塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

2学期中間テスト対策開始です。


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①いち早くテスト対策を開始したい人

②2学期中間テストで高得点を取りたい人

③前回からの点数をぶち上げたい人

===================

 

定期テストの必勝法。

 

それは

「スタートダッシュ」です。

 

いかにいち早く

定期テスト対策を始められたかどうかです。

 

まだ夏休みは終わっていませんが、

1ヶ月後くらいには「2学期中間テスト」が待っています。

 

ただこれは人によります。

 

コメント欄を見ていますと

学校によっては夏明け速攻で

定期テストがある人もいろようです。

 

今回は

9月中旬から下旬に中間テストが

あることを想定してお話ししていきますが、

夏休み明けに定期テストがある人にも

できる限り参考になる内容にします。

 

2学期中間テストは

1学期期末テストから2ヶ月近く日があくので

かなり「テスト感覚」が薄れつつあります。

 

なので準備が遅れがちですし、

ボケーっとしていたら本当に一瞬で

2学期中間テスト2週間前になります。

 

そうならないように

「今」から一緒に準備を開始していきましょう。

 

もう一度、言います。

 

 定期テスト必勝法は

「スタートダッシュ」です。

 

ぜひこれを見終われば

今からできる中間テスト対策の準備をしていってください。

 

特に

1学期の定期テストで悔しい思いをした人

今回で必ず挽回してやりましょう。

 

今から準備を開始すれば

十分間に合います。

 

やるべきことを

コツコツ淡々とやっていくだけです。

 

定期テストから期間が空いてしまったので

基本的な定期テスト対策方法を

4つの項目でそれぞれお話ししていきます。

 

===

2学期中間テストは取りにいきますよ。

===

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆2学期中間テスト対策開始です。f:id:benkyouseisekiup:20201007185439j:plain

結論からいきます。 

 

4つの2学期中間テスト対策とは

===

①逆算計画を立てる

②学校教材を進める

③暗記を即開始する

④前回の答案分析をする

=== 

です。

 

順番にいきます。

 

①逆算計画を立てる

今から定期テスト対策なんて早すぎない?

 

中には

こう思われた人はいると思います。

 

はっきり断言します。

 

「早くないです。

むしろちょうどいいくらいです。」

 

定期テスト必勝法は

スタートダッシュだからです。

 

定期テスト対策は

早ければ早い方が圧倒的に有利です。

 

早い方が

・何周も繰り返しできる

・細かなところまで対策できる

・応用問題の練習ができる

というメリットがあります。

 

これは

テスト直前期にはできないことです。

 

できないことを可能にするんです。

 

そして今あげた3点は

高得点を取るために必要な勉強でもあります。

 

ふつうに対策すれば取れないところも

早々にテスト対策を開始することで

点数につなげられます。

 

ぜひ早々に開始してください。

 

ではその第一歩は?

 

それが「逆算計画」です。

 

「まずは2学期中間テストがいつあるのか?」

を明確にします。

 

今日から数えて

あと何日か」を明確にしてください。

 

この日までにすべきをことを

箇条書きでどんどん書き出していきます。

 

まだテスト範囲がわからないので

「おおよそ」でいいです。

 

1学期のテスト範囲から

「この先生はこれくらい進むだろうな」という

予測を立てながらすべきことを

箇条書きにして書き出していきます。

 

主に

・教科書

・学校ワーク

の2点を見ながらでOKです。

 

なるべく

各教科ごとに書き出した方が

テスト対策はしやすいです。

 

次に

ここからより「細分化」していきます。

 

夏休み明けすぐにテストがある人は

1日単位」で細かくすべきことを書き出し、

9月にある人は「1週間単位」で書き出していきます。

 

たとえば「テストまであと2週間の場合」。

2週間後に達成していることを書き出し、

その達成に向けてすべきことを

「1日単位」で書き出します。

 

たとえば「テストまであと30日の場合」。

30日後に達成していることを書き出し、

その達成に向けてすべきことを

「1週間単位」で書き出します。

 

「すべきこと」の具体的な内容は

2つ目以降でお話ししますので

そちらをご覧いただいてからでもいいです。

 

まずは逆算計画を立てて、

自分が今すべきことを明確にすることがとても重要です。

 

「これをやればテスト対策は大丈夫!」というものを

作らないと結果の出る勉強をすることは難しいですし、

何よりモチベーションが維持できません。

 

まずは紙とペンを取り出して

書き殴っていくことから開始です!

 

②学校教材を進める

ではここからは

具体的にやっていく勉強内容になります。

 

まず1つ目は

学校教材を進める」です。

 

次の計画で

じゃんじゃん進めていってください。

 

===

学校ワークをノートに解く

▶︎○つけする

▶︎解き直しをする

▶︎繰り返す

===

 

目標は

テスト2週間前までに学校ワークを極めること」です。

 

夏明けの人は難しいかもしれませんが、

テスト範囲になるところの範囲を

繰り返ししていき極めにかかってください。

 

最終的には

周回してもらいますので

ノートに解いておくのがベストです。

 

最後の1週間で直接書き込んで

テスト形式ですることをお勧めし亜なtす。

 

回数ですが、

「3周」するのがいいですので

ノートに1周目して、2周目する。

 

そして、3周目でテスト。

 

これがいいかなと思います。

 

もちろん自分なりの方法があれば

それでも構いません。

 

以上よりここでの計画は

===

テスト2週間前までに...学校ワークをノートに2周

テスト1週間前から...直接書き込んでテストして3周完了

===

となります。

 

2周目以降は

基本「間違えた問題だけ」でいいです。

 

ですので

1周目の段階で間違えた時は「✔︎」を付けておいたり、

蛍光ペンで間違えた問題番号を塗っておくことをオススメします。

 

1周目では

このような「」が本当に重要です。

 

勘で当たったり、

怪しい正解の仕方をした時は

厳しく印をしておいてください。

 

ですので1周目は

解けなくてもいいです。

 

印を炙り出すことが目的ですので。

 

さすがに全然解けなさそうなら参考書で予習したり、

YouTubeの勉強動画を参考にして見てください。

 

葉一さんやスタフリさんは

予習にもってこいですのでオススメです。

 

やる学校範囲は

先ほどもチラッと触れましたが、

学校の先生がいきそうなところまで」でOKです。

 

よくわからなければ

1章分」できれば「2章分」進めておけばいいです。

 

目標は

「テスト2週間前までに極める」ことです。

 

これまでに極まるように

解き直しをしていってください。

 

解説を熟読したり、

覚えるべきところは確実に暗記します。

 

本当に意味のある

身についた勉強をしていきましょう。

 

解き直しは

勉強の本質」です。

 

×を○に変えるのが

解き直しをする目的です。

 

時間がかかってもいいですので

丁寧に慎重にじっくりいきましょう。

 

焦らなくていいですので

確実に吸収していってください。

 

最後の3周目は

「テスト本番」に向けた練習、リハーサルです。

 

おおよそでいいですので

時間を計ってテスト本番のつもりで

3周目をしてみてください。

 

とても良いテスト対策となります。

 

・時間感覚や時間配分

・ミスへの意識

・自分の弱点部分

・テストでの戦い方

などたくさんのことが学べます。

 

③暗記を即開始する

詰まるところ

定期テストは「暗記テスト」です。

 

暗記できれば勝ち、

暗記できなければ負ける。

 

ただそれだけです。

 

ではどうするのがベストなのか?

 

開始するんです。

 

はい、「即」です。

 

定期テスト必勝法「スタートダッシュ」ともつながりますが、

暗記はいかにいち早くスタートが切れたかです。

 

「まだテストまで時間あるからな〜」と言って

暗記を早々に開始しないのは

定期テストで高得点を取る行動に反します。

 

今すぐにでも開始すべきなのが

「暗記」です。

 

たとえば

 

「②学校教材を進める」過程で

暗記系の問題が出てくれば

すかさずノートにまとめたり、

単語カードに書いておく。

 

英単語や漢字、用語などの暗記は

1日に覚えるべき個数を決めて

計画的に繰り返す。

 

夜に暗記、朝に復習を

ルーティン化して脳に焼き付ける。

 

ノートまとめ、赤シート、

単語カードなどの勉強道具を使って

あらかじめ暗記すべきものをまとめておく。

一通り完了すればひたすらテストしまくる。

 

こんな感じで

暗記物作成▶︎テスト鬼反復

していきます。

 

暗記はいつでも始められます。

 

先取りもできます。

 

定期テスト前になって

いつも暗記でバタバタする人は

今回」は早速暗記を開始してください。

 

暗記物を作成すれば

決して作ったことに満足することなく、

間髪入れずに暗記していきます。

 

暗記物作成が目的ではなく

作成物を完璧に暗記する」が目的ですので。

 

とにかくテストを繰り返します。

 

暗記における「テスト」とは

===

問題を見る

▶︎思い出す

▶︎答える

▶︎確認する

===

です。

 

これを1セットとして

何セットも回し続けます。

 

暗記は数セットすれば覚えられる。

 

この考え方を捨ててください。

 

暗記は何10周もするのが当たり前。

 

これです。

 

僕が学生時代『システム英単語』を使っていた時は

何周したかなんてまったく覚えていません。

 

高校3年間ほぼ毎日『システム英単語』に触れていたので

数100周くらいは平気でしていたことと思います。

 

定期テスト対策時の暗記も

20周くらいは余裕でしていました。

 

1回やってあっていた問題も

次の日になるとスルスル忘れていきましたのでw

 

僕は本当に物覚えが悪かったので

それくらいしないと定着しなかったんですよね。

 

だから

「何10周もするなんて当たり前」という脳みそになりました。

 

勉強に関しては

異常なほどしつこかったです。

 

暗記の極意は「しつこさ」です。

 

しつこい人間になって

何10周もテストを回し続けてください。

 

そうすれば

誰でも確実に覚えられます。

 

④前回の答案分析をする

最後は忘れがちですが

とてつもなく重要です。

 

そして

人によっては少し耳の痛い話かもしれません。

 

定期テストで点数を上げる極意です。

 

===

前回テストの答案分析

===

 

これは

テスト対策時に必ずすべき勉強です。

 

なぜか?

 

===

人は同じ間違いを繰り返す生き物だからです。

===

 

どういうことかというと

ほとんどの学生は

テストで間違えた問題をできるように変えません。

 

前回のテストでの間違いを

また次のテストでも同じように間違えます。

 

その証拠に

「前回のテストで各教科どんな間違いをして失点しましたか?」

というこの問いに答えられる人は本当に少ないです。

 

そう。

 

自分の間違いを覚えていないんです。

 

これはかなり危険です。

 

自分の弱点を知らずして

テスト勉強を開始する。

 

弱点が改善されないまま、

弱点部分のことなんて何も考えずテストに乗り込む。

 

これで良い点数が取れると思いますか?

 

前回から点数を上げることができると思いますか?

 

難しいです。

 

自分の弱点が改善されないまま

テストに乗り込んで良い結果が得られるとは到底思えません。

 

僕も日々生徒と接しているのでわかりますが、

改善力のない生徒」はなかなか伸びません。

 

間違いや弱点を放置し、

同じ間違いをし続けるので伸びていけません。

 

答案分析をしてください。

 

やり方はシンプルです。

 

===

前回のテスト答案を見る

▶︎間違えた問題を見る

▶︎改善点を紙に書き出す

▶︎テスト勉強中はその紙を常にセットする

===

 

とにかく間違えた問題に注目し、

「何がまずかったのか?」という改善点を書き出します。

 

・計算ミスを減らすべく見直してから次に行く

・英作文は時制や三人称が間違っていないかを確認する

・問題文の読み飛ばしがないように重要部分に線を引く

・スピードアップのために時間を計って焦りながら解く

・思考力を使うべく「なぜ?どうやって?」を考える

など紙に書き出していきます。

 

あとはテスト勉強中は

その紙を見続けるだけです。

 

自分の改善点を意識しながら

テスト勉強できれば改善する勉強ができていきます。

 

もちろん

ただ見るだけなのはNGなので

改善点に沿った勉強ができているかを確認しつつ

勉強していきましょう。

 

前回のテストの失点部分を

そのままにしてはいけません。

 

必ず次のテストにつなげるんです。

 

そうすればみなさんは

次のテストで点数がぶち上がります。

 

◆まとめ

今回は

 

2学期中間テスト対策開始です。 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①逆算計画を立てる

②学校教材を進める

③暗記を即開始する

④前回の答案分析をする

=== 

 

2学期中間テスト対策はもう始まっています。

 

今回あげた4つを実践していってみてください。

 

「時間まだあるしな」と余裕を持つのか。

「ヤッベ!はよやらな!」と焦るのか。

 

「どちらを選択するか」で

大きく次のテストの結果は変わります。

 

2学期は1学期よりも

さらに高みを目指すんです。

 

みんなで一緒に

2学期伸びていきましょう。

 

そして

周りを驚かせてやるんです。

 

さて。

 

何から開始しますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事が

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