塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【理科勉強法】90点を超える最強の勉強法


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===============

①理科の勉強法が知りたい人

②理科で90点以上取りたい人

③理科の点数を爆上げしたい人

===============

 

いきなりですが、

まずはこれを頭に入れておいてください。

 

===

理科=数学+社会

===

 

理科は

「計算系」と「暗記系」が両方存在するといった

他の教科と比べて少し特殊な教科です。

 

数学要素と社会要素を合わせ持つので

その点に関しては難易度は上がります。

 

なので

数学要素である「論理」

社会要素である「暗記」

に分けてそれぞれお話ししていきます。

 

これにより

「理科苦手...」

「理科ってどう勉強すればいいの?」

を解決するとともに

定期テストの理科で90点を超える勉強法

をお伝えします。

 

なお今回の内容は

以前あげた以下の記事のリメイク版となります。

 

www.hirablog.net

 

けっこう前の内応になりますので

今回アップデートします。

 

今回は定期テストで90点を超える

「4つの勉強法」についてお話ししていきます。 

 

すべてを実践し、

次の定期テストの理科で90点を超えてください。

 

ではいきましょう。

  

目次 

 

◆【理科勉強法】90点を超える最強の勉強法f:id:benkyouseisekiup:20201012112202j:plain

結論からいきます。  

 

【定期テスト】理科の4つの勉強法とは

===

①学校ワーク+市販教材

②論理は理解と反復練習

③暗記は2種類

④計算・グラフ・実験は絶対!

===

 です。

 

順番にいきます。

 

①学校ワーク+市販教材

まずは「学校ワーク」です。

 

全教科共通する点ですが、

学校ワークが極まらないことには

「90点以上」のような高得点を取ることは難しいです。

 

特に理科は

テスト範囲によっては

論理と暗記の両方必要な場合がありますので

定着までに時間がかかります。

 

テストまでに

確実に定着へと持っていくためにも

繰り返し学校ワークを解くべきです。

 

やり方ですが、

===

1回目、2回目...書き込まずに別紙に解く

3回目...書き込んでテスト形式で解く

===

 

1回目終了時点で

即解き直しをしてなるべくここで

ほとんどできる」状態にもっていきます。

 

せめて

理解と暗記を済ませておいてください。

 

・理解は「わからないをなくすこと」

・暗記は「テストを繰り返すこと」

です。

 

公式を使ったりして計算すべき問題などは

理解が問われますので

参考書で調べたり、授業ノートを見返したり、

YouTube動画で検索して調べたりしながら

ここで「理解」を固めて

「理解したから解ける状態」が望ましいです。

 

暗記はとにかく

テストしまくるしかありませんので

・覚えていないものだけを集めて集中的に覚える

・赤シートや単語カードなどを使って覚える

などでひたすら

問題を見て、答える」を繰り返してください。

 

こうやってどこまで1周目で

理解と暗記を固められるか?」です。

 

1周目の解き直しにより

「8割くらいできる」という状態になれば

2周目以降がラクになります。

 

2周目は

・1周目で間違えたところ

・怪しいところ

・不安なところ

・苦手なところ

のみに集中して解いていけばOKです。

 

そうやって

できなかったところをできるように変えていく

のが2周目です。

 

ラスト3周目は

「テスト形式」で書き込んで解きます。

 

ここですべて正解して「100点」を目指します。

 

1周目、2周目の解き直し、理解、暗記を

総動員して3周目で「満点」にもっていきます。

 

できればページごとに「時間」を計って

「テスト本番」を想定してやるといいです。

 

「このページは10分でやろう」という感じです。

 

時間はおおよそでザックリでいいです。

 

重要なことは

時間がなくなっていく「焦る経験」をもってほしいだけですので。

 

これで十分テスト対策になります。

 

以上1周目〜3周目までの期間ですが、

1周目〜2周目...テスト1週間前までに完了

3周目...テスト1週間前からテストまでに完了

です。

 

もちろん他の教科との兼ね合いもありますので

多少ずれてもいいです。

 

1周目▶︎2周目は

1日以上は空けておいてください。

 

次の日にすぐすると

さすがにできてしまうので。

 

「少し忘れているかな」というタイミングで2周目するのが

一番定着へと向かいます。

 

なので

1周目完了▶︎2日後に2周目」という感じにするといいです。

 

もし3周目まで完了して余裕があれば

市販問題集などの別問題を使って

対策しておくとgoodです。

 

はじめにも言いましたが、

理科は定着までにもっていくのに時間がかかるので

別問題集で最後に詰めておくことをオススメします。

 

もちろん

「学校ワークだけで大丈夫」というのであれば

そこで終了してもらっても構いません。

 

では次により具体的に

「論理」と「暗記」についてのポイントを押さえた勉強法いきます。 

 

論理は理解と反復練習

ここでの「論理」とは

計算問題や理解が必要な問題、解き方を要する問題です。

 

たとえば

・公式を使って計算する問題

・化学反応式の数合わせ

・フレミングの左手の法則

などです。

 

理科が苦手な人は

こういった「論理」が苦手な人が本当に多いです。

 

「訳わからん」問題で最も重要なことは

「解き方を理解し覚えてしまうこと」です。

 

僕は「論理」と言ったので

「問題から答えまでの道筋」というものは必ず存在します。

 

論理問題は

問題▶︎過程▶︎答え」という3ステップで構成されます。

 

この「過程」を理解して覚え込むんです。

 

過程を理解すればもう勝ちです。

 

なので「過程を理解する」ことだけに

まずはこだわってください。

 

やり方は色々あります。

 

・授業ノートや板書を見直す

・わかりやすい市販問題集で学ぶ

・YouTube動画を検索して理解する

・Google検索で記事を漁って納得する

 

これら4点で

過程を理解することができます。

 

もしどうしてもわからなければ

周りに聞いたほうが絶対にいいです。

 

論理問題は

わからなければどうやったってわかりません。

 

「どゆこと?」みたいな問題は

周りに頼って聞いてください。

 

そして

過程を理解し、覚え込んでいってください。

 

この際は必ずメモして

あとで見返せば理解し直せるようにしておきます。

 

そうやって

論理問題への理解を固めます。

 

理解できれば

あとは「反復練習」です。

 

理解したことが

自力で引っ張り出せるように

思い出し、復習、解き直しをし続けます。

 

先ほどもお話しした

「問題▶︎過程▶︎答え」を

一直線で自力で再現できるまで繰り返すんです。

 

本当に時間がなくて、理科が苦手すぎるという人は

「公式を暗記しておいて値をぶち込めば計算はできる」

「解き方だけ暗記しておいてそれに沿ってやれば答えは出せる」

という状態にはしておきたいです。

 

以上「論理」は

理解を繰り返す」ことで定着していきます。

 

③暗記は2種類

理科の暗記は2種類あります。

 

用語」と「ビジュアル」です。

 

用語は

1つの問題に対して1つの答えが問われる

一問一答形式の問題です。

 

ビジュアルは

絵や写真、図などを見て答える問題です。

 

理科の暗記は主にこの2種類存在します。

 

1つずつ攻略していきましょう。

 

まずは「用語」です。

 

テストを繰り返すだけです。

 

「問題を見て答える」の鬼反復です。

 

また「関連付け」を使ったり、自分ごとに置き換えたり、

語呂合わせを使ったり、日常生活と結びつけられれば

暗記は一気に定着へと向かいます。

 

たとえば

【オームの法則】V=IR(V...電圧、I...電流、R...抵抗)

▶︎「バレンタインV)I)があるR

とゴロ合わせで覚える、みたいな感じです。

※語呂合わせは調べればいくらでも出てきます!

 

自分なりの覚え方を考えるのもいいですね。

 

なるべく使うようにすることで

暗記は加速化します。

 

暗記する中で

どうしても覚えられないものだけ」を抜き出して

ノートにまとめて、新たに問題として作成するなり、

単語カードに落とし込んで

パラパラ暗記することはオススメですね。

 

そうやって

テストを繰り返してください。

 

次に「ビジュアル」です。

 

絵や写真、図などを見ながら

暗記することになります。

 

チェックペンで暗記箇所を塗っておいて

「赤シートで隠して暗記する」のがいいですね。

 

オレンジペンで答えを書いておいて

赤シートを隠して暗記するでもいいです。

 

とにかくビジュアルは

ビジュアルを見ながら暗記した方でいいです。

 

またビジュアルは

テストに出やすいです。

 

実験器具名や植物の作りの名前、

人体の臓器の名前などです。

 

テスト範囲内に

ビジュアル問題が含まれていれば

必ず暗記しましょう。

 

理科のテストでは

テスト範囲によりますが、

7割〜8割は「暗記」が占めます。

 

つまり暗記していれば

「7〜8割取れる」ということです。

 

あと1割〜2割は「論理」なので

やはり「暗記」の占める割合は高く、

90点を超えるために

「絶対取るべき必要箇所」となります。

 

では最後に。

 

忘れてはいけないのは「漢字」です。

 

たとえば

「虚像」の「虚」

「顕微鏡」の「顕」や「微」

「胚珠」の「珠」

「斑状組織」の「斑」

などの間違いやすく、ややこしい漢字です。

 

これらは「生物」や「地学」の問題に多いです。

 

形や間違えやすいポイントに注目しながら

覚えることが重要です。

 

ややこしい箇所のみ

赤で書いて強調しながら覚えるといいです。

 

これらの漢字は

書かないとやはり覚えにくいので

できるだけ書いて覚えたほうがいいですね。

 

④計算・グラフ・実験は絶対!

最後は

理科の頻出事項をお伝えします。

 

テスト範囲内に

計算・グラフ・実験」があれば

まず間違いなく出題されます。

 

これらは

「論理、暗記、ビジュアルが融合する」という点において重要ですし、

難易度が少し上がることが多いからです。

 

そして、テストにも出しやすい。

 

だからこそ

本当によく出てきます。

 

テスト範囲を確認して

これら3点が入っていれば

必ずできるようにしておかないといけません。

 

特に「苦手」というところは

集中的に潰しておく必要があります。

 

「計算」は

②論理は理解と反復練習」のところでお伝えした通りですが、

ここでは計算の仕方や計算方法が重要となります。

 

小数の計算や有効数字、累乗などが

出てくる場合があります。

 

このように

「数学の知識」が要求されることがあるので注意が必要です。

 

計算方法やミスなく解く練習、

答えの表し方など押さえておきましょう。

 

「グラフ」は

・変化するポイント

・なぜ変化したのか?

・結果どうなったのか?

・作図方法

を押さえる必要があります。

 

これら4点を

理解、暗記しながらテスト対策に当たってください。

 

特にテスト範囲表に

「テスト日は定規を持参してください」といった文言があれば

出題が濃厚と捉えたほうがいいです。

 

「実験」もめちゃくちゃよく出題されます。

 

・蒸散の実験

・植物の呼吸を調べる実験

・炭酸水素ナトリウムの熱分解の実験

・水の電気分解の実験

・デンプンに対するだ液の働きの実験

・露点をはかる実験

・斜面を下る台車の運動実験

などとまあとにかく幅広くたくさんあります。

 

実験は

実験内の用語や器具名」「結論を覚えること」がまず重要となりますが、

それに加えて

結論、そうなる、そうした理由を覚えること」も非常に重要です。

 

===

「記述問題」でよく問われるからです。

===

 

【結論の理由】

「雲の調べ方の実験」により

容器内から空気を抜くと曇った。なぜか?

▶︎容器内の気圧が下がり、温度が下がって露点に達し、

水蒸気が凝結したから。

 

【そうなる理由】 

液体を加熱するとき沸騰石を入れる理由を答えよ。

▶︎突沸を防ぐため。

 

このように記述が非常に出しやすいですので

記述が書けるように覚え込んでおきたいです。

 

実験は「パターン」ですし、

お決まりの問題しか作成のしようがないですので

覚え込めば即得点に繋げられます。

 

◆まとめ

今回は

 

【理科勉強法】90点を超える最強の勉強法

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①学校ワーク+市販教材

②論理は理解と反復練習

③暗記は2種類

④計算・グラフ・実験は絶対!

===

 

4つをテストまでに1つずつ潰し、

90点を超えてきてください。

 

論理と暗記を捉えた勉強をし、

テスト範囲内から今回ご紹介した点を意識しつつ、

「何が出そうなのか?」を押さえて勉強にあたってみてください。

 

みなさんが

理科で90点以上を取ること」を祈っています。

 

ご報告お待ちしています。

 

 

  

 

 

 

 

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