塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

勉強嫌いな人が勉強好きになる4つの方法


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①どうしても勉強が嫌いな人

②勉強好きになる方法が知りたい人

③勉強のやる気・勉強時間をあげたい人

===================

 

「勉強はやらされるものではない。

自分から進んでやるものだ。」

 

これが僕の考え方です。

 

でも・・・

 

そうは言っても・・・

 

勉強をなかなか好きになれない。

 

こういう人は多いはずです。

 

僕は元々は

勉強が好きだったわけではないので

勉強嫌いな人の気持ちは

すごくわかります。

 

だからこそ

勉強が好きになれるような工夫を

たくさんしてきましたし、

そんな方法を編み出してきました。

 

4ついきます。

 

少しでも

勉強好きになれるように

4つ身につけてください。

 

元から勉強好きな人は

ほとんどいません。

 

そういう人は

一部の天才です。

 

ほとんどの勉強好きな人は

「勉強嫌い▶︎勉強好き」になるケースが多いです。

 

みなさんもそうあってください。

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆勉強嫌いな人が勉強好きになる4つの方法f:id:benkyouseisekiup:20200929021557j:plain

結論からいきます。 

 

勉強嫌いな人が

勉強好きになる4つの方法とは 

 

===

①数値化

②達成感

③本気

④知る

=== 

 

順番にいきます。

 

①数値化

勉強は

本気の遊びです。

 

そう。

 

遊びです。

 

ゲームです。

 

遊びやゲームには

「数字」があるものです。

 

「レベル」とか

わかりやすいですね。

 

自分の成長具合、

自分の現状がはっきりと可視化されている。

 

勉強において

これはすごく大切なことです。

 

勉強嫌いな人は

「数字」にこだわりません。

 

数字にこだわらないので

自分に成長度がわかりません。

 

だから

勉強がつまらなく、

やる意味を見出せません。

 

これが

勉強が嫌いになる1つの要因です。

 

「数字」にこだってみてください。

 

・勉強時間

・勉強量

・ページ数

・覚えた単語数

・できるようになった問題数

・点数

・内申点

・偏差値

・学年順位

 

など

勉強における「数字」は

たくさんあります。

 

これらを

表にでもまとめて

すべて「数字」にして落としこむ。

 

これが

「数値化」です。

 

そのためにも

記録するクセ」をつけてみてください。

 

記録がクセになれば

自分の成長度が見えます。

 

過去の自分と比べられます。

 

これがすごく重要です。

 

「自分と比べられる点」です。

 

比べるのは

「他人」ではなく「自分」です。

 

他人と比較すれば勉強が嫌いになり、

自分と比較すれば勉強が好きになる。

 

これは少し極端ですが、

勉強嫌いな人は

あまり他人と比べないほうがいいです。

 

もちろん

他人と比べて、競って

「勉強のモチベーションを上げる」という人はいます。

 

こういう人は

ほとんど例外なく

勉強にハマっている人ですし、

勉強好きな人です。

 

===

数値化して「自分」と比べ、

日々の自分の成長度を確認しながら、

感じながらゲームのように勉強する。

===

 

だから

勉強は面白くなり、

「勉強好き」へと近づけます。

 

②達成感

「数値化」の上位互換が

「達成感」です。

 

「数値化」したものから

数値改善して「達成感」を得る。

 

これが

ここでの目標です。

 

たとえば

昨日の勉強時間が「1時間」だったとしたら

「明日は1時間10分勉強する」というのが

「数値改善」です。

 

そして

もし明日これが実現できれば

「よし!目標の1時間10分できた!」

という喜びを味わえます。

 

これが「達成感」です。

 

「10分増やす」という

少し増やしただけの目標でもいいんです。

 

大切なことは

自分が決めた目標を実現すること」。

 

これを積み重ねていけばいいからです。

 

「数値化」は「記録」です。

 

「記録」したものを

次どうつなげていくか。

 

どうすれば、何をすれば

数値が上がるか?

 

この思考訓練です。

 

内申点も学年順位も

偏差値などもすべて

「数値改善」するためにあります。

 

数値改善していくからこそ

勉強は面白いんです。

 

勉強は

こういうゲーム化すればするほど

どんどん楽しくなっていきます。

 

つまり

「勉強好き」になるということです。

 

初めから

勉強に興味や関心のある人などほとんどいません。

 

数学の公式?

こんなん大人なって使うの?

 

英単語?

いや自分に日本人やし。

 

植物の名前?

植物嫌いでございます。

 

こういう人がほとんどですよね。

 

数学の公式に興奮したり、

英単語の暗記にワクワクしたり、

植物の名前に気合いをいれる、

なんてのは勉強好きな人がするんです。

 

そこを目指すのではなく

あくまで

 

数値改善をして

達成感を得ること

 

にこだわるんです。

 

「数学の公式に興奮せえ!」

と言われても興奮なんてできません。

 

現実的じゃないんです。

 

現実的なのは

勉強して数学の点数を上げることです。

 

数学の点数が上がったときに

達成感を感じ、勉強が楽しく感じられます。

 

これを目指してみてください。

 

③本気

「達成感」の上位互換は

「自信」です。

 

自信は

達成感の積み重ねです。

 

勉強好きな人は

勉強への「自信」があります。

 

もともと勉強嫌いだった

▶︎勉強好きになった人

は勉強に対する「自信」を得た人です。

 

僕はこれまで10年間塾講師をしてきて

勉強嫌いな子が勉強好きになる瞬間というのを

たくさんみてきました。

 

この大きな理由は

 

「勉強に対する達成感」を得て、

「自信」が持てるようになったから、

勉強でできるようになったことが増えたから

です。

 

ではそういう子たちは

その過程でどうだったのか?

 

本気だったんです。

 

勉強に本気だったんです。

 

本気じゃない

適当で中途半端な状態では

数値改善できません。

 

当然「達成感」も得られません。

 

いつまで経っても

勉強がつまらなく、面白くなく、

勉強嫌いなままです。

 

「勉強好き」になることを

決意したのであれば

勉強に本気になってください。

 

のめり込んで

勉強してみてください。

 

・数値化

・達成感

を得ることにハマってください。

 

「本当の楽しさ」は

本気でやった末に味わえます。

 

本気じゃない人は

一生「本当の楽しさ」を味わえません。

 

ゲラゲラ笑って勉強することは

楽しいかもしれません。

 

でもそれは

「本当の楽しさ」ではありません。

 

本気で勉強して掴み取った結果。

 

壁にぶち当たりながらも

本気で勉強してやっとの思いで

もぎ取った1つの成功体験。

 

挫折や失敗を繰り返し、

諦めかけては何度も立ち上がり、

地べた這いつくばって、

血反吐吐きながら

本気で勉強して勝ち取った

第1志望校合格。

 

これが

「本当の楽しさ」です。

 

この経験は

「本気」でやった人にしか味わえません。

 

「勉強嫌い」は仕方ないです。

 

ほとんどみんな嫌いです。

 

でも、それを言い訳にして

勉強しないのは違います。

 

なぜなら

「本気」には

みんななれるからです。

 

本気になってください。

 

本気になって

思いっきり勉強してみてください。

 

そうすればいつか必ず

「勉強面白い」という瞬間は訪れます。

 

この積み重ねが

自分を「勉強好き」へと変貌させます。

 

④知る

最後は

少しレベルの高いお話をします。

 

できそうな人だけ

ついてきてください。

 

それは

 

「知る」こと自体に本気になる

 

ということです。

 

本来「知ること」は

面白いことです。

 

自分が知らなかったことを知る。

 

知らなかった知識が

自分の血となり、肉となる。

 

これほど

面白いことはありません。

 

僕は毎日約4時間授業をします。

 

その中で

こだわっているのは「深さ」です。

 

生徒を惹きつけるのは

「深さ」だと僕は思っています。

 

先日ある生徒が僕に言いました。

 

「先生は学校の先生に向いていないね。」

 

僕は

「え?どういうこと?」と思いながら

話を聞いていると

その生徒の次の瞬間の一言で納得いきました。

 

生徒「授業が深すぎるもん」

 

どうやら

授業が深すぎると

学校の先生には向いていないようですw

 

ここから言いたいことは

 

===

「深さ」は「知ること」

===

 

だということです。

 

勉強は深いです。

 

なぜ深いのか?

 

「学べることが多すぎるから」です。

 

それをどんどん掘り出していく。

 

掘って掘って掘りまくっていく。

 

「もうこれ以上掘れない」

というところまで掘る。

 

「深さ」です。

 

知らないことを知る勉強は

勉強自体を深くしていきます。

 

それが面白いんです。

 

「1つの問題」に対して

深く深く勉強しみてください。

 

・他のアプローチ方法は?

・もっと最短の方法は?

・なぜそうなるのか?

・他の派生知識は何か?

・ここから次の問題に繋げられることは?

・ポイントやキーワードは何か?

 

深くしようと思えば

いくらでも深くなります。

 

深さを楽しんでください。

 

知ることを楽しんでください。

 

知ること自体にワクワクして

知ったら「へえええ!!!すげええ!!!」

とオーバーリアクションをとり、

「トリビアの泉」のように

机を「へボタン」にして

「へボタン」を連打してください。

 

そうやって

「勉強」への好感度は上がります。

 

◆まとめ

今回は

 

勉強嫌いな人が

勉強好きになる4つの方法 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①数値化

②達成感

③本気

④知る

=== 

 

一見すると

どれも勉強に関係なさそうなものですが、

勉強好きになる要素しか詰まっていません。

 

勉強好きになるコツは

「勉強好きになろう!」」と思わないことです。

 

「数値化」も「達成感」も

「本気」も「知る」ことも

「勉強好きになろう!」という意識が

そこまで存在しません。

 

4つのように

別のところに目を向けて

動いてみる。

 

そして結果的に

「勉強面白いかも」となる。

 

この瞬間を

ぜひ体験してみてください。

 

そうやって

「勉強好き」は生まれます。

 

 

「勉強好き」は創れます。

 

 

 

 

 

 

 

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