さず持ち歩いていました。

 

手元にないと

めちゃくちゃソワソワしました。

 

「システム英単語から離れられない状態」

になっていたんですよね。

 

高校3年間ほぼ毎日持ち歩き、

毎日接していたので高校卒業時には

表紙がボロボロに破れ、本が真っ二つに割れ、

テープで修理することを何回も繰り返し、

手垢で独特の匂いを放出し、

本自体の色が変色し、色違いのシス単ができ上がりました。

 

これが「近接」であり、

勉強依存するということです。

 

ぜひこの機会に

近接物を決めてみてください。

 

単語カードや小さめのまとめノート、

手のひらサイズの問題集などがいいと思います。

 

毎日毎日持ち歩き、

・ないなんて考えられない

・ないとソワソワする

・本当に離れられない

という状態になるまで触れまくってください。

 

僕はシス単が

こういう状態になったのではっきり言えますが、

モノに感情を感じるまでになります」。

 

すみません、ちょっと気持ち悪いかもですが、

本当に勉強道具に「愛着」みたいなものが芽生えます。

 

大学受験が終わって

受験が終了し、シス単を手放すときは

なんか泣きそうになりましたw

 

変人だと思われると思いますが、

そこまで勉強道具に依存し、

勉強に依存していたんですよね。

 

「この勉強道具がないなんてあり得ない」。

 

こういう状態にぜひなってください。

 

そうすれば、勉強依存はもう目の前です。

 

③環境

最後は一番強力です。

 

とっておきの方法をお伝えします。

 

===

既存の依存物を捨て去り、

勉強物を既存に変える。

===

 

ちょっと何言ってるかわからない、

サンドウィッチマン状態だと思いますので

詳しくお話ししていきます。

 

「既存の依存物」というのは

「みなさんが現状依存しているもの」です。

 

たとえば、

・ゲーム

・スマホ

・マンガ

などでしょうか?

 

これを捨て去ります。

 

まあこういうと

「いや、それは無理でしょ」という人が

たくさんいると思います。

 

なので

「捨て去る」のが難しければ

封印する、見えないようにする

誰かに預かってもらうようにしてください。

 

そして

勉強物を依存物に変えてください。

 

身の回りには

勉強物しかないという状態にするんです。

 

これが「環境」です。

 

想像してください。

 

=======

みなさんは

「ある部屋」にぶち込まれました。

 

その部屋は真っ白で部屋の中には

机と椅子、筆記用具とノート、問題集しかありません。

 

椅子に座ると

部屋に鍵がかけれられました。

 

拉致監禁ですねw

 

脱出不可能状態になりました。

 

さて、何しますか?

 

初めはダラダラしていましたが、

やることがなく、机の上に転がっている問題集を

少し解きました。

 

少しやったらなんか捗ってきたので

もう少しやりました。

 

ちょっと疲れたので

休憩しようと思って休憩しましたが、

特にやることもなかったので

5分くらい休んだら

また少し問題集を解きました。

 

他にやることもないので解き続けました。

 

気がつけば

問題集をずっとやっていました。

 

休憩をちょくちょく入れましたが、

「問題集を解く」くらいしかやることがなかったので

それをやりつづけました。

 

そしたらいつの間にか

「問題集を解く」という「勉強」から

離れられなくなっていました。

=======

 

はい、これが「勉強依存」です。

 

そしてこれが

===

既存の依存物を捨て去り、

勉強物を既存に変える。

===

ということの意味です。

 

人は

「目の前にあるもの、近くにあるもの」という

「環境」で成長していきます。

 

どんな環境にいるかで人生が大きく変わる

と言ってもいいです。

 

それくらい環境は大切なんです。

 

みなさんが

本当に勉強に依存したければ

「環境」を勉強一色にしなければいけません。

 

己の手で

依存環境」を爆誕させるんです。

 

「依存しやすい環境」を作るんです。

 

現代社会をディスってしまいますが、

現代はモノが多すぎます」。

 

「どう考えても必要ないだろ」というものが

溢れかえっているのが現代社会です。

 

だから自分の環境が

勉強に関係のないもので溢れかえります。

 

「依存環境」とは程遠い

「誘惑環境」と化します。

 

だから「勉強依存」になんてなれず、

・モチベーション上がりません。

・やる気出ません。

・スマホどうやって手放せばいいですか?

という質問が殺到するんです。

 

答えはすべてシンプルに次の通りです。

 

===

依存環境を実現してください。

===

 

冗談抜きで

「依存環境」だけで勉強人生は大きく変わります。

 

だって

勉強しかすることのない部屋なら

勉強しかしないので勉強時間が大幅に増え、

勉強にも依存するからです。

 

依存環境作りの第一歩は「徹底排除」です。

 

先ほど想像していただいた

「真っ白の部屋に勉強道具だけある」状態を

限りなく再現してください。

 

自習室や図書館などを

毎日利用するでもいいです。

 

環境を変えることは難しいかもしれませんが、

環境自体で人生は本当に決まってしまうので

自分の手で一切の妥協を許さず

環境作りにこだわってください。

 

そして

環境で自分を変えてください。

 

◆まとめ

今回は

 

【勉強麻薬】勉強に依存する3つの方法

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①快楽

②近接

③環境

===

 

これら3つが「依存物の特徴」であり、

勉強に依存する方法です。

 

今回の内容をまとめます。

 

======

勉強する理由がはっきりしており、

依存環境で勉強し続け、

依存物が常に近接状態にあり、

日々達成感のある勉強ができていて

勉強に快楽を得られている

======

 

条件が整えば

勉強に依存することはできます。

 

あとは動くだけです。

 

ではでは

勉強に依存する人生の始まりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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