塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【決定版】まとめノートの作り方〜4つのポイント〜


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

====================

①まとめノートを作ったことがない人

②まとめのノートの作り方が知りたい人

③成績・偏差値が上がるノートを作りたい人

====================

 

最強の勉強道具として

あげられる3種の神器

 

・単語カード

・赤シート

・まとめノート

 

今回はこの中の1つ

「まとめノート」について

お話ししていきます。

 

単語カードや赤シートと比べて

「作り方」や「使い方」が

人によってまるで違うのが「まとめノート」。

 

・構成

・色分け

・まとめ方

・内容

 など千差万別。

 

こうなれば当然

「どう作ればいいですか?」

 

こういう質問は多くなりますし、

現にこの質問は多いです。

 

なので

今回で完全解決します。

 

まとめノートで最も重要なことは

本質をつくこと」。

 

本質からそれた作り方をしていては

成績・偏差値は一生上がりません。

 

 

本質をつき

本質が詰まったノート。

 

これが本来あるべき

まとめノートの姿です。

 

そのための方法を4ついきます。

 

4つコンプリートしてください。

 

まとめノートを

既に作っていたり、よく作っている人は

「4つできているかを確認する」でもいいです。

 

「本当に意味のあるまとめノート」

を作っていきましょう。

 

ではいきます。

 

目次 

 

◆【決定版】まとめノートの作り方〜4つのポイント〜f:id:benkyouseisekiup:20200826115915j:plain

結論からいきます。 

 

まとめノートの作り方

4つのポイントとは

 

==== 

①先を見据える

②オリジナル

③理解する

④問題化する

====

 

です。

 

順番にいきます。

 

①先を見据える

最重要です。

 

まずは

まとめノートの考え方を

変えます。

 

「まとめノート」と言われれば

なんか「学習内容をまとめたノート」

という感じがしますよね。

 

これが良くないです。

 

というか

「まとめノート」という名前が

そうさせているんですよね。

 

「まとめ」ってのが微妙なんですよね。

 

名前に文句言っても仕方ないので

呼び方をここで変えてみます。

 

本質ノート」。

 

これです。

 

「まとめノート」ではなく

「本質ノート」です。

 

※以下「まとめノート」は

「本質ノート」でいきます。

 

本質をついたノートでないと

意味がありません。

 

言葉悪くなりますが、

本質をつかないノートは

ただのゴミ束です。

 

「燃えるゴミ箱」にでも

捨てたほうがいいです。

 

あってないような物です。

 

それくらい

本質をつくかどうかは

ノート作りにおいて最重要です。

 

時間をかけて作るなら

必ず本質をついてください。

 

では

本質をつくとはどうするのか?

 

====

できるように変えてください。

====

 

・できなかった問題をできるように変えるノート

・覚えていなかったものを覚えるノート

 

これが

「本質ノート」です。

 

そのための第一歩である考え方が

「先を見据えること」。

 

ノートを作りながら

 

作り終わった後にどう使おうか?

 

を必ず考えながら

作成してください。

 

これは必ずです。

 

何も思考せずに

ノートを作らないことです。

 

ただただ情報を

まとめただけのノートでは

効果は薄くなります。

 

作業的にノートを作ることを

やめるんです。

 

ノート作成後の

「未来」を考えるんです。

 

本当に大事なのは

ノートを作り終わった後なので。

 

目的は

「ノートを作ること」ではなく、

「ノートを作り終わった後の使い方」です。

 

自己満のノートだけは

絶対に作ってはいけません。

 

時間のムダです。

 

よく生徒に

 

「今書いてるこのノートって見返してるん?」

 

と聞くと

 

「え。。。あ、、いや、、

あまり見返してません。。。」

 

といいます。

 

「意味ないやん」です。

 

紙にインクやシャー芯を擦り付けただけ。

 

ただ手の運動、手の体操をしただけ。

 

手動かしながら頭動かすんです。

 

「先を見据える」とはそういうことです。

 

②オリジナル

これは、よくありがちな

良くないノートの取り方です。

 

ただただ

書いていることを丸写しする。

 

「①先を見据える」とも繋がりますが、

頭使っていないんですよね。

 

何度も言いますが、

ノートは頭を使いながら書くものです。

 

丸写しはここからそれる

ずれたノートの取り方です。

 

丸写しではなく

「オリジナル」です。

 

先生が書いたこと、

参考書に書いていることを

ただ丸写しするだけが

「ノートの使い方」ではありません。

 

「オリジナリティ」です。

 

・自分の言葉で書く。

・+αの知識を追加する。

・ふせんや蛍光ペンなどの勉強道具を使う。

 

など、これらが

「オリジナリティ」です。

 

逆にオリジナリティがないと

2つの悲劇が起こります。

 

・膨大な時間を失う

・何も記憶に残らない

 

ただただ丸写しだけすれば

全部書くのにかなりの時間を要する場合があります。

 

自分なりに必要な知識のみを

ポイントポイントでまとめないと

時間がいくらあっても足りません。

 

現に

「まとめノート作っているんですけど

時間がかかりすぎます。

作るのやめたほうがいいですか?」

という質問をいただきますが、

 

これは「絞ってまとめる力」が必要です。

 

簡略化して

自分にとって本当に必要な知識のみを

抜き出して最小限の文字数にする工夫が必要です。

 

それができれば

そこまで多くの時間を費やすことはありません。

 

また

ただただ丸写しだけすると

まったく記憶に入り込みません。

 

「作業」は記憶に入らないんです。

 

感情が動かないからです。

 

・歯磨きしているとき

・着替えているとき

・皿洗いしているとき

などの「作業中」に感情は動きません。

 

なので

記憶にも残りません。

 

オリジナリティを加え、

自分で工夫するからこそ

「気づき」、「発見」、

「理解」、「興味関心」、などの

感情を刺激する勉強ができるんです。

 

自分なりに」を意識して

ノートを作られてください。

 

丸写ししたノートではなく

世界に1つだけの

オリジナルノートを作るんです。

 

③理解する

「本質ノート」は

暗記ものをまとめるときに作るとは思いますが、

このときに理解しながらまとめてください。

 

「理解する」とは

「わかる」ということ。

 

書いたことは

すべて「わかった状態」でなければいけません。

 

「なんか書いたけど説明できません」

では意味がありません。

 

漢字や用語、単語、熟語、公式

などをまとめるときは

なるべく理解に重点を置きながら

書くようにすると書きながら

理解が固まります。

 

これってシンプルに

「勉強効率」がいいんですよね。

 

====

1回目に理解ゼロでただ本質ノートを書く

2回目に覚えていく。

====

 

 

====

1回目に理解して本質ノートを書く

2回目に覚えていく。

====

 

とでは

「2回目の頭への入り方」が

段違いです。

 

やっていることはほぼ同じなのに

「理解する」を入れたかどうかで

勉強効率はまるで変わるんですよね。

 

覚える語句や公式の1つ1つに対して

そうなる理由や背景、覚え方、関連事項など

を付け足していきます。

 

これは

「②オリジナル」とも繋がります。

 

頭働かせて、

自分なりに知識を追加して書いた

理解がガチガチに固まったノート。

 

「良いノート」ですね〜

 

でも・・・

 

「最良のノート」じゃない。

 

4つ目いきます。

 

④問題化する 

ある意味、僕が最も強調したい

ノートの書き方になります。

 

もう一度おさらいしておくと

 

「本質ノート」は

・できなかった問題をできるように変えるノート

・覚えていなかったものを覚えるノート 

 

です。

 

いずれにも共通する点は

問題ありきである」ということ。

 

・できなかった問題

・覚えるべき問題

です。

 

問題となるものが

スタートです。

 

だからただ情報を

整理するだけでは

本質に近づけません。

 

「ゴール」は

ノートに書いたことが

すべて「できた状態」、「覚えた状態」に

ならないといけないですので。

 

「本質ノート」は

できるかぎり「問題化」してください。

 

「①先を見据える」とも繋がりますが、

「先」とはノートを書いた後に

「問題を解く」ということです。

 

問題化したノートを解くこと前提で

ノートを書くんです。

 

それができていないノートは

本質に近づけません。

 

「作り方」は

できなかった問題や覚えるべきことを

・左に問題▶︎右に解答解説を書く

・赤シートで消して隠れるように書く

などシンプルなものでいいです。

 

目的は

「書き方」や「作り方」ではなく、

あくまで「できた状態」です。

 

シンプルに問題化して

あとはテストを高速回転させていく。

 

そして

書いたことすべて

頭にぶち込んで完全定着させる。

 

これが「ゴール」です。

 

なので

ノートの「書き方」や「まとめ方」は

「問題化していればなんでもいい」ということになります。

 

考え方としては

「①先を見据えながらノートを書くこと」。

 

追加事項としては

「②オリジナル」ノートで

「③理解」を固めながらノートを書くこと。

 

これが結論です。 

 

◆まとめ

今回は

 

【決定版】

まとめノートの作り方〜4つのポイント〜 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

==== 

①先を見据える

②オリジナル

③理解する

④問題化する

==== 

 

4つをコンプリートしたノートを作成して

書いたことすべてが頭に入っている状態。

 

成績・偏差値が上がらないわけないです。

 

「本質ノートで

成績・偏差値は上がりますか?」

 

「はい。上がります。」

 

「4つのポイントを満たしていれば」。

 

本質をついた人から順番に

伸びていきます。

 

そんなノート作成に

挑んでみてください。

 

 

 

 

 

 

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