塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

強制的に暗記する究極の方法


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

====================

①暗記が超絶苦手で暗記を避けがちな人

②暗記への考え方を180度変えたい人

③暗記人生を変えたい人

====================

 

「暗記が苦手です。

どうしたらいいですか?」

 

ウルトラスーパー多い質問の1つです。

 

僕はこれまで「暗記」に関する記事や動画を

多数あげてきました。

 

ぜひYouTubes再生リスト

「暗記」をご覧いただきたいですね。

 

以下2本が本当にオススメです。

「これやれば間違いなく暗記はできる」

と断言できます。

 

youtu.be

 

ただこの動画の中で

1つお話ししていないことがあります。

 

それが今回の内容です。

 

はっきり言って「非常識」です。

 

これまでの暗記の常識を

覆すかも知れません。

 

まずやっている人は

ほとんどいないでしょう。

 

だからこそ

やってほしいんです。

 

それが

強制的に暗記する究極の方法

です。

 

やることは「たった1つ」。

 

===

【絶対ルール】を1つだけ守る

===

 

ただそれだけです。

 

・中学受験

・高校受験

・大学受験

・資格試験

・国家試験

・検定試験

と「すべての試験」で使用可能、

老若男女問わず「すべての人」が使える

まさに【究極の暗記方法】です。

 

最後まで見ればわかりますが、

側から見れば

かなり変人に見える勉強ですw

 

というか誰もやってないので

「変人」なんです。

 

「変人歓迎!」

「変人ウェルカム!」

でこれが見終われば

ぜひ楽しみながらやっていってみてください。

 

そして

これまでの暗記人生を変えてください。

 

ではいきます。

 

目次 

 

◆強制的に暗記する究極の方法f:id:benkyouseisekiup:20200927140912j:plain

結論からいきます。

 

強制的に暗記する究極の方法、

たった1つの【絶対ルール】とは

 

===

【絶対ルール】

目に触れた暗記ものは

すべてその場で10回声に出す

===

 

以上です。

 

これは【絶対ルール】なので

これだけは絶対に守ってください。

 

・サッカーで手使う人はいません。

・野球で球打って三塁に走り出す人はいません。

・テニスで足を使って球蹴る人はいません。

 

【サッカーでは足を使う】

【野球で球打ったら一塁に走り出す】

【テニスはラケット使って球打つ】

という【絶対ルール】があるからです。

 

これと同じように

みなさんも勉強する時は、

というか日常過ごす中で

勉強の【絶対ルール】を設け、

ルールを守り続けてください。

 

それが

===

目に触れた暗記ものは

すべてその場で10回声に出す

===

です。

 

自分の中で

「これ!」と決めたルールを持つ人は強いです。

 

芯があるのでブレませんし、

何より1点集中で行動できるので

最速最短で結果を出せます。

 

その1つのきっかけとして

今回の【絶対ルール】を実践してみてください。

 

なぜこれほどしつこくいうのか?

 

「はよ具体的な方法、説明せえや!

ロボコップみたいな風貌しやがって!」

と思われるかもしれませんが、

日が経つにつれて【絶対ルール】は

守れない人が続出するからです。

 

まあ〜守れません。

 

ダレます。

やめます。

諦めます。

 

だから

しつこく言っているんです。

 

今回1番大事なのは

【絶対ルール】を守るだけの覚悟があるか?

ということです。

 

はっきり言って誰でもできます。

 

「声に出すだけ」だからです。

 

でも続かない。

 

覚悟がないからです。

 

「覚悟」とは

「覚」え「悟」る、です。

 

今回で言うと

【絶対ルール】を「覚」え「悟」るんです。

 

「悟る」とは

理解し、会得することです。

 

ぜひ

「自分のものにする」と誓ってください。

 

この覚悟がないと

今回の内容を聞いても

「へ〜、そうなんだ〜」で終わりです。

 

せっかく命の時間をとって

これをみていただいているので

「へ〜」で終わって欲しくないんです。

 

実践、行動してください。

 

【絶対ルール】を守る覚悟を決めた人だけ

最後までご覧ください。

 

では具体的にいきます。

 

しつこいですが、

もう一度絶対ルールを共有します。


===

【絶対ルール】

目に触れた暗記ものは

すべてその場で10回声に出す

===

 

この【絶対ルール】を

3つに細分化してお話ししていきます。

 

===

①目に触れた暗記もの

②すべてその場で

③10回声に出す

===

 

順番にいきます。

 

①目に触れた暗記もの

まずは「準備」です。

 

これから

暗記すべきものをかき集めます。

 

ただ何でもかんでも

暗記ものにしてしまうとさすがに多すぎます。

 

なので

次の【2つの基準】のものを

「暗記もの」にしてください。

 

【2つの基準】

・どうしても覚えないといけないもの

・なかなか覚えられないもの

 

「ふつうにやっていれば覚えられるもの」は

この基準を満たしませんので

カウントしません。

 

・何回やっても間違える

・明らかに足かせになっているようなもの

・パッと見て「嫌だな」と思うもの

というイメージです。

 

こんな感じで「これは。。。」と

いうものに厳選して選びます。

 

勉強中にこういうものが出てくれば

すかさず紙を取り出して書きます。

 

「A4サイズ」がちょうどいいですね。

 

あまり小さいと見にくいので

「大きめ」がいいです。

 

マッキーなどの太めの黒ペンで

選んだ暗記ものを書き出します。

 

・(古文)ねんず...耐え忍ぶ、我慢する

・(数学)中心角=半径/母線、円錐の側面積=母半π(母線×半径×π)

・(英語)「〜に着く」...get to〜、arrive at[in]〜、reach〜

・(理科)燃料電池の原料とされる2つの気体...水素と酸素

・(社会)世界の5つの気候帯...熱帯・乾燥帯・温帯・冷帯・寒帯

 

こんな感じで書き出します。

 

後ほど「紙」以外に書く方法や

テクニックもご紹介します。

 

これで

紙に大きな字で書き出した

「暗記もの」ができました。

 

ここからは

この紙をペッタペタ貼っていきます。

 

・冷蔵庫

・イス

・ドア

・便座

・机の前の壁

・電子レンジ

・鏡

・時計

・マクラ

・クローゼット

など貼れそうなところに

じゃんじゃん貼っていきます。

 

今10個あげましたので

たとえば、1枚の紙を10枚コピーして

10箇所に貼れば、

「10箇所×10回声出し=100回」

という感じで家にいるだけで

100回声に出せます。

 

こんなことすれば

ただ家にいて、声に出すだけで

勝手に覚えられます。

 

何も考えず

ただ声に出しているだけです。

 

「1人で喋ってたら勝手に覚えた」みたいな。

 

ただ家族には

変な目で見られますw

 

そこが

デメリットではありますねw

 

貼れるところに

違う紙でも同じ紙でもいいですので

以上のようにバッシバシ貼るようにします。

 

②すべてその場で

さて、

ここからがいよいよ実践編です。

 

今は

「家の至る所に貼り紙がある状態」です。

 

とうぜん家にいて過ごしていれば

貼り紙が目につきます。

 

この瞬間に

すべてその場で」声に出します。

 

「歯ブラシ持ったら歯磨き粉つけて歯磨く」ように

貼り紙見たら、すべてその場で声に出します。

 

はじめは何も考えなくていいです。

 

見たら声に出す

だけでいいです。

 

難しいことは一切しません。

 

続けていくために必要なことは

「手軽さ」ですので。

 

手軽に

「見たから声出した」で十分です。

 

「反射的に声出してた」という状態になるまで

とにかくブツブツ言いまくってください。

 

外で貼り紙見てブツブツ声出してたら

変な人ですが、

「家」なのでちょっと家族から

変な目で見られるだけです。

 

1週間も声に出し続ければ

家族も麻痺して「またなんか言ってるわ」

と思ってくれますw

 

はじめは恥じらいがあると思いますが、

「家族を麻痺」させるまで取り組んでみてください。

 

ある意味、これが目標ですねw

 

とにかく「すべてその場で」という

「瞬発力」が大事です。

 

文字を見て

反応するスピードを高めるんです。

 

実はこれは

「問題を解くスピードを上げる」ことにもつながります。

 

今回の内容をやっていると

問題を見た瞬間に答えが瞬間的にわかるようになるので

その問題、あるいは似たような問題が出てきたときの

反応速度が上がるんです。

 

九九や簡単な英単語をイメージすればわかりますが、

「2×8」という「数字」や
「book」という「文字」を見れば

「16」、「本」と瞬間的に答えが出てきますよね。

 

この時間は1秒以内ですよね。

 

この状態に持っていくための訓練が

今回の内容でもあるんです。

 

なので

スピードは爆上がりします。

 

もう1つぜひお伝えしておきたい

今回の内容をする上で

とても重要なメリットがあります。

 

それは

場所で覚えられる」ということです。

 

「ああ、中心角・円錐の公式って

冷蔵庫にあったな〜」

という感じで。

 

「冷蔵庫」と「公式」が

結びつけられるので

記憶にも残りやすくなるんです。

 

両者はまったく関係ありませんが、

「暗記もの」という括りで記憶に保持されます。

 

「究極の状態」は

===

目を閉じて、家の中を思い出しながら

貼り紙を頭の中に浮かべて

暗記したことが引っ張り出せること

===

です。

 

家の構造については

みなさんの頭の中にすでにあります。

 

どこに

「トイレ」があって、「冷蔵庫」があって、

「自分の勉強机」があるのか?

みたいなことです。

 

「トイレ」、「冷蔵庫」、「自分の勉強机」を

「貼り紙した暗記もの」と結びつける。

 

これで

いつでもどこでも道具いらずで暗記できます。

 

目を閉じて

家の中をイメージすればいいだけですので。

 

実はこれは

最強の暗記術とも呼ばれる

「場所法」という方法でもあります。

 

「記憶力のチャンピオン」が

実践するような方法です。

 

今回の内容は

そんな方法に近づく暗記法でもあるんですよね。

 

③10回声に出す

最後です。

 

貼り紙を見たら

「RPGゲームで目の前に敵が現れ倒す」ように

「声に出して、貼り紙を倒す」んです。

 

10回声に出して攻撃すれば敵は倒れる

というイメージです。

 

じゃんじゃん声に出して

敵を倒しまくってください。

 

勉強は

「ゲーム化」すれば楽しめますので

長続きします。

 

ただ声に出すだけでいいですので

楽に簡単にできます。

 

ちょっとふざけて声を高くしたり、

めちゃんこ速く言って

噛んだら初めからもう1回やる、

などのルールを追加してみてもいいです。

 

僕も生徒に早口で10回言ってもらい、

「うん、噛んだからもう10回(^^)」と

ドSみたいなことをしたりしていますw

 

こんな感じで「ただやる」だけでなく、

「遊び要素」を加えることはとても大切ですね。

 

「貼り紙を見ては10回声に出す」を

何日も繰り返しまくっていると

さすがに「九九レベル」で答えられるタイミングが出てきます。

 

そのタイミングが

「貼り紙の外し時」です。

 

思いっきり外して

見える位置に溜めていってください。

 

この紙が溜まっていくのが

「可視化」されれば

相当な「達成感」となります。

 

溜めた時の

この「感情」を忘れてはいけません。

 

ここで

「感情」と「暗記もの」を結びつけるんです。

 

取り外したその紙との

「思い出」があるはずです。

 

「愛着」が芽生えているかもしれません。

 

・声に出しまくってやっと覚えられた...

・意外と一瞬で覚えられたなあ

・ベッドに貼ったから寝る前よー声出したなあ

など何かしらの「思い出」や「感情」が

その紙にあるはずです。

 

それを噛みしめがら

所定の見える位置においておくことで

また新たな記憶に入り込みます。

 

では最後に

「+α」として「紙」以外に書く方法や

テクニックをサクッと3つご紹介します。

 

・手の甲に書く

「手」は嫌でも目につきます。

 

マッキーで書いたりすると

消えにくいのでなお記憶に残ります。

 

声に出してもいいですが、

出さなくてもチラチラ見えるので

勝手に覚えられて効果的です。

 

・名前にする

少し勇気が入りますが、

覚えられない英単語を

「自分の名前」にすることで記憶に入ります。

 

スマホのトップ画や

LINE名にするでもいいですね。

 

僕のYouTubeによくコメントしてくださる方は

覚えたい英単語を名前にすると

コメントしたり、自分の名前を見たりすることで

勝手に覚えられます。

 

コメント欄を見ると

みなさんの名前が

・古文単語名

・英単語名

・漢字名

・公式名

とかだとめっちゃ面白くないですか?w

 

僕はかなりワクワクします!

 

だって「コメント欄」見るだけで

暗記できますので。

 

「場所法」によりテスト中に

「コメント欄にあったあの単語だ!」

とかなれば最高ですよね。

 

コメント欄のみなさんの名前が

「用語名」で溢れかえる

カオスでシュールな未来にワクワクしますね。

 

・通学中に1つだけ覚える

「これ!」と決めた暗記ものを

通学中に「1つだけ覚える」という方法です。

 

「通学中に1つ暗記」の毎日になれば

「1ヶ月で30個」覚えられます。

 

「行き」と「帰り」で分けると

1日2個、1ヶ月で60個覚えられます。

 

「1つに集中する」ことはとても大切ですし、

何より通学時間が「制限時間」になるので

集中力も増します。

 

通学する道中が

「場所法」ともなるのでなお効果的ですね。

 

通学中に1つだけ覚える」。

 

ぜひやってみてください。 

 

 

 

◆まとめ

今回は

 

強制的に暗記する究極の方法

 

というテーマでお話ししてきました。

 

かなりボリューミーな内容でしたので

まずはできることから実践していってみてください。

 

少しずつ着実にできるように変えて

暗記を極めていきましょう。

 

【絶対ルール】

目に触れた暗記ものは

すべてその場で10回声に出す

 

これだけは

忘れてはいけません。

 

今回の根幹となるルールですので

覚悟決めて取り組んでいってくださいね。

 

===

貼り紙を家に貼って

見たら10回声に出す

===

 

こんな毎日を過ごし

「変人」になってください。

 

そして

暗記人生を変えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事が

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