塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

1学期中間テストが終わった人は見てください。


スポンサードリンク

f:id:benkyouseisekiup:20201013092000j:plain

ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①テスト後にすべき勉強が知りたい人

②次につなげる勉強をしたい人

③1学期期末テストで結果を出したい人

===================

 

勉強で差がつくのは

どんなタイミングでしょうか?

 

「気が抜けるタイミング」です。

 

つまり

「テスト後」です。

 

100人いたら100人が

「テスト後」に気を抜きます。

 

それでいいです。

 

というか

人間そんなものです。

 

でも・・・

 

僕は

みなさんに結果を出してほしい。

 

それも「圧倒的な」。

 

であれば

「テスト後の過ごし方」がとても重要になります。

 

この記事を見ているということは

「1学期中間テストが終わった」ということです。

 

そのためにも

「1学期中間テストが終わった人は見てください。」

というタイトルにしていますので。

 

終わりは始まりです。

 

「何」のか?

 

次のテスト、

つまり「1学期期末テスト」です。

 

テストは

終わってからが勝負です。

 

そんな多くのことは言いません。

 

シンプルに2ついきます。

 

でも「この2つだけ」

は必ずやってください。

 

すべては

次のテストで結果を出すため」です。

 

テストが終わって

気が抜けている人はほとんどです。

 

ここで「次の行動」を

いち早く起こせるか?

 

これで今後の伸びはまるで変わります。

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆1学期中間テストが終わった人は見てください。f:id:benkyouseisekiup:20201009105808j:plain

結論からいきます。

 

テスト後にすべき2つのこととは

 

===

①テスト分析

②行動計画 

===

 

です。

 

順番にいきます。

 

①テスト分析

テストが返却されれば

みなさんはそのテストをどうしますか?

 

・誰にも見えない所に隠す

・点数部分だけ激しく折り曲げる

・紙ひこうきにして飛ばす

・丸めてゴミ箱にポイ

・とりあえず鞄にぶち込む

・点数が高かったものだけを親に見せる

・よーわからん紙束の上に置く

・ファイルに閉じる

 

全部アウトです。

 

返却されれば

することは1つしかありません。

 

テスト分析。

 

これです。

 

大事なので

もう一度言います。

 

===

テスト返却されれば

一目散にすることはテスト分析です。

===

 

紙ひこうきにして飛ばすことでも

よーわからん紙束の上に置くことでもありません。

 

必ず「テスト分析」してください。

 

冒頭でお話しした

「テスト後に気が抜ける」とは

「テストの答案用紙を1ミリも見ない」ということです。

 

まあ見ません。

 

ほんと見ません。

 

点数だけ見て

一喜一憂して終わりの人がほとんどでしょう。

 

こういう人から

今すぐにでも卒業してください。

 

本当に勉強で結果出したいなら

テスト後にスマホ見るのではなく、

答案見てください。

 

ではそんな

「答案の見方」を具体的にいきます。

 

まず前提として

問題と答案はセットで見ます。

 

問題を見ながら

答案を見るからです。

 

そして

「目立つペン」を出します。

 

「蛍光ペン」がいいですね。

 

3点がセットできれば

「テスト分析開始」です。

 

まず

あっていた問題も間違っていた問題も

関係なくもう一度テストの問題を見て

すべて解いていきます。

 

これは

・テスト中を再現するため

・勘でかいてあっていた問題があるかもしれないため

です。

 

問題すべてをもう一度解くことで

テスト中が再現でき、思い出せます。

 

これにより

「次のテストではどうしようか?」

という次に向けた勉強ができます。

 

またテスト中には

「勘で書いた問題」があるかもしれません。

 

たまたまあっていた問題を見つけるためにも

「すべての問題」を確認します。

 

わざわざ問題を読んで

答えを書く必要はないので

問題を見れば答えや解き方を考えて

「自分の答えと確認する▶︎解答解説と確認する」

でOKです。

 

数学の計算や国語・英語の長文といった

解き方や考え方が長いものは

頭の中でイメージするだけでいいです。

 

「解き方や考え方がわかるかどうか」

の確認をしていると思ってください。

 

わからなければ

それは蛍光ペンで問題番号を塗る対象になります。

 

そうやって5教科します。

 

「1教科20分〜30分」くらいで

テキパキと、サクッとします。

 

時間はかけなくていいです。

 

特に

「90点以上」とか「100点」をとった人であれば

1教科5分くらいで終わりますので。

 

以上のように

テストをサクッともう一度、解きます」。

 

やった人にしかわかりませんが、

この「テスト再解き」をすれば

次のようになります。

 

・え?この問題、間違ってたん?

・うわ、これ取れたやん!

・この問題は取れててんな

 

とにかくいろいろな

「気づき」が手に入ります。

 

この気づきが

めちゃくちゃ大事です。

 

「気づくこと」が

「テスト分析」ですので。

 

そう。

 

「テスト分析する目的」は

「気づくこと」なんです。

 

気づくために

テスト分析していると言っても過言ではありません。

 

「気づき」や「感じたこと」は

ノートにメモして、

記録しておくことは非常にオススメです。

 

そして、「気づき」を得れば

・勘であっていた問題

・間違えた問題

の問題番号を蛍光ペンで塗りたくる。

 

あとは「その塗った問題」に対して

・間違えた理由

・改善点

を書き出していきます。

 

「勘であっていた問題」は

「間違えた問題」に含めてください。

 

===

「間違えた理由」は

・なぜその問題を間違えたのか?

===

 

===

「改善点」は

・次どうすれば解けるのか?

・どんな勉強をすればできていたのか?

===

 

これらを

1問1問に対して書き出していきます。

 

ここまで聞いて

こう思いませんでしたか?

 

 

「めんどくさ」。

 

 

そうです。

 

めんどくさいんです。

 

これ聞いて

「よし!やろう!」という人の方が

少ないです。

 

誰もが

「めんどくさい」と感じるので

やりたくないんです。

 

だからやれば

差になるんです。

 

めんどくさいと思うことは

さになりますc。

 

「めんどくさい」と思った瞬間がすべてです。

 

やるかやらないか?

 

やればわかります。

 

やれば

 

・次こんなことやりたくない

・間違えた問題と改善点をもう書きたくない

・めんどくさいからもうしたくない

 

イコール

「次は良い点数をとってやる」

という目標に繋げられます。

 

「目標」ができたので

あとは行動するだけです。

 

②行動計画 

「テスト分析」から

いろいろな気づきを得て、

目標が得られた人もいるかもしれません。

 

理由と改善点を

考えて考えて、頭も使ったと思います。

 

最後です。

 

今回は

「2ステップ」ですので

「テスト分析」で終わりではありません。

 

1ステップで終了ではないので

必ず次の「2ステップ目」にいってください。

 

ではズバッと一言でいきます。

 

それは

 

必ず行動してください。

 

「テスト分析」を通して

・気づいたこと

・間違えた理由と改善点

を即行動に移すんです。

 

その行動が

「次のテスト勉強」であり、

「すべき勉強」です。

 

・ミスを減らす

・時間配分を考える

・すべて解き直しをする

・弱点潰しをする

・暗記量を増やす

・解き直し回数を増やす

・応用問題の練習をする

 

など

「すべき勉強」が出てくるはずです。

 

人によって

量の違いはあれど

改善点のない人間などいません。

 

早速行動です。

 

とは言いつつもやはり

「計画」がないと行動できないのが人間です。

 

たとえば

・「すべての解き直し」はいつするのか?

・「弱点潰し」は何日の何時からするのか?

・「解き直し回数を増やす」計画は?

 

いつ何をどれだけするのか?

が計画です。

 

これを必ず計全点と共に必ずセットで決められチェクださし。

 

決めれば行動ですが、

必ずその時間帯は

ブロックしておいてください。

 

「学校の時間割」は変わりませんよね。

「修学旅行の日時」は変わりませんよね。

「誕生日」は変わりませんよね。

 

「行動計画」も変わりませんよね。

 

カチッと固定して

必ずその時間帯でやり切ることを

強制してください。

 

そう考えると

「①テスト分析」も「行動計画」です。


「テスト分析はいつするのか?」

 

カチッと固定して

「分析▶︎行動計画▶︎行動」

の流れを守ってください。

 

以上により、

「テスト後の過ごし方は完成」です。

 

◆まとめ

今回は

 

1学期中間テストが

終わった人は見てください。 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①テスト分析

②行動計画

===

 

まずは

「テスト分析」からです。

 

テストをそのままにせず

現実と向き合ってください。

 

向き合わなければ

前には進めません。

 

いやだしめんどくさいかもしれませんが、

みなさんが伸びるためには必要なことです。

 

そして

「テスト分析」から得られた

「気づき」と「改善点」を行動計画に落とし込み、

次に繋げてください。

 

最後は「行動」です。

 

今回のテストで

悔しい思いをした人は多いはずです。

 

悔しさは力です。

 

「クッソ!」と思ったら

その「力」で前に進んでください。

 

次のテストで

飛躍すればいいんです。

 

みなさんには

その力があります。

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事が

少しでも参考になれば嬉しいです♪

 

Twitter・YouTube・LINE@もやっています!

フォローしていただけると嬉しいです!

ガンガン絡んでくださいね😁

 

◼︎Twitter
(偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する

【受験の極意】を発信しています!)
https://twitter.com/hirastudy

 

◼︎YouTube
(偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する

考え方や勉強法を授業形式で毎日発信しています!)
https://www.youtube.com/channel/UCpxpcJZSb5EXrSFZE6n-BkQ/featured?view_as=subscriber

  

◼︎LINE@

(登録後『高校受験 偏差値70を超える【7つの勉強法】』を無料でお渡しします。

個別での質問対応もしています!)

http://nav.cx/9d1O8PW
ID検索▶︎@179aadun