塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【合格者の条件】あなたはいくつ当てはまりますか?


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

=====================

①合格者の条件を知っておきたい人

②志望校合格を本気で目指す受験生

③受験に向けて今すべき勉強を明確にしたい人

=====================

 

「合格最低点が取れるか否か」。

 

受験で合格を勝ち取るために

最も必要なことです。

 

なので

ズバッと結論からお伝えすると

 

===

「合格者の条件」は

「合格最低点を取ること」。

===

 

このことから

受験を受けるすべての学生は

最終的なゴールとして

「合格最低点を取るために勉強している」。

 

こういえます。

 

なので

合格最低点を取ることにこだわってください。

 

と言われても

何をすればいいのかが不明確ですので

「合格者の条件」である

「合格最低点を取るためにすべきこと」を

今回は3つお話しします。

 

「この3つができているかどうか?」

 

ぜひ確認されてください。

 

そして

「できていないものを補う勉強」

を開始していってください、

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆【合格者の条件】あなたはいくつ当てはまりますか?f:id:benkyouseisekiup:20200924102413j:plain

結論からいきます。

 

【合格者の条件】

合格最低点を取るために

すべき3つのことは

 

===

①基礎力

②時間配分

③正確性 

===

 

順番にいきます。

 

①基礎力

 

合格最低点の「最低」とは

「何」が最低なのか?

 

色々な考え方がありますが、

僕の考え方は「基礎」です。

 

その学校側が求める最低限の「基礎」、

受験者の中で最低できていなければいけない「基礎」、

合格に最低でも必要になるのが「基礎」です。

 

つまり

少し厳しくいってしまうと

基礎ができてもいないのに

合格最低点を取る資格はないということです。

 

では

「合格最低点」を取るための基礎を

磨くためには何をすればいいのか?

 

「その学校に合った基礎を磨くこと」です。

 

学校によって

偏差値が違うように

「学校側が求める基礎」は違います。

 

なので

まずはこの基礎を知らなければいけません。

 

「過去問」で情報を集め、

徹底的にどんな問題が出ているのかを分析します。

 

特に

計算問題や暗記問題、文法問題です。

 

主にこれらが「基礎」に当たりますので

ここで「どれくらいのレベルが出ているのか?」

を知っておくことはとても重要です。

 

解く必要はないので

サラッと問題に目を通し、

最終的に解けるべき「基礎」を

頭に入れておいてください。

 

この上で

日々の演習に当たることで

「基礎」というゴールが視野にあるため

質の高い勉強ができます。

 

「質」を決めるのは

・やるべきことがはっきり決まっていること

・それを徹底的に潰すこと

ですので。

 

「勉強は徹底して質重視」

というのが僕の考え方ですので

「身につけるべき基礎」を明確にした上で

日々勉強されてください。

 

ではここからです。

 

これまで100万回言ってきたことですが、

基礎を身につけるためには

問題集を極めなければお話になりません。

 

今、目の前の問題集を極める勉強を

日々していますか?

 

まだどの問題集を極めるのか

が決まっていない人は早々に介しないと

かなりまずいです。

 

受験勉強のスタートは

「問題集を極める」です。

 

選んだ問題集を

極める勉強を早々に開始されてください。

 

塾に行っている人「は塾用問題集」、

塾に行っていない人は「お手持ちの問題集」

からでいいです。

 

問題集選びに迷われている方、

まだ問題集がない方は

以下がオススメですので

ご参考にされてください。

 

『塾技』

『レベル別問題集基礎編』(国語・英語)

『解き方が身につく問題集』

『入試問題で覚える一問一答』(理科・社会)

 

②時間配分

「時間について考えているか?」ということです。

 

「①基礎力」にもつながることですが、

「いつまでに問題集を極めるのか?」を決めて

常に時間を意識しながら

目の前の目標をクリアしていくことです。

 

受験までし続けることは

 

===

勉強の計画立て

➡実行

➡改善

===

 

この繰り返しです。

 

===

合格者は時間にこだわり、

不合格者は時間にこだわらない。

===

 

こうはっきり言えます。

 

受験には

「制限時間」があります。

 

いくら

「結果の出る勉強」をしていても

間に合わなければ意味がありません。

 

制限時間までに

合格最低点まで届く勉強をするからこそ

受験勉強は完成します。

 

ただ合格最低点ではぎりぎりですので

数十点は上乗せした点数を目標にしたいので

これも考慮に入れて勉強する必要があります。

 

「ここから何が言いたいのか?」というと

 

「やることはたくさんある」ということ。

 

そして

「それを1つずつ潰す時間配分を

きちんと考えるのが受験である」

 

ということです。

 

受験は

制限時間の中で

いかに合格最低点以上に持っていけるか

の勝負です。

 

「時間配分」について何も考えずに

大した戦略も立てずに勉強すれば

確実に間に合いません。

 

受験前になってバタバタするのが

目に見えています。

 

そういう大半の人は

自分より上の学校を受けられず

自分のレベル相応、あるいは

それ以下の学校を受けることになります。

 

すべては

「時間」について

考えなかったからです。

 

時間は待ってはくれません。

 

みなさんが

スマホ見てダラダラしているときも

時間は刻一刻と進みます。

 

時間配分に成功した人が

受験を制します。

 

この考え方を常に持ち

受験勉強に当たってください。

 

何もこれは

「計画」だけではありません。

 

「テスト中」もです。

 

テスト中に

どんな時間配分で問題に当たるか?

 

ということです。

 

過去問を解くとき

「時間配分」について考えるのは当然です。

 

普段から考えるクセ

をつけてみてください。

 

宿題をする前に

何分で終わらせようか?

 

暗記するときに

何分で覚えようか?

 

テスト勉強するときに

何分でしてみようか?

 

とにかく時間を決めて

時間について考える勉強をされてください。

 

できれば

問題を解いているとき」もしたいです。

 

どの問題から解けばいいか?

 

自分のパフォーマンスが発揮しやすいのは

どんな順番で解いたときか?

 

各大問ごとの時間配分はどうしようか?

 

問題を目の前にした瞬間に

考えられることは色々あります。

 

漠然と問題を解かないことです。

 

ふだんの勉強であれば

「解くこと」に必死かもしれませんが、

「テスト」中は「解くこと」に追加して

「制限時間」や「時間配分」についても

考えなければ行けません。

 

受験や入試本番ならなおさらです。

 

ふだんの練習や準備で

本番の力の発揮具合は決まります。

 

③正確性  

最後は

「いかにミスが少ないか?」です。

 

合格者の特徴は「ミスが少ない」。

 

「あと数点でした」と言って

不合格になる人は

少なからず存在しますし、

現に僕はこれまでそういう生徒を見てきました。

 

この「あと数点」は何でしょうか?

 

「ミス」です。

 

まず間違いなく「ミス」です。

 

「難問」や「応用問題」ではありません。

 

あと数点で落ちた人は

ミスしただけです。

 

恐ろしいですよね。

 

だってミスしたかどうかで

行く学校が決まるかもしれないんですよ。

 

もっともいうと「ミス」次第で

人生が決まる可能性すらある。

 

これが「受験」というものです。

 

こう考えると

「ミス」について甘い考えを持ったり、

「あ、ミスった。まあええか」と

平気な顔をしたりすることが

いかにヤバイことかわかるはずです。

 

「あ、ミスった。まあええか」

ではありません。

 

受験でミスして落ちて

「まあええか」なんて言えますか?

 

言えるはずありません。

 

つまり、

「ミス」について

もっと真剣に考え、日々の勉強で

ミスを極限まで減らす方法」について

考えないといけないのが受験生です。

 

それが

「正確性」です。

 

・ミスは追い続けるもの

・ミスは減らすもの

です。

 

ミスをミスで

終わらせてはいけません。

 

ミスして

ヘラヘラしている場合ではありません。

 

ミスしてヘラヘラしている人は

そもそもミスを改善する気がないので

受験本番でミスして落ちます。

 

ミスしたら

ミスを「深刻なもの」として考えてください。

 

・スマホ落としたらどうなりますか?

・財布落としたらどうなりますか?

・カギ落としたらどうなりますか?

 

めちゃくちゃ焦って

「深刻なもの」として捉え

必死で何とかしようとしますよね。

 

真剣になって

本気で探そうとしますよね。

 

これと同じレベルで

深刻になってください。

 

「ミス」に対して

必死で本気で真剣になってください。

 

「ミス」について

どこまで意識的に考えられるか?

 

です。

 

ミスが少ない正確性の高い人は

「ミスへの意識」がやはり高いです。

 

テスト中に

時間すべてを使って

最後まで「見直し」をしますし、

 

普段から

マーキングや書き込みをしながら解きますし、

計算式を省略せず書いて解きますし、

 

間違えれば

次、間違わないような解き直しをします。

 

「ミスへの意識」が高いので

これらのことが日常化しているんです。

 

ぜひそうあってください。

 

「ミス」についての動画は

たくさんありますので

詳しい「ミスを減らす方法」については

YouTube再生リスト「ミス」をご覧ください。

 

この動画内で

一度もご紹介していない方法について

最後にお伝えして終わります。

 

それは

 

===

ミスしたら「なくなる」

===

 

これです。

 

「なくなる」ものは

自分がなくなったらイヤなものです。

 

・自分のお気に入りのマンガ

・貯金してきたお金

・スマホアプリ

などなんでもいいですが、

「まあまあの痛み」でないと

効果は薄いですので自分に厳しくしてください。

 

・ミスしたらマンガなくなる

・ミスしたら罰金

・ミスしたらアプリ消える

 

1問ミスで

「マンガ1冊なくなる」

「アプリ1つ消える」とかは鬼なので

10問ミスでなくなる」とかにするといいです。

 

お金は

なかなか痛いですので

10円玉に両替して崩しておき、

ミスしたら罰金とかでいいですね。

 

あくまで目的は

「ミスへの意識を高めること」

「正確性を上げること」

「1問1問に対して慎重になること」です。

 

「なくなる」システムにより

「ミス」についての意識を高めyて下さい。

 

これを

「ルーズゲーム(lose game)」と呼ぶなら

ルーズゲームに勝利し、ミスを撲滅してください。

 

ルーズゲームをクリアすれば

「受験合格」というゲームにも

クリアする可能性はグッと上がります。

 

◆まとめ

今回は

 

【合格者の条件】

あなたはいくつ当てはまりますか? 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①基礎力

②時間配分

③正確性 

===

 

これら3つは

受験で合格を勝ち取るために

最低限必要となる3つです。

 

現時点で

いくつ自分に当てはまり、

できていましたか?

 

正直なところ、

これら3つができている人は

1割にも満たないと思います。

 

それくらいほとんどの人が

できていません。

 

ということは、逆に考えると

これら3つができると

トップ1割に入れるということです。

 

「合格者の条件」なので条件を満たせば

「合格できる可能性」はグンと上がります。

 

僕が望むことは

「みなさんが本当に行きたい

第1志望校に合格すること」

です。

 

それなら3つを

手を抜かず気を抜かず

コツコツ淡々と日々勉強に取り入れ

実行していくだけです。

 

「合格者の条件」を満たすべく

今日も勉強です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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